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ラシェイニャイ_SW

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ラシェイニャイ-RASEINIAI 1941-

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歴史的背景

1941年6月22日、国境を踏み越えたドイツ兵が出会ったのはそれまで見たこともないような化物達だった――KV1,KV2重戦車の実戦参加である。

開戦の翌日、リトアニアでドイツ第6戦車師団(第4戦車集団所属)と赤軍第2戦車師団(第3機械化軍団を分割)は、ドゥビーサ川付近で最初の大規模な戦闘に入った。
チェコ製35(t)軽戦車と若干の4号戦車を装備する先鋒部隊に、20両のKV重戦車、80両のBT快速戦車、そして少数のT34中戦車が襲いかかったのだ。

35(t)の37mm砲はあっという間にBTを血祭りにあげたが、KV重戦車に対しては全く無力であった。

結局この交戦は、第2戦車師団がラシェイニャイ北部の第12機械化軍団に合流するために後退して終了した。
しかしあらゆる方向からのあらゆる砲弾を弾き返し、悠々と戦場を這いずり回るKV重戦車の姿はドイツ軍兵士に多大なショックを与えた。

第2戦車師団長のE・N・ソリャリャンキン将軍は、
ラシェイニャイ市内の第6戦車師団とドゥビーサ川に位置するドイツ軍部隊を寸断するため、1両のKV2と若干の歩兵を送った。

同市は既に占領され、ドイツ軍はドゥビーサ川東岸に2カ所の橋頭堡を築いていたのだ。

35(t)軽戦車大隊がリュダヴェライ付近の北側の橋頭堡に、別の大隊はより南の川下にあった。
大隊は自らが分断されたと知り、背後からの攻撃に備えてハリネズミ陣をしいた。

翌朝、ラシェイニャイ市内から橋頭堡へと救援に駆けつけた12両のトラックはKV2重戦車の152mm砲に粉々に吹き飛ばされた。
このKV2重戦車は不貞不貞しくも市内から2つの橋頭堡へ通じる分岐点に居座っており、これを除かないことには橋頭堡との連絡は回復できないのだ!
Whispers of the Museより>


戦闘の流れ


戦力

ソ連軍

  • 陸上兵器
T-35重戦車
KV-2重戦車
ZIS3 対戦車砲
45mm 対戦車砲
37mm M1939機関砲
ZIS5トラック

  • 海上兵器
なし

  • 航空兵器
なし

ドイツ軍

  • 陸上兵器
38(t)軽戦車
Ⅱ号戦車
Ⅲ号突撃砲 B型
Pak38 対戦車砲
機動 2cm Flak30
機動 8.8cm Flak18
OpelBlitzトラック

  • 海上兵器
なし

  • 航空兵器
なし

コメント

  • 街道上の怪物? -- 名無しさん (2009-09-08 17:27:43)
  • あれはKV-1になってるけど、本当はKV-2だったらしい -- 名無しさん (2012-12-14 01:19:07)
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