「追加変更の一部」(2007/03/11 (日) 12:55:20) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
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**追加・変更点の一部 ver 0.15
**全般
+マップの追加
13の新しいマップが追加されました。
一部マップをプレイするには、FH本体に FanMappack6 導入されている必要があります。
+環境音の追加
いくつかのマップに環境音が追加されました。
*Battle_Isle-1944
ロード時にクラッシュする問題が修正されました。
*シングルプレイ
ウェーク島や珊瑚海などのマップでシングルプレイが出来ない問題が修正されました。
**歩兵武器
***アメリカ軍
+M2-2火炎放射器
アメリカ軍の火炎放射器です。
防護された機関銃の破壊に役立つかも知れません。
***イギリス軍
*No.74スティッキー
吸着力が向上しました。
***フランス軍
*Mas36グレネード
マップに導入するとロード時にクラッシュする問題が修正されました。
また、発射機の位置が調整されています。
***ドイツ軍
+MP40-II
マガジンを2つ付けられるように改造されたMP40です。
装弾数以外は通常のMP40と変わらないので、さほど有効ではないかも知れません。
*3kg対戦車爆雷
吸着力が向上しました。
***日本軍
+97式自動砲
大口径の自動ライフルです。
20mmと大口径なので、かなりの威力が期待できるでしょう。
また榴弾も使用できるので、機関銃巣や軟目標に対しても効果的です。
*89式擲弾筒
マルチプレイで着発式の弾が正常に機能しない問題が修正されました。
また、精度と発射速度、そして安全性が向上しています。
**兵器
***全般
*空中リスポン爆撃機
リスポンした瞬間に轢かれる問題が修正されました。
*ネットワーク設定の見直し
ネットワーク設定を見直し、海戦を安定化しました。
また、輸送艦やB17の砲座・銃座の旋回が不自然になる問題も修正されています。
*砲撃要請
艦船で砲撃要請を受けられる席が増えました。
*艦船の連装対空砲
弾の散布界が大きくなりました。
これにより、単装砲よりも有効な対空弾幕を展開できます。
***アメリカ軍
+B-40
機銃を30挺ほど搭載した爆撃機援護機です。
バランス上の理由から多少の爆弾を搭載していますが、本来は機銃のみです。
*LCT Mk5
搭載車輌が上陸時にダメージを受ける問題が修正されました。
*M3スチュアート軽戦車
修理場で修理できないバグが修正されました。
*28mm機銃
バランス調整のため、精度と威力、初速が低下しました。
*レキシントン
シングルプレイにおける不自然な挙動が軽減されました。
***イギリス軍
*パンジャンドラム
プレイヤーによる誘導が可能になりました。
発射後は左右の旋回操作のみ可能で、セカンダリ攻撃キーで自爆します。
速度が速く安定性に欠けるため、うまく目標までたどり着くのは難しいかも知れません。
***ソ連軍
*BM8-24 装軌式ロケットランチャー
弾道が落ちこみが大きくなり、間接射撃が容易になりました。
***フランス軍
+戦車全般
兵装の詳細表示が適用されました。
***ドイツ軍
*Fw190G
速度と運動性が調整されました。
また、一部マップでは500kg爆弾を搭載しています。
*Hs293対艦ミサイル
マルチプレイでサーバーから切断されるバグが修正されました。
*クーゲルブリッツ
銃身が過熱するようになりました。
*42式突撃榴弾砲
砲弾の切り替え機能が復活しました。
↑↓キーで砲弾を対戦車榴弾か榴弾に切り替えることができます。
***日本軍
+戦車全般
テクスチャが低設定の場合でも、簡易照準が表示されるようになりました。
+零式水上観測機
艦艇に搭載される水上機です。
二式水戦ほどではありませんが、他国の水上機に比べて運動性が優れています。
+最上
10門の20.3cm砲と片舷6射線の酸素魚雷を備えた強力な重巡洋艦です。
7番席の2番砲塔は独立しているので、直接乗り込んで操作します。
対空砲座でA,Dキーを押すとカタパルトを旋回させることが出来ます。
バランス上の理由から、現バージョンではまだMidwayには登場しません。
ガダルカナルで一定条件を満たすと出現します。
*九九式艦上爆撃機
エンジン出力と運動性が向上しました。
*吹雪
後部砲塔の最大仰角が異なっていた問題が修正されました。
*翔鶴
耐久力が増加しました。
**追加・変更点の一部 ver 0.1a
**歩兵武器
*アニメーションの修正
武器のアニメーション設定ファイルの構成を変更し、動作を安定化しました。
**兵器
*GlobalSpawnGroupの消去
追加したGlobalSpawnGroupを消去し、動作を安定化しました。
*P-38
20mm AN-M2の発射速度を、毎秒150発から毎秒10発に修正しました。
*M26パーシング重戦車
修理場で修理できないバグが修正されました。
*Yak-9T
エンジン出力が低下しました。
*流星改
モデルが修正されました。
*艦載用12.7mm M2連装機銃
発射エフェクトが出ないバグが修正されました。
*He111Zについての注意
特にラグがあるサーバーの場合、Hs293を使用すると接続が不安定になる場合があります。
**too many statemasksエラーの回避
・マルチプレイにて発生するエラーを回避するための修正です。
この修正により不自然になってしまう箇所がありますが、まず動作することを優先しました。
*ブルムベア
砲弾の切り替え方式が変更されました。
操作面での変化はありませんが、急な崖の上で砲撃すると不自然な挙動を示す場合があります。
*機動Flak30
↑↓キーによる射撃姿勢への変更が出来なくなり、移動姿勢のみとなりました。
この変更に伴い、登場マップが少なくなりました。
*ラーテ
ホイールの一部を固定化しました。
また、ユニバーサルキャリアがラーテの下に入り込めてしまう不具合が修正されました。
ただし、ラーテが傾いている場合は侵入できてしまうことがあるので、悪用しないようお願いします。
*42式突撃榴弾砲
↑↓キーによる砲弾の変更が出来なくなり、両方の機能を持つ弾になりました。
また、3~5番席が取り除かれました。
+Ju87D-5
収束爆弾の投下・散開方式が変更され、また爆弾のコンテナが分離しなくなりました。
+Il-2シュトゥルモビーク(収束焼夷弾搭載)
収束焼夷弾の投下・散開方式が変更され、また爆弾のコンテナが分離しなくなりました。
**追加・変更点の一部 ver 0.1
**歩兵武器
***アメリカ軍
+M2カービン
フルオート射撃が可能なカービンです。
マガジン容量は30発で、セミオートと切り替え可能な場合もあります。
フルオート射撃はかなり高速で連射するので、銃の制御が難しいかも知れません。
*ジョンソンM1941
射撃精度が若干向上しました。
***イギリス軍
*ボーイズ対戦車ライフル
バランス上の理由から、貫通力が若干向上しました。
また、最大射程が250mから400mに変更されています。
+No.68ライフルグレネード
No.4ライフルで発射する対戦車榴弾です。
*No.73対戦車手榴弾
バランス上の理由から、威力が若干向上しました。
+No.74スティッキー
粘着式の対戦車手榴弾で、垂直でない傾斜面にくっ付けることができます。
信管は時限式で、5秒に設定されています。
確実に吸着させる必要性から、ほとんど投げることはできません。
成形炸薬弾ではないので、威力はあまり高くありません。
+No.75ホーキンス地雷
No.73に似た対戦車手榴弾です。
着発および圧力信管を備えていて、戦車に直接投げつける他、地雷としても使用できます。
+No.82ガモン爆弾
破壊工作に用いる高性能爆薬です。
信管は時限式で、7秒に設定されています。
威力は高く、重戦車にもある程度有効ですが、破片効果が無いので危害半径は狭くなっています。
戦車の上に直接乗せるか、車体の下に投げ入れましょう。
***ソ連軍
*PTRD/PTRS対戦車ライフル
最大射程が250mから800mに変更されました。
***ポーランド軍
+Wz38m
10発マガジンを備えた自動銃です。
史実では150挺ほどしか製造されませんでした。
*M35対戦車ライフル
最大射程が250mから600mに変更されました。
***ドイツ軍
*収束手榴弾
信管が時限式5秒に変更されました。
うまく戦車の下に投げ入れれば、手持ちの二発だけでもそれなりの効果を挙げるでしょう。
+3kg対戦車爆雷
吸着式の対戦車手榴弾で、垂直でない傾斜面にくっ付けることができます。
信管は時限式で、5秒に設定されています。
確実に吸着させる必要性から、ほとんど投げることはできません。
比較的高威力の武器ですが、車体中央付近に吸着させると、さらに高い効果が期待できます。
+鹵獲短機関銃
鹵獲した他国の短機関銃で、数種類あります。
+ルガーP08/14アーティラリー
ルガーの砲兵仕様で、32発マガジンと長い銃身を備えています。
FHに砲兵という兵科は無いので、小隊長や戦車兵が所持しています。
+MP3008
ステンガンをベースに製造された簡易型の短機関銃です。
MP40よりも精度が低くなっています。
*PzB35(p)対戦車ライフル
最大射程が250mから600mに変更されました。
+VG-1
低コストで製造された簡易型の小銃です。
マガジン容量は10発と大きめですが、精度はG43よりもさらに悪くなっています。
+VK1-5
低コストで製造された簡易型のカービン銃です。
Stg44と異なりセミオート射撃専用で、精度も悪くなっています。
***日本軍
*89式擲弾筒
着発式と7秒時限式の二種類の弾を選ぶことができます。
また、小銃を持たない擲弾兵のキットが追加されました。
このキットは小銃兵より多い弾薬を持ち、さらに対戦車榴弾と発煙弾も選択できます。
**兵器全般
*変更点の表記について
FHSWでは、ほとんど全ての兵器に何らかの変更が加えられています。
全てを列記するのは難しいので、ここでは特に重要なものだけを挙げています。
+ダメージ判定の細分化
FHのダメージ判定は96種類でしたが、これを細分化し、236種類となりました。
日本の九九式とドイツのMG151/20、イギリスのヒスパノ、ソ連のShVAKといった航空機用20mm機関砲、
UボートのG7a魚雷とフレッチャーのMk15魚雷、ビスマルクの38cm砲とフッドの38.1cm砲など、
これまで同じ威力だった兵器は、それぞれの異なるダメージ判定を与えられました。
+徹甲弾と榴弾
戦車搭載のものを除き、機関砲は徹甲弾と榴弾を使用するようになりました。
徹甲弾はある程度の装甲貫通力を持っていますが、一発あたりのダメージは小さめです。
榴弾は炸裂するので歩兵と航空機に対しては効果的ですが、車輌にはあまり有効ではありません。
他に焼夷弾や通常弾も存在しますが、これといった特徴はありません。
大抵の機関砲は榴弾2:徹甲弾1の割合ですが、比率が異なったり、片方のみの場合もあります。
+武装の詳細の表示
画面右下の残弾表示部に、武装の詳細が表示されるようになりました。
兵器だけでなくその搭載兵装もシークレットウェポンである、という考えによるものです。
また、一部の武器は弾の種類も表示されています。
APは徹甲弾、HEは榴弾、Tは曳光弾、Iは焼夷弾、BALLは通常弾を意味します。
例として「APT+HE」と表示されている場合は、曳光徹甲弾と榴弾を使用しているという意味になります。
現バージョンでは、APCやフランス軍車輌などの一部兵器には詳細表示がされていません。
+視点の揺れ
戦車砲や艦砲を撃った時に、衝撃で視点が揺れるようになりました。
揺れの大きさは砲の威力によって異なります。
**陸上兵器
***アメリカ軍
+M26パーシング重戦車
50口径90mm砲と強力な装甲を備えた重戦車です。
それでもティーガーIIを相手にするには、まだ少し力不足と言えるでしょう。
テクスチャは暫定的なものなので、以後のバージョンで変更するかも知れません。
+T54対空自走砲
M3ハーフトラック改造の対空自走砲で、ボフォース40mm機関砲1門を装備しています。
装甲版のために視界が悪く、低仰角の射撃には向いていません。
***イギリス軍
*戦車全般
車載機銃が7.92mmベサ重機関銃に変更されました。
ブローニングと比べて発射速度は低下していますが、長時間の連続射撃が可能です。
+歩兵戦車A43ブラックプリンス
チャーチルの拡大改良型で、強力な17ポンド砲と相当な重装甲、そして低速度を誇ります。
ティーガーIIにも十分対抗し得る車両です。
*クルセイダーMk.III
代わりにクルセイダーMk.Iが出現してしまうバグが修正されました。
ただし、モデル等はクルセイダーMk.Iと変わりません。
+Mk.I 軽対空戦車
Mk.VI軽戦車をベースにした対空戦車です。
武装は7.92mm機銃4挺と軽く、また銃身が加熱し易いので、あまり強力な兵器だとは言えません。
しかし、瞬発的な投射弾数においては、これに勝る対空兵器はありません。
ジェット機や木製機、そして歩兵のような脆弱な標的にとっては、中口径砲よりも脅威となるでしょう。
+Mk.VIC軽戦車
Mk.VI軽戦車の武装強化型で、12.7mm機銃が15mm機銃に換装されています。
これにより多少の対戦車能力を得ましたが、搭載弾数はあまり余裕がありません。
*ウィリーSAS
ルイス機銃がヴィッカーズK航空機銃に変更されました。
さらに、ドライバーは左手にブレン軽機関銃を持っています。
***ソ連軍
+BM8-24 装軌式ロケットランチャー
軽戦車を改造した自走式多連装ロケットシステムです。
軽度に装甲化されているので、カチューシャよりも前方に展開できるでしょう。
単位時間あたりの投射量と制圧面積はカチューシャ以上ですが、一発の威力と射程は劣ります。
+M1939 37mm対空砲
ボフォース40mm対空砲を基に開発された対空機関砲です。
発射速度が僅かに向上していますが、威力は少しだけ落ちています。
+ZSU-37対空自走砲
軽戦車をベースとした対空自走砲で、M1939を装備しています。
搭載弾薬数はあまり多くないので、移動時は弾薬箱の位置を確認したほうが良いでしょう。
***ポーランド軍
*戦車全般
車載機銃が7.92mm wz.30重機関銃、または7.92mm wz.25重機関銃に変更されました。
+14TP
高性能な53口径47mm砲を備えた戦車です。
それなりの速度と比較的厚めの装甲を持ち、まずまず優秀な戦車だと言えるでしょう。
さらに、7TPには無かった車体前方機銃も持っています。
***ドイツ軍
*ブルムベア
↑↓キーで砲弾を対戦車榴弾か榴弾に切り替えることができます。
また、戦闘室前面の装甲が100mmに強化されました。
+機動Flak30
トレーラーに搭載された、移動可能なFlak30です。
↑↓キーで移動姿勢と射撃姿勢に変形します。
移動姿勢では通常の車両と同じ操作で移動可能ですが、砲架を旋回させることは出来なくなります。
+クーゲルブリッツ
IV号戦車を基にした対空戦車で、強力な30mm機関砲を2門装備しています。
砲塔は密閉式なので、乗員は銃弾や破片から完全に防護されています。
+ラーテ
恐ろしいまでに巨大な戦車です。
砲撃や爆撃といった通常の方法で破壊するには、途方もないほどの弾薬が必要です。
人的な被害を無視できるなら、内部に侵入して弾薬庫を爆破することも考えられます。
空挺降下か、あるいは車体側面の梯子から車体に上り、副砲塔を破壊して破口から進入し、
そして隔壁を破壊して弾薬庫まで侵入、爆薬を仕掛けるのです。
隔壁や弾薬庫の破壊にはパイアットのような対戦車兵器も有効ですが、破壊工作用のガモン爆弾が最適です。
ガモン爆弾は投擲後7秒で爆発するので、神に祈る時間は残されています。
+42式突撃榴弾砲
28口径10.5cm榴弾砲を搭載した、III号突撃砲の改造車輌です。
↑↓キーで砲弾を対戦車榴弾か榴弾に切り替えることができます。
***日本軍
*九六式25mm対空機銃
三連装型の銃座が追加されました。
瞬発的な火力で連装に勝っていますが、リロードにかかる時間も長くなっています。
+九八式20mm高射機関銃
軽量でコンパコトな対空火器です。
97式自動砲と同系列の武器で、徹甲弾は20mm程度の装甲まで貫通できます。
対空砲としての性能は、Flak30よりは優れ、Flak38には劣る程度です。
+九八式20mm自走高射機関銃
トラックに搭載された九八式高射機関銃です。
対空自走砲としては最高の機動力がありますが、防御力は皆無と言って良いでしょう。
+九七式車載重機関銃
戦車に搭載されている機銃で、倍率1.5倍の照準眼鏡を備えています。
遠距離射撃で若干有利になりますが、実感できるほどの差は無いかも知れません。
+九七式中戦車チハ(57mm砲搭載型)
18口径57mm砲を搭載した九七式中戦車です。
榴弾威力が高く歩兵制圧には向いている砲ですが、装甲貫通力はほとんど期待できません。
例えこの車輌同士で撃ち合ったとしても、モニターとヴァージニアの戦いの再現に終わるでしょう。
+一式中戦車チヘ
九七式中戦車の改良型で、装甲と機動力が強化されています。
車体がリベット接合から溶接構造に変更されたので、爆風に対する防御力も向上しています。
+三式中戦車チヌ
一式中戦車の武装強化型で、38口径75mm砲を搭載しています。
これは短砲身75mmクラスとしてはかなり優秀な砲で、M4戦車の装甲を正面から貫通可能です。
代償として、正面以外の装甲がチヘよりも若干薄くなっています。
***イタリア軍
*L6/40軽戦車
武装が65口径20mm機関砲に変更されました。
二号戦車の55口径砲よりも僅かに貫通力が高くなっている反面、発射速度は劣ります。
*セモヴェンテL40
砲を左右に旋回できるようになりました。
**航空機
**全般
*変更点の表記について
航空機は特に変更や追加が多いので、特に主要なものだけを挙げています。
軽い武装変更やエンジン強化のようなバリエーションは記載していません。
+機銃の種類
ダメージ判定の細分化に伴い、機銃の種類によって発射速度や初速、発射音が異なるようになりました。
機銃の種類は、画面右下の武器アイコンで確認できます。
*機銃のダメージ
7.7mm級機銃の金属製航空機に対するダメージが半分ほどになりました。
12.7mm機銃や20mm機関砲の威力を際立たせるための措置です。
*運動性の低下
爆弾を装備したり武装強化をした戦闘機は、そうでない機体よりも運動性が低下しています。
ただし、P-47のような一部の機体は、その限りではありません。
逆に、Bf109-FやP-51Hのように、運動性が向上している機体も存在します。
***アメリカ軍
+B-25G
前方旋回銃を廃し、代わりに75mm榴弾砲を搭載したB-25です。
この砲は被害半径が広く歩兵制圧に適していますが、装甲貫通力はあまり高くありません。
初速が遅いので、対空用途にはまず使えないでしょう。
+F8F ベアキャット
運動性、火力ともに優れた、非常に強力な艦上戦闘機です。
米軍機には珍しく20mm機関砲を装備しているので、制空戦闘だけでなく対地掃射にも効果的です。
+P-38D
FHに登場するよりも古い型のP-38で、20mm機関砲の代わりに37mm砲を搭載しています
装甲貫通力は低く装弾数も少ないので、使いどころが難しいかも知れません。
***イギリス軍
+ハリケーンMk.IID
翼下に40mm機関砲を搭載した対戦車攻撃機です。
7.7mm機銃も二挺だけ残されていますが、運動性が低下しているので空戦は難しいでしょう。
+ウェリントン(II)
空中艦隊思想に基づいた重防御の爆撃機です。
腹部に40mm機関砲を搭載しているので、迂闊に接近する敵機を爆砕できるでしょう。
しかし、腹部銃座による重量増加の代償として、爆弾搭載量は少なくなってしまいました。
***ソ連軍
+Il-2シュトゥルモビーク(収束焼夷弾搭載)
投下後に分裂し、広範囲に被害を与える収束焼夷弾を搭載した機体です。
巨大な炎の草原を作り出す焼夷弾は、歩兵とってはこれ以上なく恐ろしい攻撃です。
また、うまく直撃させることが出来れば、装甲車輌にもある程度の損害を与えられます。
急降下爆撃では子弾が拡散しきらないうちに着弾してしまうので、低空水平爆撃をすると良いでしょう。
+Yak-9T
プロペラ軸に37mm機関砲を装備した対戦車攻撃機です。
これはかなり高性能な機関砲で、うまくすれば対空用途にも使用できます。
しかしながら、武装の重量増のため運動性は大きく低下しています。
敵戦闘機への最良の対処法は、遭遇しない事です。
***ドイツ軍
*Ar234
Shiftキーを押しながらマウスを動かすことで、後方機銃が操作可能になりました。
機銃の射撃ボタンを押すと視点が後方に切り替わります。
一度操作すると照準と機銃の向きがずれてしまうので、再度使用する時には、
まずマウスを可動範囲の限界まで動かしてズレを解消し、その後で照準しましょう。
+He111Z
二機のHe111を左右に連結した機体で、Hs293対艦ミサイルを装備しています。
連結した分だけ機体の余裕が増え、また防御武装も強力になったので、撃ち落すには苦労するでしょう。
+Hs293対艦ミサイル
He111Zに搭載されているミサイルです。
使用方法は少し特殊で、まずHe111Zの二番席から降ります。
するとコックピット内に出るので、後部に移動してから乗車キーを押すと、ミサイルオペレーター席に移動できます。
オペレーター席についた後は、通常の武器と同じように、プライマリ攻撃キーで発射します。
発射されたミサイルの視点になるので、航空機と同じように操作し、目標まで誘導します。
目標の数十メートル手前に到達したら、セカンダリ攻撃キーを押します。
ミサイルは安全装置が解除され、最終加速を始めるので、誘導は受け付けなくなります。
この後ミサイルは何かに接触すると爆発しますが、0.5秒経過しても何にも接触しない場合、安全のため自爆します。
安全装置を解除する前に衝突した場合、ミサイルは破損してしまうので爆発しません。
*He219
シュレーゲムジーク(斜め銃)用の照準が追加されました。
機体の上方60度を向いているシュレーゲムジークは、敵爆撃機の死角である腹部に入り込んで一方的に攻撃できます。
セカンダリ攻撃キーを押すと視点が60度上を向き、上向きの照準が可能になります。
シュレーゲムジークと前方銃は同時に発射されるので、前方に味方機が無いことを確認したほうが良いでしょう。
また、あまり照準に気を取られすぎると、空中衝突したり、地面に激突する危険があります。
+Ju87D-5
スツーカの近接支援専用機です。
7.92mm MG81を3つ束ねたガンポッドを両翼に吊るし、さらに集束爆弾を3発搭載しています。
ガンポッドは着弾範囲が散らばるので、毎秒180発の弾丸で歩兵部隊を引き裂くのに最適です。
また、集束爆弾は投下すると広範囲に拡散するので、生存した歩兵にも漏れなく死を与えます。
そして、もし複数の直撃弾を受けたら、重戦車ですら致命傷は避けられないでしょう。
急降下爆撃では子弾が拡散しきらないうちに着弾してしまうので、低空水平爆撃が効果的です。
*Me262-C
ロケット弾が無くなり、代わりに補助ロケットエンジンが装備されました。
補助ロケットの燃料は限られているので、注意して使わないとすぐに空になってしまいます。
***日本軍
+流星改
速度に優れた攻撃機です。
20mm機関砲を装備し、また運動性も良いので、爆撃機相手なら有利な空戦が可能です。
搭載している4式魚雷は、航空魚雷としては最高の破壊力を持っています。
+三式戦闘機 飛燕
ドイツ系のエンジンと武装を搭載した戦闘機です。
操縦性もBf109等に似ていて、特に旋回率が高いわけではありませんが、零戦や紫電のような惰性がありません。
メイン武装の20mm MG151/20は、日本の九九式一号銃とは異次元の性能を持っています。
+四式重爆撃機 飛龍
恐ろしく運動性の良い爆撃機で、宙返りすら可能です。
特に後方防御武装は強力で、発射速度に優れた20mm ホー5を連装で装備しています。
+特殊防空戦闘機 キ-109
四式重爆を改造した戦闘機です。
75mm砲を搭載し、敵重爆を一撃で葬り去ることができます。
本格的な戦車砲と比べても全く遜色ない威力を持っているので、対地・対舟艇攻撃にも有効です。
+キ-201 火龍
ドイツのMe262を基にした戦闘爆撃機です。
火力、速度、運動性等全てにおいて優秀ですが、Me262の耐久力の無さも受け継いでいます。
現バージョンでは見合ったマップが無いので、航空機試験場にのみ登場します。
*桜花
搭乗席が6番に変更されました。
また、Hs293と同様に、衝突前にセカンダリ攻撃キーを押す必要があります。
この変更により、空母や駆逐艦のどの部分に命中してもダメージを与えられるようになりました。
また、搭乗者にスコアが加算されるようになりましたが、自爆扱いになるので-2の減点を受けてしまいます。
+震電
先尾翼・推進式という珍しい形式の戦闘機です。
迎撃向きの機なので特に運動性に優れてはいませんが、エンジン出力に余裕があるので、多少無理な機動も可能です。
搭載している機関砲の30mm 五式は、Me262のMk108よりも発射速度は劣りますが、威力では勝っています。
その高速力と火力を活かせば、敵重爆を不意打ちの一撃で葬ることができるでしょう。
+秋水
ドイツのMe163をベースとした戦闘機です。
Me163と同様に、飛行するにはセカンダリ攻撃の推進剤を使用します。
搭載燃料はかなり少ないので、飛行場からあまり離れないほうが良いでしょう。
**海上兵器
**全般
+通常弾と対空弾と両用弾
艦砲の弾の種類は、通常弾、対空弾、両用弾があります。
通常弾は対艦および対地攻撃向けの弾で、対空用途には向いていません。
対空弾は近接信管を備えいるので、航空機には至近弾でもダメージを与えられますが、艦船には無効です。
画面右下の表示については、通常弾は特に表示が無く、対空弾はAA、両用弾はDPとなります。
*耐久力の調整
艦船の耐久力が、排水量に応じた値に変更されました。
全体的には、駆逐艦は大きく増加し、戦艦は少しだけ増加しています。
また、輸送艦の排水量は少なくとも一万トン以上あることを覚えておいてください。
魚雷を使うことを忘れた駆逐艦は、返り討ちに遭う可能性があります。
*艦砲の威力の調整
砲弾が装甲の影響を受け易くなりました。
戦艦の主装甲帯に対して、駆逐艦の12.7cm砲は全く損害を与えられないでしょう。
艦首尾や艦上構造物の装甲は薄くなっているので、可能ならばここを狙いましょう。
***アメリカ軍
+28mm機銃
一部艦船には28mm機銃が搭載されました。
威力、連射、弾速ともに優れた機銃ですが、非常に過熱し易く、また冷却に時間がかかります。
*フレッチャー
これまで使用できなかった3番砲塔が使用可能になりました。
また、二番席にはセカンダリ攻撃に28mm機銃が装備されました。
+ギアリング
絶大な防空能力を持った駆逐艦です。
12.7cm連装両用砲3基に加えて、40mm機関砲16門を備えています。
対空装備にスペースを割かれているので、雷装は5連装一基と少なめです。
+レキシントン
四万トンを超える巨大な空母です。
もとは巡洋戦艦として設計されたので、装甲も厚くなっています。
同型艦としてサラトガも登場します。
***イギリス軍
+ライオン
キングジョージ五世級の拡大改良型で、40.6cm砲9門を備えています。
対空砲は相変わらずポンポン砲で、数こそ6基になっていますが、配置が悪く使いづらいでしょう。
本来はイギリス軍の戦艦ですが、バランスや登場兵器の関係から、アメリカ軍が使用することがあります。
***日本軍
*吹雪
初月と兼用ではない専用のモデルを用意しました。
また、兵装が全て変更され、雷撃能力は高く、対空能力は低くなりました。
*初月
一番砲塔が正しい位置に追加され、史実通りの10cm連装砲4基になりました。
魚雷は4連装発射管が1基だけですが、非常に強力な九三式魚雷が装填されています。
*翔鶴
一部席の視界が改善され、高角砲が追加されました。
また、発着艦の邪魔になっていた柱が取り払われています。
*大和
15.5cm砲がセカンダリ攻撃になりました。
一部高角砲の配置が変更され、自爆が少なくなりました。
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