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DS条件なし」(2010/11/27 (土) 21:41:02) の最新版変更点

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<p> <a href="#aku-na">辺境の街アクーナ</a><br />   <a href="#pumpkin">「黄金のカボチャ」亭</a><br />   <a href="#blue">雑貨「ブルードッグ」</a><br />  <a href="#sheridan">シェリダンの館</a><br />  <a href="#clearcan">クリアカン旧市街</a><br />   <a href="#ring">「運命の輪」亭</a><br />   <a href="#butterfly">雑貨「ツインバタフライ」</a><br />  <a href="#hideout">ギルドアジト</a><br />  <a href="#train">武装列車アーヴィング食堂車 旅の商人</a><br />  <a href="#information">情報屋</a><br />  <a href="#bank">太陽バンク</a><br />  <a href="#cellular">ケータイ</a></p> <p><a name="aku-na"></a><br /> [辺境の街アクーナ]</p> <p><a name="pumpkin"></a><br /> [「黄金のカボチャ」亭]</p> <p>気さくなマスター<br /> 「いらっしゃい!」</p> <p>気さくなマスター<br /> 「何になさいます?」</p> <p> (この画面に戻ってくると)<br /> 気さくなマスター<br /> 「どうなさいます?」</p> <p>[話を聞く]</p> <p>[気さくなマスター]</p> <p> (第1章)</p> <p>気さくなマスター<br /> 「ここアクーナは辺境の小さな街ですが、<br /> 旅人のための施設は一通りそろっています<br /> 道具屋にいけば、旅に必要なアイテムやアクセサリーの売買ができますし、<br /> 太陽バンクでは、太陽スタンドへのチャージや、倉庫を利用することができます<br /> そしてこの酒場、黄金のカボチャ亭では、<br /> 他のお客さんから情報を収集することもできるというわけです<br /> 本当なら2階に宿泊していただき、<br /> ライフやエナジーを回復していってもらいたいところなのですが・・・<br /> あいにく、辺境伯の人間狩りのおかげで人手が足りません<br /> 申しわけありませんが、宿泊は休止とさせていただいております」</p> <p>気さくなマスター<br /> 「ヴァンパイアの食料といえば人間の生き血・・・<br /> とらえられた人間は首輪(ボトルキャップ)をつけられ、生かさず殺さず、血をすわれ続けるとか<br /> 辺境伯も、魔都に送る人間を集めるためにこの地をおとずれたようですが、<br /> それだけではあきたらず、自分の楽しみのために狩りを続けているようです」</p> <p> (第3章)</p> <p>気さくなマスター<br /> 「辺境伯(へんきょうはく)がたお<br /> され、長かった夜も明けた今、<br /><br /> 絶望(ぜつぼう)に満ちていたこの<br /> 街も変わっていくことでしょう<br /><br /> ウチにも人手がもどってまいりま<br /> してね。宿泊(しゅくはく)を再開<br /> (さいかい)したんです<br /><br /> 良かったら、とまっていってくだ<br /> さい」</p> <p>気さくなマスター<br /> 「一流の戦士は足運びも一流だと<br /> いいます<br /><br /> お客さんほどの方でしたら、ごぞ<br /> んじかと思いますが、<br /><br /> 十字ボタンのどちらか1方向をす<br /> ばやく2回おせば、ダッシュでの<br /> 移動(いどう)が可能(かのう)です<br /><br /> ダッシュを使いこなすことができ<br /> れば、戦いをより有利に進めるこ<br /> とができるでしょう<br /><br /> ただし、ダッシュ中はエナジーを<br /> 消費しますし、受けるダメージも<br /> 2倍になってしまいます<br /><br /> ご注意下さい」</p> <p>(第4章)</p> <p>気さくなマスター<br /> 「ひさしぶりに朝日がのぼったあ<br /> の日は、<br /><br /> 気に街でも大変なさわぎでしたよ<br /><br /> しばらくはみな、太陽のある生活<br /> にとまどっていたようですが、<br /><br /> ようやく、この生活にもなれてき<br /> たようですね<br /><br /> 夜になれば日がしずみ、朝になれ<br /> ば日がのばる・・・<br /><br /> もちろんこれが、この星の正しい<br /> 姿(すがた)なんですがね」</p> <p>気さくなマスター<br /> 「ヴァンパイアは太陽の光を苦手<br /> とする・・・<br /><br /> その弱点のおかげで、われわれ人<br /> 間にも彼(かれ)らに抵抗(ていこ<br /> う)することができたのですが、<br /><br /> いつのころからか、彼(かれ)らは<br /> その弱点を意に介(かい)さなくな<br /> りました<br /><br /> 奇妙(きみょう)なスーツを身にま<br /> とうことによって・・・<br /><br /> その上、夜が明けなくなったとき<br /> には、本当に世界の終わりが来た<br /> のかと思いました」<br /><br />  (第5章新市街クリア前)<br /><br /> 気さくなマスター<br /> 「もう7年も前の話になるんですね・・・<br /> 先代のギルドリーダーと、ヴァンパイアロード、破壊の王が戦ったのは<br /> それはそれはすさまじい戦いだったと聞きますが、<br /> おたがいが深手を負ったため、その戦いは決着のつかぬまま終わりを告げたとか<br /> そして先代はそのときの傷がもとでこの世を去り、<br /> ヴァンパイアロードの座は、当時の伯爵が引きついだということです」<br /><br /> 気さくなマスター<br /> 「一流の戦士は、ダッシュを使い戦いを有利に進めるといいますが、<br /> 超一流の戦士は、<br /> 武器や盾をかまえたままの状態でも、ダッシュを使うそうです<br /> ロックオンした状態で武器や盾をかまえてそのままダッシュを行えば、<br /> ターゲットを中心に、回りこむようにダッシュができるのだとか<br /> お客さんほどの方になら、使いこなせるんじゃないですか?」</p> <p> (第5章新市街クリア後)</p> <p>気さくなマスター<br /> 「最近になってようやく、<br /><br /> このアクーナの街角でも、人々の<br /> 笑顔が見られるようになってきま<br /> した<br /><br /> 絶望(ぜつぼう)のときが終わった<br /> わけではありませんが、<br /><br /> 希望を取りもどすことだけはでき<br /> たようです<br /><br /> ヴァンパイアと戦い続ける戦士た<br /> ちの勇姿(ゆうし)が、彼(かれ)ら<br /> に勇気をあたえたのでしょう<br /><br /> もちろんこのワタシもですよ、お<br /> 客さん?」</p> <p>気さくなマスター<br /> 「ヴァンパイアたちが太陽の光を<br /> 克服(こくふく)したのも、<br /><br /> 明けることのない夜を作り出した<br /> のも、すべては魔法科学(まほう<br /> かがく)の力だったとか<br /><br /> しかし永遠(えいえん)を生きるヴ<br /> ァンパイアが、<br /><br /> これまでの長き年月の間に手に入<br /> れられなかったものを、こうも立<br /> て続けに手にするとは・・・<br /><br /> やはり、異星(いせい)の人々がこ<br /> の星をおとずれるようになったこ<br /> とと、<br /><br /> 何か関係があるのでしょうか?<br /><br /> まあ、一介(いっかい)のマスター<br /> にしかすぎないワタシには、知る<br /> よしもないことですがね」</p> <p> (第6章)</p> <p>気さくなマスター<br /> 「魔都(まと)クリアカンでは、<br /><br /> ギルドが大がかりな作戦を進めて<br /> いるようですね<br /><br /> 何でも、新市街にとらわれている<br /> 人々を救出するのだとか<br /><br /> これで、ヴァンパイアの支配(し<br /> はい)からも解放(かいほう)され<br /> ると良いのですが・・・<br /><br /> ともあれ、作戦の成功と彼(かれ)<br /> らの無事をいのらないではいられ<br /> ません<br /><br /> お客さんも・・・<br /> 必ず無事に帰ってきてくださいよ?<br /> 」</p> <p>気さくなマスター<br /> 「永遠(えいえん)を生きる者、闇<br /> (やみ)の一族ヴァンパイア・・・<br /><br /> 彼(かれ)らはいったい、どこから<br /> やってきたのでしょう?<br /><br /> 人間とヴァンパイアの争いは、古<br /> (いにしえ)の昔からくり返されて<br /> きたといいますが、<br /><br /> 人間がいたからこそ、<br /><br /> 彼(かれ)らもまた、今日まで存在<br /> (そんざい)し続けることができた<br /> のかもしれません<br /><br /> そう考えると・・・<br /> たとえ今、公爵(こうしゃく)をた<br /> おしたとしても、<br /><br /> いずれまた、同じような争いがく<br /> り返されてしまうのでしょうか?<br /> 」</p> <p>[赤ら顔の男]</p> <p> (第1章)</p> <p>赤ら顔の男<br /> 「毎日毎日・・・空を見上げればそこにはお月さまとお星さま<br /> ヴァンパイアどものギジタイとやらのおかげで、もう何年もお天道さまをおがんじゃいねぇ<br /> ヤツらにとっちゃ夜のほうが都合がいいんだろうが・・・<br /> まったく、ふざけんじゃあねぇよ!」</p> <p>赤ら顔の男<br /> 「オマエさん、いい盾持ってるじゃないか<br /> ちゃんと使いこなせてんのか?<br /> ガードを使いこなすには、カウンターのチェックが重要だ<br /> ガードに必要なガードカウンターは、敵の攻撃をふせぐたびにへっていくが、<br /> カウンターがゼロになると、ガードがとけ、大きな隙が生まれてしまう<br /> これをガードブレイクというんだ<br /> カウンターが残り少ないときは、敵の攻撃をさけ<br /> カウンターの回復を待つべきだな」</p> <p> (第3章)</p> <p>赤ら顔の男<br /> 「あんまり夜が長かったもんだか<br /> ら、<br /><br /> 目が暗闇(くらやみ)になれちまっ<br /> てな。お天道さまの光がまぶしく<br /> ていけねぇや<br /><br /> こりゃあ、しばらくは昼夜逆転(<br /> ぎゃくてん)の生活だな<br /><br /> それはともかく・・・<br /><br /> 辺境伯(へんきょうはく)をたおし<br /> たっていう何とかの剣士(けんし)<br /> と、<br /><br /> ギルドの女銃士(おんなじゅうし)<br /> には、ぜひ礼をいわなきゃな<br /><br /> こんなにうまい酒はひさしぶりだぜ<br /> !」</p> <p>赤ら顔の男<br /> 「オマエさん、ジャストガードは<br /> 知ってるか?<br /><br /> 敵(てき)の攻撃(こうげき)がヒッ<br /> トする瞬間(しゅんかん)にガード<br /> すれば、<br /><br /> ガードカウンターが減らない上に<br /> 相手をひるませることまでできる<br /> んだ<br /><br /> さらに、敵(てき)の放つ弾(たま)<br /> の中には、ジャストガードではね<br /> 返すことのできるものもある<br /><br /> 防御(ぼうぎょ)から攻撃(こうげ<br /> き)に転ずるための重要なテクニ<br /> ックだ<br /><br /> おぼえておけば、必ず役に立つと<br /> きが来るぞ」</p> <p> (第4章)</p> <p>赤ら顔の男<br /> 「噂(うわさ)によると、<br /><br /> 魔都(まと)クリアカンのギルドア<br /> ジトが、ヴァンパイアの襲撃(し<br /> ゅうげき)を受けたらしいんだ<br /><br /> 辺境伯(へんきょうはく)がたおさ<br /> れ、ようやく希望が持てると思っ<br /> たのに・・・<br /><br /> また、あのころみたいにもどっち<br /> まうのか?」</p> <p>赤ら顔の男<br /> 「オマエさん、知ってるか?<br /><br /> ガードに必要なガードカウンター<br /> は、その最大値(さいだいち)をふ<br /> やすことができるんだぜ?<br /><br /> 目には見えないが、盾(たて)にも<br /> 経験値(けいけんち)みたいなもん<br /> があるんだ<br /><br /> それぞれの盾(たて)に見合ったア<br /> クションをすれば、経験値(けい<br /> けんち)がたまっていき、<br /><br /> 一定の経験値(けいけんち)がたま<br /> れば、カウンターの最大値(さい<br /> だいち)が増えるってわけだ<br /><br /> たとえばその盾(たて)、シルバー<br /> スターなら、ジャストガード辺り<br /> があやしいんじゃないか?」<br /><br />  (第5章新市街クリア前)<br /><br /> 赤ら顔の男<br /> 「オマエさんは聞いたことがあるか?<br /> 人々を守るためにきたえられたという盾、レッドクロスの話を<br /> 赤き十文字のえがかれたその盾は、<br /> ガードを行うと、使用者のライフをわずかながらも回復し、<br /> その上、敵の攻撃によるステータス異常を、<br /> ふせいでくれることもあるらしいんだ<br /> オレも、そんな盾で身を守ってもらいたいもんだぜ」<br /><br /> 赤ら顔の男<br /> 「オマエさん、ガードキャンセルは知ってるか?<br /> 敵の攻撃をガードした瞬間にYボタンをおせば、<br /> そのまま攻撃にうつることができるんだ<br /> ガードを終えてから攻撃にうつるのとちがって、<br /> ガードキャンセルなら、すばやく相手の隙をつくことができる<br /> 防御から攻撃に転ずるための重要なテクニックだ<br /> 覚えておいて損はないぞ?」</p> <p> (第5章新市街クリア後)</p> <p>赤ら顔の男<br /> 「噂(うわさ)によると、魔都(ま<br /> と)クリアカンでは、<br /><br /> ギルドが大規模(だいきぼ)な反抗<br /> 作戦(はんこうさくせん)を始める<br /> ようだな<br /><br /> アジトがつぶされたと聞いたとき<br /> はもう終わりかと思ったが・・・<br /><br /> まだまだ人間もすてたもんじゃあ<br /> ねぇな!<br /><br /> ギルドには辺境伯(へんきょうは<br /> く)をたおした剣士(けんし)も協<br /> 力してるって話だし、<br /><br /> もしかしたら、もしかするかもし<br /> れないぜ?<br /><br /> 何はともあれ・・・<br /><br /> ギルドと何とかの剣士(けんし)に<br /> カンパイだ!」</p> <p>赤ら顔の男<br /> 「いくら盾(たて)で身を守るとい<br /> っても、<br /><br /> 見当ちがいの方向に盾(たて)をか<br /> まえていちゃ意味がない<br /><br /> オマエさんも、ガード中に横や後<br /> ろから別のモンスターに攻撃(こ<br /> うげき)されたことはないか?<br /><br /> だが、世の中には全方向からの攻<br /> 撃(こうげき)をふせいでくれる盾<br /> (たて)もあるらしいぜ<br /><br /> スネークアイズとよばれるその盾<br /> (たて)には、その名の通り無数の<br /> ヘビの目が付いているんだとさ<br /><br /> だが、いくら全方向のガードがで<br /> きるといっても、<br /><br /> ガードカウンターがゼロになっち<br /> まえばおしまいだがな」</p> <p> (第6章)</p> <p>赤ら顔の男<br /> 「・・・<br /><br /> 黒衣を着た隻眼(せきがん)の剣士<br /> (けんし)に、太陽ゴーグルに赤マ<br /> フラーの小生意気なコゾウ・・・<br /><br /> もしかして・・・<br /> オマエたちが噂(うわさ)の2人だ<br /> ったのか?<br /><br /> 何てこった!<br /> 何で今まで気がつかなかったんだ<br /><br /> クソッ!!<br /> 一気に酔(よ)いがさめちまったぜ<br /><br /> オマエさんたちに会ったら、ぜひ<br /> 礼をいいたいと思ってたんだ<br /><br /> だが酒のいきおいがねぇと、どう<br /> にも照れちまうな・・・<br /><br /> ・・・オレたちに希望をありがと<br /> よ。応援(おうえん)してるぜ!」</p> <p>赤ら顔の男<br /> 「攻撃(こうげき)は最大(さいだ<br /> い)の防御(ぼうぎょ)、<br /><br /> たしかにそれも一理だが、<br /><br /> 世の中には、ガードした上でダメ<br /> ージまであたえられる盾(たて)も<br /> あるらしいぜ?<br /><br /> ブルースパインとよばれるトゲ付<br /> きの盾(たて)は、<br /><br /> ガードした攻撃(こうげき)の強さ<br /> におうじて、相手にダメージをあ<br /> たえることができるそうなんだ<br /><br /> ガードで攻撃(こうげき)をふせぎ<br /> つつ、トゲでダメージをあたえ、<br /><br /> さらにガードキャンセルでとどめ<br /> をさす!<br /><br /> オレもそんな戦い方をしてみたい<br /> もんだぜ」</p> <p>[若い狐人(きつねびと)]</p> <p> (第1章)</p> <p>若い狐人<br /> 「辺境伯がこの辺りを治めるようになったのは、<br /> つい2、3年前のことだ<br /> それまではオレたちみたいなよそ者にも住みやすい、いい街だったさ<br /> だが辺境伯が領主の座をうばいすべてを変えちまった<br /> そしてあのおそろしい人間狩りが始まったんだ・・・<br /> あの館が狩猟の館とよばれるようになったのも、それからさ」</p> <p>若い狐人<br /> 「太陽のカケラを知ってるか?<br /> 大地にたくわえられた太陽エネルギーの塊で、<br /> 大地の結晶の子供のようなものだ<br /> ただし結晶とはちがい、内部には3種類の星霊虫がひそんでいる<br /> ふれた者のライフを回復してくれる生命虫、<br /> エナジーを回復してくれる精神虫、<br /> そしてエナジーをうばい去る吸精虫だ<br /> 生命虫、精神虫はともかく、吸精虫には気をつけろよ?<br /> それからもう1つ<br /> 星霊虫をよび出すにはカケラにふれるだけでオーケーだが、<br /> カケラが光って見えるのは、夜の間だけだから注意しろ<br /> もっとも、こう暗いんじゃあ昼も夜もねぇがな」</p> <p> (第3章)</p> <p>若い狐人(きつねびと)<br /> 「館につかまっていた連中が開放<br /> (かいほう)され、<br /><br /> この街にも少しは活気がもどって<br /> きたようだな<br /><br /> 中にはあのままつかまっていた方<br /> が良かった、何てヤツもいるが、<br /> それもまあ、仕方のないことさ<br /><br /> 辺境伯(へんきょうはく)1人がた<br /> おされたところで、<br /><br /> ヴァンパイアの恐怖(きょうふ)そ<br /> のものが消えたわけじゃあないか<br /> らな」</p> <p>若い狐人(きつねびと)<br /> 「アクセサリーってのは、<br /><br /> 身に着けることによってさまざま<br /> な効果(こうか)を発揮(はっき)す<br /> る装備品(そうびひん)のことだ<br /><br /> アクセサリーは頭(アタマ)、胴(<br /> ドウ)、脚(アシ)の3か所の装備(<br /> そうび)できるほか、<br /><br /> もう1つ、盾(たて)を持つことが<br /> できる<br /><br /> 装備(そうび)のつけかえは、メニ<br /> ューのアクセサリー画面で行うん<br /> だ<br /><br /> だたしアクセサリーは、<br /><br /> 装備(そうび)した本人にしかその<br /> 効果(こうか)を発揮(はっき)しな<br /> いから注意しろ<br /><br /> もっとも、オマエらが2人1組で行<br /> 動してるんなら、<br /><br /> 1つのアクセサリーをそれぞれが<br /> 装備(そうび)することもできるん<br /> じゃないか?」</p> <p> (第4章)</p> <p>若い狐人(きつねびと)<br /> 「狩猟(しゅりょう)の館からもど<br /> って来た連中に聞いたんだが、<br /><br /> 辺境伯(へんきょうはく)は人間狩<br /> り(が)のかたわら、<br /><br /> 遺跡(いせき)の探索(たんさく)に<br /> も力を入れていたらしい<br /><br /> 伝承(でんしょう)の時代に封印(<br /> ふういん)されたという、<br /><br /> 闇の武具(ダークマター)を探して<br /> いたようだが・・・<br /><br /> そんなもんが本当にあんのかねぇ<br /><br /> そういえば・・・<br /><br /> あの館の地下には幻(まぼろし)の<br /> 太陽都市、サン・ミゲルの遺跡(<br /> いせき)がねむっている、<br /><br /> なんていうウワサもあったがな」</p> <p>若い狐人(きつねびと)<br /> 「頭(アタマ)に装備(そうび)する<br /> アクセサリーには、<br /><br /> 能力値(のうりょくち)、ココロを<br /> パワーアップするものが多いよう<br /> だな<br /><br /> 中にはステータス異常(いじょう)<br /> をふせいでくれるものまであるら<br /> しいぜ?<br /><br /> より多くのエナジーをチャージし<br /> たいときや、<br /><br /> ステータス異常(いじょう)を引き<br /> 起こすモンスターとの戦いには、<br /><br /> 必要不可欠(ひつようふかけつ)な<br /> アクセサリーというわけだ」<br /><br />  (第5章新市街クリア前)<br /><br /> 若い狐人<br /> 「この星を支配するヴァンパイアたちの都、クリアカン<br /> その地下には死者の国、イストラカンがねむっている、なんていうウワサもあるぐらいだ<br /> この街のヤツらが魔都なんてよぶのも、無理はないだろ?<br /> そういえば・・・<br /> クリアカン旧市街の下には、広大な地下水路が広がってるらしいが、<br /> まさかイストラカンに通じているなんてことは、ないよな・・・」<br /><br /> 若い狐人<br /> 「胴に装備するアクセサリーには、<br /> 能力値、カラダをパワーアップするものが多いようだな<br /> 中には、ダメージそのものをへらしてくれるものまであるらしいぜ?<br /> ライフの最大値をふやしたり、受けるダメージをへらすためには、<br /> 必要不可欠なアクセサリーというわけだ」</p> <p> (第5章新市街クリア後)</p> <p>若い狐人(きつねびと)<br /> 「黒衣の剣士(けんし)とギルドの<br /> 若き銃士(じゅうし)、<br /><br /> 最近ではこの辺境(へんきょう)の<br /> 街でも2人のウワサで持ちきりさ<br /><br /> 特に黒衣の剣士(けんし)は、この<br /> 街を救った英雄(えいゆう)でもあ<br /> るからな<br /><br /> ん、どうした?<br /> 何か言いたそうな顔だな<br /><br /> って、おい!!<br /> どこ行くんだよ?<br /> 人の話は最後まで聞けよ!」</p> <p>若い狐人(きつねびと)<br /> 「脚(アシ)に装備(そうび)するア<br /> クセサリーには、<br /><br /> 能力値(のうりょくち)、スキルを<br /> パワーアップするものが多いよう<br /> だな<br /><br /> 中にはトランスゲージの上昇率(<br /> じょうしょうりつ)を上げてくれ<br /> るものまであるらしいぜ?<br /><br /> 攻撃力(こうげきりょく)を上げた<br /> いときや、トランスを連発したい<br /> ときには、<br /><br /> 必要不可欠(ひつようふかけつ)な<br /> アクセサリーというわけだ」</p> <p> (第6章)</p> <p>若い狐人(きつねびと)<br /> 「アンタらも大変だな?<br /><br /> こんな辺境(へんきょう)とクリア<br /> カンを行ったり来たり。他にも色<br /> 々飛び回っているようだしな<br /><br /> 今度もまた遠くへ行くんだろ?<br /><br /> まあ、生きて帰れたらみやげ話で<br /> も聞かせてくれ。<br /> 待ってるぜ!」</p> <p>若い狐人(きつねびと)<br /> 「ここだけの話だが、<br /><br /> かつてこの星をヴァンパイアの脅<br /> 威(きょうい)から救ったという伝<br /> 承(でんしょう)の戦士、<br /><br /> その戦士が使っていた3つのアク<br /> セサリーが、<br /><br /> ヴァンパイアに呪(のろ)いをかけ<br /> られ、今もどこかにねむっている<br /> らしい<br /><br /> ぜひとも手に入れたい一品ではあ<br /> るんだが・・・<br /><br /> ヴァンパイアの呪(のろ)いをとく<br /> 方法なんて、あんのかねぇ」</p> <p>[希望持つ男]</p> <p> (第3章)</p> <p>希望持つ男<br /> 「キミとあのギルドの女銃士(お<br /> んなじゅうし)さんのおかげで、<br /><br /> ヴァンパイアの奴隷(どれい)とし<br /> て魔都(まと)に送られずにすんだ<br /> よ<br /><br /> もう一度太陽の光をおがめるなん<br /> て、ホント2人には感謝(かんしゃ<br /> )してるんだ<br /><br /> やっぱり人間、最後まであきらめ<br /> ちゃあいけないね!」</p> <p>希望持つ男<br /> 「レバガチャって知ってるかい?<br /><br /> クモの巣に引っかかったり、ホル<br /> ルンにまとわりつかれたときは、<br /><br /> 十字ボタンをガチャガチャとすば<br /> やくおしたり、他のボタンを連打<br /> することで、<br /><br /> それらをふりはらうことができる<br /> んだ<br /><br /> ボタンをガチャガチャするならレ<br /> バガチャじゃなくてボタガチャだ<br /> って?<br /><br /> そんなこと、オレに言われてもこ<br /> まるよ」</p> <p> (第4章)</p> <p>希望持つ男<br /> 「知ってるかい?<br /><br /> 視覚(しかく)と聴覚(ちょうかく)<br /> をもって、<br /><br /> 一定のエリアを警戒(けいかい)し<br /> ている巡回敵(じゅんかいてき)は<br /><br /> 正面からではすぐに見つかってし<br /> まうが、<br /><br /> 背後(はいご)からであれば、先制<br /> 攻撃(せんせいこうげき)をしかけ<br /> ることも、<br /><br /> 気づかれることなく通り過ぎるこ<br /> ともできるんだ<br /><br /> ただし大きな音を立てると、それ<br /> を調べに近づいてくるから、<br /><br /> むやみに物音を立てないよう、注<br /> 意が必要だ」</p> <p>希望持つ男<br /> 「モンスターに対しては、<br /><br /> その攻撃(こうげき)をジャストガ<br /> ードすることで、<br /><br /> 相手にスキを作るばかりでなく、<br /> より有利な状況(じょうきょう)を<br /> 作り出すこともできるんだ<br /><br /> 思うように攻撃(こうげき)のチャ<br /> ンスを得られない相手には、<br /><br /> ジャストガードを試してみたら<br /> どうかな」<br /><br />  (第5章新市街クリア前)<br /><br /> 希望を持つ男<br /> 「知ってるかい?<br /> モンスターをたおすことによって得られるものは経験値とソル、そしてアイテムだ<br /> アイテムが手に入るかどうかは運しだいだけど、<br /> 手に入るアイテムはモンスターごとに数種類、決まっているらしい<br /> 一度でもたおしたことのあるモンスターの持つアイテムは、<br /> 情報屋のハントリストで確認できるようだね」<br /><br /> 希望を持つ男<br /> 「モンスターの多くには、それぞれ得意な属性があり、<br /> その反対の属性を苦手とするんだ<br /> 属性で攻撃をしかけるなら、苦手属性を選ぶべきだね<br /> モンスターの属性は、情報屋のハントリストでも確認できるけど<br /> 苦手属性で攻撃されたモンスターは<br /> 身体から黒煙を出すから、自分でも色々試してみるといいよ」</p> <p> (第5章新市街クリア後)</p> <p>希望持つ男<br /> 「知ってるかい?<br /><br /> モンスターにもキミたち同様にレ<br /> ベルがあるんだ<br /><br /> 戦いの際(さい)、画面右上に表示<br /> されるモンスターのライフゲージ<br /><br /> その上の数字がソイツのレベルっ<br /> てわけさ<br /><br /> 相手のレベルが自分より高いよう<br /> なら、<br /><br /> 無理をして戦うよりも、別の場所<br /> でレベルを上げてからいどむべき<br /> だね」</p> <p>希望持つ男<br /> 「モンスターの中でも、<br /><br /> より闇に(やみ)に近い存在(そん<br /> ざい)であるグールやゴーストは<br /> 太陽の光を苦手とするからね<br /><br /> 天窓(てんまど)から差しこむ太陽<br /> 光の中におびき出すことができれ<br /> ば、<br /><br /> 自らが攻撃(こうげき)することな<br /> く、ダメージを与えることもでき<br /> るんだ<br /><br /> 太陽光でたおしたモンスターから<br /> 経験値(けいけんち)を得ることは<br /> できないけど、<br /><br /> 代わりに、アイテムは落としやす<br /> くなるようだね」</p> <p> (第6章)</p> <p>希望持つ男<br /> 「知ってるかい?<br /><br /> 太陽の光を苦手とするグールやゴ<br /> ーストなどのモンスターは、<br /><br /> 当然ながら昼間、野外にあらわれ<br /> ることはない<br /><br /> でも逆(ぎゃく)に言えば、<br /><br /> 昼間あらわれなかったモンスター<br /> が夜間にあらわれる、なんてこと<br /> もあるわけだから、<br /><br /> たとえ同じ場所であっても、油断<br /> (ゆだん)は禁物(きんもつ)だよ?<br /> 」</p> <p>希望持つ男<br /> 「モンスターの中には、<br /><br /> そのときの気候によって属性(ぞ<br /> くせい)が変化するものもいるよ<br /> うだね<br /><br /> たとえば、通常はダーク属性(ぞ<br /> くせい)のグールが、<br /><br /> 砂漠気候(さばくきこう)ではフレ<br /> イム属性(ぞくせい)のホットグー<br /> ルに、<br /><br /> 氷雪気候ではフロスト属性(ぞく<br /> せい)のアイスグールに、<br /><br /> 亜寒帯湿潤気候(あかんたいしつ<br /> じゅんきこう)ではクラウド属性<br /> (ぞくせい)のエアログールに、<br /><br /> 熱帯雨林気候ではアース属性(ぞ<br /> くせい)のペトログールに変化す<br /> ることがあるんだ」</p> <p>[確信(かくしん)持つ女]</p> <p> (第3章)</p> <p>確信持つ女<br /> 「ビーティーとワタシは古くから<br /> の親友なの<br /><br /> 彼女(かのじょ)は昔から、何より<br /> も仲間を大事にする娘(こ)だった<br /> わ<br /><br /> だから狩猟(しゅりょう)の館にと<br /> らわれたときも、<br /><br /> きっと彼女(かのじょ)が助けに来<br /> てくれるって信じていたの」</p> <p>確信持つ女<br /> 「一度クリアしたダンジョンにふ<br /> たたび入るときは、<br /><br /> 単にダンジョンを探索(たんさく)<br /> するか、クエストを行うかを選択<br /> (せんたく)することができるの<br /><br /> クエストでは、特定の目的を持っ<br /> てダンジョン内を冒険(ぼうけん)<br /> することになるわ<br /><br /> たとえば、ダンジョン内のモンス<br /> ターをすべてたおすとか、<br /><br /> 制限時間内(せいげんじかんない)<br /> にダンジョンの出入口にたどりつ<br /> くだとかね<br /><br /> そのとき挑戦(ちょうせん)するこ<br /> とのできるクエストは、<br /><br /> 情報屋(じょうほうや)さんのクエ<br /> ストリストでも確認(かくにん)す<br /> ることができるわよ」</p> <p> (第4章)</p> <p>確信持つ女<br /> 「噂(うわさ)によると、<br /><br /> クリアカン旧市街(きゅうしがい)<br /> にあったギルドアジトが、<br /><br /> ヴァンパイアの襲撃(しゅうげき)<br /> を受けたとか<br /><br /> 今後の作戦を話し合うとかでクリ<br /> アカンに向かったビーティーは無<br /> 事かしら・・・<br /><br /> えっ、ピンピンしてる?<br /> 新しいアジトを作って、ギルドを<br /> 立て直した?<br /><br /> フフッ、あの娘(こ)らしいわ<br /><br /> こわされたものはまた作り直せば<br /> いい・・・<br /><br /> それが彼女(かのじょ)の口ぐせだ<br /> ったのよ」</p> <p>確信持つ女<br /> 「クエストの挑戦(ちょうせん)し<br /> ているときは、<br /><br /> 途中(とちゅう)でダンジョンを出<br /> ることはできないの<br /><br /> クエストの途中(とちゅう)でダン<br /> ジョンを出ると、そのクエストは<br /> いったん中止したことになるのよ<br /><br /> 中止したり失敗したクエストは、<br /> もう一度始めからやり直すことに<br /> なるけど、<br /><br /> 何度でも挑戦(ちょうせん)するこ<br /> とができるから、あきらめずにが<br /> んばってね」<br /><br />  (第5章新市街クリア前)<br /><br /> 確信を持つ女<br /> 「今まで知らなかったんだけど、<br /> ビーティーって、ギルドの三銃士の内の1人に数えられるくらい、<br /> 有名な銃士だったのね!<br /> アクーナのギルドをまかされるくらいだから、強い銃士にはちがいないと思っていたけど<br /> まさかそこまでの腕前だったなんて<br /> でも、そんなんじゃあますますモテちゃうわね・・・女の子に」<br /><br /> 確信を持つ女<br /> 「クエストに挑戦しているときは、<br /> 途中でセーブすることはできないの<br /> クエストをクリアしてワールドマップに出れば、スタートボタンでメニューを開けるから、<br /> わすれずにセーブしておいてね<br /> セーブをしないままゲームを終えてしまうと、<br /> せっかくクリアしたクエストも、また初めからやり直すことになっちゃうわよ?」<br /><br />  (第5章新市街クリア後)</p> <p>確信持つ女<br /> 「ビーティーとワタシは古くから<br /> の親友だけど、<br /><br /> 彼女(かのじょ)はここアクーナの<br /> 生まれじゃないの<br /><br /> クリアカンがまだ魔都(まと)だな<br /> んてよばれていなかったこと、<br /><br /> ヴァンパイアの襲撃(しゅうげき)<br /> から1人生きのびたビーティーは<br /><br /> ギルドに引き取られ、ここアクー<br /> ナで育ったの<br /><br /> あのころのビーティーのことを思<br /> い出すと・・・今でも胸(むね)を<br /> しめつけられるようだわ」</p> <p>確信持つ女<br /> 「クエスト、がんばってる?<br /><br /> クエストは街の人たちからの依頼<br /> (いらい)という形で出現するから<br /><br /> クエストをふやしたいなら、でき<br /> るだけいろいろな人と話をしてみ<br /> るといいわ<br /><br /> 意外な人から、意外な依頼(いら<br /> い)があるかもしれないわよ?」</p> <p> (第6章)</p> <p>確信持つ女<br /> 「アクーナに来て数年後、ようや<br /> くワタシたちが打ちとけたころ、<br /><br /> ビーティーはギルド員を、銃士(<br /> じゅうし)を目指すようになった<br /> の<br /><br /> 動機は両親の敵討(かたきう)ちに<br /> あったのかも知れないれど・・・<br /><br /> 仲間を守りたい、人々を助けたい<br /><br /> そんな彼女(かのじょ)の想いは、<br /> 決して見せかけだけのものじゃあ<br /> ないのよ」</p> <p>確信持つ女<br /> 「クエスト、全部集まった?<br /><br /> ゲームをクリアして、次の周回を<br /> 始めても、<br /><br /> クエストの出現とクリアの状態(<br /> じょうたい)は継続(けいぞく)さ<br /> れるから、安心して<br /><br /> 今回取りのがしたクエストも、次<br /> の周回では集められるようにがん<br /> ばってね」</p> <p>[<a href="#information">情報屋をさがす</a>]</p> <p>[宿を取る]</p> <p> (第1章)<br /> 気さくなマスター<br /> 「申しわけありません。ただ今、宿泊は休止中です」</p> <p> (第3章以降)<br /> 気さくなマスター<br /> 「おとまりですか?」<br /><br /> 100ソルはらって宿泊しますか?</p> <p>[yes]<br /><br />  (「どうぞごゆっくり」)<br />  (LIFE・ENE全回復、TRCゼロ)</p> <p>[店を出る]</p> <p>気さくなマスター<br /> 「またのおこしを」</p> <p><a name="blue"></a><br /> [雑貨「ブルードッグ」]</p> <p>昔かたぎな店主<br /> 「おう」</p> <p> (選択画面)<br /> 昔かたぎな店主<br /> 「何の用だ?」</p> <p> (この画面に戻ってくると)<br /> 昔かたぎな店主<br /> 「どうするんだ?」</p> <p>[話を聞く]</p> <p> (第1章)</p> <p>昔かたぎな店主<br /> 「この店であつかっている商品は<br /> ライフやエナジーなどを回復させる消耗品、[アイテム]<br /> 装備することによってさまざまな効果を発揮する[アクセサリー]<br /> そのままでは何の役にも立たないガラクタ、[ジャンクパーツ]<br /> 以上の3つだ<br /> アイテムとアクセサリーは買取もやっているが、ジャンクパーツは買い取れんからな<br /> 本当に必要なモノなのかどうか、よく考えてから買えよ?」</p> <p>昔かたぎな店主<br /> 「大地の実などの生ものには、<br /> 名前の前に、時間の経過と共に欠けていく丸いマーク、ダメージメーターがついている<br /> このメーターがなくなると、そのアイテムはくさってしまうから注意しろ<br /> ちなみにキュアドロップなどメーターのついていないアイテムがくさることはない<br /> 少々値ははるが、いざというときのために1つ2つは持っておいたほうがいいぞ?」</p> <p> (第3章)</p> <p>昔かたぎな店主<br /> 「力つき、たおれた仲間を回復(<br /> かいふく)させるには、<br /><br /> 気付け薬もしくは蘇生薬(そせい<br /> やく)が必要だ<br /><br /> 大地の実など、通常の回復(かい<br /> ふく)アイテムは使えないから注<br /> 意しろ<br /><br /> 街にもどり、酒場の宿にとまると<br /> いう手もあるが、<br /><br /> まぁ、たおれる前にキャラクター<br /> をチェンジするのが一番だな」</p> <p>昔かたぎな店主<br /> 「モンスターからの攻撃(こうげ<br /> き)などによって起こる、<br /><br /> 身体の異常(いじょう)のことをス<br /> テータス異常(いじょう)という<br /><br /> 毒化は画面にモザイクがかかるス<br /> テータス異常(いじょう)、<br /><br /> 混乱(こんらん)は十字ボタンの上<br /> 下左右が入れ替わってしまうステ<br /> ータス異常(いじょう)だ<br /><br /> どちらも時間がたてば自然に回復<br /> (かいふく)するが、<br /><br /> 毒消しなど、アイテムを使っての<br /> 回復(かいふく)も可能(かのう)だ<br /><br /> そなえあればうれいなし、という<br /> ことだな」</p> <p> (第4章)</p> <p>昔かたぎな店主<br /> 「エナジーを大きく回復(かいふ<br /> く)するマジカルキャンデーは、<br /><br /> すぐれたアイテムではあるが、ア<br /> イスなだけにとけるのも早い<br /><br /> 砂漠(さばく)や熱帯雨林のような<br /> 気温の高い環境下(かんきょうか)<br /> では特に注意しろよ?<br /><br /> それから、マジカルキャンデーは<br /> 当たりつきのアイテムだ<br /><br /> あたりスティックを持ってくれば<br /> 新しいキャンデーと交換(こうか<br /> ん)してやるからな」</p> <p>昔かたぎな店主<br /> 「炎(ほのお)によってダメージを<br /> 受け続ける引火、<br /><br /> 氷によって移動力(いどうりょく)<br /> を奪われる氷結、<br /><br /> 一切の行動が取れなくなる気絶(<br /> きぜつ)、<br /><br /> これらのステータス異常(いじょ<br /> う)は、時間がたてば自然に回復<br /> (かいふく)するが、<br /><br /> アイテムを使っての回復(かいふ<br /> く)はできないから注意しろ<br /><br /> ただし、レバガチャで回復(かい<br /> ふく)を早めることは可能(かのう<br /> )だ<br /><br /> 何事も最後まであきらめてはいけ<br /> ないということだな」<br /><br />  (第5章新市街クリア前)<br /><br /> 昔かたぎな店主<br /> 「アイテムにはそれぞれ使い道というものがあるが、<br /> 中には、回復などの特別な効果を持たないものもある<br /> その1つが宝石だ<br /> もし宝石を手に入れるようなことがあれば、ウチに持ってくるがいい<br /> 高値で買い取ってやるぞ?<br /> オマエたちが持っていても何の役にも立たないだろうからな」<br /><br /> 昔かたぎな店主<br /> 「ダンジョンの中で、<br /> 壺や木箱といった壊れ物が置かれているのを見たことはあるか?<br /> それらの壊れ物は、こわすことでその中にかくされたソルを手に入れることができる<br /> たいした額ではないかも知れんが、お金を粗末にはするなよ?<br /> 1ソルを笑うものは1ソルに泣く、というからな」<br /><br />  (第5章新市街クリア後)</p> <p>昔かたぎな店主<br /> 「アイテムにはそれぞれ使い道と<br /> いうものがあるが、<br /><br /> 中には、回復(かいふく)などの特<br /> 別な効果(こうか)を持たないもの<br /> もある<br /><br /> その1つがブロマイドだ<br /><br /> もしブロマイドを手に入れるよう<br /> なことがあったら、ウチに持って<br /> くるがいい<br /><br /> 高値(たかね)で買い取ってやるぞ<br /> ?<br /><br /> もっとも、自分で持っておきたい<br /> というのなら話は別だがな」</p> <p>昔かたぎな店主<br /> 「壊(こわ)れ物をこわしていて、<br /><br /> ソルではなくアイテムを手に入れ<br /> たことはないか?<br /><br /> 壊(こわ)れ物の中には、特定の条<br /> 件(じょうけん)を満たすとアイテ<br /> ムを落とすようになるものもある<br /><br /> その条件(じょうけん)は壊(こわ)<br /> れ物ごとにことなるようだが、<br /><br /> やはりあやしいのはギジタイだな<br /> 」</p> <p> (第6章)</p> <p>昔かたぎな店主<br /> 「アイテムにはそれぞれ使い道と<br /> いうものがあるが、<br /><br /> 中には、回復(かいふく)などの特<br /> 別な効果(こうか)を持たないもの<br /> もある<br /><br /> その1つが骨董品(こっとうひん)<br /> だ<br /><br /> もし使い道のわからないアイテム<br /> を手に入れたら、ウチに持ってく<br /> るがいい<br /><br /> ワシがその値打ちを鑑定(かんて<br /> い)してやるぞ?」</p> <p>昔かたぎな店主 「壊(こわ)れ物にかくされたアイ<br /> テムの中には、<br /><br /> ウチのような道具屋では売ってい<br /> ないジャンクパーツもあるようだ<br /> な<br /><br /> どの壊(こわ)れ物がジャンクパー<br /> ツを落とすのか?<br /><br /> ジャンクだけに金属的(きんぞく<br /> てき)なものがあやしいな」</p> <p>[店を出る]</p> <p>昔かたぎな店主<br /> 「じゃあな」</p> <p><br /> [<a href="#bank">太陽バンク・アクーナ支店</a>]</p> <p><a name="sheridan"></a><br /> [シェリダンの館]</p> <p>カーミラ<br /> 「いらっしゃいませ・・・」</p> <p>カーミラ<br /> 「何をなさいますか・・・?」<br /><br />  (第3章・初回)<br /> シェリダン<br /> 「やあ・・・ 待っていたよ、サバタ君<br /> 公爵たちのあやつる環境改変システム、ギジタイ<br /> その改変により、永遠に明けることのない夜の世界の完成もあと一歩のところにまで来ていたのだが<br /> キミが辺境伯をたおし、<br /> この星の意思と力を司る星霊獣を解放したことにより、<br /> そのシステムにもひずみが生じてきたようだな<br /> 今ならシステムをハックして、<br /> この地方を支配する気候を変更することも可能だ<br /> 今変更できるのは、<br /> この地方元々の気候である温暖湿潤気候と、<br /> 炎の星霊獣アーシュラが司る砂漠気候のどちらかだ<br /> もしギジタイを変更したいのなら言ってくれ。 いつでも力をかそう」</p> <p> (第4章・初回)<br /> シェリダン<br /> 「ああ、キミたちか・・・<br /><br /> 子爵(ししゃく)たちをたおしたよ<br /> うだね<br /><br /> 風の星霊獣(せいれいじゅう)オト<br /> フリートと大地の星霊獣(せいれ<br /> いじゅう)トーベ、<br /><br /> 彼(かれ)らが解放(かいほう)され<br /> たということは、<br /><br /> 熱帯雨林気候と亜寒帯湿潤気候(<br /> あかんたいしつじゅんきこう)も<br /> また、<br /><br /> 解放(かいほう)されたというわけ<br /> だ<br /><br /> ギジタイを変更(へんこう)したい<br /> のならいつでも言ってくれ<br /><br /> そうだな・・・<br /><br /> ワタシからは熱帯雨林気候をオス<br /> スメするよ。寒いのはどうも苦手<br /> なんでね」</p> <p> (第5章・初回)<br /> シェリダン<br /> 「やあ、よく来たね・・・<br /><br /> やはり男爵(だんしゃく)も、キミ<br /> たちにたおされる運命にあったか<br /> ・・・<br /><br /> ・・・<br /><br /> ・・・おっと、すまない。<br /> ちょっと昔のことを思い出してし<br /> まってね<br /><br /> まあ、そんなことはどうでもいい<br /><br /> とにかくこれで、氷の星霊獣(せ<br /> いれいじゅう)リザと共に、<br /><br /> 彼女が司る氷雪気候もまた解放(<br /> かいほう)されたというわけだ<br /><br /> 4大属性(ぞくせい)の星霊獣(せい<br /> れいじゅう)、そのすべてが解放(<br /> かいほう)された今、<br /><br /> もはや永遠(えいえん)の夜の召還<br /> (しょうかん)など不可能(ふかの<br /> う)だ<br /><br /> 公爵(こうしゃく)の野望もここま<br /> でだな<br /><br /> だが、やつらがこのままだまって<br /> いるとも思えん<br /><br /> キミたちも、くれぐれも注意した<br /> まえよ?」</p> <p> (この画面に戻ってくると)<br /> カーミラ<br /> 「どうなさいますか・・・?」</p> <p>[話を聞く]</p> <p>[シェリダン]</p> <p> (第1章)</p> <p>シェリダン<br /> 「武器の強化には、その武器に見合った材料が必要だ<br /> 必要な材料はメニューの武器画面・・・<br /> キミの場合は暗黒剣画面で確認することができる<br /> 色つきで表示されているのが、その武器を強化するために必要なパーツ、<br /> その横に表示されている文字が、強化のために必要な数およびキミが所持している数だ<br /> 材料となるパーツには、一見ガラクタにしか見えないようなものも多い<br /> 街の道具屋に行けば、ジャンクパーツとして売られていることもあるかもしれないな<br /> とにかく、材料が集まったらワタシのところに持ってくるんだ<br /> 強化をくり返せば、いずれはその武器本来の力を取りもどすこともできるだろう」</p> <p>シェリダン<br /> 「ワタシがアリスに出会ったのはかれこれ5年ほど前になるかな<br /> 当時ワタシは、それまでいた研究所を飛び出したところでね<br /> なに、研究者同士の意見の食いちがいというヤツさ<br /> そんなワタシの前にあらわれた彼女は、<br /> 歴史や文化、その他この星のさまざまな情報と引きかえに、<br /> 彼女の持つ異星の知識の数々を、このワタシに分けあたえてくれたんだ<br /> まあ、色々とやっかいごとをたのまれることも多いがね<br /> 彼女の正体?<br /> まあ、この星の人間でないことはたしかだな」</p> <p> (第3章)</p> <p>シェリダン<br /> 「材料集めは順調かい?<br /><br /> 強化によって武器(ぶき)のレベル<br /> を上げていけば、<br /><br /> 攻撃力(こうげきりょく)を上げら<br /> れるだけでなく、<br /><br /> 連続攻撃(れんぞくこうげき)の回<br /> 数をふやしたり、<br /><br /> 武器(ぶき)によっては、タメ攻撃<br /> (こうげき)を可能(かのう)にする<br /> こともできる<br /><br /> キミたちが戦力アップを望むなら<br /> キミたち自身のレベルアップと共<br /> に、<br /><br /> 武器(ぶき)の強化もまた、必要不<br /> 可欠(ひつようふかけつ)だという<br /> わけだ」</p> <p>シェリダン<br /> 「その後、カーミラとはうまくい<br /> ってるかい?<br /><br /> あの娘(こ)はいささか感情(かん<br /> じょう)にとぼしくてね<br /><br /> 多少の無愛想は勘弁(かんべん)し<br /> てやってくれ<br /><br /> キミたちもすでに気がついている<br /> かもしれないが、彼女(かのじょ)<br /> は人間じゃあない<br /><br /> 禁断(きんだん)の魔法化学(まほ<br /> うかがく)によって作られた人造<br /> 人間(じんぞうにんげん)なんだ<br /><br /> だがね・・・<br /><br /> 人間じゃないからといって、それ<br /> で彼女(かのじょ)の価値(かち)が<br /> 下がるわけではないだろう?<br /><br /> 人間であろうとヴァンパイアであ<br /> ろうと、命のとうとさに変わりは<br /> ない<br /><br /> もっとも・・・<br /><br /> 命をかけてヴァンパイアと戦って<br /> いるキミたちには、<br /><br /> 納得(なっとく)のできない話かも<br /> 知れないがね」</p> <p> (第4章)</p> <p>シェリダン<br /> 「ストーカー男爵(だんしゃく)か<br /> ・・・<br /><br /> ああ、よく知っているよ<br /><br /> かつては、共に魔法化学(まほう<br /> かがく)の道を究めんとする師弟<br /> (してい)でもあったからね<br /><br /> たしかに傲慢(ごうまん)で冷酷(<br /> れいこく)なヴァンパイアである<br /> ことにはちがいないが、<br /><br /> 魔法化学(まほうかがく)に対する<br /> 情熱(じょうねつ)だけは本物だっ<br /> たよ<br /><br /> もっともその方法においては、ワ<br /> タシの納得(なっとく)できるとこ<br /> ろではなかったがね」</p> <p>シェリダン<br /> 「ヴァンパイアに伝わる伝承(で<br /> んしょう)によれば、<br /><br /> 闇(やみ)の一族によって作られた<br /> 闇の武具(ダークマター)は全部で<br /> 3つ<br /><br /> 月につながれ、命あるもの、その<br /> すべてを飲みこまんと時を待つ破<br /> 壊(はかい)の獣(けもの)、<br /><br /> その破壊(はかい)の獣(けもの)と<br /> 同じ名を持つ暗黒剣(あんこくけ<br /> ん)<br /><br /> 地の底にねむり、その目覚めは世<br /> 界の終わりを意味するという大地<br /> の獣(けもの)、<br /><br /> その大地の獣(けもの)と同じ名を<br /> 持つ暗黒槍(あんこくそう)<br /><br /> この星に生きるもの、そのすべて<br /> がいずれはおとずれるであろう死<br /> 者の国、<br /><br /> その闇(やみ)の女王と同じ名を持<br /> つ暗黒鎌(あんこくがま)<br /><br /> いずれもが、ヴァンパイアすらお<br /> それる禁断(きんだん)の武具(ぶ<br /> ぐ)だ<br /><br /> だが、サバタ君<br /><br /> 人の身でありながら、その内に闇<br /> (やみ)の力をも宿すキミならばあ<br /> るいは、<br /><br /> それらすべてを手にし、使いこな<br /> すこともまた不可能(ふかのう)で<br /> はないのかも知れないな」</p> <p> (第5章新市街クリア前)</p> <p>シェリダン<br /> 「かつてからストーカー男爵(だ<br /> んしゃく)は、<br /><br /> ヴァンパイアが太陽の光を克服(<br /> こくふく)するための方法を研究<br /> していたんだ<br /><br /> 星霊獣(せいれいじゅう)による棺<br /> 桶(かんおけ)スーツの強化も、<br /><br /> ギジタイによる永遠(えいえん)の<br /> 夜の召還(しょうかん)も、<br /><br /> すべては同族の命を守るための研<br /> 究に、その端(たん)を発していた<br /> というわけさ<br /><br /> だが、いつのころからか彼(かれ)<br /> は研究の結果にのみ執着(しゅう<br /> ちゃく)し、<br /><br /> 犠牲(ぎせい)をいとわぬ残虐(ざ<br /> んぎゃく)な実験をも繰り返すよ<br /> うになってしまった<br /><br /> 今思えば・・・<br /><br /> あのころすでに、男爵(だんしゃ<br /> く)はイモータルと接触(せっしょ<br /> く)していたのかも知れないな<br /><br /> イモータルの存在(そんざい)その<br /> ものと、彼(かれ)らのもたらした<br /> 数々の科学技術(かがくぎじゅつ)<br /><br /> 彼(かれ)を変えてしまったものが<br /> 何だったのか、今となっては知る<br /> よしもないがね・・・」</p> <p>シェリダン<br /> 「武器(ぶき)を強化するために必<br /> 要な材料には、<br /><br /> 比較的(ひかくてき)簡単(かんた<br /> ん)に手に入るものもあれば、<br /><br /> そう簡単(かんたん)には手に入ら<br /> ないレアなものもある<br /><br /> また、1度使ってしまったパーツ<br /> を元にもどすことはできないから<br /><br /> 手に入れたパーツをどの武器(ぶ<br /> き)の強化に使うのかは、よく考<br /> えた上で決めてくれ<br /><br /> 1つの武器(ぶき)を集中的に強化<br /> するも良し、<br /><br /> すべての武器(ぶき)を平均的(へ<br /> いきんてき)に強化するも良し、<br /><br /> 自分のプレイスタイルに合わせて<br /> 決めればいい」</p> <p> (第5章新市街クリア後)</p> <p>シェリダン<br /> 「銀河宇宙(ぎんがうちゅう)を統<br /> (す)べる者、イモータル・・・<br /><br /> その真偽(しんぎ)のほどはともか<br /> く、<br /><br /> 棺桶(かんおけ)スーツにギジタイ<br /> そして魔法戦機(まほうせんき)、<br /><br /> それらすべては、<br /><br /> 彼(かれ)らのもたらした科学技術<br /> (かがくぎじゅつ)があってこそ、<br /> 実現したものだ<br /><br /> だが、それだけの力を持ちながら<br /><br /> 彼(かれ)らはなぜ、自らの手でこ<br /> の星を支配(しはい)しようとしな<br /> いのか?<br /><br /> 多くの星々がイモータルの手によ<br /> って支配(しはい)され、またほろ<br /> ぼされたとも聞くが・・・<br /><br /> 彼(かれ)ら目的は支配(しはい)そ<br /> のものではないということか?」</p> <p>シェリダン<br /> 「数多くの犠牲者(ぎせいしゃ)を<br /> 生み出した、<br /><br /> ストーカー男爵(だんしゃく)によ<br /> る人造人間(じんぞうにんげん)の<br /> 創造(そうぞう)は、<br /><br /> それ自体、決してゆるされること<br /> のない禁断(きんだん)の研究だ<br /><br /> だが、ワタシに男爵(だんしゃく)<br /> をせめる資格(しかく)はない<br /><br /> ワタシもまた、その研究に加担(<br /> かたん)した罪人(つみびと)の1人<br /> だからね<br /><br /> 今さらつぐないなどできようはず<br /> もないが・・・<br /><br /> せめてカーミラには、少しでも人<br /> 間らしい生活をしてもらいたいと<br /> 思っているんだ<br /><br /> これからも、彼女(かのじょ)とは<br /> 仲良くしてやってくれ<br /><br /> ああ見えて、キミたちと会えるの<br /> を楽しみにしているようなんだ」</p> <p> (第6章)</p> <p>シェリダン<br /> 「星喰い(プラネットイーター)バ<br /> イロンか・・・<br /><br /> あんなものがギジタイ・システム<br /> の本体だったとはね<br /><br /> 公爵(こうしゃく)たちがあのシス<br /> テムを作った目的が、<br /><br /> 明けることのない夜の召喚(しょ<br /> うかん)にあったことはまちがい<br /> ないが、<br /><br /> イモータル・ポリドリは、あらか<br /> じめブラックボックスとして、<br /><br /> 星喰い(プラネットイーター)とし<br /> てのシステムをも組みこんでおい<br /> たのだろう<br /><br /> ヴァンパイアもまた、<br /><br /> その力をイモータルに利用された<br /> 犠牲者(ぎせいしゃ)だったという<br /> わけか・・・<br /><br /> ともかく、あの大怪球(だいかい<br /> きゅう)を何とかしなければこの<br /> 星に未来はない<br /><br /> ここからが正念場だな・・・」</p> <p>シェリダン<br /> 「どうやらアリスは、<br /><br /> 以前にもどこかで、あの星喰い(<br /> プラネットイーター)と出会って<br /> いるようだな<br /><br /> 彼女(かのじょ)から送られてきた<br /> データがそのことをうらづけてい<br /> る<br /><br /> おそらく彼女(かのじょ)の故郷(<br /> こきょう)は・・・<br /><br /> キミたちもうすうすは感じていた<br /> んじゃないか?<br /><br /> 彼女(かのじょ)がどうしてわれわ<br /> れに力をかすのか?<br /><br /> おそらく彼女(かのじょ)にとって<br /> は、初めからイモータルこそがた<br /> おすべき相手だったんだ<br /><br /> 彼女(かのじょ)の想いに答えるた<br /> めにも、<br /><br /> そして何より、われわれのこの星<br /> を守るためにも、<br /><br /> この戦い・・・<br /> 決して負けられないぞ!!」</p> <p>[カーミラ]</p> <p> (第1章)</p> <p>カーミラ<br /> 「現在この地方を支配しているギジタイ、<br /> 温暖湿潤気候は、<br /> 気温、湿度、風速、降水量、<br /> すべてが平均的なすごしやすい気候です<br /> 夜空を見上げれば、流れ星を見かけることもあります」</p> <p>カーミラ<br /> 「この星をおおう明けることのない夜は・・・<br /> 始めは幻にしかすぎなかったその姿を、日々現実のものへと変化させています<br /> その闇を生み出しているのは、<br /> ヴァンパイアのあやつる環境改変システム、ギジタイです<br /> この世界とはことなるもう1つの世界、異界から、<br /> 自然環境そのものを召喚し、<br /> その力をもってこの星の意思と力を支配する・・・<br /> ヴァンパイアによって作られたヴァンパイアのための世界・・・<br /> それがこの星の今の姿なのです」</p> <p> (第3章)</p> <p>カーミラ<br /> 「ギジタイの影響下(えいきょう<br /> か)では、<br /><br /> 晴れ、くもり、雨、雪といった一<br /> 般的(いっぱんてき)な天候以外に<br /> も、<br /><br /> まれに特殊(とくしゅ)な天候が発<br /> 生し、<br /><br /> それぞれの天候におうじた影響(<br /> えいきょう)をこの世界にあたえ<br /> ます」</p> <p>カーミラ<br /> 「ギジタイの1つ、砂漠気候(さ<br /> ばくきこう)は、<br /><br /> 降水量(こうすいりょう)が少なく<br /> 日差しも強いため非常に乾燥(か<br /> んそう)しており、<br /><br /> 動植物にはきびしい灼熱(しゃく<br /> ねつ)の気候です<br /><br /> また、強風が砂(すな)をまき上げ<br /> 砂嵐(すなあらし)となることもあ<br /> ります」</p> <p> (第4章)</p> <p>カーミラ<br /> 「ギジタイの1つ、熱帯雨林気候<br /> は、<br /><br /> その名の通り、気温が高く降水量<br /> (こうすいりょう)の多い気候で、<br /><br /> 植物の育成にとっては理想的な気<br /> 候といえます<br /><br /> 風はおだやかですが、スコールと<br /> よばれる強風と共に、はげしい雨<br /> がふることもあります」</p> <p>カーミラ<br /> 「ギジタイの1つ、<br /><br /> 亜寒帯湿潤気候(あかんたいしつ<br /> じゅんきこう)は、<br /><br /> 気温が低く、雨に代わって雪のふ<br /> ることの多い気候です<br /><br /> また風が強く、雲の中で形作られ<br /> た氷の粒(つぶ)、雹(ひょう)がふ<br /> ることもあります」</p> <p> (第5章新市街クリア前)</p> <p>カーミラ<br /> 「ギジタイの1つ、氷雪気候は、<br /><br /> その名の通り、氷と雪にとざされ<br /> た極寒の気候です<br /><br /> 風はおだやかですが、ブリザード<br /> とよばれる突風(とっぷう)が吹雪<br /> (ふぶき)を生み、<br /><br /> また、オーロラと呼ばれる大気の<br /> 発光現象(はっこうげんしょう)が<br /> 見られることもあります」</p> <p>カーミラ<br /> 「マッドサイエンティスト、<br /><br /> ストーカー男爵(だんしゃく)が所<br /> 長をつとめる、魔法研究所(まほ<br /> うけんきゅうじょ)・・・<br /><br /> その中心にそびえる実験塔(じっ<br /> けんとう)ヴァーンベリーでは、<br /><br /> さまざまな実験と研究が行われて<br /> いました<br /><br /> ギジタイによる永遠(えいえん)の<br /> 夜の召還(しょうかん)、<br /><br /> 星霊獣(せいれいじゅう)による棺<br /> 桶(かんおけ)スーツの強化、<br /><br /> 量産型魔法戦機(りょうさんがた<br /> まほうせんき)の開発、<br /><br /> そして合成獣(ごうせいじゅう)キ<br /> メラと、<br /><br /> ワタクシたち、人造人間(じんぞ<br /> うにんげん)の創造(そうぞう)が<br /> ・・・」</p> <p> (第5章新市街クリア後)</p> <p>カーミラ<br /> 「ヴァンパイアが新市街を作り、<br /><br /> 首輪(ボトルキャップ)による人間<br /> の奴隷化(どれいか)を行う以前<br /><br /> ヴァンパイアに血をすわれ、その<br /> 虜(とりこ)とされた女性は、<br /><br /> ヴァンパイアの花嫁(はなよめ)と<br /> そうよばれていたそうです<br /><br /> そうして虜(とりこ)にされた花嫁<br /> (はなよめ)たちの多くは、<br /><br /> 実験塔(じっけんとう)ヴァーンベ<br /> ーリへと連れ去られ、<br /><br /> 人造人間(じんぞうにんげん)を創<br /> 造(そうぞう)するための実験材料<br /> にされたとか<br /><br /> ワタクシと同様、太陽バンクで働<br /> くローラたちも、<br /><br /> そうして作られた人造人間(じん<br /> ぞうにんげん)の、数少ない生き<br /> 残りなのだそうです<br /><br /> もっともワタクシは・・・<br /><br /> 彼女たちとはちがい、自我(じが)<br /> というものを持ってしまった失敗<br /> 作なのだそうですが」</p> <p>カーミラ<br /> 「ギジタイの影響下(えいきょう<br /> か)においては、<br /><br /> さまざまな特殊天候(とくしゅて<br /> んこう)が発生しますが、<br /><br /> スコールや砂嵐(すなあらし)の発<br /> 生時は、敵(てき)も味方も視界が<br /> さえぎられ、<br /><br /> 口笛などの音も無効化(むこうか)<br /> されてしまいます<br /><br /> またブリザードの発生時には、<br /><br /> 敵(てき)も味方もその移動(いど<br /> う)スピードがおさえられてしま<br /> います<br /><br /> ご注意ください」</p> <p> (第6章)</p> <p>カーミラ<br /> 「たとえワタクシに自我(じが)と<br /> よばれるものがあったとしても、<br /><br /> しょせんはヴァンパイアの奴隷(<br /> どれい)として作られた人造人間(<br /> じんぞうにんげん)<br /><br /> 感情(かんじょう)もなければ、<br /><br /> こうなる以前・・・<br /> かつて人間であったころの記憶(<br /> きおく)もありません<br /><br /> ですがサバタさま<br /><br /> アナタから感じるその力、その強<br /> 大な闇(やみ)の力に・・・<br /><br /> なぜかワタクシは、にがい苦しみ<br /> を覚えるのです<br /><br /> もしかしてアナタは・・・<br /><br /> 生前のワタクシを、ご存知(ぞん<br /> じ)ではないのですか?」</p> <p>カーミラ<br /> 「研究所において失敗作と判断(<br /> はんだん)されたワタクシは、<br /><br /> あとはだた、処分(しょぶん)され<br /> るのを待つだけの身となりました<br /><br /> そんなワタクシを救ってくださ<br /> ったのが・・・<br /><br /> 当時はまだ、ストーカー男爵(だ<br /> んしゃく)に師事(しじ)する研究<br /> 員の1人にすぎなかった、<br /><br /> シェリダン教授(きょうじゅ)なの<br /> です<br /><br /> その後、研究に対する意見の食い<br /> ちがいから男爵(だんしゃく)の下<br /> を去った教授(きょうじゅ)は、<br /><br /> この辺境(へんきょう)の地に居(<br /> きょ)をかまえ、<br /><br /> 男爵(だんしゃく)に負けるともお<br /> とらない、大科学者になられたの<br /> です<br /><br /> もっとも・・・<br /><br /> あのだらしのない教授(きょうじ<br /> ゅ)が本当に大科学者なのかどう<br /> かは、<br /><br /> このワタクシにも判断(はんだん)<br /> しかねるところですが」</p> <p>[武器を強化する]</p> <p> (奇数回目)<br /> シェリダン<br /> 「どの武器(ぶき)を強化する?」<br /><br />  (遇数回目)<br /> シェリダン<br /> 「どの武器(ぶき)を強化するんだ<br /> ?」</p> <p> (選んだ武器の強化に必要な材料が足りていない場合、下2つのランダム)<br /><br /> シェリダン<br /> 「材料が足りないな・・・」<br /><br /> シェリダン<br /> 「材料が足りないぞ?」</p> <p>[ギジタイを変更する]</p> <p> (下2つのランダム)<br /><br /> シェリダン<br /> 「どの気候に変更(へんこう)する<br /> ?」<br /><br /> シェリダン<br /> 「どの気候に変更(へんこう)する<br /> んだ?」</p> <p> (気候を選んだ場合、下2つのランダム)<br /><br /> シェリダン<br /> 「ハッキング成功だ」<br /><br /> シェリダン<br /> 「変更(へんこう)したぞ」<br /><br /> [シューティングに挑戦する]<br /><br /> (初回)<br /> シェリダン<br /> 「本当に、あの女にかかわるとロクなことがないな・・・<br /> なに、アリスからたのまれて、<br /> 魔法戦機の戦闘シミュレーターを作っていたんだ<br /> まあ、わが魔法科学の力をもってすれば造作もないことだがね<br /> コイツを使って今までの戦いを復習しておけば、<br /> 次なる戦いにそなえることができるというわけさ<br /> 新たに手に入れた星霊獣の力も確認しておきたいだろう?<br /> 得点(スコア)も記録されるようにしておいたから、<br /> ランクSを目指して、せいぜいがんばってくれたまえ」<br /><br /><br /> 「どのステージに挑戦するんだ?」</p> <p>[館を出る]</p> <p>カーミラ<br /> 「ごきげんよう・・・」</p> <p>カーミラ<br /> 「お気をつけて・・・」</p> <p><a name="clearcan"></a><br /> [クリアカン旧市街]</p> <p><a name="ring"></a><br /> [「運命の輪」亭]</p> <p>物静かなマスター<br /> 「いらっしゃい・・・」</p> <p> (選択画面)<br /> 物静かなマスター<br /> 「何になさいます?」</p> <p> (選択画面に戻ってくると)<br /> 物静かなマスター<br /> 「どうなさいます?」</p> <p>[話を聞く]</p> <p>[物静かなマスター]</p> <p> (第3章)</p> <p>物静かなマスター<br /> 「ここ運命の輪亭(てい)は、酒場<br /> をかねた宿屋となっています<br /><br /> 宿泊(しゅくはく)すれば、お二人<br /> のライフとエナジーを全回復(か<br /> いふく)することができます<br /><br /> ただし、トランスゲージはゼロに<br /> なってしまいますからご注意くだ<br /> さい<br /><br /> また酒場には、さまざまなお客さ<br /> まがいらっしゃいます<br /><br /> 情報収集(じょうほうしゅうしゅ<br /> う)でしたら、彼(かれ)らにたず<br /> ねてみるのが良いでしょう」</p> <p>物静かなマスター<br /> 「13番通りのギルドアジトが、<br /><br /> ヴァンパイアの襲撃(しゅうげき)<br /> を受けたようですね<br /><br /> さいわい、リーダーらの活躍(か<br /> つやく)により、<br /><br /> 負傷者(ふしょうしゃ)は最小限(<br /> さいしょうげん)におさえられた<br /> そうですが、<br /><br /> アジトの方は、もう使い物になら<br /> ないとか<br /><br /> 逃げのびたギルド員たちが集まっ<br /> てくるところを見ると、<br /><br /> どうやら、この店が集合場所にな<br /> っているようです<br /><br /> まあ、ギルドには借りもあります<br /> し、ワタクシはかまわないのです<br /> が・・・<br /><br /> たまっているツケだけは、さっさ<br /> とはらっていただきたいものです<br /> 」</p> <p> (第4章)</p> <p>物静かなマスター<br /> 「ああ、<br /><br /> ギルドのみなさんなら、新しいア<br /> ジトが見つかったとかで出ていか<br /> れましたよ<br /><br /> お二人にもお見えになるようにと<br /> のことでしたが・・・<br /> もう行かれましたか?<br /><br /> 場所でしたらすでにマップに書か<br /> れていますから、一度立ちよられ<br /> てみてはどうでしょう」</p> <p>物静かなマスター<br /> 「太陽銃(たいようじゅう)を手に<br /><br /> ヴァンパイアと戦うギルドの銃士<br /> (じゅうし)。その中でも特に腕(<br /> うで)の立つのが、<br /><br /> 竜騎兵(ドラグナー)のアーネスト<br /> 忍者(ニンジャ)のカイ、魔女(ウ<br /> ィッチ)のビーティーの3人です<br /><br /> 人々は彼(かれ)らのことを暁(あ<br /> かつき)の三銃士(さんじゅうし)<br /> とよび、<br /><br /> その勇姿(ゆうし)をたたえていま<br /> す」<br /><br />  (第5章新市街クリア前)<br /><br /> 物静かなマスター<br /> 「アーネストさまとカイさまは、<br /> 先代のリーダーとも共に戦った歴戦の勇士<br /> きっと無事もどってこられることと信じておりました<br /> ギルド自体も、ビーティーさまの働きにより、早くも立て直しがはかられましたし、<br /> いよいよ、われわれ人間の反撃が始まるのでしょうか?」<br /><br /> 物静かなマスター<br /> 「偉大なるヴァンパイアハンターであった先代は、<br /> ヴァンパイアと戦う勇猛な戦士でありながら、<br /> その陽気な性格と、周りの者に希望をあたえる、あの太陽のような笑顔で、<br /> 街中の人々に愛されていました」</p> <p> (第5章新市街クリア後)</p> <p>物静かなマスター<br /> 「いよいよ、<br /><br /> ギルドによる新市街の解放作戦(<br /> かいほうさくせん)が始まるよう<br /> ですね<br /><br /> ワタクシどもは作戦の成功を信じ<br /> 救出された人々の受け入れを準備<br /> (じゅんび)しています<br /><br /> 暗黒城(あんこくじょう)城下(じ<br /> ょうか)での作戦です。危険(きけ<br /> ん)も大きいでしょうが・・・<br /><br /> あの三銃士(さんじゅうし)がいる<br /> んです。心配はいりません<br /><br /> お二人は心置きなく、お二人の戦<br /> いにおもむきください」</p> <p>物静かなマスター<br /> 「先代の時代には、<br /><br /> たとえ銃士(じゅうし)ではなかっ<br /> たとしても、<br /><br /> 人々はみな、それぞれの方法でギ<br /> ルドの戦いに参加していました<br /><br /> ふたたびあのような時代がやって<br /> 来ることは、あるのでしょうか?<br /><br /> 人々が絶望(ぜつぼう)ではなく、<br /> 希望を持てる時代が・・・」</p> <p> (第6章)</p> <p>物静かなマスター<br /> 「主だったヴァンパイアがたおさ<br /> れ、<br /><br /> ヴァンパイアロードである公爵(<br /> こうしゃく)までもがたおされた<br /> 今・・・<br /><br /> 長きにわたる人間とヴァンパイア<br /> の戦いにも、いよいよ決着がつく<br /> のでしょうか?」</p> <p>物静かなマスター<br /> 「お二人はこれから、最後の戦い<br /> へとおもむかれるのですね<br /><br /> ワタクシでは何の力にもなれませ<br /> んが・・・<br /><br /> お二人の勝利を信じ、お帰りをお<br /> 待ちしております<br /><br /> お二人に太陽と月の祝福(しゅく<br /> ふく)があらんことを!」</p> <p>[引退(いんたい)した男]</p> <p> (第3章)</p> <p>引退(いんたい)した男<br /> 「ボウズ、道具屋のリスベスを助<br /> けてくれたそうじゃないか?<br /><br /> オレからも礼をいわせてもらうぜ<br /><br /> あの子はこの街の人気者でな。こ<br /> んな世の中だってのに、明るくふ<br /> るまうやさしい子なんだ<br /><br /> あの子の健気な姿(すがた)を見て<br /> ると、しずみがちな気分も晴れて<br /><br /> オレたちもがんばらなきゃって思<br /> えるんだ」</p> <p>引退(いんたい)した男<br /> 「この街の下には大規模(だいき<br /> ぼ)な地価水道が広がっていてな<br /><br /> 複雑(ふくざつ)に入り組んだ構造<br /> (こうぞう)のおかげで、行きたい<br /> 方向がわかっていても、<br /><br /> 大きく回りこまなければそちらに<br /> は進めない、何てこともあるらし<br /> い<br /><br /> もし、あそこに入ってみようだな<br /> んて考えてるなら、<br /><br /> メニューのマップ画面を良く見て<br /> 迷子(まいご)にならないように注<br /> 意しろよ?</p> <p> (第4章)</p> <p>引退(いんたい)した男<br /> 「銃士(じゅうし)とオテンコさま<br /> の組み合わせとくれば、<br /><br /> どうしたって先代を・・・<br /> 先代のギルドリーダーを思い起こ<br /> させちまう<br /><br /> そんな見習い銃士(じゅうし)と、<br /> 噂(うわさ)のヴァンパイアハンタ<br /> ーがコンビを組んでんだ<br /><br /> みんなが期待するのも無理はない<br /> 話さ<br /><br /> 中には期待するだけムダだ、なん<br /> て言うひねくれたヤツもいるが、<br /> オレはそうは思わん<br /><br /> ・・・オマエらの目は本物だ<br /><br /> 引退(いんたい)したとはいえ、こ<br /> れでも銃士のはしくれ・・・<br /> それくらいはわかるさ」</p> <p>引退(いんたい)した男<br /> 「ヴァンパイアがモンスターども<br /> を各地に送り込むために使う、<br /><br /> 武装列車(ぶそうれっしゃ)・・・<br /><br /> そのすべてがサンタ・セシリア駅<br /> を起点に運行されている<br /><br /> 警備(けいび)もきびしく、近よる<br /> こともままならない、ヤツらの重<br /> 要拠点(じゅうようきょてん)だ<br /><br /> あそこに乗り込もうっていうんな<br /> ら、十分な準備(じゅんび)をして<br /> 万全の体制でのぞめよ?」<br /><br />  (第5章新市街クリア前)<br /><br /> 引退した男<br /> 「縛鎖の門によって外界から切りはなされた新市街は、<br /> ヴァンパイアどもが、食料である人間を住まわせるために作った、いつわりの楽園だ<br /> この旧市街にくらべれば、はるかに住みやすい街なんだろうが、<br /> どんなに住み心地が良かろうと、あんな所に行くのはごめんこうむりたいね<br /> オマエらも、あの街の上っ面にだまされるんじゃあねぇぞ?」<br /><br /> 引退した男<br /> 「地下水路の通路をふさぐ属性ブロックだが、<br /> あの炎のブロックがどうにもくさい・・・<br /> このオレの戦士のカンがそう告げている<br /> オレにブロックをこわす力があったなら、あの通路の先を調べに行くんだが・・・<br /> もっとも、君子あやうきに近よらずっていう言葉もあるがな」</p> <p> (第5章新市街クリア後)</p> <p>引退(いんたい)した男<br /> 「新市街にかけられたダークブリ<br /> ッジ・・・<br /><br /> その先にそびえるのが、ヴァンパ<br /> イアどもの本拠地(ほんきょち)、<br /> 暗黒城(あんこくじょう)だ<br /><br /> 大空を漆黒(しっこく)にそめ上げ<br /> るあの城(しろ)は、<br /><br /> クリアカンがまだ人間のいとなみ<br /> と共にあったころ、<br /><br /> 突然(とつぜん)にして何の前ぶれ<br /> もなく、あの場所にあらわれた<br /><br /> ギルドは必死の抵抗(ていこう)を<br /> 試みたが、<br /><br /> 先代がたおれ、次期リーダーと目<br /> (もく)されていたサルタナの消息<br /> がたたれると、<br /><br /> もはやヴァンパイアどものいきお<br /> いを止める手立てはなかった<br /><br /> そして暗黒城(あんこくじょう)の<br /> 周りには縛鎖(ばくさ)の門がきず<br /> かれ、<br /><br /> その内には新市街が作られたのさ<br /> ・・・」</p> <p>引退(いんたい)した男<br /> 「ボウズ、<br /><br /> リスベスのじょうちゃん、最近じ<br /> ゃあオマエさんの話ばっかりだぜ<br /> ?<br /><br /> いいか・・・<br /> あの子を泣かせるようなマネだけ<br /> は絶対(ぜったい)にするなよ?<br /><br /> オマエを信じ、希望をたくし、何<br /> よりも無事帰ってくることを待っ<br /> ている人たちがいる・・・<br /><br /> オマエには帰るべき場所があるん<br /> だ。そのことをわすれるな<br /><br /> それはオマエだって同じなんだぜ<br /> ・・・サルタナ?」</p> <p>[静観する狐人(きつねびと)]</p> <p> (第3章)</p> <p>静観する狐人(きつねびと)<br /> 「縛鎖(ばくさ)の門を知っているか<br /> ?<br /><br /> クリアカンの中心部、新市街と外<br /> 界とをへだてる巨大(きょだい)な<br /> 門だ<br /><br /> そこには4つの紋章(もんしょう)<br /> がきざまれているんだが、<br /><br /> つい先日、その中の1つ、赤い紋<br /> 章(もんしょう)がかがやいている<br /> のを発見したんだ<br /><br /> アレは・・・<br /> いったい何の前ぶれなんだ?」</p> <p>静観する狐人(きつねびと)<br /> 「この街に住む人間たちは、<br /><br /> ヴァンパイアによる支配(しはい)<br /> を、こころよく思っていないよう<br /> だな<br /><br /> ギルドとかいう抵抗組織(ていこ<br /> うそしき)まで作って、争い合っ<br /> ているようだが・・・<br /><br /> ヤツらの支配(しはい)は、そんな<br /> にひどいものなのか?<br /><br /> まあ、オレには関係のない話だが<br /> ね」</p> <p> (第4章)</p> <p>静観する狐人(きつねびと)<br /> 「例の紋章(もんしょう)が気にな<br /> ってな<br /><br /> 縛鎖(ばくさ)の門にようすを見に<br /> 行ったんだが・・・<br /><br /> 赤だけじゃなく、紫(むらさき)と<br /> 緑の紋章(もんしょう)までかがや<br /> いていたんだ<br /><br /> コイツはいよいよ・・・<br /> 何かがおっぱじまる前兆なんだろ<br /> うな?」</p> <p>静観する狐人(きつねびと)<br /> 「ヴァンパイアの襲撃(しゅうげ<br /> き)を受けた13番通りは、<br /><br /> 今ではすっかり、モンスターども<br /> の巣窟(そうくつ)になっているそ<br /> うじゃないか?<br /><br /> ギルドなんてものがなけりゃ、ヤ<br /> ツらもそこまではしなかったろう<br /> に・・・<br /><br /> この商店街も、アイツらか出てい<br /> ってくれて一安心ってところだな<br /> 」<br /><br />  (第5章新市街クリア前)<br /><br /> 静観する狐人<br /> 「例の紋章が気になってな<br /> 縛鎖の門にようすを見に行ったんだが・・・<br /> とうとう4つ目の紋章までかがやき始めたぜ<br /> いよいよ何かがおっぱじまるみたいだな?」<br /><br /> 静観する狐人<br /> 「ギルドの連中、<br /> こりもせず、また何かをたくらんでるようだな?<br /> 街の連中もアイツらの活動を援助してるようだが・・・<br /> 果たして、そううまくことが運ぶのかねぇ」</p> <p> (第5章新市街クリア後)</p> <p>静観する狐人(きつねびと)<br /> 「ことの成り行きを見とどけよう<br /> と思ってな<br /><br /> 縛鎖(ばくさ)の門にようすを見に<br /> 行ったんだが・・・<br /><br /> とうとうあの門の扉(とびら)が開<br /> かれたんだな<br /><br /> さて、ヤブをつついて蛇(へび)を<br /> 出さなきゃいいが・・・」</p> <p>静観する狐人(きつねびと)<br /> 「ギルドの連中、いよいよ新市街<br /> に乗り込むようだな<br /><br /> だが新市街の住人は、本当に救出<br /> されることを望んでいるのか?<br /><br /> たとえどんな形であれ、あそこで<br /> は人間とヴァンパイアが共存(き<br /> ょうぞん)してきたんだろ?<br /><br /> そんな連中が、今さらもとの生活<br /> にもどれんのかねぇ」</p> <p>[熱血なギルド員]</p> <p> (第3章)</p> <p>熱血なギルド員<br /> 「アジトがつぶされたあげく、<br /><br /> リーダーたちが行方不明だなんて<br /> ・・・<br /><br /> ギルドはいったい、どうなっちま<br /> うんだ?<br /><br /> いや、熱血だけがとりえのオレが<br /> 弱気になってどうする!<br /><br /> 竜騎兵(ドラグナー)のアーネスト<br /> と忍者(ニンジャ)のカイが、<br /> そう簡単(かんたん)にやられるわ<br /> けねぇ!<br /><br /> 姉(あね)さんも来てくれたんだ。<br /> オレたちも、少しはいいところを<br /> 見せないとな!」</p> <p>熱血なギルド員<br /> 「ビーティの姉(あね)さん?<br /><br /> 姉(あね)さんなら新しいアジトを<br /> 調達(ちょうたつ)するとか言って<br /> どこかに出かけちまったぜ?<br /><br /> 残ったオレたちはヴァンパイアの<br /> 動向をさぐりつつ、<br /><br /> 旧市街(きゅうしがい)の守りを固<br /> めているところだ<br /><br /> 13番通りにも、まだまだモンスタ<br /> ーどもがうろついているからな」</p> <p>[いやし系ギルド員]</p> <p> (第3章)</p> <p>いやし系ギルド員<br /> 「まさか少年が、<br /><br /> 太陽銃(たいようじゅう)を撃(う)<br /> てるようになった上に、<br /><br /> あんなにおっきなモンスターまで<br /> たおしちゃうなんて・・・<br /><br /> ホント、びっくりしちゃった<br /><br /> これで見習い銃士(じゅうし)も卒<br /> 業、もう少年なんてよんじゃあダ<br /> メね<strong>v</strong>」</p> <p>いやし系ギルド員<br /> 「13番通りのアジト、モンスター<br /> にメチャクチャにされちゃったね<br /><br /> もう、あそこにはもどれないのか<br /> なぁ・・・<br /> ううん、そんなことないわ<br /><br /> のどもとすぎれば何とやら・・・<br /><br /> いつかモンスターたちを追いはら<br /> って、あの場所をお花でいっぱい<br /> にするんだから!<br /><br /> 精霊虫(せいれいちゅう)たちもき<br /> っと喜んでくれるわ。うん、われ<br /> ながらナイスなアイデアね♪」</p> <p>[<a href="#information">情報屋をさがす</a>]</p> <p>[宿を取る]</p> <p>物静かなマスター<br /> 「おとまりですか?」<br /><br /> 100ソルはらって宿泊しますか?</p> <p>([はい])<br /> (「どうぞごゆっくり」)<br /> (LIFE・ENE全回復、TRCゼロ)</p> <p>[店を出る]</p> <p>物静かなマスター<br /> 「・・・またのおこしを」</p> <p><a name="butterfly"></a><br /> [雑貨「ツインバタフライ」]</p> <p>リスベス<br /> 「いらっしゃいませ!」</p> <p> (選択画面)<br /> リスベス<br /> 「何になさいますか?」</p> <p> (この画面に戻ってくると)<br /> リスベス<br /> 「どうなさいますか?」</p> <p>[話を聞く]</p> <p> (第3章)</p> <p>リスベス<br /> 「ジャンゴさま!!<br /><br /> 13番通りではあぶないところを助<br /> けていただき、本当にありがとう<br /> ございました!<br /><br /> ワタシはみなさんのようにモンス<br /> ターやヴァンパイアと戦うことは<br /> できませんが・・・<br /><br /> 母の残したこのお店を守っていく<br /> ことで、みなさんのお役に立てれ<br /> ばと思っています<br /><br /> この雑貨(ざっか)ツインバタフラ<br /> イでは、<br /><br /> さまざまな効果(こうか)でみなさ<br /> んをサポートする[アイテム]と[<br /> アクセサリー]、<br /><br /> そして、ギルドの方々にも人気の<br /> [ジャンクパーツ]を取りあつかっ<br /> ています<br /><br /> 次の戦いにそなえて、十分な準備<br /> (じゅんび)をしていってください<br /> ね」</p> <p>リスベス<br /> 「ごぞんじですか?<br /><br /> 大地の実などの生ものは、時間が<br /> たつにしたがって少しずついたん<br /> でいきます<br /><br /> 賞味期限(しょうみきげん)はアイ<br /> テムごとにことなりますが、<br /><br /> 名前の前についている丸いマーク<br /> ダメージメーターの欠け具合が、<br /><br /> そのアイテムのいたみ具合をあら<br /> わしているんです<br /><br /> アイテムのいたむスピードは、そ<br /> のときの気候によってもことなる<br /> ようですが・・・<br /><br /> とにかく、メーターのついている<br /> アイテムはその欠け具合に注意し<br /> てくださいね」</p> <p>(第4章)</p> <p>リスベス<br /> 「ごぞんじですか?<br /><br /> ダメージメーターがすべて欠け、<br /> くさってしまったアイテムは、使<br /> うと毒化してしまいますが、<br /><br /> わずかながらライフやエナジーを<br /> 回復(かいふく)させることもでき<br /> るんです<br /><br /> 毒消しさえあれば、くさったアイ<br /> テムも有効(ゆうこう)に活用でき<br /> るというわけです」</p> <p>リスベス<br /> 「ジャンゴさまは、チョコレート<br /> はお好きですか?<br /><br /> チョコレートはくさったりするこ<br /> とはありませんが、<br /><br /> 熱には弱いので、気温が高いと少<br /> しずつとけていってしまいます<br /><br /> とけたチョコレートは味も落ちま<br /> すし、<br /><br /> 下に他のアイテムが置かれていた<br /> 場合、そのアイテムがチョコまみ<br /> れになってしまうんです<br /><br /> でも、チョコまみれになったアイ<br /> テムも、1度チョコレートとして<br /> 使えば元のアイテムにもどるので<br /><br /> アイテム欄(らん)を節約したいと<br /> きには便利です<br /><br /> ただし、1度使うまで元のアイテ<br /> ムが何であったのかを確認するこ<br /> とはできませんから、<br /><br /> バックの中のアイテムの配置には<br /> 注意してくださいね」<br /><br />  (第5章新市街クリア前)<br /><br /> リスベス<br /> 「ギルドの方から聞きました!!<br /> サンタ・セシリア駅ではカイさまを、<br /> 武装列車ではアーネストさまを救出されたとか<br /> これで、アクーナのビーティーさまと合わせてギルドの三銃士がせいぞろいですね!<br /> お二人のご活躍には、街のみんなも本当に勇気づけられているんですよ」<br /><br /> リスベス<br /> 「ごぞんじですか?<br /> 大地の実と太陽の実は一定の環境下にあると、<br /> くさらずに、バルブというアイテムに変化するんです<br /> このようにアイテムを変化させることを、アイテムの加工といいます<br /> 加工のための条件はアイテムごとにことなりますが、<br /> 大地の実と太陽の実を加工するポイントは、それぞれ気温と風速にあるようです<br /> バルブに加工することができれば<br /> いたむこともなくなり、回復力もアップしますから大変お得です<br /> お二人もぜひチャレンジしてみてくださいね♪」<br /><br />  (第5章新市街クリア後)</p> <p>リスベス<br /> 「とうとう新市街を解放(かいほ<br /> う)されたんですね!!<br /><br /> ギルドによる救出作戦も始まるよ<br /> うですし、これで新市街にとらわ<br /> れていた人たちも救われます!<br /><br /> でも・・・<br /> お二人の本当の戦いは、まだこれ<br /> からなんですね<br /><br /> あのおそろしい暗黒城(あんこく<br /> じょう)にいどむだなんて・・・<br /><br /> それでもお二人ならきっと・・・<br /><br /> ワタシ、お二人の勝利を信じてい<br /> ます!」</p> <p>リスベス<br /> 「ごぞんじですか?<br /><br /> おいしい肉は一定の環境下(かん<br /> きょうか)にあると、<br /><br /> くさらずに、干(ほ)し肉に変化す<br /> るんです<br /><br /> おいしい肉を加工するポイントは<br /> 湿度(しつど)にあるようです」</p> <p>[店を出る]</p> <p>(~第4章)</p> <p>(ジャンゴの場合)<br /> リスベス<br /> 「いつも心に太陽を!」</p> <p>(サバタの場合)<br /> リスベス<br /> 「ありがとうございました!」</p> <p>(第5章~)</p> <p>(ジャンゴの場合)<br /> リスベス<br /> 「いつも心に太陽を・・・!」</p> <p>(サバタの場合)<br /> リスベス<br /> 「お気をつけて・・・!」</p> <p><br /> [<a href="#bank">太陽バンク・クリアカン支店</a>]</p> <p><a name="hideout"></a><br /> [ギルドアジト]</p> <p> (初見)<br /> ビーティー<br /> 「良く来たな、<br /> ジャンゴ、サバタ!<br /><br /> 酒場のマスターから聞いたかもし<br /> れないが、ここがオレたちの新し<br /> いアジトだ<br /><br /> 情報屋(じょうほうや)が見つけて<br /> きてくれたんだが、<br /><br /> 先代がリーダーだったころに使わ<br /> れていた場所らしい<br /><br /> オレは先代がなくなってからのメ<br /> ンバーだから、なじみはないが、<br /><br /> 古くからのメンバーは、えらくな<br /> つかしがってるよ」<br /><br /> ジャンゴ<br /> 「へぇ、ここが・・・」<br /><br /> サバタ<br /> 「・・・」</p> <p> (二回目以降、遇数回目)<br /> ビーティー<br /> 「良く来たな」</p> <p> (二回目以降、奇数回目)<br /> ビーティー<br /> 「何だ、オマエたちか」</p> <p> (選択画面) ビーティー<br /> 「だれに用なんだ?」</p> <p> (選択画面に戻ってくると)<br /> ビーティー<br /> 「だれの話を聞く?」</p> <p>[アーネスト]<br /><br />  (第5章新市街クリア前)<br /><br /> アーネスト<br /> 「新市街にとらわれた人々を救出すること、<br /> 首輪(ボトルキャップ)を付けられ生きる気力をうばわれた人々を目覚めさせること<br /> それが今回の、大反抗作戦の目的だ<br /> ヴァンパイアの支配に対抗するには、<br /> ただ単に、ヴァンパイアをたおせばいいというわけじゃない<br /> 人々の協力なくして、オレたちが戦い続けることなどできないし、<br /> 人々が願わなければ、本当の勝利を得ることなどできないのだからな」<br /><br /> アーネスト<br /> 「太陽銃ドラグナーは、<br /> 前方に広がり、壁にぶつかれば壁ぞいにも広がる太陽ブレスによって、<br /> 広範囲を一度に攻撃することのできる強力な武器だ<br /> もっともエナジーの消費もはげしいから、<br /> 残量に注意して、回復の手段もしっかり確保しておけよ?<br /> 太陽と共にあらんことを!」<br />  (第5章新市街クリア後)</p> <p>アーネスト<br /> 「大反抗作戦(だいはんこうさく<br /> せん)の準備(じゅんび)は順調だ<br /><br /> 各地のギルドからも、多くの仲間<br /> たちがかけつけてくれている<br /><br /> オマエたちの暗黒城(あんこくじ<br /> ょう)への突入(とつにゅう)に合<br /> わせて、<br /><br /> オレたちは新市街での作戦を開始<br /> する<br /><br /> 今さらオマエたちを止めるつもり<br /> はないが・・・<br /><br /> オマエたちの後ろには、いつでも<br /> オレたちがついている。そのこと<br /> を、決してわすれないでくれ」</p> <p>アーネスト<br /> 「サルタナは、<br /><br /> かつて三銃士(さんじゅうし)とよ<br /> ばれたオレたち3人の中では、も<br /> っともわかかったが、</p> <p><br /> その銃士(じゅうし)としての才能<br /> (さいのう)と、リーダーとしての<br /> 資質(ししつ)は、<br /><br /> だれもがみとめるところだった<br /><br /> あの日、ヴァンパイアの花嫁(は<br /> なよめ)と化したエレンを、<br /><br /> もはや助ける術(すべ)などないと<br /> 知りながら追ったアイツを、<br /><br /> やはりオレは、心のどこかでうら<br /> やんでいたのだろう<br /><br /> あのときのオレたちの選択(せん<br /> たく)は、どちらも正しいとはい<br /> えなかったが、<br /><br /> オレたちはもう、同じあやまちを<br /> くり返しはしない<br /><br /> そうだろ、サバタ?」</p> <p>[カイ]<br /><br />  (第5章新市街クリア前)<br /><br /> カイ<br /> 「あのときサンタ・セシリア駅で<br /> オレの目の前にあらわれたオマエたちは、<br /> まるで、ありし日の先代とサルタナのようだった・・・<br /> 故郷(ふるさと)を追われ、この星に流れ着いたオレは、<br /> だれかれの見さかいなくかみつく狂犬だった<br /> 先代に会い、人のやさしさと、そしてその心の強さを知るまではな・・・<br /> その後ギルドの一員に加わったオレは、おおぜいの仲間を、家族を得た<br /> アーネストとサルタナは・・・<br /> 良き友であると同時に、たがいを高め合う好敵手(ライバル)でもあった<br /> みんなはオレたちを三銃士などとよび、からかったがな」<br /><br /> カイ<br /> 「太陽銃ニンジャは、<br /> 一撃の攻撃力こそ低いが、<br /> 隙のない連射ショットで、すばやく敵にダメージをあたえることができる<br /> ロックオンを併用すれば、<br /> むらがるザコ敵どもを一掃することも可能だ<br /> 重要なのは、そのときどきの状況におうじて、<br /> いかに太陽銃を使い分けるかということだな<br /> 太陽と共にあらんことを!」<br /><br />  (第5章新市街クリア後)</p> <p>カイ<br /> 「かつて暗黒城(あんこくじょう)<br /> と共にこの地にあらわれた、<br /><br /> ヴァンパイアロード、破壊(はか<br /> い)の王・・・<br /><br /> その破壊(はかい)の王をあと一歩<br /> のところまで追いつめた先代は、<br /><br /> しかし自らも重傷(じゅうしょう)<br /> を負い、その戦いに決着をつける<br /> ことはできなかった<br /><br /> そして、その傷(きず)ついた身体<br /> で、<br /><br /> エレンを取りもどすため単身敵地<br /> (てきち)へ向かったサルタナを追<br /> い消息をたち、<br /><br /> もう二度と、オレたちの前に姿(<br /> すがた)をあらわすことはなかっ<br /> た<br /><br /> 2人を失ったギルドに、ヴァンパ<br /> イアに抗(こう)するだけの力はな<br /> く、<br /><br /> オレたちはクリアカンからの撤退<br /> (てったい)を余儀(よぎ)なくされ<br /> た<br /><br /> あれから7年、<br /><br /> ついに、あのときの借りを返すと<br /> きがきたか・・・」</p> <p>カイ<br /> 「エレンは・・・<br /><br /> サルタナがもっとも愛した女性で<br /> あり、<br /><br /> 母親であると共に、姉、妹、そし<br /> て恋人(こいびと)でもあった<br /><br /> アイツにとっては、まさに太陽そ<br /> のものだったんだ・・・<br /><br /> その彼女が、当時はまだ伯爵(は<br /> くしゃく)を名乗っていたデュマ<br /> の手に落ちたとき、<br /><br /> アイツはギルドの銃士(じゅうし)<br /> である以前に、一個の人間である<br /> ことを選び、<br /><br /> オレたちの制止(せいし)をふり切<br /> って、単身敵地(てきち)へと乗り<br /> こんでいった<br /><br /> もし、アイツが生きているのだと<br /> したら・・・<br /><br /> 今でもうらんでいるのだろうか?<br /><br /> ヴァンパイアの花嫁(はなよめ)と<br /> なったエレンをあきらめた、オレ<br /> やアーネストのことを・・・」</p> <p>[ビーティー]<br /><br />  (第4章)<br /><br /> ビーティー<br /> 「オレたちが手に入れた情報によれば、<br /> ヴァンパイアたちはアーネストとカイを列車に乗せ、<br /> ストーカー男爵の魔法研究所に運び去ろうとしているらしい<br /> あんな所に入れられたが最後、もはや2人が助かる見こみはない<br /> ジャンゴ、サバタ・・・<br /> 何としても列車が発車する前に2人を救出してくれ!」<br /><br /> ビーティー<br /> 「太陽銃ウィッチは、<br /> 一定距離を直進した後、<br /> 敵に向かって自動的に方向を変える誘導ショットを放つ<br /> ちょっとクセのある銃だが、<br /> 敵との間合いをはかり、地形を味方につければ、相手の死角から一方的にせめることもできる<br /> オマエにならきっと使いこなせるはずだ。 期待しているぞ、ジャンゴ!」</p> <p> (第5章新市街クリア前)<br /><br /> ビーティー<br /> 「アーネストを救出するために、<br /> まさか武装列車に乗りこんで、それを制圧しちまうなんて・・・<br /> オマエたち、メチャクチャだな?<br /> 2人を助けてくれたことには感謝するが・・・<br /> もうこんな無茶はするなよ、サバタ?<br /> 命を投げ出すような戦い方ばかりして・・・ 万が一のことがあったらどうするんだ?<br /> 少しは残される者のことを考えろ<br /> ジャンゴもオレも・・・ もうオマエの仲間だろ?」<br /><br /> ビーティー<br /> 「ギルドっていうのは、<br /> 何もヴァンパイアをたおすために存在するわけじゃない<br /> 大切なのは守ること。 家族を、友を、仲間を、戦うすべを持たぬ弱き人々を・・・<br /> それは結局、自分自身を守ることにもつながるんだ<br /> 新市街にとらわれている人たちの中には、<br /> 戦うことを選ばず、自ら進んでヴァンパイアの奴隷となった人だっている・・・<br /> でも、そんな人たちをこそ、オレたちは守らなければいけないんだ<br /> だれもがみんな、オマエのように心強くいられるわけじゃない<br /> 分かるだろ、サバタ?」<br /><br />  (第5章新市街クリア後)</p> <p>ビーティー<br /> 「いよいよ大反抗作戦(だいはん<br /> こうさくせん)が始まる<br /><br /> オマエたちがヴァンパイアどもの<br /> 注意を引きつけておいてくれれば<br /><br /> オレたちは新市街市民の救出に専<br /> 念(せんねん)できる<br /><br /> でもだからと言って・・・<br /> 1人で先走るんじゃないぞ、サバ<br /> タ?<br /><br /> どんなにカッコつけたって、死ん<br /> だらおしまいなんだからな<br /><br /> ジャンゴ・・・<br /> サバタのこと、しっかり守ってや<br /> れよ?」<br /><br /> ジャンゴ<br /> 「まかせてよ、ビーティー!!」<br /><br /> サバタ<br /> 「オマエら・・・<br /><br /> たのむ相手と、たのまれる相手を<br /> まちがえているんじゃないか?」</p> <p>ビーティー<br /> 「ヴァンパイア最大の拠点(きょ<br /> てん)、暗黒城(あんこくじょう)<br /><br /> 7年前のギルドの敗北以来、<br /><br /> ヤツらヴァンパイアの支配(しは<br /> い)の象徴(しょうちょう)であり<br /> 続けた不落の要塞(ようさい) だ<br /><br /> どんなワナが待ちかまえているか<br /> 分かったもんじゃない<br /><br /> オマエたちどちらか1人ではなく<br /> 2人のそれぞれの力が十分に発揮(<br /> はっき)されなくては、<br /><br /> あの城(しろ)を攻略(こうりゃく)<br /> することは、むずかしいだろう<br /><br /> 武器(ぶき)やアイテム、アクセサ<br /> リー・・・それに、<br /><br /> 星霊獣(せいれいじゅう)とギジタ<br /> イの力もな」</p> <p>[熱血なギルド員]<br /><br />  (第4章)<br /><br /> 熱血なギルド員<br /> 「くぅ~、もどかしいぜっ!<br /> できることなら、オレもオマエたちといっしょに行って、リーダーたちを救出したいところだが、<br /> 姉さんからまかされた任務がある以上、持ち場をはなれるわけにはいかないんだ<br /> 2人とも、リーダーとカイの兄貴をよろしくたのんだぜ?<br /> 太陽と共にあらんことを!」<br /><br /> 熱血なギルド員<br /> 「オレの任務?<br /> オレは今、ヴァンパイアの情報を収集・分析しているんだ<br /> たとえばストーカー男爵は、<br /> クリアカン郊外にある魔法研究所の所長で、<br /> 日々あやしげな研究に明けくれるマッドサイエンティスト<br /> 研究のためなら手段を選ばず、その実験の犠牲となった者は数知れない・・・<br /> って、こんなヤツのところに連れて行かれたら、リーダーたちの命がいくつあっても足りないぜ!<br /> くぅ~、何だって姉さんはオレにこんな任務を」<br /><br />  (第5章新市街クリア前)<br /><br /> 熱血なギルド員<br /> 「オマエたちならやってくれると信じていたぜ!<br /> しかもリーダーたちを救出するだけでなく、<br /> あのストーカー男爵までたおしちまうなんて・・・<br /> 暁の三銃士もそろったことだし、<br /> こりゃあ、オレたちギルド員も負けちゃいられないな!」<br /><br /> 熱血なギルド員<br /> 「ストーカー男爵がたおれ、<br /> これで少しは、ヤツの犠牲となった人たちの魂も救われるってもんだ<br /> もっとも、死んだ人間が生き返るわけでもなければ、<br /> 人造人間や合成獣にされた人間や動物が、<br /> 自分を取りもどせるわけでもないけどな<br /> ヤツの残した魔法研究所も、いつかは何とかしなくちゃな・・・」<br /><br />  (第5章新市街クリア後)</p> <p>熱血なギルド員<br /> 「お次の目的は・・・<br /><br /> ヴァンパイアどもの本拠地(ほん<br /> きょち)、暗黒城(あんこくじょう<br /> )か<br /><br /> ヤツらのリーダー、デュマはヴァ<br /> ンパイアロードとなる以前、<br /><br /> まだ伯爵(はくしゃく)とよばれて<br /> いたころから、広く人々におそれ<br /> られていたヴァンパイアだ<br /><br /> 何といっても、あのサルタナをた<br /> おしたのもヤツらしいからな<br /><br /> そんな強敵(きょうてき)を相手に<br /> するんだ・・・<br /><br /> できることなら、オレもオマエた<br /> ちといっしょに行ってやりたいと<br /> ころだが、<br /><br /> 姉(あね)さんからまかされた任務<br /> (にんむ)がある以上、持ち場をは<br /> なれるわけにはいかないんだ<br /><br /> 2人とも、決して無理はするんじ<br /> ゃないぞ?<br /><br /> 太陽と共にあらんことを!」</p> <p>熱血なギルド員<br /> 「オレの任務(にんむ)?<br /><br /> もちろん、新市街にとらわれた人<br /> たちの救出さ<br /><br /> オマエたちのおかげで縛鎖(ばく<br /> さ)の門は開かれたが、<br /><br /> 街中には、まだまだモンスターど<br /> もがうろついているようだからな<br /><br /> もちろん、住人の救出が終わりし<br /> だい、オマエたちのサポートに回<br /> るつもりだ<br /><br /> リーダーだって、いっしょには戦<br /> えないなんて言ってたけど、本心<br /> はそうじゃない<br /><br /> オマエにも分かるだろ、ジャンゴ<br /> ?」</p> <p>[いやし系ギルド員]<br /><br />  (第4章)<br /> いやし系ギルド員<br /> 「ビーティーのお姉さまが気にしていたんだけど・・・<br /> 狩猟の館では中庭で辺境伯に出会ってしまったから、<br /> その奥はまだ調べていないんですって<br /> たしかに、ちゃんと調べておかないとアクーナの安全が確保されたとはいえないけど、<br /> でも今は、リーダーたちもつかまっちゃって、<br /> ギルドそのものに立て直しが必要な状況だし<br /> ん~、何もなければいいんだけど・・・」<br /><br /> いやし系ギルド員<br /> 「そういえば、ジャンゴくん。 口笛は使ってる?<br /> マイクに向かって息をふきかければ、口笛をふくことができるの<br /> 目や耳を使ってワタシたちをさがす巡回タイプの敵は、<br /> 口笛の音でおびきだすことができるわ<br /> スニーキング(見つからないようにする)には欠かせないテクニックよ<br /> しっかりマスターしておいてね?」</p> <p> (第5章新市街クリア後)</p> <p>いやし系ギルド員<br /> 「ジャンゴくんは、<br /><br /> 太陽銃(たいようじゅう)ボマーっ<br /> て知ってる?<br /><br /> 今はなき天才銃士(てんさいじゅ<br /> うし)、<br /><br /> てき弾兵(グレネーダー)のサルタ<br /> ナが使っていた、太陽銃(たいよ<br /> うじゅう)の1つで、<br /><br /> 壁(かべ)をこえて爆発(ばくはつ)<br /> する太陽グレネードを放つんだっ<br /> て<br /><br /> サルタナは、あらゆる太陽銃(た<br /> いようじゅう)を使いこなしたっ<br /> ていうけど、<br /><br /> お姉さまが引きついだウィッチと<br /> 共に、このボマーが特にお気に入<br /> りだったそうよ」</p> <p>いやし系ギルド員<br /> 「口笛アクションの続報(ぞくほ<br /> う)よ!<br /><br /> その身体が光りかがやいていると<br /> きに、<br /><br /> 口笛を合図に特別なアクションを<br /> してくれる星霊獣(せいれいじゅ<br /> う)は、<br /><br /> オテンコさまだけじゃないみたい<br /> なの<br /><br /> オテンコさまやネロちゃんは時間<br /> 帯が、<br /><br /> 他の星霊獣(せいれいじゅう)は気<br /> 温や湿度(しつど)、風速が、<br /><br /> 口笛アクションを発動するための<br /> 条件(じょうけん)みたいね<br /><br /> みんな、いったいどんなアクショ<br /> ンをしてくれるのかしら?」</p> <p>[アジトを出る]</p> <p>ビーティー<br /> 「太陽と共にあらんことを!」</p> <p><a name="train"></a><br /> 武装列車アーヴィング食堂車 旅の商人</p> <p> (初見)<br /> 年老いた犬人(いぬびと)<br /> 「武装列車(ぶそうれっしゃ)に同<br /> 乗者とはめずらしい<br /><br /> 列車強盗(れっしゃごうとう)でも<br /> するつもりかい?<br /><br /> ヴァンパイアを追っている?<br /><br /> ・・・面白い<br /><br /> ワシは旅の商人<br /><br /> ワシの商品を必要としてくれるの<br /> なら、人間であろうとヴァンパイ<br /> アであろうと関係はないからの<br /><br /> 必要なものがあれば買っていって<br /> くれ」</p> <p> (2回目以降)<br /> 旅の商人<br /> 「やあ」</p> <p> (選択画面・奇数回目)<br /> 旅の商人<br /> 「何の用だい?」</p> <p> (選択画面・偶数回目)<br /> 旅の商人<br /> 「どうするんだい?」</p> <p>[話を聞く]</p> <p>旅の商人<br /> 「オマエさん方も覚悟(かくご)の<br /> 上じゃろうが、<br /><br /> この武装列車(ぶそうれっしゃ)に<br /> は数多くのモンスターが乗りこん<br /> でおる<br /><br /> 先に進むのであれば、ヤツらとの<br /> 戦いはさけられん<br /><br /> アイテムが足りなくなったら、無<br /> 理をせずこの車両まで引き返すん<br /> じゃ<br /><br /> そこの料理(りょうり)で、ライフ<br /> の回復(かいふく)もできるからの<br /> 」</p> <p>旅の商人<br /> 「この列車が向かう魔法研究所(<br /> まほうけんきゅうじょ)では、<br /><br /> ワシらにとっては何の価値(かち)<br /> もないジャンクパーツを、<br /><br /> 高値(たかね)で買い取ってくれる<br /> んじゃ<br /><br /> だから時々、こうやって売りにい<br /> くんじゃが・・・<br /><br /> さすがにモンスターどもと同じ車<br /> 両には乗りたくないの」</p> <p>[店を出る]</p> <p>旅の商人<br /> 「またよろしく」</p> <p><a name="information"></a><br /> [情報屋]<br /><br /> (初見)<br /><br /> 情報屋<br /> 「よう来たな・・・<br /> ウチは情報をあつかうことを商売にしとる情報屋や<br /> おっと、心配はいらへんで<br /> 噂のヴァンパイアハンター、黒衣の剣士からお代を取るつもりはあらへんし<br /> なんや、おどろくほどのことやない<br /> 情報屋を名乗っとるんや。アンタが何者かくらいは知ってて当然やろ?<br /> とにかく、ウチはただアンタの戦いの記録をまとめさせてもらえればええんや<br /> そしたらアンタも、それまでに戦ったモンスターのデータやら、<br /> 街の人らから受けた戦いの依頼、クエストのデータを確認できるようになる<br /> どや? 悪い取り引きやないやろ?<br /> ちゅうことで、今後ともよろしゅうたのむで!」</p> <p> (通常・奇数回目)<br /> 情報屋(じょうほうや)<br /> 「おう!」</p> <p> (通常・偶数回目)<br /> 情報屋(じょうほうや)<br /> 「んん?」</p> <p> (選択画面)<br /> 情報屋(じょうほうや)<br /> 「何か用なん?」</p> <p> (選択画面に戻ってくると)<br /> 情報屋(じょうほうや)<br /> 「何や、何知りたいん?」</p> <p>[話を聞く]</p> <p> (第1章)</p> <p>情報屋<br /> 「こんな辺境の街にかて、おるんやねぇ・・・<br /> だれがやて?<br /> 異星人や、異星人<br /> 銀河宇宙の辺境に位置するこの星に<br /> 異星の人らがやってくるようになったんは、ほんの数十年前のことや<br /> 一口に異星人やゆうてもその姿は多種多様、<br /> 犬人に狐人、めずらしいところでは鳥人なんてゆうのもおるし<br /> ウチ?<br /> ああ、この耳は付け耳や<br /> 情報収集っちゅうたら、おっきなお耳の兎人が有名やし<br /> もっとも・・・<br /> そのすぐれた能力がゆえに、数百年前にほろぼされたっちゅう話やけどな」</p> <p>情報屋<br /> 「なあ、知っとる?<br /> 属性っちゅうのは、この世界を満たす星の力、その力の性質を表すもんでな、<br /> 光と闇、そして炎、氷、風大地の6つがあるねん<br /> 光(ソル)と闇(ダーク)、<br /> 炎(フレイム)と氷(フロスト)、<br /> 風(クラウド)と大地(アース)、<br /> これらは、それぞれが正反対の性質を持っとって、<br /> たとえばソル属性は、同じソル属性には強いんやけど、<br /> 反対属性のダーク属性には弱いねん<br /> この属性の性質は、<br /> ウチら人間はもちろん、ヴァンパイアやモンスター、ダンジョン内のギミックにも当てはまるから、<br /> しっかり覚えとかなあかんで?」</p> <p>(第3章)</p> <p>情報屋(じょうほうや)<br /> 「この星における人間とヴァンパ<br /> イアの戦いの歴史は、<br /><br /> はるか伝承(でんしょう)の時代に<br /> までさかのぼる<br /><br /> ヴァンパイアによる攻撃(こうげ<br /> き)と人間による逆襲(ぎゃくしゅ<br /> う)・・・<br /><br /> 中でも有名なんは、世紀末王と紅<br /> (くれない)の戦士たちの戦いや、<br /><br /> 世紀末の息子たちと光と闇(やみ)<br /> の戦士の戦いやな<br /><br /> 記憶(きおく)に新しいのは、ヴァ<br /> ンパイアロード、破壊(はかい)の<br /> 王と、<br /><br /> 偉大(いだい)なるヴァンパイアハ<br /> ンター、時かける戦士の戦いやな<br /><br /> アンタらの戦いも・・・<br /> いつかはそんな物語になるのかも<br /> しれへんな」</p> <p>情報屋<br /> 「前にも言うたように、<br /><br /> 属性(ぞくせい)っちゅうのは人間<br /> やモンスターの間だけに働くもん<br /> やない<br /><br /> ダンジョンの中には属性攻撃(ぞ<br /> くせいこうげき)でしか起動せえ<br /> へんスイッチとか、<br /><br /> 属性攻撃(ぞくせいこうげき)でし<br /> かこわれへんブロックもあるねん<br /><br /> そこで覚えとかなあかんのが反対<br /> 属性(はんたいぞくせい)や<br /><br /> 光(ソル)と闇(ダーク)、<br /> 炎(フレイム)と氷(フロスト)、<br /> 風(クラウド)と大地(アース)、<br /><br /> わすれるんやないで?」</p> <p>(第4章)</p> <p>情報屋(じょうほうや)<br /> 「光の戦士、太陽少年と、闇(や<br /> み)の戦士、暗黒少年・・・<br /><br /> ヴァンパイアさえおそれる伝承(<br /> でんしょう)の戦士たち<br /><br /> 彼(かれ)らは敵(てき)として出会<br /> い、幾度(いくたび)もの死闘(し<br /> とう)をくり返しながらも、<br /><br /> 最後には仲間として、共にこの星<br /> の危機(きき)を救ったという<br /><br /> たしかに光と闇(やみ)の力を持つ<br /> アンタらは、その2人にようにと<br /> るのかも知れへん<br /><br /> せやけど、伝承(でんしょう)はし<br /> ょせん伝承(でんしょう)や<br /><br /> アンタらはアイツら・・・<br /> いや、彼(かれ)らとはちがう<br /><br /> アンタらの進むべき道は・・・<br /><br /> アンタら一人ひとりが、自分自身<br /> の手で見つけなあかんのや」</p> <p>情報屋(じょうほうや)<br /> 「前にも言うたように、<br /><br /> ヴァンパイアやモンスターと戦う<br /> ときは、相手の属性(ぞくせい)を<br /> 知ることが重要や<br /><br /> 同属性(どうぞくせい)で攻撃(こ<br /> うげき)しても、まともなダメー<br /> ジはあたえられへんけど、<br /><br /> 反対属性(はんたいぞくせい)やっ<br /> たら、けっこうなダメージをくら<br /> わすことができるんや<br /><br /> アンタらがたおしてきた敵(てき)<br /> は、すべてハントリストに記録し<br /> てあるから、<br /><br /> 属性(ぞくせい)の分からへん敵<br /> (てき)がおったら、今のうちに確<br /> 認(かくにん)しとくんやで?」</p> <p> (第5章)<br /><br /> 情報屋<br /> 「公爵がイストラカンに新市街をつくり、<br /> 首輪(ボトルキャップ)による人間の奴隷化を始めたのはほんの数年前のことや<br /> それまでもヴァンパイアロードとしてこの地に君臨し、<br /> 数多くのヴァンパイアハンター、銃士たちをその手にかけてきた公爵やけど、<br /> その姿勢には明らかな変化が見られるねん<br /> おそらくはそれも、イモータルの出現と無関係やないはずや<br /> イモータルとはいったい・・・何者なんやろな?」<br /><br /> 情報屋<br /> 「星の持つ力、その性質を表す属性は、<br /> そのときどきの気候、天候の影響を受けるねん<br /> 気候が高ければフレイムの、気温が低ければフロストの、<br /> 風速が高ければクラウドの、湿度が高ければアースの<br /> それぞれの属性効果がアップするというわけや<br /> ソルとダークは、それぞれ太陽と月が一番空高くなるころに効果アップやな<br /> 効果がアップすれば、敵にあたえるダメージはもちろん、<br /> 敵から受けるダメージもまた大きなる<br /> ええことばっかりとは言えへんのやし、要注意やで?」<br /><br />  (第5章新市街クリア後)<br /><br /> 情報屋(じょうほうや)<br /> 「ようやく・・・<br /><br /> イモータルがその姿(すがた)をあ<br /> らわし始めたようやな<br /><br /> 銀河宇宙(ぎんがうちゅう)を統(<br /> す)べる者、イモータル・・・<br /><br /> そんなヤツらがおるなんて、簡単<br /> (かんたん)には信じられへんやん<br /> な?<br /><br /> せやけど、多くの星々がイモータ<br /> ルの手によって支配(しはい)され<br /><br /> また、ほろぼされたいうのんは、<br /> ほんまや<br /><br /> そうでもなかったら、こんな辺境<br /> (へんきょう)の惑星(わくせい)に<br /><br /> これだけの異星人(いせいじん)が<br /> おるわけないやろ?<br /><br /> 彼らの多くは・・・<br /><br /> 故郷(こきょう)を失い、流浪(る<br /> ろう)の果てにこの星へとたどり<br /> 着いた、<br /><br /> イモータルの犠牲者(ぎせいしゃ)<br /> なんや<br /><br /> おっと、ウチとしたことがちょび<br /> っとしゃべりすぎたかもしれへん<br /> な・・・」</p> <p>情報屋(じょうほうや)<br /> 「前にも言うたように、<br /><br /> 属性(ぞくせい)は、そのときどき<br /> の気候、天候の影響(えいきょう)<br /> を受けるねんけど、<br /><br /> 属性(ぞくせい)を持つモンスター<br /> の中には、<br /><br /> そのときの気候、天候によって、<br /> 属性(ぞくせい)を変えるヤツがお<br /> るねん<br /><br /> 気温が高ければフレイムに、<br /> 気温が低ければフロストに、<br /><br /> 風速が高ければクラウドに、<br /> 湿度(しつど)が高ければアースに<br /><br /> 自身の属性 (ぞくせい)を変化さ<br /> せるんや<br /><br /> つまり、気候や天候さえ把握(は<br /> あく)しといたら、<br /><br /> それらのモンスターがどの属性(<br /> ぞくせい)であらわれるか、あら<br /> かじめ予想できるねん」</p> <p> (第6章)</p> <p>情報屋(じょうほうや)<br /> 「結局のところ公爵(こうしゃく)<br /> は、<br /><br /> イモータルの代行としてこの星を<br /> 支配(しはい)することで、<br /><br /> この星と、そして何より自分らの<br /> 一族を守ろうとしたんやな<br /><br /> もちろん、人間を犠牲(ぎせい)に<br /> するそのやり方が正しかったやな<br /> んて言わへんけど、<br /><br /> ヤツらヴァンパイアもまた、イモ<br /> ータルの犠牲者(ぎせいしゃ)だっ<br /> たっちゅうわけや・・・<br /><br /> もしウチらがもう少しちがうやり<br /> 方を、<br /><br /> 人間とヴァンパイアが共に生きの<br /> びることのできる方法を見つけら<br /> れていたなら、あるいは・・・<br /><br /> いや、<br /><br /> 人間もヴァンパイアも・・・<br /> そんなに簡単(かんたん)に変われ<br /> るはず、ないもんな」</p> <p>情報屋(じょうほうや)<br /> 「前にも言うたように、<br /><br /> 属性(ぞくせい)は、そのときどき<br /> の気候、天候の影響(えいきょう)<br /> を受けるねんけど、<br /><br /> 属性(ぞくせい)の象徴(しょうち<br /> ょう)である星霊獣(せいれいじゅ<br /> う)もまた、<br /><br /> 気候、天候の影響(えいきょう)を<br /> 受け、その属性効果(ぞくせいこ<br /> うか)をアップさせるようやな<br /><br /> ウチの仕入れた情報(じょうほう)<br /> によると、<br /><br /> その効果(こうか)が最高に引き出<br /> されると、星霊獣(せいれいじゅ<br /> う)の身体がピカピカ光って、<br /><br /> さらに何か特別な能力(のうりょ<br /> く)を使えるようになるらしいで<br /> ?」</p> <p>[もどる]</p> <p> (奇数回目)<br /> 情報屋(じょうほうや)<br /> 「せいぜいきばりや!」</p> <p> (遇数回目)<br /> 情報屋(じょうほうや)<br /> 「ほな、またな!」</p> <p><a name="bank"></a><br /> [太陽バンク]</p> <p> (初見)<br /> ???<br /> 「いらっしゃいませ!!<br /> 太陽バンクへようこそ!<br /> ワタシは太陽バンク受付のローラです<br /> では始めに、当店の説明をさせていただきます<br /> お客さまが手に入れた通貨ソルはすべて自動的に太陽バンクにあずけられます<br /> 太陽バンク=お客さまのお財布とお考えください<br /> また、当店にてそのソルを太陽スタンドに[チャージ(入金)]しておけば、<br /> ダンジョンの各所に設置された太陽スタンドにおいて、<br /> その分のエナジーをチャージ(回復)することが可能となります<br /> さらに当店では、アイテムやアクセサリーをおあずかりする[倉庫]を用意しております<br /> バッグに入れられるアイテムやアクセサリーの数にはかぎりがありますから、<br /> お客様の必要におうじて、ご活用ください<br /> なお[あずかりボックス]には、街の人などから受け取ったさいに、<br /> 持ちきれなかったアイテムやアクセサリーが自動的に保管されます<br /> バッグに空きをお作りの上、あずかりボックスよりお受け取りください<br /> また、あずかりボックスには同じアイテムやアクセサリーは1つしか保管されません<br /> 同じアイテムやアクセサリーを何度も受け取りたい場合は、<br /> あらかじめ、あずかりボックスからそのアイテムを受け取っておいてください<br /> 説明は以上となります<br /> それではお客さま、今後とも太陽バンクを、よろしくお願いします♪」</p> <p>(二回目以降)<br /> ローラ<br /> 「いらっしゃいませ!」</p> <p> (選択画面・あずかりボックスに何か保管している時)<br /> ローラ<br /> 「お荷物がとどいています!」</p> <p> (選択画面・通常)<br /> ローラ<br /> 「何をなさいますか?」</p> <p> (この画面に戻ってくると)<br /> ローラ<br /> 「どうなさいますか?」</p> <p>[話を聞く]</p> <p> (第1章)</p> <p>ローラ<br /> 「お客さまが手に入れた通貨ソルは、<br /> すべて自動的に太陽バンクにあずけられますが、<br /> 同様に、お客さまが使ったソルはバンクにあずけられたソルから自動的に引き落とされます<br /> ソルがなければ、買い物をすることはもちろん、<br /> 太陽スタンドにエナジーをチャージすることもできません<br /> がんばって、たくさんソルを集めてくださいね♪」</p> <p>ローラ<br /> 「当店にてソルを太陽スタンドにチャージ(入金)しておけば、<br /> ダンジョンの各所に設置された太陽スタンドにおいて、<br /> その分のエナジーをチャージ(回復)することが可能となります<br /> そなえあればうれいなし、というわけです♪」</p> <p> (第3章)</p> <p>ローラ<br /> 「お客さまはゲームオーバーにな<br /> ったことはありますか?<br /><br /> ダンジョンの中でたおれても、ソ<br /> ルをはらうことによって、<br /><br /> ライフとエナジーが回復(かいふ<br /> く)した状態(じょうたい)で、<br /><br /> コンティニューする(たおれたエ<br /> リアの始めからやり直す)ことが<br /> できます<br /><br /> 地獄(じごく)の沙汰(さた)も金次<br /> 第、というわけです<br /><br /> ちなみに、ソルが足りなくてもコ<br /> ンティニューすることはできます<br /> が・・・<br /><br /> その借りはいつか返していただく<br /> ことになります。ご注意ください<br /> ♪」</p> <p>ローラ<br /> 「倉庫には貴重品(きちょうひん)<br /> 以外のアイテムと、<br /><br /> 盾(たて)以外のアクセサリーをあ<br /> ずけることができますが、<br /><br /> 装備中(そうびちゅう)のアクセサ<br /> リーをあずけることはできません<br /><br /> あらかじめお着がえの上、ご来店<br /> ください<br /><br /> また、倉庫にあずけたアイテムや<br /> アクセサリーは、<br /><br /> どちらの太陽バンクでも引き出す<br /> ことができます<br /><br /> お客さまのご都合におうじて、お<br /> 好きな店舗(てんぽ)をご利用くだ<br /> さい♪」<br /><br />  (第4章)<br /><br /> ローラ<br /> 「ところでお客様は、<br /> GBA用ソフト、〔ボクらの太陽〕シリーズのカートリッジはお持ちですか?<br /> 〔ボクらの太陽〕シリーズのカートリッジが差しこまれている状態では、<br /> 貴重品として〔太陽センサー〕が追加されるほか、<br /> 道具屋の商品にも特別なアイテムが追加されるそうです。 ぜひお試しください<br /> あっ、そうそう<br /> カートリッジを差しこむのは、1度ゲームを終了して、<br /> 電源をOFFにしてからにしてくださいね♪」<br /><br /> ローラ<br /> 「お客様はごぞんじですか?<br /> 倉庫にあずけたアイテムはくさったり、とけたりすることがありません<br /> しばらくは使わない生ものやチョコレートは、倉庫にあずけておくことをオススメします<br /> なんといっても当店の倉庫は、どれだけ出し入れしてもタダですからね♪」</p> <p> (第5章新市街クリア前)<br /><br /> ローラ<br /> 「GBAソフト、<br /> 〔ボクらの太陽〕のカートリッジが差しこまれている場合、<br /> 貴重品として太陽センサーVer.1が追加されます<br /> 太陽センサーVer.1を使って、カートリッジの太陽センサーに太陽の光を当てると、<br /> 一定時間の間、センサーがキャッチした光の分、太陽(月光)ゲージの値が上乗せされるんです!<br /> さらには、ゲージの値におうじて太陽スタンドにエナジーがたまっていく上、<br /> 通常では回復しない、待機キャラのエナジーまで回復するんですよ?<br /> カートリッジをお持ちでしたら、ぜひお試しください<br /> あっ、そうそう<br /> 日差しの下でゲームをプレイするときは、体調の変化や日焼けなどに十分、注意してくださいね♪」<br /><br /> ローラ<br /> 「かつてこの星には、<br /> 暗黒ローンとよばれる、太陽バンクとならんでお客さまに愛されたお店があったそうです<br /> そこでは何と、ソルを借りることができたとか<br /> もちろん、借りたものは返さなければなりませんが・・・<br /> え? 返せなかった場合はどうなったのか、ですか?<br /> この太陽バンクに伝わる伝承によれば、<br /> 地下深く、死者の国にまで連れて行かれ、地獄のせめ苦を味わわされたとか・・・<br /> ああっ、何ておそろしいお話でしょう!」<br /><br />  (第5章新市街クリア後)</p> <p>ローラ<br /> 「GBA用ソフト、<br /><br /> [続・ボクらの太陽]のカートリッ<br /> ジが差しこまれている場合、<br /><br /> 貴重品(きちょうひん)として太陽<br /> センサーVer.2が追加されます<br /><br /> 太陽センサーVer.2を使って、カ<br /> ートリッジの太陽センサーに太陽<br /> の光を当てると、<br /><br /> 一定時間の間、センサーがキャッ<br /> チした光の分、太陽(月光)ゲージ<br /> の値が上乗せされるんです!<br /><br /> さらには、ゲージの値におうじて<br /> 太陽スタンドにエナジーがたまっ<br /> ていく上、<br /><br /> 通常では回復(かいふく)しない、<br /> 待機キャラのライフまで回復(か<br /> いふく)するんですよ?<br /><br /> カートリッジをお持ちでしたら、<br /> ぜひお試しください<br /><br /> あっ、そうそう<br /><br /> 日差しの下でゲームをプレイする<br /> ときは、体調の変化や日焼けなど<br /> に十分、注意してくださいね♪」</p> <p>ローラ<br /> 「えっ?<br /><br /> お客さまに愛されたはずの暗黒ロ<br /> ーンがどうしてなくなってしまっ<br /> たのか、ですか?<br /><br /> そのことに関しては、聞くも涙(<br /> なみだ)、語るも涙(なみだ)のお<br /> 話が伝えられています<br /><br /> なんでもこの星を救うために戦っ<br /> ていた光の戦士さまに、<br /><br /> 多額(たがく)のソルをかしたそう<br /> なのですが・・・<br /><br /> その戦士さまが一向にソルを返さ<br /> ず、借りてはふみたおし、借りて<br /> はふみたおしの連続だったそうで<br /><br /> ああっ、何ておそろしいお話でし<br /> ょう!<br /><br /> ただ、光の戦士さまがソルを返さ<br /> なかったのは、<br /><br /> 返したくなかったわけではなく、<br /> 何か別の目的があったのだそうで<br /> す<br /><br /> いったいその戦士さまは、何がし<br /> たかったのでしょう?」</p> <p> (第6章)</p> <p>ローラ<br /> 「GBA用ソフト、<br /><br /> [新・ボクらの太陽]のカートリッ<br /> ジが差しこまれている場合、<br /><br /> 貴重品(きちょうひん)として太陽<br /> センサーVer.3が追加されます<br /><br /> 太陽センサーVer.3を使って、カ<br /> ートリッジの太陽センサーに太陽<br /> の光を当てると、<br /><br /> 一定時間の間、センサーがキャッ<br /> チした光の分、太陽(月光)ゲージ<br /> の値が上乗せされるんです!<br /><br /> さらには、ゲージの値におうじて<br /> 太陽スタンドにエナジーがたまっ<br /> ていく上、<br /><br /> 通常では回復(かいふく)しない、<br /> 待機キャラのトランスゲージまで<br /> 回復(かいふく)するんですよ?<br /><br /> カートリッジをお持ちでしたら、<br /> ぜひお試しください<br /><br /> あっ、そうそう<br /><br /> 日差しの下でゲームをプレイする<br /> ときは、体調の変化や日焼けなど<br /> に十分、注意してくださいね♪」</p> <p>ローラ<br /> 「・・・えっ?<br /> ワタシのことについて、ですか?<br /><br /> ワタシたちが自身について語るこ<br /> とは禁止(きんし)されているので<br /> すが・・・<br /><br /> ・・・そうですね、<br /><br /> お客さまのバンク残高が99万9999<br /> ソルを1ソルでもこえましたら、<br /> そのときは何でもお答えします<br /><br /> ・・・それでよろしいですね?」</p> <p>[店を出る]</p> <p>ローラ<br /> 「ありがとうございました!」</p> <p><a name="cellular"></a><br /> ケータイ</p> <p>アリス<br /> 「なんや、何してほしいん?」</p> <p>[リトライ]</p> <p>アリス<br /> 「エリアの最初っからやり直すん<br /> やね?<br /><br /> 200ソルかかるけどええか?」</p> <p>[はい]<br /><br /> (ソルが足りてた場合)<br />  (「まいどおおきに!」)<br />  (「ほな、いくで!」)<br />  (リトライ発動)</p> <p>(ソルが足りなかった場合)<br />  (「あっかん」もしくは「しもたっ!」<br /> アリス<br /> 「なんや、足らへんやん<br /><br /> しゃあないなぁ・・・<br /> ツケにしといたるわ」<br />  (「ほな、いくで!」)<br />  (リトライ発動)</p> <p>[エスケープ]</p> <p>アリス<br /> 「そしたら、ワールドマップに転<br /> 送するで?<br /><br /> 200ソルかかるけどええか?」</p> <p>[はい]<br /><br /> (ソルが足りていた場合)<br />  (「まいどおおきに!」)<br />  (「ほな、いくで!」)<br />  (エスケープ発動)</p> <p>(ソルが足りなかった場合)<br />  (「あっかん」もしくは「しもたっ!」<br /> アリス<br /> 「なんや、足らへんやん<br /><br /> しゃあないなぁ・・・<br /> ツケにしといたるわ」<br />  (「ほな、いくで!」)<br />  (エスケープ発動)</p> <p><br /> by kame,ミミニー,楼月</p> <center> <p><br /><a href="48.html">DS目次</a><br /><a href="61.html">DS条件あり</a>  <a href="51.html">DSメール</a><font color="#FFFFFF">■</font></p> </center>
<p> <a href="#aku-na">辺境の街アクーナ</a><br />   <a href="#pumpkin">「黄金のカボチャ」亭</a><br />   <a href="#blue">雑貨「ブルードッグ」</a><br />  <a href="#sheridan">シェリダンの館</a><br />  <a href="#clearcan">クリアカン旧市街</a><br />   <a href="#ring">「運命の輪」亭</a><br />   <a href="#butterfly">雑貨「ツインバタフライ」</a><br />  <a href="#hideout">ギルドアジト</a><br />  <a href="#train">武装列車アーヴィング食堂車 旅の商人</a><br />  <a href="#information">情報屋</a><br />  <a href="#bank">太陽バンク</a><br />  <a href="#cellular">ケータイ</a></p> <p><a name="aku-na"></a><br /> [辺境の街アクーナ]</p> <p><a name="pumpkin"></a><br /> [「黄金のカボチャ」亭]</p> <p>気さくなマスター<br /> 「いらっしゃい!」</p> <p>気さくなマスター<br /> 「何になさいます?」</p> <p> (この画面に戻ってくると)<br /> 気さくなマスター<br /> 「どうなさいます?」</p> <p>[話を聞く]</p> <p>[気さくなマスター]</p> <p> (第1章)</p> <p>気さくなマスター<br /> 「ここアクーナは辺境の小さな街ですが、<br /> 旅人のための施設は一通りそろっています<br /> 道具屋にいけば、旅に必要なアイテムやアクセサリーの売買ができますし、<br /> 太陽バンクでは、太陽スタンドへのチャージや、倉庫を利用することができます<br /> そしてこの酒場、黄金のカボチャ亭では、<br /> 他のお客さんから情報を収集することもできるというわけです<br /> 本当なら2階に宿泊していただき、<br /> ライフやエナジーを回復していってもらいたいところなのですが・・・<br /> あいにく、辺境伯の人間狩りのおかげで人手が足りません<br /> 申しわけありませんが、宿泊は休止とさせていただいております」</p> <p>気さくなマスター<br /> 「ヴァンパイアの食料といえば人間の生き血・・・<br /> とらえられた人間は首輪(ボトルキャップ)をつけられ、生かさず殺さず、血をすわれ続けるとか<br /> 辺境伯も、魔都に送る人間を集めるためにこの地をおとずれたようですが、<br /> それだけではあきたらず、自分の楽しみのために狩りを続けているようです」</p> <p> (第3章)</p> <p>気さくなマスター<br /> 「辺境伯(へんきょうはく)がたお<br /> され、長かった夜も明けた今、<br /><br /> 絶望(ぜつぼう)に満ちていたこの<br /> 街も変わっていくことでしょう<br /><br /> ウチにも人手がもどってまいりま<br /> してね。宿泊(しゅくはく)を再開<br /> (さいかい)したんです<br /><br /> 良かったら、とまっていってくだ<br /> さい」</p> <p>気さくなマスター<br /> 「一流の戦士は足運びも一流だと<br /> いいます<br /><br /> お客さんほどの方でしたら、ごぞ<br /> んじかと思いますが、<br /><br /> 十字ボタンのどちらか1方向をす<br /> ばやく2回おせば、ダッシュでの<br /> 移動(いどう)が可能(かのう)です<br /><br /> ダッシュを使いこなすことができ<br /> れば、戦いをより有利に進めるこ<br /> とができるでしょう<br /><br /> ただし、ダッシュ中はエナジーを<br /> 消費しますし、受けるダメージも<br /> 2倍になってしまいます<br /><br /> ご注意下さい」</p> <p>(第4章)</p> <p>気さくなマスター<br /> 「ひさしぶりに朝日がのぼったあ<br /> の日は、<br /><br /> 気に街でも大変なさわぎでしたよ<br /><br /> しばらくはみな、太陽のある生活<br /> にとまどっていたようですが、<br /><br /> ようやく、この生活にもなれてき<br /> たようですね<br /><br /> 夜になれば日がしずみ、朝になれ<br /> ば日がのばる・・・<br /><br /> もちろんこれが、この星の正しい<br /> 姿(すがた)なんですがね」</p> <p>気さくなマスター<br /> 「ヴァンパイアは太陽の光を苦手<br /> とする・・・<br /><br /> その弱点のおかげで、われわれ人<br /> 間にも彼(かれ)らに抵抗(ていこ<br /> う)することができたのですが、<br /><br /> いつのころからか、彼(かれ)らは<br /> その弱点を意に介(かい)さなくな<br /> りました<br /><br /> 奇妙(きみょう)なスーツを身にま<br /> とうことによって・・・<br /><br /> その上、夜が明けなくなったとき<br /> には、本当に世界の終わりが来た<br /> のかと思いました」<br /><br />  (第5章新市街クリア前)<br /><br /> 気さくなマスター<br /> 「もう7年も前の話になるんですね・・・<br /> 先代のギルドリーダーと、ヴァンパイアロード、破壊の王が戦ったのは<br /> それはそれはすさまじい戦いだったと聞きますが、<br /> おたがいが深手を負ったため、その戦いは決着のつかぬまま終わりを告げたとか<br /> そして先代はそのときの傷がもとでこの世を去り、<br /> ヴァンパイアロードの座は、当時の伯爵が引きついだということです」<br /><br /> 気さくなマスター<br /> 「一流の戦士は、ダッシュを使い戦いを有利に進めるといいますが、<br /> 超一流の戦士は、<br /> 武器や盾をかまえたままの状態でも、ダッシュを使うそうです<br /> ロックオンした状態で武器や盾をかまえてそのままダッシュを行えば、<br /> ターゲットを中心に、回りこむようにダッシュができるのだとか<br /> お客さんほどの方になら、使いこなせるんじゃないですか?」</p> <p> (第5章新市街クリア後)</p> <p>気さくなマスター<br /> 「最近になってようやく、<br /><br /> このアクーナの街角でも、人々の<br /> 笑顔が見られるようになってきま<br /> した<br /><br /> 絶望(ぜつぼう)のときが終わった<br /> わけではありませんが、<br /><br /> 希望を取りもどすことだけはでき<br /> たようです<br /><br /> ヴァンパイアと戦い続ける戦士た<br /> ちの勇姿(ゆうし)が、彼(かれ)ら<br /> に勇気をあたえたのでしょう<br /><br /> もちろんこのワタシもですよ、お<br /> 客さん?」</p> <p>気さくなマスター<br /> 「ヴァンパイアたちが太陽の光を<br /> 克服(こくふく)したのも、<br /><br /> 明けることのない夜を作り出した<br /> のも、すべては魔法科学(まほう<br /> かがく)の力だったとか<br /><br /> しかし永遠(えいえん)を生きるヴ<br /> ァンパイアが、<br /><br /> これまでの長き年月の間に手に入<br /> れられなかったものを、こうも立<br /> て続けに手にするとは・・・<br /><br /> やはり、異星(いせい)の人々がこ<br /> の星をおとずれるようになったこ<br /> とと、<br /><br /> 何か関係があるのでしょうか?<br /><br /> まあ、一介(いっかい)のマスター<br /> にしかすぎないワタシには、知る<br /> よしもないことですがね」</p> <p> (第6章)</p> <p>気さくなマスター<br /> 「魔都(まと)クリアカンでは、<br /><br /> ギルドが大がかりな作戦を進めて<br /> いるようですね<br /><br /> 何でも、新市街にとらわれている<br /> 人々を救出するのだとか<br /><br /> これで、ヴァンパイアの支配(し<br /> はい)からも解放(かいほう)され<br /> ると良いのですが・・・<br /><br /> ともあれ、作戦の成功と彼(かれ)<br /> らの無事をいのらないではいられ<br /> ません<br /><br /> お客さんも・・・<br /> 必ず無事に帰ってきてくださいよ?<br /> 」</p> <p>気さくなマスター<br /> 「永遠(えいえん)を生きる者、闇<br /> (やみ)の一族ヴァンパイア・・・<br /><br /> 彼(かれ)らはいったい、どこから<br /> やってきたのでしょう?<br /><br /> 人間とヴァンパイアの争いは、古<br /> (いにしえ)の昔からくり返されて<br /> きたといいますが、<br /><br /> 人間がいたからこそ、<br /><br /> 彼(かれ)らもまた、今日まで存在<br /> (そんざい)し続けることができた<br /> のかもしれません<br /><br /> そう考えると・・・<br /> たとえ今、公爵(こうしゃく)をた<br /> おしたとしても、<br /><br /> いずれまた、同じような争いがく<br /> り返されてしまうのでしょうか?<br /> 」</p> <p>[赤ら顔の男]</p> <p> (第1章)</p> <p>赤ら顔の男<br /> 「毎日毎日・・・空を見上げればそこにはお月さまとお星さま<br /> ヴァンパイアどものギジタイとやらのおかげで、もう何年もお天道さまをおがんじゃいねぇ<br /> ヤツらにとっちゃ夜のほうが都合がいいんだろうが・・・<br /> まったく、ふざけんじゃあねぇよ!」</p> <p>赤ら顔の男<br /> 「オマエさん、いい盾持ってるじゃないか<br /> ちゃんと使いこなせてんのか?<br /> ガードを使いこなすには、カウンターのチェックが重要だ<br /> ガードに必要なガードカウンターは、敵の攻撃をふせぐたびにへっていくが、<br /> カウンターがゼロになると、ガードがとけ、大きな隙が生まれてしまう<br /> これをガードブレイクというんだ<br /> カウンターが残り少ないときは、敵の攻撃をさけ<br /> カウンターの回復を待つべきだな」</p> <p> (第3章)</p> <p>赤ら顔の男<br /> 「あんまり夜が長かったもんだか<br /> ら、<br /><br /> 目が暗闇(くらやみ)になれちまっ<br /> てな。お天道さまの光がまぶしく<br /> ていけねぇや<br /><br /> こりゃあ、しばらくは昼夜逆転(<br /> ぎゃくてん)の生活だな<br /><br /> それはともかく・・・<br /><br /> 辺境伯(へんきょうはく)をたおし<br /> たっていう何とかの剣士(けんし)<br /> と、<br /><br /> ギルドの女銃士(おんなじゅうし)<br /> には、ぜひ礼をいわなきゃな<br /><br /> こんなにうまい酒はひさしぶりだぜ<br /> !」</p> <p>赤ら顔の男<br /> 「オマエさん、ジャストガードは<br /> 知ってるか?<br /><br /> 敵(てき)の攻撃(こうげき)がヒッ<br /> トする瞬間(しゅんかん)にガード<br /> すれば、<br /><br /> ガードカウンターが減らない上に<br /> 相手をひるませることまでできる<br /> んだ<br /><br /> さらに、敵(てき)の放つ弾(たま)<br /> の中には、ジャストガードではね<br /> 返すことのできるものもある<br /><br /> 防御(ぼうぎょ)から攻撃(こうげ<br /> き)に転ずるための重要なテクニ<br /> ックだ<br /><br /> おぼえておけば、必ず役に立つと<br /> きが来るぞ」</p> <p> (第4章)</p> <p>赤ら顔の男<br /> 「噂(うわさ)によると、<br /><br /> 魔都(まと)クリアカンのギルドア<br /> ジトが、ヴァンパイアの襲撃(し<br /> ゅうげき)を受けたらしいんだ<br /><br /> 辺境伯(へんきょうはく)がたおさ<br /> れ、ようやく希望が持てると思っ<br /> たのに・・・<br /><br /> また、あのころみたいにもどっち<br /> まうのか?」</p> <p>赤ら顔の男<br /> 「オマエさん、知ってるか?<br /><br /> ガードに必要なガードカウンター<br /> は、その最大値(さいだいち)をふ<br /> やすことができるんだぜ?<br /><br /> 目には見えないが、盾(たて)にも<br /> 経験値(けいけんち)みたいなもん<br /> があるんだ<br /><br /> それぞれの盾(たて)に見合ったア<br /> クションをすれば、経験値(けい<br /> けんち)がたまっていき、<br /><br /> 一定の経験値(けいけんち)がたま<br /> れば、カウンターの最大値(さい<br /> だいち)が増えるってわけだ<br /><br /> たとえばその盾(たて)、シルバー<br /> スターなら、ジャストガード辺り<br /> があやしいんじゃないか?」<br /><br />  (第5章新市街クリア前)<br /><br /> 赤ら顔の男<br /> 「オマエさんは聞いたことがあるか?<br /> 人々を守るためにきたえられたという盾、レッドクロスの話を<br /> 赤き十文字のえがかれたその盾は、<br /> ガードを行うと、使用者のライフをわずかながらも回復し、<br /> その上、敵の攻撃によるステータス異常を、<br /> ふせいでくれることもあるらしいんだ<br /> オレも、そんな盾で身を守ってもらいたいもんだぜ」<br /><br /> 赤ら顔の男<br /> 「オマエさん、ガードキャンセルは知ってるか?<br /> 敵の攻撃をガードした瞬間にYボタンをおせば、<br /> そのまま攻撃にうつることができるんだ<br /> ガードを終えてから攻撃にうつるのとちがって、<br /> ガードキャンセルなら、すばやく相手の隙をつくことができる<br /> 防御から攻撃に転ずるための重要なテクニックだ<br /> 覚えておいて損はないぞ?」</p> <p> (第5章新市街クリア後)</p> <p>赤ら顔の男<br /> 「噂(うわさ)によると、魔都(ま<br /> と)クリアカンでは、<br /><br /> ギルドが大規模(だいきぼ)な反抗<br /> 作戦(はんこうさくせん)を始める<br /> ようだな<br /><br /> アジトがつぶされたと聞いたとき<br /> はもう終わりかと思ったが・・・<br /><br /> まだまだ人間もすてたもんじゃあ<br /> ねぇな!<br /><br /> ギルドには辺境伯(へんきょうは<br /> く)をたおした剣士(けんし)も協<br /> 力してるって話だし、<br /><br /> もしかしたら、もしかするかもし<br /> れないぜ?<br /><br /> 何はともあれ・・・<br /><br /> ギルドと何とかの剣士(けんし)に<br /> カンパイだ!」</p> <p>赤ら顔の男<br /> 「いくら盾(たて)で身を守るとい<br /> っても、<br /><br /> 見当ちがいの方向に盾(たて)をか<br /> まえていちゃ意味がない<br /><br /> オマエさんも、ガード中に横や後<br /> ろから別のモンスターに攻撃(こ<br /> うげき)されたことはないか?<br /><br /> だが、世の中には全方向からの攻<br /> 撃(こうげき)をふせいでくれる盾<br /> (たて)もあるらしいぜ<br /><br /> スネークアイズとよばれるその盾<br /> (たて)には、その名の通り無数の<br /> ヘビの目が付いているんだとさ<br /><br /> だが、いくら全方向のガードがで<br /> きるといっても、<br /><br /> ガードカウンターがゼロになっち<br /> まえばおしまいだがな」</p> <p> (第6章)</p> <p>赤ら顔の男<br /> 「・・・<br /><br /> 黒衣を着た隻眼(せきがん)の剣士<br /> (けんし)に、太陽ゴーグルに赤マ<br /> フラーの小生意気なコゾウ・・・<br /><br /> もしかして・・・<br /> オマエたちが噂(うわさ)の2人だ<br /> ったのか?<br /><br /> 何てこった!<br /> 何で今まで気がつかなかったんだ<br /><br /> クソッ!!<br /> 一気に酔(よ)いがさめちまったぜ<br /><br /> オマエさんたちに会ったら、ぜひ<br /> 礼をいいたいと思ってたんだ<br /><br /> だが酒のいきおいがねぇと、どう<br /> にも照れちまうな・・・<br /><br /> ・・・オレたちに希望をありがと<br /> よ。応援(おうえん)してるぜ!」</p> <p>赤ら顔の男<br /> 「攻撃(こうげき)は最大(さいだ<br /> い)の防御(ぼうぎょ)、<br /><br /> たしかにそれも一理だが、<br /><br /> 世の中には、ガードした上でダメ<br /> ージまであたえられる盾(たて)も<br /> あるらしいぜ?<br /><br /> ブルースパインとよばれるトゲ付<br /> きの盾(たて)は、<br /><br /> ガードした攻撃(こうげき)の強さ<br /> におうじて、相手にダメージをあ<br /> たえることができるそうなんだ<br /><br /> ガードで攻撃(こうげき)をふせぎ<br /> つつ、トゲでダメージをあたえ、<br /><br /> さらにガードキャンセルでとどめ<br /> をさす!<br /><br /> オレもそんな戦い方をしてみたい<br /> もんだぜ」</p> <p>[若い狐人(きつねびと)]</p> <p> (第1章)</p> <p>若い狐人<br /> 「辺境伯がこの辺りを治めるようになったのは、<br /> つい2、3年前のことだ<br /> それまではオレたちみたいなよそ者にも住みやすい、いい街だったさ<br /> だが辺境伯が領主の座をうばいすべてを変えちまった<br /> そしてあのおそろしい人間狩りが始まったんだ・・・<br /> あの館が狩猟の館とよばれるようになったのも、それからさ」</p> <p>若い狐人<br /> 「太陽のカケラを知ってるか?<br /> 大地にたくわえられた太陽エネルギーの塊で、<br /> 大地の結晶の子供のようなものだ<br /> ただし結晶とはちがい、内部には3種類の星霊虫がひそんでいる<br /> ふれた者のライフを回復してくれる生命虫、<br /> エナジーを回復してくれる精神虫、<br /> そしてエナジーをうばい去る吸精虫だ<br /> 生命虫、精神虫はともかく、吸精虫には気をつけろよ?<br /> それからもう1つ<br /> 星霊虫をよび出すにはカケラにふれるだけでオーケーだが、<br /> カケラが光って見えるのは、夜の間だけだから注意しろ<br /> もっとも、こう暗いんじゃあ昼も夜もねぇがな」</p> <p> (第3章)</p> <p>若い狐人(きつねびと)<br /> 「館につかまっていた連中が開放<br /> (かいほう)され、<br /><br /> この街にも少しは活気がもどって<br /> きたようだな<br /><br /> 中にはあのままつかまっていた方<br /> が良かった、何てヤツもいるが、<br /> それもまあ、仕方のないことさ<br /><br /> 辺境伯(へんきょうはく)1人がた<br /> おされたところで、<br /><br /> ヴァンパイアの恐怖(きょうふ)そ<br /> のものが消えたわけじゃあないか<br /> らな」</p> <p>若い狐人(きつねびと)<br /> 「アクセサリーってのは、<br /><br /> 身に着けることによってさまざま<br /> な効果(こうか)を発揮(はっき)す<br /> る装備品(そうびひん)のことだ<br /><br /> アクセサリーは頭(アタマ)、胴(<br /> ドウ)、脚(アシ)の3か所の装備(<br /> そうび)できるほか、<br /><br /> もう1つ、盾(たて)を持つことが<br /> できる<br /><br /> 装備(そうび)のつけかえは、メニ<br /> ューのアクセサリー画面で行うん<br /> だ<br /><br /> だたしアクセサリーは、<br /><br /> 装備(そうび)した本人にしかその<br /> 効果(こうか)を発揮(はっき)しな<br /> いから注意しろ<br /><br /> もっとも、オマエらが2人1組で行<br /> 動してるんなら、<br /><br /> 1つのアクセサリーをそれぞれが<br /> 装備(そうび)することもできるん<br /> じゃないか?」</p> <p> (第4章)</p> <p>若い狐人(きつねびと)<br /> 「狩猟(しゅりょう)の館からもど<br /> って来た連中に聞いたんだが、<br /><br /> 辺境伯(へんきょうはく)は人間狩<br /> り(が)のかたわら、<br /><br /> 遺跡(いせき)の探索(たんさく)に<br /> も力を入れていたらしい<br /><br /> 伝承(でんしょう)の時代に封印(<br /> ふういん)されたという、<br /><br /> 闇の武具(ダークマター)を探して<br /> いたようだが・・・<br /><br /> そんなもんが本当にあんのかねぇ<br /><br /> そういえば・・・<br /><br /> あの館の地下には幻(まぼろし)の<br /> 太陽都市、サン・ミゲルの遺跡(<br /> いせき)がねむっている、<br /><br /> なんていうウワサもあったがな」</p> <p>若い狐人(きつねびと)<br /> 「頭(アタマ)に装備(そうび)する<br /> アクセサリーには、<br /><br /> 能力値(のうりょくち)、ココロを<br /> パワーアップするものが多いよう<br /> だな<br /><br /> 中にはステータス異常(いじょう)<br /> をふせいでくれるものまであるら<br /> しいぜ?<br /><br /> より多くのエナジーをチャージし<br /> たいときや、<br /><br /> ステータス異常(いじょう)を引き<br /> 起こすモンスターとの戦いには、<br /><br /> 必要不可欠(ひつようふかけつ)な<br /> アクセサリーというわけだ」<br /><br />  (第5章新市街クリア前)<br /><br /> 若い狐人<br /> 「この星を支配するヴァンパイアたちの都、クリアカン<br /> その地下には死者の国、イストラカンがねむっている、なんていうウワサもあるぐらいだ<br /> この街のヤツらが魔都なんてよぶのも、無理はないだろ?<br /> そういえば・・・<br /> クリアカン旧市街の下には、広大な地下水路が広がってるらしいが、<br /> まさかイストラカンに通じているなんてことは、ないよな・・・」<br /><br /> 若い狐人<br /> 「胴に装備するアクセサリーには、<br /> 能力値、カラダをパワーアップするものが多いようだな<br /> 中には、ダメージそのものをへらしてくれるものまであるらしいぜ?<br /> ライフの最大値をふやしたり、受けるダメージをへらすためには、<br /> 必要不可欠なアクセサリーというわけだ」</p> <p> (第5章新市街クリア後)</p> <p>若い狐人(きつねびと)<br /> 「黒衣の剣士(けんし)とギルドの<br /> 若き銃士(じゅうし)、<br /><br /> 最近ではこの辺境(へんきょう)の<br /> 街でも2人のウワサで持ちきりさ<br /><br /> 特に黒衣の剣士(けんし)は、この<br /> 街を救った英雄(えいゆう)でもあ<br /> るからな<br /><br /> ん、どうした?<br /> 何か言いたそうな顔だな<br /><br /> って、おい!!<br /> どこ行くんだよ?<br /> 人の話は最後まで聞けよ!」</p> <p>若い狐人(きつねびと)<br /> 「脚(アシ)に装備(そうび)するア<br /> クセサリーには、<br /><br /> 能力値(のうりょくち)、スキルを<br /> パワーアップするものが多いよう<br /> だな<br /><br /> 中にはトランスゲージの上昇率(<br /> じょうしょうりつ)を上げてくれ<br /> るものまであるらしいぜ?<br /><br /> 攻撃力(こうげきりょく)を上げた<br /> いときや、トランスを連発したい<br /> ときには、<br /><br /> 必要不可欠(ひつようふかけつ)な<br /> アクセサリーというわけだ」</p> <p> (第6章)</p> <p>若い狐人(きつねびと)<br /> 「アンタらも大変だな?<br /><br /> こんな辺境(へんきょう)とクリア<br /> カンを行ったり来たり。他にも色<br /> 々飛び回っているようだしな<br /><br /> 今度もまた遠くへ行くんだろ?<br /><br /> まあ、生きて帰れたらみやげ話で<br /> も聞かせてくれ。<br /> 待ってるぜ!」</p> <p>若い狐人(きつねびと)<br /> 「ここだけの話だが、<br /><br /> かつてこの星をヴァンパイアの脅<br /> 威(きょうい)から救ったという伝<br /> 承(でんしょう)の戦士、<br /><br /> その戦士が使っていた3つのアク<br /> セサリーが、<br /><br /> ヴァンパイアに呪(のろ)いをかけ<br /> られ、今もどこかにねむっている<br /> らしい<br /><br /> ぜひとも手に入れたい一品ではあ<br /> るんだが・・・<br /><br /> ヴァンパイアの呪(のろ)いをとく<br /> 方法なんて、あんのかねぇ」</p> <p>[希望持つ男]</p> <p> (第3章)</p> <p>希望持つ男<br /> 「キミとあのギルドの女銃士(お<br /> んなじゅうし)さんのおかげで、<br /><br /> ヴァンパイアの奴隷(どれい)とし<br /> て魔都(まと)に送られずにすんだ<br /> よ<br /><br /> もう一度太陽の光をおがめるなん<br /> て、ホント2人には感謝(かんしゃ<br /> )してるんだ<br /><br /> やっぱり人間、最後まであきらめ<br /> ちゃあいけないね!」</p> <p>希望持つ男<br /> 「レバガチャって知ってるかい?<br /><br /> クモの巣に引っかかったり、ホル<br /> ルンにまとわりつかれたときは、<br /><br /> 十字ボタンをガチャガチャとすば<br /> やくおしたり、他のボタンを連打<br /> することで、<br /><br /> それらをふりはらうことができる<br /> んだ<br /><br /> ボタンをガチャガチャするならレ<br /> バガチャじゃなくてボタガチャだ<br /> って?<br /><br /> そんなこと、オレに言われてもこ<br /> まるよ」</p> <p> (第4章)</p> <p>希望持つ男<br /> 「知ってるかい?<br /><br /> 視覚(しかく)と聴覚(ちょうかく)<br /> をもって、<br /><br /> 一定のエリアを警戒(けいかい)し<br /> ている巡回敵(じゅんかいてき)は<br /><br /> 正面からではすぐに見つかってし<br /> まうが、<br /><br /> 背後(はいご)からであれば、先制<br /> 攻撃(せんせいこうげき)をしかけ<br /> ることも、<br /><br /> 気づかれることなく通り過ぎるこ<br /> ともできるんだ<br /><br /> ただし大きな音を立てると、それ<br /> を調べに近づいてくるから、<br /><br /> むやみに物音を立てないよう、注<br /> 意が必要だ」</p> <p>希望持つ男<br /> 「モンスターに対しては、<br /><br /> その攻撃(こうげき)をジャストガ<br /> ードすることで、<br /><br /> 相手にスキを作るばかりでなく、<br /> より有利な状況(じょうきょう)を<br /> 作り出すこともできるんだ<br /><br /> 思うように攻撃(こうげき)のチャ<br /> ンスを得られない相手には、<br /><br /> ジャストガードを試してみたら<br /> どうかな」<br /><br />  (第5章新市街クリア前)<br /><br /> 希望を持つ男<br /> 「知ってるかい?<br /> モンスターをたおすことによって得られるものは経験値とソル、そしてアイテムだ<br /> アイテムが手に入るかどうかは運しだいだけど、<br /> 手に入るアイテムはモンスターごとに数種類、決まっているらしい<br /> 一度でもたおしたことのあるモンスターの持つアイテムは、<br /> 情報屋のハントリストで確認できるようだね」<br /><br /> 希望を持つ男<br /> 「モンスターの多くには、それぞれ得意な属性があり、<br /> その反対の属性を苦手とするんだ<br /> 属性で攻撃をしかけるなら、苦手属性を選ぶべきだね<br /> モンスターの属性は、情報屋のハントリストでも確認できるけど<br /> 苦手属性で攻撃されたモンスターは<br /> 身体から黒煙を出すから、自分でも色々試してみるといいよ」</p> <p> (第5章新市街クリア後)</p> <p>希望持つ男<br /> 「知ってるかい?<br /><br /> モンスターにもキミたち同様にレ<br /> ベルがあるんだ<br /><br /> 戦いの際(さい)、画面右上に表示<br /> されるモンスターのライフゲージ<br /><br /> その上の数字がソイツのレベルっ<br /> てわけさ<br /><br /> 相手のレベルが自分より高いよう<br /> なら、<br /><br /> 無理をして戦うよりも、別の場所<br /> でレベルを上げてからいどむべき<br /> だね」</p> <p>希望持つ男<br /> 「モンスターの中でも、<br /><br /> より闇に(やみ)に近い存在(そん<br /> ざい)であるグールやゴーストは<br /> 太陽の光を苦手とするからね<br /><br /> 天窓(てんまど)から差しこむ太陽<br /> 光の中におびき出すことができれ<br /> ば、<br /><br /> 自らが攻撃(こうげき)することな<br /> く、ダメージを与えることもでき<br /> るんだ<br /><br /> 太陽光でたおしたモンスターから<br /> 経験値(けいけんち)を得ることは<br /> できないけど、<br /><br /> 代わりに、アイテムは落としやす<br /> くなるようだね」</p> <p> (第6章)</p> <p>希望持つ男<br /> 「知ってるかい?<br /><br /> 太陽の光を苦手とするグールやゴ<br /> ーストなどのモンスターは、<br /><br /> 当然ながら昼間、野外にあらわれ<br /> ることはない<br /><br /> でも逆(ぎゃく)に言えば、<br /><br /> 昼間あらわれなかったモンスター<br /> が夜間にあらわれる、なんてこと<br /> もあるわけだから、<br /><br /> たとえ同じ場所であっても、油断<br /> (ゆだん)は禁物(きんもつ)だよ?<br /> 」</p> <p>希望持つ男<br /> 「モンスターの中には、<br /><br /> そのときの気候によって属性(ぞ<br /> くせい)が変化するものもいるよ<br /> うだね<br /><br /> たとえば、通常はダーク属性(ぞ<br /> くせい)のグールが、<br /><br /> 砂漠気候(さばくきこう)ではフレ<br /> イム属性(ぞくせい)のホットグー<br /> ルに、<br /><br /> 氷雪気候ではフロスト属性(ぞく<br /> せい)のアイスグールに、<br /><br /> 亜寒帯湿潤気候(あかんたいしつ<br /> じゅんきこう)ではクラウド属性<br /> (ぞくせい)のエアログールに、<br /><br /> 熱帯雨林気候ではアース属性(ぞ<br /> くせい)のペトログールに変化す<br /> ることがあるんだ」</p> <p>[確信(かくしん)持つ女]</p> <p> (第3章)</p> <p>確信持つ女<br /> 「ビーティーとワタシは古くから<br /> の親友なの<br /><br /> 彼女(かのじょ)は昔から、何より<br /> も仲間を大事にする娘(こ)だった<br /> わ<br /><br /> だから狩猟(しゅりょう)の館にと<br /> らわれたときも、<br /><br /> きっと彼女(かのじょ)が助けに来<br /> てくれるって信じていたの」</p> <p>確信持つ女<br /> 「一度クリアしたダンジョンにふ<br /> たたび入るときは、<br /><br /> 単にダンジョンを探索(たんさく)<br /> するか、クエストを行うかを選択<br /> (せんたく)することができるの<br /><br /> クエストでは、特定の目的を持っ<br /> てダンジョン内を冒険(ぼうけん)<br /> することになるわ<br /><br /> たとえば、ダンジョン内のモンス<br /> ターをすべてたおすとか、<br /><br /> 制限時間内(せいげんじかんない)<br /> にダンジョンの出入口にたどりつ<br /> くだとかね<br /><br /> そのとき挑戦(ちょうせん)するこ<br /> とのできるクエストは、<br /><br /> 情報屋(じょうほうや)さんのクエ<br /> ストリストでも確認(かくにん)す<br /> ることができるわよ」</p> <p> (第4章)</p> <p>確信持つ女<br /> 「噂(うわさ)によると、<br /><br /> クリアカン旧市街(きゅうしがい)<br /> にあったギルドアジトが、<br /><br /> ヴァンパイアの襲撃(しゅうげき)<br /> を受けたとか<br /><br /> 今後の作戦を話し合うとかでクリ<br /> アカンに向かったビーティーは無<br /> 事かしら・・・<br /><br /> えっ、ピンピンしてる?<br /> 新しいアジトを作って、ギルドを<br /> 立て直した?<br /><br /> フフッ、あの娘(こ)らしいわ<br /><br /> こわされたものはまた作り直せば<br /> いい・・・<br /><br /> それが彼女(かのじょ)の口ぐせだ<br /> ったのよ」</p> <p>確信持つ女<br /> 「クエストの挑戦(ちょうせん)し<br /> ているときは、<br /><br /> 途中(とちゅう)でダンジョンを出<br /> ることはできないの<br /><br /> クエストの途中(とちゅう)でダン<br /> ジョンを出ると、そのクエストは<br /> いったん中止したことになるのよ<br /><br /> 中止したり失敗したクエストは、<br /> もう一度始めからやり直すことに<br /> なるけど、<br /><br /> 何度でも挑戦(ちょうせん)するこ<br /> とができるから、あきらめずにが<br /> んばってね」<br /><br />  (第5章新市街クリア前)<br /><br /> 確信を持つ女<br /> 「今まで知らなかったんだけど、<br /> ビーティーって、ギルドの三銃士の内の1人に数えられるくらい、<br /> 有名な銃士だったのね!<br /> アクーナのギルドをまかされるくらいだから、強い銃士にはちがいないと思っていたけど<br /> まさかそこまでの腕前だったなんて<br /> でも、そんなんじゃあますますモテちゃうわね・・・女の子に」<br /><br /> 確信を持つ女<br /> 「クエストに挑戦しているときは、<br /> 途中でセーブすることはできないの<br /> クエストをクリアしてワールドマップに出れば、スタートボタンでメニューを開けるから、<br /> わすれずにセーブしておいてね<br /> セーブをしないままゲームを終えてしまうと、<br /> せっかくクリアしたクエストも、また初めからやり直すことになっちゃうわよ?」<br /><br />  (第5章新市街クリア後)</p> <p>確信持つ女<br /> 「ビーティーとワタシは古くから<br /> の親友だけど、<br /><br /> 彼女(かのじょ)はここアクーナの<br /> 生まれじゃないの<br /><br /> クリアカンがまだ魔都(まと)だな<br /> んてよばれていなかったこと、<br /><br /> ヴァンパイアの襲撃(しゅうげき)<br /> から1人生きのびたビーティーは<br /><br /> ギルドに引き取られ、ここアクー<br /> ナで育ったの<br /><br /> あのころのビーティーのことを思<br /> い出すと・・・今でも胸(むね)を<br /> しめつけられるようだわ」</p> <p>確信持つ女<br /> 「クエスト、がんばってる?<br /><br /> クエストは街の人たちからの依頼<br /> (いらい)という形で出現するから<br /><br /> クエストをふやしたいなら、でき<br /> るだけいろいろな人と話をしてみ<br /> るといいわ<br /><br /> 意外な人から、意外な依頼(いら<br /> い)があるかもしれないわよ?」</p> <p> (第6章)</p> <p>確信持つ女<br /> 「アクーナに来て数年後、ようや<br /> くワタシたちが打ちとけたころ、<br /><br /> ビーティーはギルド員を、銃士(<br /> じゅうし)を目指すようになった<br /> の<br /><br /> 動機は両親の敵討(かたきう)ちに<br /> あったのかも知れないれど・・・<br /><br /> 仲間を守りたい、人々を助けたい<br /><br /> そんな彼女(かのじょ)の想いは、<br /> 決して見せかけだけのものじゃあ<br /> ないのよ」</p> <p>確信持つ女<br /> 「クエスト、全部集まった?<br /><br /> ゲームをクリアして、次の周回を<br /> 始めても、<br /><br /> クエストの出現とクリアの状態(<br /> じょうたい)は継続(けいぞく)さ<br /> れるから、安心して<br /><br /> 今回取りのがしたクエストも、次<br /> の周回では集められるようにがん<br /> ばってね」</p> <p>[<a href="#information">情報屋をさがす</a>]</p> <p>[宿を取る]</p> <p> (第1章)<br /> 気さくなマスター<br /> 「申しわけありません。ただ今、宿泊は休止中です」</p> <p> (第3章以降)<br /> 気さくなマスター<br /> 「おとまりですか?」<br /><br /> 100ソルはらって宿泊しますか?</p> <p>[yes]<br /><br />  (「どうぞごゆっくり」)<br />  (LIFE・ENE全回復、TRCゼロ)</p> <p>[店を出る]</p> <p>気さくなマスター<br /> 「またのおこしを」</p> <p><a name="blue"></a><br /> [雑貨「ブルードッグ」]</p> <p>昔かたぎな店主<br /> 「おう」</p> <p> (選択画面)<br /> 昔かたぎな店主<br /> 「何の用だ?」</p> <p> (この画面に戻ってくると)<br /> 昔かたぎな店主<br /> 「どうするんだ?」</p> <p>[話を聞く]</p> <p> (第1章)</p> <p>昔かたぎな店主<br /> 「この店であつかっている商品は<br /> ライフやエナジーなどを回復させる消耗品、[アイテム]<br /> 装備することによってさまざまな効果を発揮する[アクセサリー]<br /> そのままでは何の役にも立たないガラクタ、[ジャンクパーツ]<br /> 以上の3つだ<br /> アイテムとアクセサリーは買取もやっているが、ジャンクパーツは買い取れんからな<br /> 本当に必要なモノなのかどうか、よく考えてから買えよ?」</p> <p>昔かたぎな店主<br /> 「大地の実などの生ものには、<br /> 名前の前に、時間の経過と共に欠けていく丸いマーク、ダメージメーターがついている<br /> このメーターがなくなると、そのアイテムはくさってしまうから注意しろ<br /> ちなみにキュアドロップなどメーターのついていないアイテムがくさることはない<br /> 少々値ははるが、いざというときのために1つ2つは持っておいたほうがいいぞ?」</p> <p> (第3章)</p> <p>昔かたぎな店主<br /> 「力つき、たおれた仲間を回復(<br /> かいふく)させるには、<br /><br /> 気付け薬もしくは蘇生薬(そせい<br /> やく)が必要だ<br /><br /> 大地の実など、通常の回復(かい<br /> ふく)アイテムは使えないから注<br /> 意しろ<br /><br /> 街にもどり、酒場の宿にとまると<br /> いう手もあるが、<br /><br /> まぁ、たおれる前にキャラクター<br /> をチェンジするのが一番だな」</p> <p>昔かたぎな店主<br /> 「モンスターからの攻撃(こうげ<br /> き)などによって起こる、<br /><br /> 身体の異常(いじょう)のことをス<br /> テータス異常(いじょう)という<br /><br /> 毒化は画面にモザイクがかかるス<br /> テータス異常(いじょう)、<br /><br /> 混乱(こんらん)は十字ボタンの上<br /> 下左右が入れ替わってしまうステ<br /> ータス異常(いじょう)だ<br /><br /> どちらも時間がたてば自然に回復<br /> (かいふく)するが、<br /><br /> 毒消しなど、アイテムを使っての<br /> 回復(かいふく)も可能(かのう)だ<br /><br /> そなえあればうれいなし、という<br /> ことだな」</p> <p> (第4章)</p> <p>昔かたぎな店主<br /> 「エナジーを大きく回復(かいふ<br /> く)するマジカルキャンデーは、<br /><br /> すぐれたアイテムではあるが、ア<br /> イスなだけにとけるのも早い<br /><br /> 砂漠(さばく)や熱帯雨林のような<br /> 気温の高い環境下(かんきょうか)<br /> では特に注意しろよ?<br /><br /> それから、マジカルキャンデーは<br /> 当たりつきのアイテムだ<br /><br /> あたりスティックを持ってくれば<br /> 新しいキャンデーと交換(こうか<br /> ん)してやるからな」</p> <p>昔かたぎな店主<br /> 「炎(ほのお)によってダメージを<br /> 受け続ける引火、<br /><br /> 氷によって移動力(いどうりょく)<br /> を奪われる氷結、<br /><br /> 一切の行動が取れなくなる気絶(<br /> きぜつ)、<br /><br /> これらのステータス異常(いじょ<br /> う)は、時間がたてば自然に回復<br /> (かいふく)するが、<br /><br /> アイテムを使っての回復(かいふ<br /> く)はできないから注意しろ<br /><br /> ただし、レバガチャで回復(かい<br /> ふく)を早めることは可能(かのう<br /> )だ<br /><br /> 何事も最後まであきらめてはいけ<br /> ないということだな」<br /><br />  (第5章新市街クリア前)<br /><br /> 昔かたぎな店主<br /> 「アイテムにはそれぞれ使い道というものがあるが、<br /> 中には、回復などの特別な効果を持たないものもある<br /> その1つが宝石だ<br /> もし宝石を手に入れるようなことがあれば、ウチに持ってくるがいい<br /> 高値で買い取ってやるぞ?<br /> オマエたちが持っていても何の役にも立たないだろうからな」<br /><br /> 昔かたぎな店主<br /> 「ダンジョンの中で、<br /> 壺や木箱といった壊れ物が置かれているのを見たことはあるか?<br /> それらの壊れ物は、こわすことでその中にかくされたソルを手に入れることができる<br /> たいした額ではないかも知れんが、お金を粗末にはするなよ?<br /> 1ソルを笑うものは1ソルに泣く、というからな」<br /><br />  (第5章新市街クリア後)</p> <p>昔かたぎな店主<br /> 「アイテムにはそれぞれ使い道と<br /> いうものがあるが、<br /><br /> 中には、回復(かいふく)などの特<br /> 別な効果(こうか)を持たないもの<br /> もある<br /><br /> その1つがブロマイドだ<br /><br /> もしブロマイドを手に入れるよう<br /> なことがあったら、ウチに持って<br /> くるがいい<br /><br /> 高値(たかね)で買い取ってやるぞ<br /> ?<br /><br /> もっとも、自分で持っておきたい<br /> というのなら話は別だがな」</p> <p>昔かたぎな店主<br /> 「壊(こわ)れ物をこわしていて、<br /><br /> ソルではなくアイテムを手に入れ<br /> たことはないか?<br /><br /> 壊(こわ)れ物の中には、特定の条<br /> 件(じょうけん)を満たすとアイテ<br /> ムを落とすようになるものもある<br /><br /> その条件(じょうけん)は壊(こわ)<br /> れ物ごとにことなるようだが、<br /><br /> やはりあやしいのはギジタイだな<br /> 」</p> <p> (第6章)</p> <p>昔かたぎな店主<br /> 「アイテムにはそれぞれ使い道と<br /> いうものがあるが、<br /><br /> 中には、回復(かいふく)などの特<br /> 別な効果(こうか)を持たないもの<br /> もある<br /><br /> その1つが骨董品(こっとうひん)<br /> だ<br /><br /> もし使い道のわからないアイテム<br /> を手に入れたら、ウチに持ってく<br /> るがいい<br /><br /> ワシがその値打ちを鑑定(かんて<br /> い)してやるぞ?」</p> <p>昔かたぎな店主 「壊(こわ)れ物にかくされたアイ<br /> テムの中には、<br /><br /> ウチのような道具屋では売ってい<br /> ないジャンクパーツもあるようだ<br /> な<br /><br /> どの壊(こわ)れ物がジャンクパー<br /> ツを落とすのか?<br /><br /> ジャンクだけに金属的(きんぞく<br /> てき)なものがあやしいな」</p> <p>[店を出る]</p> <p>昔かたぎな店主<br /> 「じゃあな」</p> <p><br /> [<a href="#bank">太陽バンク・アクーナ支店</a>]</p> <p><a name="sheridan"></a><br /> [シェリダンの館]</p> <p>カーミラ<br /> 「いらっしゃいませ・・・」</p> <p>カーミラ<br /> 「何をなさいますか・・・?」<br /><br />  (第3章・初回)<br /> シェリダン<br /> 「やあ・・・ 待っていたよ、サバタ君<br /> 公爵たちのあやつる環境改変システム、ギジタイ<br /> その改変により、永遠に明けることのない夜の世界の完成もあと一歩のところにまで来ていたのだが<br /> キミが辺境伯をたおし、<br /> この星の意思と力を司る星霊獣を解放したことにより、<br /> そのシステムにもひずみが生じてきたようだな<br /> 今ならシステムをハックして、<br /> この地方を支配する気候を変更することも可能だ<br /> 今変更できるのは、<br /> この地方元々の気候である温暖湿潤気候と、<br /> 炎の星霊獣アーシュラが司る砂漠気候のどちらかだ<br /> もしギジタイを変更したいのなら言ってくれ。 いつでも力をかそう」</p> <p> (第4章・初回)<br /> シェリダン<br /> 「ああ、キミたちか・・・<br /><br /> 子爵(ししゃく)たちをたおしたよ<br /> うだね<br /><br /> 風の星霊獣(せいれいじゅう)オト<br /> フリートと大地の星霊獣(せいれ<br /> いじゅう)トーベ、<br /><br /> 彼(かれ)らが解放(かいほう)され<br /> たということは、<br /><br /> 熱帯雨林気候と亜寒帯湿潤気候(<br /> あかんたいしつじゅんきこう)も<br /> また、<br /><br /> 解放(かいほう)されたというわけ<br /> だ<br /><br /> ギジタイを変更(へんこう)したい<br /> のならいつでも言ってくれ<br /><br /> そうだな・・・<br /><br /> ワタシからは熱帯雨林気候をオス<br /> スメするよ。寒いのはどうも苦手<br /> なんでね」</p> <p> (第5章・初回)<br /> シェリダン<br /> 「やあ、よく来たね・・・<br /><br /> やはり男爵(だんしゃく)も、キミ<br /> たちにたおされる運命にあったか<br /> ・・・<br /><br /> ・・・<br /><br /> ・・・おっと、すまない。<br /> ちょっと昔のことを思い出してし<br /> まってね<br /><br /> まあ、そんなことはどうでもいい<br /><br /> とにかくこれで、氷の星霊獣(せ<br /> いれいじゅう)リザと共に、<br /><br /> 彼女が司る氷雪気候もまた解放(<br /> かいほう)されたというわけだ<br /><br /> 4大属性(ぞくせい)の星霊獣(せい<br /> れいじゅう)、そのすべてが解放(<br /> かいほう)された今、<br /><br /> もはや永遠(えいえん)の夜の召還<br /> (しょうかん)など不可能(ふかの<br /> う)だ<br /><br /> 公爵(こうしゃく)の野望もここま<br /> でだな<br /><br /> だが、やつらがこのままだまって<br /> いるとも思えん<br /><br /> キミたちも、くれぐれも注意した<br /> まえよ?」</p> <p> (この画面に戻ってくると)<br /> カーミラ<br /> 「どうなさいますか・・・?」</p> <p>[話を聞く]</p> <p>[シェリダン]</p> <p> (第1章)</p> <p>シェリダン<br /> 「武器の強化には、その武器に見合った材料が必要だ<br /> 必要な材料はメニューの武器画面・・・<br /> キミの場合は暗黒剣画面で確認することができる<br /> 色つきで表示されているのが、その武器を強化するために必要なパーツ、<br /> その横に表示されている文字が、強化のために必要な数およびキミが所持している数だ<br /> 材料となるパーツには、一見ガラクタにしか見えないようなものも多い<br /> 街の道具屋に行けば、ジャンクパーツとして売られていることもあるかもしれないな<br /> とにかく、材料が集まったらワタシのところに持ってくるんだ<br /> 強化をくり返せば、いずれはその武器本来の力を取りもどすこともできるだろう」</p> <p>シェリダン<br /> 「ワタシがアリスに出会ったのはかれこれ5年ほど前になるかな<br /> 当時ワタシは、それまでいた研究所を飛び出したところでね<br /> なに、研究者同士の意見の食いちがいというヤツさ<br /> そんなワタシの前にあらわれた彼女は、<br /> 歴史や文化、その他この星のさまざまな情報と引きかえに、<br /> 彼女の持つ異星の知識の数々を、このワタシに分けあたえてくれたんだ<br /> まあ、色々とやっかいごとをたのまれることも多いがね<br /> 彼女の正体?<br /> まあ、この星の人間でないことはたしかだな」</p> <p> (第3章)</p> <p>シェリダン<br /> 「材料集めは順調かい?<br /><br /> 強化によって武器(ぶき)のレベル<br /> を上げていけば、<br /><br /> 攻撃力(こうげきりょく)を上げら<br /> れるだけでなく、<br /><br /> 連続攻撃(れんぞくこうげき)の回<br /> 数をふやしたり、<br /><br /> 武器(ぶき)によっては、タメ攻撃<br /> (こうげき)を可能(かのう)にする<br /> こともできる<br /><br /> キミたちが戦力アップを望むなら<br /> キミたち自身のレベルアップと共<br /> に、<br /><br /> 武器(ぶき)の強化もまた、必要不<br /> 可欠(ひつようふかけつ)だという<br /> わけだ」</p> <p>シェリダン<br /> 「その後、カーミラとはうまくい<br /> ってるかい?<br /><br /> あの娘(こ)はいささか感情(かん<br /> じょう)にとぼしくてね<br /><br /> 多少の無愛想は勘弁(かんべん)し<br /> てやってくれ<br /><br /> キミたちもすでに気がついている<br /> かもしれないが、彼女(かのじょ)<br /> は人間じゃあない<br /><br /> 禁断(きんだん)の魔法化学(まほ<br /> うかがく)によって作られた人造<br /> 人間(じんぞうにんげん)なんだ<br /><br /> だがね・・・<br /><br /> 人間じゃないからといって、それ<br /> で彼女(かのじょ)の価値(かち)が<br /> 下がるわけではないだろう?<br /><br /> 人間であろうとヴァンパイアであ<br /> ろうと、命のとうとさに変わりは<br /> ない<br /><br /> もっとも・・・<br /><br /> 命をかけてヴァンパイアと戦って<br /> いるキミたちには、<br /><br /> 納得(なっとく)のできない話かも<br /> 知れないがね」</p> <p> (第4章)</p> <p>シェリダン<br /> 「ストーカー男爵(だんしゃく)か<br /> ・・・<br /><br /> ああ、よく知っているよ<br /><br /> かつては、共に魔法化学(まほう<br /> かがく)の道を究めんとする師弟<br /> (してい)でもあったからね<br /><br /> たしかに傲慢(ごうまん)で冷酷(<br /> れいこく)なヴァンパイアである<br /> ことにはちがいないが、<br /><br /> 魔法化学(まほうかがく)に対する<br /> 情熱(じょうねつ)だけは本物だっ<br /> たよ<br /><br /> もっともその方法においては、ワ<br /> タシの納得(なっとく)できるとこ<br /> ろではなかったがね」</p> <p>シェリダン<br /> 「ヴァンパイアに伝わる伝承(で<br /> んしょう)によれば、<br /><br /> 闇(やみ)の一族によって作られた<br /> 闇の武具(ダークマター)は全部で<br /> 3つ<br /><br /> 月につながれ、命あるもの、その<br /> すべてを飲みこまんと時を待つ破<br /> 壊(はかい)の獣(けもの)、<br /><br /> その破壊(はかい)の獣(けもの)と<br /> 同じ名を持つ暗黒剣(あんこくけ<br /> ん)<br /><br /> 地の底にねむり、その目覚めは世<br /> 界の終わりを意味するという大地<br /> の獣(けもの)、<br /><br /> その大地の獣(けもの)と同じ名を<br /> 持つ暗黒槍(あんこくそう)<br /><br /> この星に生きるもの、そのすべて<br /> がいずれはおとずれるであろう死<br /> 者の国、<br /><br /> その闇(やみ)の女王と同じ名を持<br /> つ暗黒鎌(あんこくがま)<br /><br /> いずれもが、ヴァンパイアすらお<br /> それる禁断(きんだん)の武具(ぶ<br /> ぐ)だ<br /><br /> だが、サバタ君<br /><br /> 人の身でありながら、その内に闇<br /> (やみ)の力をも宿すキミならばあ<br /> るいは、<br /><br /> それらすべてを手にし、使いこな<br /> すこともまた不可能(ふかのう)で<br /> はないのかも知れないな」</p> <p> (第5章新市街クリア前)</p> <p>シェリダン<br /> 「かつてからストーカー男爵(だ<br /> んしゃく)は、<br /><br /> ヴァンパイアが太陽の光を克服(<br /> こくふく)するための方法を研究<br /> していたんだ<br /><br /> 星霊獣(せいれいじゅう)による棺<br /> 桶(かんおけ)スーツの強化も、<br /><br /> ギジタイによる永遠(えいえん)の<br /> 夜の召還(しょうかん)も、<br /><br /> すべては同族の命を守るための研<br /> 究に、その端(たん)を発していた<br /> というわけさ<br /><br /> だが、いつのころからか彼(かれ)<br /> は研究の結果にのみ執着(しゅう<br /> ちゃく)し、<br /><br /> 犠牲(ぎせい)をいとわぬ残虐(ざ<br /> んぎゃく)な実験をも繰り返すよ<br /> うになってしまった<br /><br /> 今思えば・・・<br /><br /> あのころすでに、男爵(だんしゃ<br /> く)はイモータルと接触(せっしょ<br /> く)していたのかも知れないな<br /><br /> イモータルの存在(そんざい)その<br /> ものと、彼(かれ)らのもたらした<br /> 数々の科学技術(かがくぎじゅつ)<br /><br /> 彼(かれ)を変えてしまったものが<br /> 何だったのか、今となっては知る<br /> よしもないがね・・・」</p> <p>シェリダン<br /> 「武器(ぶき)を強化するために必<br /> 要な材料には、<br /><br /> 比較的(ひかくてき)簡単(かんた<br /> ん)に手に入るものもあれば、<br /><br /> そう簡単(かんたん)には手に入ら<br /> ないレアなものもある<br /><br /> また、1度使ってしまったパーツ<br /> を元にもどすことはできないから<br /><br /> 手に入れたパーツをどの武器(ぶ<br /> き)の強化に使うのかは、よく考<br /> えた上で決めてくれ<br /><br /> 1つの武器(ぶき)を集中的に強化<br /> するも良し、<br /><br /> すべての武器(ぶき)を平均的(へ<br /> いきんてき)に強化するも良し、<br /><br /> 自分のプレイスタイルに合わせて<br /> 決めればいい」</p> <p> (第5章新市街クリア後)</p> <p>シェリダン<br /> 「銀河宇宙(ぎんがうちゅう)を統<br /> (す)べる者、イモータル・・・<br /><br /> その真偽(しんぎ)のほどはともか<br /> く、<br /><br /> 棺桶(かんおけ)スーツにギジタイ<br /> そして魔法戦機(まほうせんき)、<br /><br /> それらすべては、<br /><br /> 彼(かれ)らのもたらした科学技術<br /> (かがくぎじゅつ)があってこそ、<br /> 実現したものだ<br /><br /> だが、それだけの力を持ちながら<br /><br /> 彼(かれ)らはなぜ、自らの手でこ<br /> の星を支配(しはい)しようとしな<br /> いのか?<br /><br /> 多くの星々がイモータルの手によ<br /> って支配(しはい)され、またほろ<br /> ぼされたとも聞くが・・・<br /><br /> 彼(かれ)ら目的は支配(しはい)そ<br /> のものではないということか?」</p> <p>シェリダン<br /> 「数多くの犠牲者(ぎせいしゃ)を<br /> 生み出した、<br /><br /> ストーカー男爵(だんしゃく)によ<br /> る人造人間(じんぞうにんげん)の<br /> 創造(そうぞう)は、<br /><br /> それ自体、決してゆるされること<br /> のない禁断(きんだん)の研究だ<br /><br /> だが、ワタシに男爵(だんしゃく)<br /> をせめる資格(しかく)はない<br /><br /> ワタシもまた、その研究に加担(<br /> かたん)した罪人(つみびと)の1人<br /> だからね<br /><br /> 今さらつぐないなどできようはず<br /> もないが・・・<br /><br /> せめてカーミラには、少しでも人<br /> 間らしい生活をしてもらいたいと<br /> 思っているんだ<br /><br /> これからも、彼女(かのじょ)とは<br /> 仲良くしてやってくれ<br /><br /> ああ見えて、キミたちと会えるの<br /> を楽しみにしているようなんだ」</p> <p> (第6章)</p> <p>シェリダン<br /> 「星喰い(プラネットイーター)バ<br /> イロンか・・・<br /><br /> あんなものがギジタイ・システム<br /> の本体だったとはね<br /><br /> 公爵(こうしゃく)たちがあのシス<br /> テムを作った目的が、<br /><br /> 明けることのない夜の召喚(しょ<br /> うかん)にあったことはまちがい<br /> ないが、<br /><br /> イモータル・ポリドリは、あらか<br /> じめブラックボックスとして、<br /><br /> 星喰い(プラネットイーター)とし<br /> てのシステムをも組みこんでおい<br /> たのだろう<br /><br /> ヴァンパイアもまた、<br /><br /> その力をイモータルに利用された<br /> 犠牲者(ぎせいしゃ)だったという<br /> わけか・・・<br /><br /> ともかく、あの大怪球(だいかい<br /> きゅう)を何とかしなければこの<br /> 星に未来はない<br /><br /> ここからが正念場だな・・・」</p> <p>シェリダン<br /> 「どうやらアリスは、<br /><br /> 以前にもどこかで、あの星喰い(<br /> プラネットイーター)と出会って<br /> いるようだな<br /><br /> 彼女(かのじょ)から送られてきた<br /> データがそのことをうらづけてい<br /> る<br /><br /> おそらく彼女(かのじょ)の故郷(<br /> こきょう)は・・・<br /><br /> キミたちもうすうすは感じていた<br /> んじゃないか?<br /><br /> 彼女(かのじょ)がどうしてわれわ<br /> れに力をかすのか?<br /><br /> おそらく彼女(かのじょ)にとって<br /> は、初めからイモータルこそがた<br /> おすべき相手だったんだ<br /><br /> 彼女(かのじょ)の想いに答えるた<br /> めにも、<br /><br /> そして何より、われわれのこの星<br /> を守るためにも、<br /><br /> この戦い・・・<br /> 決して負けられないぞ!!」</p> <p>[カーミラ]</p> <p> (第1章)</p> <p>カーミラ<br /> 「現在この地方を支配しているギジタイ、<br /> 温暖湿潤気候は、<br /> 気温、湿度、風速、降水量、<br /> すべてが平均的なすごしやすい気候です<br /> 夜空を見上げれば、流れ星を見かけることもあります」</p> <p>カーミラ<br /> 「この星をおおう明けることのない夜は・・・<br /> 始めは幻にしかすぎなかったその姿を、日々現実のものへと変化させています<br /> その闇を生み出しているのは、<br /> ヴァンパイアのあやつる環境改変システム、ギジタイです<br /> この世界とはことなるもう1つの世界、異界から、<br /> 自然環境そのものを召喚し、<br /> その力をもってこの星の意思と力を支配する・・・<br /> ヴァンパイアによって作られたヴァンパイアのための世界・・・<br /> それがこの星の今の姿なのです」</p> <p> (第3章)</p> <p>カーミラ<br /> 「ギジタイの影響下(えいきょう<br /> か)では、<br /><br /> 晴れ、くもり、雨、雪といった一<br /> 般的(いっぱんてき)な天候以外に<br /> も、<br /><br /> まれに特殊(とくしゅ)な天候が発<br /> 生し、<br /><br /> それぞれの天候におうじた影響(<br /> えいきょう)をこの世界にあたえ<br /> ます」</p> <p>カーミラ<br /> 「ギジタイの1つ、砂漠気候(さ<br /> ばくきこう)は、<br /><br /> 降水量(こうすいりょう)が少なく<br /> 日差しも強いため非常に乾燥(か<br /> んそう)しており、<br /><br /> 動植物にはきびしい灼熱(しゃく<br /> ねつ)の気候です<br /><br /> また、強風が砂(すな)をまき上げ<br /> 砂嵐(すなあらし)となることもあ<br /> ります」</p> <p> (第4章)</p> <p>カーミラ<br /> 「ギジタイの1つ、熱帯雨林気候<br /> は、<br /><br /> その名の通り、気温が高く降水量<br /> (こうすいりょう)の多い気候で、<br /><br /> 植物の育成にとっては理想的な気<br /> 候といえます<br /><br /> 風はおだやかですが、スコールと<br /> よばれる強風と共に、はげしい雨<br /> がふることもあります」</p> <p>カーミラ<br /> 「ギジタイの1つ、<br /><br /> 亜寒帯湿潤気候(あかんたいしつ<br /> じゅんきこう)は、<br /><br /> 気温が低く、雨に代わって雪のふ<br /> ることの多い気候です<br /><br /> また風が強く、雲の中で形作られ<br /> た氷の粒(つぶ)、雹(ひょう)がふ<br /> ることもあります」</p> <p> (第5章新市街クリア前)</p> <p>カーミラ<br /> 「ギジタイの1つ、氷雪気候は、<br /><br /> その名の通り、氷と雪にとざされ<br /> た極寒の気候です<br /><br /> 風はおだやかですが、ブリザード<br /> とよばれる突風(とっぷう)が吹雪<br /> (ふぶき)を生み、<br /><br /> また、オーロラと呼ばれる大気の<br /> 発光現象(はっこうげんしょう)が<br /> 見られることもあります」</p> <p>カーミラ<br /> 「マッドサイエンティスト、<br /><br /> ストーカー男爵(だんしゃく)が所<br /> 長をつとめる、魔法研究所(まほ<br /> うけんきゅうじょ)・・・<br /><br /> その中心にそびえる実験塔(じっ<br /> けんとう)ヴァーンベリーでは、<br /><br /> さまざまな実験と研究が行われて<br /> いました<br /><br /> ギジタイによる永遠(えいえん)の<br /> 夜の召還(しょうかん)、<br /><br /> 星霊獣(せいれいじゅう)による棺<br /> 桶(かんおけ)スーツの強化、<br /><br /> 量産型魔法戦機(りょうさんがた<br /> まほうせんき)の開発、<br /><br /> そして合成獣(ごうせいじゅう)キ<br /> メラと、<br /><br /> ワタクシたち、人造人間(じんぞ<br /> うにんげん)の創造(そうぞう)が<br /> ・・・」</p> <p> (第5章新市街クリア後)</p> <p>カーミラ<br /> 「ヴァンパイアが新市街を作り、<br /><br /> 首輪(ボトルキャップ)による人間<br /> の奴隷化(どれいか)を行う以前<br /><br /> ヴァンパイアに血をすわれ、その<br /> 虜(とりこ)とされた女性は、<br /><br /> ヴァンパイアの花嫁(はなよめ)と<br /> そうよばれていたそうです<br /><br /> そうして虜(とりこ)にされた花嫁<br /> (はなよめ)たちの多くは、<br /><br /> 実験塔(じっけんとう)ヴァーンベ<br /> ーリへと連れ去られ、<br /><br /> 人造人間(じんぞうにんげん)を創<br /> 造(そうぞう)するための実験材料<br /> にされたとか<br /><br /> ワタクシと同様、太陽バンクで働<br /> くローラたちも、<br /><br /> そうして作られた人造人間(じん<br /> ぞうにんげん)の、数少ない生き<br /> 残りなのだそうです<br /><br /> もっともワタクシは・・・<br /><br /> 彼女たちとはちがい、自我(じが)<br /> というものを持ってしまった失敗<br /> 作なのだそうですが」</p> <p>カーミラ<br /> 「ギジタイの影響下(えいきょう<br /> か)においては、<br /><br /> さまざまな特殊天候(とくしゅて<br /> んこう)が発生しますが、<br /><br /> スコールや砂嵐(すなあらし)の発<br /> 生時は、敵(てき)も味方も視界が<br /> さえぎられ、<br /><br /> 口笛などの音も無効化(むこうか)<br /> されてしまいます<br /><br /> またブリザードの発生時には、<br /><br /> 敵(てき)も味方もその移動(いど<br /> う)スピードがおさえられてしま<br /> います<br /><br /> ご注意ください」</p> <p> (第6章)</p> <p>カーミラ<br /> 「たとえワタクシに自我(じが)と<br /> よばれるものがあったとしても、<br /><br /> しょせんはヴァンパイアの奴隷(<br /> どれい)として作られた人造人間(<br /> じんぞうにんげん)<br /><br /> 感情(かんじょう)もなければ、<br /><br /> こうなる以前・・・<br /> かつて人間であったころの記憶(<br /> きおく)もありません<br /><br /> ですがサバタさま<br /><br /> アナタから感じるその力、その強<br /> 大な闇(やみ)の力に・・・<br /><br /> なぜかワタクシは、にがい苦しみ<br /> を覚えるのです<br /><br /> もしかしてアナタは・・・<br /><br /> 生前のワタクシを、ご存知(ぞん<br /> じ)ではないのですか?」</p> <p>カーミラ<br /> 「研究所において失敗作と判断(<br /> はんだん)されたワタクシは、<br /><br /> あとはだた、処分(しょぶん)され<br /> るのを待つだけの身となりました<br /><br /> そんなワタクシを救ってくださ<br /> ったのが・・・<br /><br /> 当時はまだ、ストーカー男爵(だ<br /> んしゃく)に師事(しじ)する研究<br /> 員の1人にすぎなかった、<br /><br /> シェリダン教授(きょうじゅ)なの<br /> です<br /><br /> その後、研究に対する意見の食い<br /> ちがいから男爵(だんしゃく)の下<br /> を去った教授(きょうじゅ)は、<br /><br /> この辺境(へんきょう)の地に居(<br /> きょ)をかまえ、<br /><br /> 男爵(だんしゃく)に負けるともお<br /> とらない、大科学者になられたの<br /> です<br /><br /> もっとも・・・<br /><br /> あのだらしのない教授(きょうじ<br /> ゅ)が本当に大科学者なのかどう<br /> かは、<br /><br /> このワタクシにも判断(はんだん)<br /> しかねるところですが」</p> <p>[武器を強化する]</p> <p> (奇数回目)<br /> シェリダン<br /> 「どの武器(ぶき)を強化する?」<br /><br />  (遇数回目)<br /> シェリダン<br /> 「どの武器(ぶき)を強化するんだ<br /> ?」</p> <p> (選んだ武器の強化に必要な材料が足りていない場合、下2つのランダム)<br /><br /> シェリダン<br /> 「材料が足りないな・・・」<br /><br /> シェリダン<br /> 「材料が足りないぞ?」</p> <p>[ギジタイを変更する]</p> <p> (下2つのランダム)<br /><br /> シェリダン<br /> 「どの気候に変更(へんこう)する<br /> ?」<br /><br /> シェリダン<br /> 「どの気候に変更(へんこう)する<br /> んだ?」</p> <p> (気候を選んだ場合、下2つのランダム)<br /><br /> シェリダン<br /> 「ハッキング成功だ」<br /><br /> シェリダン<br /> 「変更(へんこう)したぞ」<br /><br /> [シューティングに挑戦する]<br /><br /> (初回)<br /> シェリダン<br /> 「本当に、あの女にかかわるとロクなことがないな・・・<br /> なに、アリスからたのまれて、<br /> 魔法戦機の戦闘シミュレーターを作っていたんだ<br /> まあ、わが魔法科学の力をもってすれば造作もないことだがね<br /> コイツを使って今までの戦いを復習しておけば、<br /> 次なる戦いにそなえることができるというわけさ<br /> 新たに手に入れた星霊獣の力も確認しておきたいだろう?<br /> 得点(スコア)も記録されるようにしておいたから、<br /> ランクSを目指して、せいぜいがんばってくれたまえ」<br /><br /><br /> 「どのステージに挑戦するんだ?」</p> <p>[館を出る]</p> <p>カーミラ<br /> 「ごきげんよう・・・」</p> <p>カーミラ<br /> 「お気をつけて・・・」</p> <p><a name="clearcan"></a><br /> [クリアカン旧市街]</p> <p><a name="ring"></a><br /> [「運命の輪」亭]</p> <p>物静かなマスター<br /> 「いらっしゃい・・・」</p> <p> (選択画面)<br /> 物静かなマスター<br /> 「何になさいます?」</p> <p> (選択画面に戻ってくると)<br /> 物静かなマスター<br /> 「どうなさいます?」</p> <p>[話を聞く]</p> <p>[物静かなマスター]</p> <p> (第3章)</p> <p>物静かなマスター<br /> 「ここ運命の輪亭(てい)は、酒場<br /> をかねた宿屋となっています<br /><br /> 宿泊(しゅくはく)すれば、お二人<br /> のライフとエナジーを全回復(か<br /> いふく)することができます<br /><br /> ただし、トランスゲージはゼロに<br /> なってしまいますからご注意くだ<br /> さい<br /><br /> また酒場には、さまざまなお客さ<br /> まがいらっしゃいます<br /><br /> 情報収集(じょうほうしゅうしゅ<br /> う)でしたら、彼(かれ)らにたず<br /> ねてみるのが良いでしょう」</p> <p>物静かなマスター<br /> 「13番通りのギルドアジトが、<br /><br /> ヴァンパイアの襲撃(しゅうげき)<br /> を受けたようですね<br /><br /> さいわい、リーダーらの活躍(か<br /> つやく)により、<br /><br /> 負傷者(ふしょうしゃ)は最小限(<br /> さいしょうげん)におさえられた<br /> そうですが、<br /><br /> アジトの方は、もう使い物になら<br /> ないとか<br /><br /> 逃げのびたギルド員たちが集まっ<br /> てくるところを見ると、<br /><br /> どうやら、この店が集合場所にな<br /> っているようです<br /><br /> まあ、ギルドには借りもあります<br /> し、ワタクシはかまわないのです<br /> が・・・<br /><br /> たまっているツケだけは、さっさ<br /> とはらっていただきたいものです<br /> 」</p> <p> (第4章)</p> <p>物静かなマスター<br /> 「ああ、<br /><br /> ギルドのみなさんなら、新しいア<br /> ジトが見つかったとかで出ていか<br /> れましたよ<br /><br /> お二人にもお見えになるようにと<br /> のことでしたが・・・<br /> もう行かれましたか?<br /><br /> 場所でしたらすでにマップに書か<br /> れていますから、一度立ちよられ<br /> てみてはどうでしょう」</p> <p>物静かなマスター<br /> 「太陽銃(たいようじゅう)を手に<br /><br /> ヴァンパイアと戦うギルドの銃士<br /> (じゅうし)。その中でも特に腕(<br /> うで)の立つのが、<br /><br /> 竜騎兵(ドラグナー)のアーネスト<br /> 忍者(ニンジャ)のカイ、魔女(ウ<br /> ィッチ)のビーティーの3人です<br /><br /> 人々は彼(かれ)らのことを暁(あ<br /> かつき)の三銃士(さんじゅうし)<br /> とよび、<br /><br /> その勇姿(ゆうし)をたたえていま<br /> す」<br /><br />  (第5章新市街クリア前)<br /><br /> 物静かなマスター<br /> 「アーネストさまとカイさまは、<br /> 先代のリーダーとも共に戦った歴戦の勇士<br /> きっと無事もどってこられることと信じておりました<br /> ギルド自体も、ビーティーさまの働きにより、早くも立て直しがはかられましたし、<br /> いよいよ、われわれ人間の反撃が始まるのでしょうか?」<br /><br /> 物静かなマスター<br /> 「偉大なるヴァンパイアハンターであった先代は、<br /> ヴァンパイアと戦う勇猛な戦士でありながら、<br /> その陽気な性格と、周りの者に希望をあたえる、あの太陽のような笑顔で、<br /> 街中の人々に愛されていました」</p> <p> (第5章新市街クリア後)</p> <p>物静かなマスター<br /> 「いよいよ、<br /><br /> ギルドによる新市街の解放作戦(<br /> かいほうさくせん)が始まるよう<br /> ですね<br /><br /> ワタクシどもは作戦の成功を信じ<br /> 救出された人々の受け入れを準備<br /> (じゅんび)しています<br /><br /> 暗黒城(あんこくじょう)城下(じ<br /> ょうか)での作戦です。危険(きけ<br /> ん)も大きいでしょうが・・・<br /><br /> あの三銃士(さんじゅうし)がいる<br /> んです。心配はいりません<br /><br /> お二人は心置きなく、お二人の戦<br /> いにおもむきください」</p> <p>物静かなマスター<br /> 「先代の時代には、<br /><br /> たとえ銃士(じゅうし)ではなかっ<br /> たとしても、<br /><br /> 人々はみな、それぞれの方法でギ<br /> ルドの戦いに参加していました<br /><br /> ふたたびあのような時代がやって<br /> 来ることは、あるのでしょうか?<br /><br /> 人々が絶望(ぜつぼう)ではなく、<br /> 希望を持てる時代が・・・」</p> <p> (第6章)</p> <p>物静かなマスター<br /> 「主だったヴァンパイアがたおさ<br /> れ、<br /><br /> ヴァンパイアロードである公爵(<br /> こうしゃく)までもがたおされた<br /> 今・・・<br /><br /> 長きにわたる人間とヴァンパイア<br /> の戦いにも、いよいよ決着がつく<br /> のでしょうか?」</p> <p>物静かなマスター<br /> 「お二人はこれから、最後の戦い<br /> へとおもむかれるのですね<br /><br /> ワタクシでは何の力にもなれませ<br /> んが・・・<br /><br /> お二人の勝利を信じ、お帰りをお<br /> 待ちしております<br /><br /> お二人に太陽と月の祝福(しゅく<br /> ふく)があらんことを!」</p> <p>[引退(いんたい)した男]</p> <p> (第3章)</p> <p>引退(いんたい)した男<br /> 「ボウズ、道具屋のリスベスを助<br /> けてくれたそうじゃないか?<br /><br /> オレからも礼をいわせてもらうぜ<br /><br /> あの子はこの街の人気者でな。こ<br /> んな世の中だってのに、明るくふ<br /> るまうやさしい子なんだ<br /><br /> あの子の健気な姿(すがた)を見て<br /> ると、しずみがちな気分も晴れて<br /><br /> オレたちもがんばらなきゃって思<br /> えるんだ」</p> <p>引退(いんたい)した男<br /> 「この街の下には大規模(だいき<br /> ぼ)な地価水道が広がっていてな<br /><br /> 複雑(ふくざつ)に入り組んだ構造<br /> (こうぞう)のおかげで、行きたい<br /> 方向がわかっていても、<br /><br /> 大きく回りこまなければそちらに<br /> は進めない、何てこともあるらし<br /> い<br /><br /> もし、あそこに入ってみようだな<br /> んて考えてるなら、<br /><br /> メニューのマップ画面を良く見て<br /> 迷子(まいご)にならないように注<br /> 意しろよ?</p> <p> (第4章)</p> <p>引退(いんたい)した男<br /> 「銃士(じゅうし)とオテンコさま<br /> の組み合わせとくれば、<br /><br /> どうしたって先代を・・・<br /> 先代のギルドリーダーを思い起こ<br /> させちまう<br /><br /> そんな見習い銃士(じゅうし)と、<br /> 噂(うわさ)のヴァンパイアハンタ<br /> ーがコンビを組んでんだ<br /><br /> みんなが期待するのも無理はない<br /> 話さ<br /><br /> 中には期待するだけムダだ、なん<br /> て言うひねくれたヤツもいるが、<br /> オレはそうは思わん<br /><br /> ・・・オマエらの目は本物だ<br /><br /> 引退(いんたい)したとはいえ、こ<br /> れでも銃士のはしくれ・・・<br /> それくらいはわかるさ」</p> <p>引退(いんたい)した男<br /> 「ヴァンパイアがモンスターども<br /> を各地に送り込むために使う、<br /><br /> 武装列車(ぶそうれっしゃ)・・・<br /><br /> そのすべてがサンタ・セシリア駅<br /> を起点に運行されている<br /><br /> 警備(けいび)もきびしく、近よる<br /> こともままならない、ヤツらの重<br /> 要拠点(じゅうようきょてん)だ<br /><br /> あそこに乗り込もうっていうんな<br /> ら、十分な準備(じゅんび)をして<br /> 万全の体制でのぞめよ?」<br /><br />  (第5章新市街クリア前)<br /><br /> 引退した男<br /> 「縛鎖の門によって外界から切りはなされた新市街は、<br /> ヴァンパイアどもが、食料である人間を住まわせるために作った、いつわりの楽園だ<br /> この旧市街にくらべれば、はるかに住みやすい街なんだろうが、<br /> どんなに住み心地が良かろうと、あんな所に行くのはごめんこうむりたいね<br /> オマエらも、あの街の上っ面にだまされるんじゃあねぇぞ?」<br /><br /> 引退した男<br /> 「地下水路の通路をふさぐ属性ブロックだが、<br /> あの炎のブロックがどうにもくさい・・・<br /> このオレの戦士のカンがそう告げている<br /> オレにブロックをこわす力があったなら、あの通路の先を調べに行くんだが・・・<br /> もっとも、君子あやうきに近よらずっていう言葉もあるがな」</p> <p> (第5章新市街クリア後)</p> <p>引退(いんたい)した男<br /> 「新市街にかけられたダークブリ<br /> ッジ・・・<br /><br /> その先にそびえるのが、ヴァンパ<br /> イアどもの本拠地(ほんきょち)、<br /> 暗黒城(あんこくじょう)だ<br /><br /> 大空を漆黒(しっこく)にそめ上げ<br /> るあの城(しろ)は、<br /><br /> クリアカンがまだ人間のいとなみ<br /> と共にあったころ、<br /><br /> 突然(とつぜん)にして何の前ぶれ<br /> もなく、あの場所にあらわれた<br /><br /> ギルドは必死の抵抗(ていこう)を<br /> 試みたが、<br /><br /> 先代がたおれ、次期リーダーと目<br /> (もく)されていたサルタナの消息<br /> がたたれると、<br /><br /> もはやヴァンパイアどものいきお<br /> いを止める手立てはなかった<br /><br /> そして暗黒城(あんこくじょう)の<br /> 周りには縛鎖(ばくさ)の門がきず<br /> かれ、<br /><br /> その内には新市街が作られたのさ<br /> ・・・」</p> <p>引退(いんたい)した男<br /> 「ボウズ、<br /><br /> リスベスのじょうちゃん、最近じ<br /> ゃあオマエさんの話ばっかりだぜ<br /> ?<br /><br /> いいか・・・<br /> あの子を泣かせるようなマネだけ<br /> は絶対(ぜったい)にするなよ?<br /><br /> オマエを信じ、希望をたくし、何<br /> よりも無事帰ってくることを待っ<br /> ている人たちがいる・・・<br /><br /> オマエには帰るべき場所があるん<br /> だ。そのことをわすれるな<br /><br /> それはオマエだって同じなんだぜ<br /> ・・・サルタナ?」</p> <p>[静観する狐人(きつねびと)]</p> <p> (第3章)</p> <p>静観する狐人(きつねびと)<br /> 「縛鎖(ばくさ)の門を知っているか<br /> ?<br /><br /> クリアカンの中心部、新市街と外<br /> 界とをへだてる巨大(きょだい)な<br /> 門だ<br /><br /> そこには4つの紋章(もんしょう)<br /> がきざまれているんだが、<br /><br /> つい先日、その中の1つ、赤い紋<br /> 章(もんしょう)がかがやいている<br /> のを発見したんだ<br /><br /> アレは・・・<br /> いったい何の前ぶれなんだ?」</p> <p>静観する狐人(きつねびと)<br /> 「この街に住む人間たちは、<br /><br /> ヴァンパイアによる支配(しはい)<br /> を、こころよく思っていないよう<br /> だな<br /><br /> ギルドとかいう抵抗組織(ていこ<br /> うそしき)まで作って、争い合っ<br /> ているようだが・・・<br /><br /> ヤツらの支配(しはい)は、そんな<br /> にひどいものなのか?<br /><br /> まあ、オレには関係のない話だが<br /> ね」</p> <p> (第4章)</p> <p>静観する狐人(きつねびと)<br /> 「例の紋章(もんしょう)が気にな<br /> ってな<br /><br /> 縛鎖(ばくさ)の門にようすを見に<br /> 行ったんだが・・・<br /><br /> 赤だけじゃなく、紫(むらさき)と<br /> 緑の紋章(もんしょう)までかがや<br /> いていたんだ<br /><br /> コイツはいよいよ・・・<br /> 何かがおっぱじまる前兆なんだろ<br /> うな?」</p> <p>静観する狐人(きつねびと)<br /> 「ヴァンパイアの襲撃(しゅうげ<br /> き)を受けた13番通りは、<br /><br /> 今ではすっかり、モンスターども<br /> の巣窟(そうくつ)になっているそ<br /> うじゃないか?<br /><br /> ギルドなんてものがなけりゃ、ヤ<br /> ツらもそこまではしなかったろう<br /> に・・・<br /><br /> この商店街も、アイツらか出てい<br /> ってくれて一安心ってところだな<br /> 」<br /><br />  (第5章新市街クリア前)<br /><br /> 静観する狐人<br /> 「例の紋章が気になってな<br /> 縛鎖の門にようすを見に行ったんだが・・・<br /> とうとう4つ目の紋章までかがやき始めたぜ<br /> いよいよ何かがおっぱじまるみたいだな?」<br /><br /> 静観する狐人<br /> 「ギルドの連中、<br /> こりもせず、また何かをたくらんでるようだな?<br /> 街の連中もアイツらの活動を援助してるようだが・・・<br /> 果たして、そううまくことが運ぶのかねぇ」</p> <p> (第5章新市街クリア後)</p> <p>静観する狐人(きつねびと)<br /> 「ことの成り行きを見とどけよう<br /> と思ってな<br /><br /> 縛鎖(ばくさ)の門にようすを見に<br /> 行ったんだが・・・<br /><br /> とうとうあの門の扉(とびら)が開<br /> かれたんだな<br /><br /> さて、ヤブをつついて蛇(へび)を<br /> 出さなきゃいいが・・・」</p> <p>静観する狐人(きつねびと)<br /> 「ギルドの連中、いよいよ新市街<br /> に乗り込むようだな<br /><br /> だが新市街の住人は、本当に救出<br /> されることを望んでいるのか?<br /><br /> たとえどんな形であれ、あそこで<br /> は人間とヴァンパイアが共存(き<br /> ょうぞん)してきたんだろ?<br /><br /> そんな連中が、今さらもとの生活<br /> にもどれんのかねぇ」</p> <p>[熱血なギルド員]</p> <p> (第3章)</p> <p>熱血なギルド員<br /> 「アジトがつぶされたあげく、<br /><br /> リーダーたちが行方不明だなんて<br /> ・・・<br /><br /> ギルドはいったい、どうなっちま<br /> うんだ?<br /><br /> いや、熱血だけがとりえのオレが<br /> 弱気になってどうする!<br /><br /> 竜騎兵(ドラグナー)のアーネスト<br /> と忍者(ニンジャ)のカイが、<br /> そう簡単(かんたん)にやられるわ<br /> けねぇ!<br /><br /> 姉(あね)さんも来てくれたんだ。<br /> オレたちも、少しはいいところを<br /> 見せないとな!」</p> <p>熱血なギルド員<br /> 「ビーティの姉(あね)さん?<br /><br /> 姉(あね)さんなら新しいアジトを<br /> 調達(ちょうたつ)するとか言って<br /> どこかに出かけちまったぜ?<br /><br /> 残ったオレたちはヴァンパイアの<br /> 動向をさぐりつつ、<br /><br /> 旧市街(きゅうしがい)の守りを固<br /> めているところだ<br /><br /> 13番通りにも、まだまだモンスタ<br /> ーどもがうろついているからな」</p> <p>[いやし系ギルド員]</p> <p> (第3章)</p> <p>いやし系ギルド員<br /> 「まさか少年が、<br /><br /> 太陽銃(たいようじゅう)を撃(う)<br /> てるようになった上に、<br /><br /> あんなにおっきなモンスターまで<br /> たおしちゃうなんて・・・<br /><br /> ホント、びっくりしちゃった<br /><br /> これで見習い銃士(じゅうし)も卒<br /> 業、もう少年なんてよんじゃあダ<br /> メね<strong>v</strong>」</p> <p>いやし系ギルド員<br /> 「13番通りのアジト、モンスター<br /> にメチャクチャにされちゃったね<br /><br /> もう、あそこにはもどれないのか<br /> なぁ・・・<br /> ううん、そんなことないわ<br /><br /> のどもとすぎれば何とやら・・・<br /><br /> いつかモンスターたちを追いはら<br /> って、あの場所をお花でいっぱい<br /> にするんだから!<br /><br /> 精霊虫(せいれいちゅう)たちもき<br /> っと喜んでくれるわ。うん、われ<br /> ながらナイスなアイデアね♪」</p> <p>[<a href="#information">情報屋をさがす</a>]</p> <p>[宿を取る]</p> <p>物静かなマスター<br /> 「おとまりですか?」<br /><br /> 100ソルはらって宿泊しますか?</p> <p>([はい])<br /> (「どうぞごゆっくり」)<br /> (LIFE・ENE全回復、TRCゼロ)</p> <p>[店を出る]</p> <p>物静かなマスター<br /> 「・・・またのおこしを」</p> <p><a name="butterfly"></a><br /> [雑貨「ツインバタフライ」]</p> <p>リスベス<br /> 「いらっしゃいませ!」</p> <p> (選択画面)<br /> リスベス<br /> 「何になさいますか?」</p> <p> (この画面に戻ってくると)<br /> リスベス<br /> 「どうなさいますか?」</p> <p>[話を聞く]</p> <p> (第3章)</p> <p>リスベス<br /> 「ジャンゴさま!!<br /><br /> 13番通りではあぶないところを助<br /> けていただき、本当にありがとう<br /> ございました!<br /><br /> ワタシはみなさんのようにモンス<br /> ターやヴァンパイアと戦うことは<br /> できませんが・・・<br /><br /> 母の残したこのお店を守っていく<br /> ことで、みなさんのお役に立てれ<br /> ばと思っています<br /><br /> この雑貨(ざっか)ツインバタフラ<br /> イでは、<br /><br /> さまざまな効果(こうか)でみなさ<br /> んをサポートする[アイテム]と[<br /> アクセサリー]、<br /><br /> そして、ギルドの方々にも人気の<br /> [ジャンクパーツ]を取りあつかっ<br /> ています<br /><br /> 次の戦いにそなえて、十分な準備<br /> (じゅんび)をしていってください<br /> ね」</p> <p>リスベス<br /> 「ごぞんじですか?<br /><br /> 大地の実などの生ものは、時間が<br /> たつにしたがって少しずついたん<br /> でいきます<br /><br /> 賞味期限(しょうみきげん)はアイ<br /> テムごとにことなりますが、<br /><br /> 名前の前についている丸いマーク<br /> ダメージメーターの欠け具合が、<br /><br /> そのアイテムのいたみ具合をあら<br /> わしているんです<br /><br /> アイテムのいたむスピードは、そ<br /> のときの気候によってもことなる<br /> ようですが・・・<br /><br /> とにかく、メーターのついている<br /> アイテムはその欠け具合に注意し<br /> てくださいね」</p> <p>(第4章)</p> <p>リスベス<br /> 「ごぞんじですか?<br /><br /> ダメージメーターがすべて欠け、<br /> くさってしまったアイテムは、使<br /> うと毒化してしまいますが、<br /><br /> わずかながらライフやエナジーを<br /> 回復(かいふく)させることもでき<br /> るんです<br /><br /> 毒消しさえあれば、くさったアイ<br /> テムも有効(ゆうこう)に活用でき<br /> るというわけです」</p> <p>リスベス<br /> 「ジャンゴさまは、チョコレート<br /> はお好きですか?<br /><br /> チョコレートはくさったりするこ<br /> とはありませんが、<br /><br /> 熱には弱いので、気温が高いと少<br /> しずつとけていってしまいます<br /><br /> とけたチョコレートは味も落ちま<br /> すし、<br /><br /> 下に他のアイテムが置かれていた<br /> 場合、そのアイテムがチョコまみ<br /> れになってしまうんです<br /><br /> でも、チョコまみれになったアイ<br /> テムも、1度チョコレートとして<br /> 使えば元のアイテムにもどるので<br /><br /> アイテム欄(らん)を節約したいと<br /> きには便利です<br /><br /> ただし、1度使うまで元のアイテ<br /> ムが何であったのかを確認するこ<br /> とはできませんから、<br /><br /> バックの中のアイテムの配置には<br /> 注意してくださいね」<br /><br />  (第5章新市街クリア前)<br /><br /> リスベス<br /> 「ギルドの方から聞きました!!<br /> サンタ・セシリア駅ではカイさまを、<br /> 武装列車ではアーネストさまを救出されたとか<br /> これで、アクーナのビーティーさまと合わせてギルドの三銃士がせいぞろいですね!<br /> お二人のご活躍には、街のみんなも本当に勇気づけられているんですよ」<br /><br /> リスベス<br /> 「ごぞんじですか?<br /> 大地の実と太陽の実は一定の環境下にあると、<br /> くさらずに、バルブというアイテムに変化するんです<br /> このようにアイテムを変化させることを、アイテムの加工といいます<br /> 加工のための条件はアイテムごとにことなりますが、<br /> 大地の実と太陽の実を加工するポイントは、それぞれ気温と風速にあるようです<br /> バルブに加工することができれば<br /> いたむこともなくなり、回復力もアップしますから大変お得です<br /> お二人もぜひチャレンジしてみてくださいね♪」<br /><br />  (第5章新市街クリア後)</p> <p>リスベス<br /> 「とうとう新市街を解放(かいほ<br /> う)されたんですね!!<br /><br /> ギルドによる救出作戦も始まるよ<br /> うですし、これで新市街にとらわ<br /> れていた人たちも救われます!<br /><br /> でも・・・<br /> お二人の本当の戦いは、まだこれ<br /> からなんですね<br /><br /> あのおそろしい暗黒城(あんこく<br /> じょう)にいどむだなんて・・・<br /><br /> それでもお二人ならきっと・・・<br /><br /> ワタシ、お二人の勝利を信じてい<br /> ます!」</p> <p>リスベス<br /> 「ごぞんじですか?<br /><br /> おいしい肉は一定の環境下(かん<br /> きょうか)にあると、<br /><br /> くさらずに、干(ほ)し肉に変化す<br /> るんです<br /><br /> おいしい肉を加工するポイントは<br /> 湿度(しつど)にあるようです」</p> <p>[店を出る]</p> <p>(~第4章)</p> <p>(ジャンゴの場合)<br /> リスベス<br /> 「いつも心に太陽を!」</p> <p>(サバタの場合)<br /> リスベス<br /> 「ありがとうございました!」</p> <p>(第5章~)</p> <p>(ジャンゴの場合)<br /> リスベス<br /> 「いつも心に太陽を・・・!」</p> <p>(サバタの場合)<br /> リスベス<br /> 「お気をつけて・・・!」</p> <p><br /> [<a href="#bank">太陽バンク・クリアカン支店</a>]</p> <p><a name="hideout"></a><br /> [ギルドアジト]</p> <p> (初見)<br /> ビーティー<br /> 「良く来たな、<br /> ジャンゴ、サバタ!<br /><br /> 酒場のマスターから聞いたかもし<br /> れないが、ここがオレたちの新し<br /> いアジトだ<br /><br /> 情報屋(じょうほうや)が見つけて<br /> きてくれたんだが、<br /><br /> 先代がリーダーだったころに使わ<br /> れていた場所らしい<br /><br /> オレは先代がなくなってからのメ<br /> ンバーだから、なじみはないが、<br /><br /> 古くからのメンバーは、えらくな<br /> つかしがってるよ」<br /><br /> ジャンゴ<br /> 「へぇ、ここが・・・」<br /><br /> サバタ<br /> 「・・・」</p> <p> (二回目以降、遇数回目)<br /> ビーティー<br /> 「良く来たな」</p> <p> (二回目以降、奇数回目)<br /> ビーティー<br /> 「何だ、オマエたちか」</p> <p> (選択画面) ビーティー<br /> 「だれに用なんだ?」</p> <p> (選択画面に戻ってくると)<br /> ビーティー<br /> 「だれの話を聞く?」</p> <p>[アーネスト]<br /><br />  (第5章新市街クリア前)<br /><br /> アーネスト<br /> 「新市街にとらわれた人々を救出すること、<br /> 首輪(ボトルキャップ)を付けられ生きる気力をうばわれた人々を目覚めさせること<br /> それが今回の、大反抗作戦の目的だ<br /> ヴァンパイアの支配に対抗するには、<br /> ただ単に、ヴァンパイアをたおせばいいというわけじゃない<br /> 人々の協力なくして、オレたちが戦い続けることなどできないし、<br /> 人々が願わなければ、本当の勝利を得ることなどできないのだからな」<br /><br /> アーネスト<br /> 「太陽銃ドラグナーは、<br /> 前方に広がり、壁にぶつかれば壁ぞいにも広がる太陽ブレスによって、<br /> 広範囲を一度に攻撃することのできる強力な武器だ<br /> もっともエナジーの消費もはげしいから、<br /> 残量に注意して、回復の手段もしっかり確保しておけよ?<br /> 太陽と共にあらんことを!」<br />  (第5章新市街クリア後)</p> <p>アーネスト<br /> 「大反抗作戦(だいはんこうさく<br /> せん)の準備(じゅんび)は順調だ<br /><br /> 各地のギルドからも、多くの仲間<br /> たちがかけつけてくれている<br /><br /> オマエたちの暗黒城(あんこくじ<br /> ょう)への突入(とつにゅう)に合<br /> わせて、<br /><br /> オレたちは新市街での作戦を開始<br /> する<br /><br /> 今さらオマエたちを止めるつもり<br /> はないが・・・<br /><br /> オマエたちの後ろには、いつでも<br /> オレたちがついている。そのこと<br /> を、決してわすれないでくれ」</p> <p>アーネスト<br /> 「サルタナは、<br /><br /> かつて三銃士(さんじゅうし)とよ<br /> ばれたオレたち3人の中では、も<br /> っともわかかったが、</p> <p><br /> その銃士(じゅうし)としての才能<br /> (さいのう)と、リーダーとしての<br /> 資質(ししつ)は、<br /><br /> だれもがみとめるところだった<br /><br /> あの日、ヴァンパイアの花嫁(は<br /> なよめ)と化したエレンを、<br /><br /> もはや助ける術(すべ)などないと<br /> 知りながら追ったアイツを、<br /><br /> やはりオレは、心のどこかでうら<br /> やんでいたのだろう<br /><br /> あのときのオレたちの選択(せん<br /> たく)は、どちらも正しいとはい<br /> えなかったが、<br /><br /> オレたちはもう、同じあやまちを<br /> くり返しはしない<br /><br /> そうだろ、サバタ?」</p> <p>[カイ]<br /><br />  (第5章新市街クリア前)<br /><br /> カイ<br /> 「あのときサンタ・セシリア駅で<br /> オレの目の前にあらわれたオマエたちは、<br /> まるで、ありし日の先代とサルタナのようだった・・・<br /> 故郷(ふるさと)を追われ、この星に流れ着いたオレは、<br /> だれかれの見さかいなくかみつく狂犬だった<br /> 先代に会い、人のやさしさと、そしてその心の強さを知るまではな・・・<br /> その後ギルドの一員に加わったオレは、おおぜいの仲間を、家族を得た<br /> アーネストとサルタナは・・・<br /> 良き友であると同時に、たがいを高め合う好敵手(ライバル)でもあった<br /> みんなはオレたちを三銃士などとよび、からかったがな」<br /><br /> カイ<br /> 「太陽銃ニンジャは、<br /> 一撃の攻撃力こそ低いが、<br /> 隙のない連射ショットで、すばやく敵にダメージをあたえることができる<br /> ロックオンを併用すれば、<br /> むらがるザコ敵どもを一掃することも可能だ<br /> 重要なのは、そのときどきの状況におうじて、<br /> いかに太陽銃を使い分けるかということだな<br /> 太陽と共にあらんことを!」<br /><br />  (第5章新市街クリア後)</p> <p>カイ<br /> 「かつて暗黒城(あんこくじょう)<br /> と共にこの地にあらわれた、<br /><br /> ヴァンパイアロード、破壊(はか<br /> い)の王・・・<br /><br /> その破壊(はかい)の王をあと一歩<br /> のところまで追いつめた先代は、<br /><br /> しかし自らも重傷(じゅうしょう)<br /> を負い、その戦いに決着をつける<br /> ことはできなかった<br /><br /> そして、その傷(きず)ついた身体<br /> で、<br /><br /> エレンを取りもどすため単身敵地<br /> (てきち)へ向かったサルタナを追<br /> い消息をたち、<br /><br /> もう二度と、オレたちの前に姿(<br /> すがた)をあらわすことはなかっ<br /> た<br /><br /> 2人を失ったギルドに、ヴァンパ<br /> イアに抗(こう)するだけの力はな<br /> く、<br /><br /> オレたちはクリアカンからの撤退<br /> (てったい)を余儀(よぎ)なくされ<br /> た<br /><br /> あれから7年、<br /><br /> ついに、あのときの借りを返すと<br /> きがきたか・・・」</p> <p>カイ<br /> 「エレンは・・・<br /><br /> サルタナがもっとも愛した女性で<br /> あり、<br /><br /> 母親であると共に、姉、妹、そし<br /> て恋人(こいびと)でもあった<br /><br /> アイツにとっては、まさに太陽そ<br /> のものだったんだ・・・<br /><br /> その彼女が、当時はまだ伯爵(は<br /> くしゃく)を名乗っていたデュマ<br /> の手に落ちたとき、<br /><br /> アイツはギルドの銃士(じゅうし)<br /> である以前に、一個の人間である<br /> ことを選び、<br /><br /> オレたちの制止(せいし)をふり切<br /> って、単身敵地(てきち)へと乗り<br /> こんでいった<br /><br /> もし、アイツが生きているのだと<br /> したら・・・<br /><br /> 今でもうらんでいるのだろうか?<br /><br /> ヴァンパイアの花嫁(はなよめ)と<br /> なったエレンをあきらめた、オレ<br /> やアーネストのことを・・・」</p> <p>[ビーティー]<br /><br />  (第4章)<br /><br /> ビーティー<br /> 「オレたちが手に入れた情報によれば、<br /> ヴァンパイアたちはアーネストとカイを列車に乗せ、<br /> ストーカー男爵の魔法研究所に運び去ろうとしているらしい<br /> あんな所に入れられたが最後、もはや2人が助かる見こみはない<br /> ジャンゴ、サバタ・・・<br /> 何としても列車が発車する前に2人を救出してくれ!」<br /><br /> ビーティー<br /> 「太陽銃ウィッチは、<br /> 一定距離を直進した後、<br /> 敵に向かって自動的に方向を変える誘導ショットを放つ<br /> ちょっとクセのある銃だが、<br /> 敵との間合いをはかり、地形を味方につければ、相手の死角から一方的にせめることもできる<br /> オマエにならきっと使いこなせるはずだ。 期待しているぞ、ジャンゴ!」</p> <p> (第5章新市街クリア前)<br /><br /> ビーティー<br /> 「アーネストを救出するために、<br /> まさか武装列車に乗りこんで、それを制圧しちまうなんて・・・<br /> オマエたち、メチャクチャだな?<br /> 2人を助けてくれたことには感謝するが・・・<br /> もうこんな無茶はするなよ、サバタ?<br /> 命を投げ出すような戦い方ばかりして・・・ 万が一のことがあったらどうするんだ?<br /> 少しは残される者のことを考えろ<br /> ジャンゴもオレも・・・ もうオマエの仲間だろ?」<br /><br /> ビーティー<br /> 「ギルドっていうのは、<br /> 何もヴァンパイアをたおすために存在するわけじゃない<br /> 大切なのは守ること。 家族を、友を、仲間を、戦うすべを持たぬ弱き人々を・・・<br /> それは結局、自分自身を守ることにもつながるんだ<br /> 新市街にとらわれている人たちの中には、<br /> 戦うことを選ばず、自ら進んでヴァンパイアの奴隷となった人だっている・・・<br /> でも、そんな人たちをこそ、オレたちは守らなければいけないんだ<br /> だれもがみんな、オマエのように心強くいられるわけじゃない<br /> 分かるだろ、サバタ?」<br /><br />  (第5章新市街クリア後)</p> <p>ビーティー<br /> 「いよいよ大反抗作戦(だいはん<br /> こうさくせん)が始まる<br /><br /> オマエたちがヴァンパイアどもの<br /> 注意を引きつけておいてくれれば<br /><br /> オレたちは新市街市民の救出に専<br /> 念(せんねん)できる<br /><br /> でもだからと言って・・・<br /> 1人で先走るんじゃないぞ、サバ<br /> タ?<br /><br /> どんなにカッコつけたって、死ん<br /> だらおしまいなんだからな<br /><br /> ジャンゴ・・・<br /> サバタのこと、しっかり守ってや<br /> れよ?」<br /><br /> ジャンゴ<br /> 「まかせてよ、ビーティー!!」<br /><br /> サバタ<br /> 「オマエら・・・<br /><br /> たのむ相手と、たのまれる相手を<br /> まちがえているんじゃないか?」</p> <p>ビーティー<br /> 「ヴァンパイア最大の拠点(きょ<br /> てん)、暗黒城(あんこくじょう)<br /><br /> 7年前のギルドの敗北以来、<br /><br /> ヤツらヴァンパイアの支配(しは<br /> い)の象徴(しょうちょう)であり<br /> 続けた不落の要塞(ようさい) だ<br /><br /> どんなワナが待ちかまえているか<br /> 分かったもんじゃない<br /><br /> オマエたちどちらか1人ではなく<br /> 2人のそれぞれの力が十分に発揮(<br /> はっき)されなくては、<br /><br /> あの城(しろ)を攻略(こうりゃく)<br /> することは、むずかしいだろう<br /><br /> 武器(ぶき)やアイテム、アクセサ<br /> リー・・・それに、<br /><br /> 星霊獣(せいれいじゅう)とギジタ<br /> イの力もな」</p> <p>[熱血なギルド員]<br /><br />  (第4章)<br /><br /> 熱血なギルド員<br /> 「くぅ~、もどかしいぜっ!<br /> できることなら、オレもオマエたちといっしょに行って、リーダーたちを救出したいところだが、<br /> 姉さんからまかされた任務がある以上、持ち場をはなれるわけにはいかないんだ<br /> 2人とも、リーダーとカイの兄貴をよろしくたのんだぜ?<br /> 太陽と共にあらんことを!」<br /><br /> 熱血なギルド員<br /> 「オレの任務?<br /> オレは今、ヴァンパイアの情報を収集・分析しているんだ<br /> たとえばストーカー男爵は、<br /> クリアカン郊外にある魔法研究所の所長で、<br /> 日々あやしげな研究に明けくれるマッドサイエンティスト<br /> 研究のためなら手段を選ばず、その実験の犠牲となった者は数知れない・・・<br /> って、こんなヤツのところに連れて行かれたら、リーダーたちの命がいくつあっても足りないぜ!<br /> くぅ~、何だって姉さんはオレにこんな任務を」<br /><br />  (第5章新市街クリア前)<br /><br /> 熱血なギルド員<br /> 「オマエたちならやってくれると信じていたぜ!<br /> しかもリーダーたちを救出するだけでなく、<br /> あのストーカー男爵までたおしちまうなんて・・・<br /> 暁の三銃士もそろったことだし、<br /> こりゃあ、オレたちギルド員も負けちゃいられないな!」<br /><br /> 熱血なギルド員<br /> 「ストーカー男爵がたおれ、<br /> これで少しは、ヤツの犠牲となった人たちの魂も救われるってもんだ<br /> もっとも、死んだ人間が生き返るわけでもなければ、<br /> 人造人間や合成獣にされた人間や動物が、<br /> 自分を取りもどせるわけでもないけどな<br /> ヤツの残した魔法研究所も、いつかは何とかしなくちゃな・・・」<br /><br />  (第5章新市街クリア後)</p> <p>熱血なギルド員<br /> 「お次の目的は・・・<br /><br /> ヴァンパイアどもの本拠地(ほん<br /> きょち)、暗黒城(あんこくじょう<br /> )か<br /><br /> ヤツらのリーダー、デュマはヴァ<br /> ンパイアロードとなる以前、<br /><br /> まだ伯爵(はくしゃく)とよばれて<br /> いたころから、広く人々におそれ<br /> られていたヴァンパイアだ<br /><br /> 何といっても、あのサルタナをた<br /> おしたのもヤツらしいからな<br /><br /> そんな強敵(きょうてき)を相手に<br /> するんだ・・・<br /><br /> できることなら、オレもオマエた<br /> ちといっしょに行ってやりたいと<br /> ころだが、<br /><br /> 姉(あね)さんからまかされた任務<br /> (にんむ)がある以上、持ち場をは<br /> なれるわけにはいかないんだ<br /><br /> 2人とも、決して無理はするんじ<br /> ゃないぞ?<br /><br /> 太陽と共にあらんことを!」</p> <p>熱血なギルド員<br /> 「オレの任務(にんむ)?<br /><br /> もちろん、新市街にとらわれた人<br /> たちの救出さ<br /><br /> オマエたちのおかげで縛鎖(ばく<br /> さ)の門は開かれたが、<br /><br /> 街中には、まだまだモンスターど<br /> もがうろついているようだからな<br /><br /> もちろん、住人の救出が終わりし<br /> だい、オマエたちのサポートに回<br /> るつもりだ<br /><br /> リーダーだって、いっしょには戦<br /> えないなんて言ってたけど、本心<br /> はそうじゃない<br /><br /> オマエにも分かるだろ、ジャンゴ<br /> ?」</p> <p>[いやし系ギルド員]<br /><br />  (第4章)<br /> いやし系ギルド員<br /> 「ビーティーのお姉さまが気にしていたんだけど・・・<br /> 狩猟の館では中庭で辺境伯に出会ってしまったから、<br /> その奥はまだ調べていないんですって<br /> たしかに、ちゃんと調べておかないとアクーナの安全が確保されたとはいえないけど、<br /> でも今は、リーダーたちもつかまっちゃって、<br /> ギルドそのものに立て直しが必要な状況だし<br /> ん~、何もなければいいんだけど・・・」<br /><br /> いやし系ギルド員<br /> 「そういえば、ジャンゴくん。 口笛は使ってる?<br /> マイクに向かって息をふきかければ、口笛をふくことができるの<br /> 目や耳を使ってワタシたちをさがす巡回タイプの敵は、<br /> 口笛の音でおびきだすことができるわ<br /> スニーキング(見つからないようにする)には欠かせないテクニックよ<br /> しっかりマスターしておいてね?」<br /><br />  (第5章新市街クリア前)<br /><br /> いやし系ギルド員<br /> 「ワタシたちが入手した情報によると、<br /> 武装列車が何やら、特別な荷物を運ぶらしいんだけど・・・<br /> それが何と、かつての三銃士の1人、サルタナの遺品らしいの<br /> それが何なのかはわからないけど・・・<br /> かつての英雄が残したものをヴァンパイアの好きにさせておくなんて、くやしいわね<br /> 何とか取りもどせないものかしら?」<br /><br /> いやし系ギルド員<br /> 「ジャンゴくん、ジャンゴくん!!<br /> リーダーから聞いたんだけど、オテンコさまは先代といっしょに戦っていたころ、<br /> 先代の口笛を合図に、何か特別なアクションをしてくれていたそうよ<br /> そのアクションができるのは、一定の条件下で、<br /> オテンコさまの身体が光りかがやいたときにかぎられるそうなんだけど、<br /> ジャンゴくん、何か心当たりはない?」</p> <p> (第5章新市街クリア後)</p> <p>いやし系ギルド員<br /> 「ジャンゴくんは、<br /><br /> 太陽銃(たいようじゅう)ボマーっ<br /> て知ってる?<br /><br /> 今はなき天才銃士(てんさいじゅ<br /> うし)、<br /><br /> てき弾兵(グレネーダー)のサルタ<br /> ナが使っていた、太陽銃(たいよ<br /> うじゅう)の1つで、<br /><br /> 壁(かべ)をこえて爆発(ばくはつ)<br /> する太陽グレネードを放つんだっ<br /> て<br /><br /> サルタナは、あらゆる太陽銃(た<br /> いようじゅう)を使いこなしたっ<br /> ていうけど、<br /><br /> お姉さまが引きついだウィッチと<br /> 共に、このボマーが特にお気に入<br /> りだったそうよ」</p> <p>いやし系ギルド員<br /> 「口笛アクションの続報(ぞくほ<br /> う)よ!<br /><br /> その身体が光りかがやいていると<br /> きに、<br /><br /> 口笛を合図に特別なアクションを<br /> してくれる星霊獣(せいれいじゅ<br /> う)は、<br /><br /> オテンコさまだけじゃないみたい<br /> なの<br /><br /> オテンコさまやネロちゃんは時間<br /> 帯が、<br /><br /> 他の星霊獣(せいれいじゅう)は気<br /> 温や湿度(しつど)、風速が、<br /><br /> 口笛アクションを発動するための<br /> 条件(じょうけん)みたいね<br /><br /> みんな、いったいどんなアクショ<br /> ンをしてくれるのかしら?」</p> <p>[アジトを出る]</p> <p>ビーティー<br /> 「太陽と共にあらんことを!」</p> <p><a name="train"></a><br /> 武装列車アーヴィング食堂車 旅の商人</p> <p> (初見)<br /> 年老いた犬人(いぬびと)<br /> 「武装列車(ぶそうれっしゃ)に同<br /> 乗者とはめずらしい<br /><br /> 列車強盗(れっしゃごうとう)でも<br /> するつもりかい?<br /><br /> ヴァンパイアを追っている?<br /><br /> ・・・面白い<br /><br /> ワシは旅の商人<br /><br /> ワシの商品を必要としてくれるの<br /> なら、人間であろうとヴァンパイ<br /> アであろうと関係はないからの<br /><br /> 必要なものがあれば買っていって<br /> くれ」</p> <p> (2回目以降)<br /> 旅の商人<br /> 「やあ」</p> <p> (選択画面・奇数回目)<br /> 旅の商人<br /> 「何の用だい?」</p> <p> (選択画面・偶数回目)<br /> 旅の商人<br /> 「どうするんだい?」</p> <p>[話を聞く]</p> <p>旅の商人<br /> 「オマエさん方も覚悟(かくご)の<br /> 上じゃろうが、<br /><br /> この武装列車(ぶそうれっしゃ)に<br /> は数多くのモンスターが乗りこん<br /> でおる<br /><br /> 先に進むのであれば、ヤツらとの<br /> 戦いはさけられん<br /><br /> アイテムが足りなくなったら、無<br /> 理をせずこの車両まで引き返すん<br /> じゃ<br /><br /> そこの料理(りょうり)で、ライフ<br /> の回復(かいふく)もできるからの<br /> 」</p> <p>旅の商人<br /> 「この列車が向かう魔法研究所(<br /> まほうけんきゅうじょ)では、<br /><br /> ワシらにとっては何の価値(かち)<br /> もないジャンクパーツを、<br /><br /> 高値(たかね)で買い取ってくれる<br /> んじゃ<br /><br /> だから時々、こうやって売りにい<br /> くんじゃが・・・<br /><br /> さすがにモンスターどもと同じ車<br /> 両には乗りたくないの」</p> <p>[店を出る]</p> <p>旅の商人<br /> 「またよろしく」</p> <p><a name="information"></a><br /> [情報屋]<br /><br /> (初見)<br /><br /> 情報屋<br /> 「よう来たな・・・<br /> ウチは情報をあつかうことを商売にしとる情報屋や<br /> おっと、心配はいらへんで<br /> 噂のヴァンパイアハンター、黒衣の剣士からお代を取るつもりはあらへんし<br /> なんや、おどろくほどのことやない<br /> 情報屋を名乗っとるんや。アンタが何者かくらいは知ってて当然やろ?<br /> とにかく、ウチはただアンタの戦いの記録をまとめさせてもらえればええんや<br /> そしたらアンタも、それまでに戦ったモンスターのデータやら、<br /> 街の人らから受けた戦いの依頼、クエストのデータを確認できるようになる<br /> どや? 悪い取り引きやないやろ?<br /> ちゅうことで、今後ともよろしゅうたのむで!」</p> <p> (通常・奇数回目)<br /> 情報屋(じょうほうや)<br /> 「おう!」</p> <p> (通常・偶数回目)<br /> 情報屋(じょうほうや)<br /> 「んん?」</p> <p> (選択画面)<br /> 情報屋(じょうほうや)<br /> 「何か用なん?」</p> <p> (選択画面に戻ってくると)<br /> 情報屋(じょうほうや)<br /> 「何や、何知りたいん?」</p> <p>[話を聞く]</p> <p> (第1章)</p> <p>情報屋<br /> 「こんな辺境の街にかて、おるんやねぇ・・・<br /> だれがやて?<br /> 異星人や、異星人<br /> 銀河宇宙の辺境に位置するこの星に<br /> 異星の人らがやってくるようになったんは、ほんの数十年前のことや<br /> 一口に異星人やゆうてもその姿は多種多様、<br /> 犬人に狐人、めずらしいところでは鳥人なんてゆうのもおるし<br /> ウチ?<br /> ああ、この耳は付け耳や<br /> 情報収集っちゅうたら、おっきなお耳の兎人が有名やし<br /> もっとも・・・<br /> そのすぐれた能力がゆえに、数百年前にほろぼされたっちゅう話やけどな」</p> <p>情報屋<br /> 「なあ、知っとる?<br /> 属性っちゅうのは、この世界を満たす星の力、その力の性質を表すもんでな、<br /> 光と闇、そして炎、氷、風大地の6つがあるねん<br /> 光(ソル)と闇(ダーク)、<br /> 炎(フレイム)と氷(フロスト)、<br /> 風(クラウド)と大地(アース)、<br /> これらは、それぞれが正反対の性質を持っとって、<br /> たとえばソル属性は、同じソル属性には強いんやけど、<br /> 反対属性のダーク属性には弱いねん<br /> この属性の性質は、<br /> ウチら人間はもちろん、ヴァンパイアやモンスター、ダンジョン内のギミックにも当てはまるから、<br /> しっかり覚えとかなあかんで?」</p> <p>(第3章)</p> <p>情報屋(じょうほうや)<br /> 「この星における人間とヴァンパ<br /> イアの戦いの歴史は、<br /><br /> はるか伝承(でんしょう)の時代に<br /> までさかのぼる<br /><br /> ヴァンパイアによる攻撃(こうげ<br /> き)と人間による逆襲(ぎゃくしゅ<br /> う)・・・<br /><br /> 中でも有名なんは、世紀末王と紅<br /> (くれない)の戦士たちの戦いや、<br /><br /> 世紀末の息子たちと光と闇(やみ)<br /> の戦士の戦いやな<br /><br /> 記憶(きおく)に新しいのは、ヴァ<br /> ンパイアロード、破壊(はかい)の<br /> 王と、<br /><br /> 偉大(いだい)なるヴァンパイアハ<br /> ンター、時かける戦士の戦いやな<br /><br /> アンタらの戦いも・・・<br /> いつかはそんな物語になるのかも<br /> しれへんな」</p> <p>情報屋<br /> 「前にも言うたように、<br /><br /> 属性(ぞくせい)っちゅうのは人間<br /> やモンスターの間だけに働くもん<br /> やない<br /><br /> ダンジョンの中には属性攻撃(ぞ<br /> くせいこうげき)でしか起動せえ<br /> へんスイッチとか、<br /><br /> 属性攻撃(ぞくせいこうげき)でし<br /> かこわれへんブロックもあるねん<br /><br /> そこで覚えとかなあかんのが反対<br /> 属性(はんたいぞくせい)や<br /><br /> 光(ソル)と闇(ダーク)、<br /> 炎(フレイム)と氷(フロスト)、<br /> 風(クラウド)と大地(アース)、<br /><br /> わすれるんやないで?」</p> <p>(第4章)</p> <p>情報屋(じょうほうや)<br /> 「光の戦士、太陽少年と、闇(や<br /> み)の戦士、暗黒少年・・・<br /><br /> ヴァンパイアさえおそれる伝承(<br /> でんしょう)の戦士たち<br /><br /> 彼(かれ)らは敵(てき)として出会<br /> い、幾度(いくたび)もの死闘(し<br /> とう)をくり返しながらも、<br /><br /> 最後には仲間として、共にこの星<br /> の危機(きき)を救ったという<br /><br /> たしかに光と闇(やみ)の力を持つ<br /> アンタらは、その2人にようにと<br /> るのかも知れへん<br /><br /> せやけど、伝承(でんしょう)はし<br /> ょせん伝承(でんしょう)や<br /><br /> アンタらはアイツら・・・<br /> いや、彼(かれ)らとはちがう<br /><br /> アンタらの進むべき道は・・・<br /><br /> アンタら一人ひとりが、自分自身<br /> の手で見つけなあかんのや」</p> <p>情報屋(じょうほうや)<br /> 「前にも言うたように、<br /><br /> ヴァンパイアやモンスターと戦う<br /> ときは、相手の属性(ぞくせい)を<br /> 知ることが重要や<br /><br /> 同属性(どうぞくせい)で攻撃(こ<br /> うげき)しても、まともなダメー<br /> ジはあたえられへんけど、<br /><br /> 反対属性(はんたいぞくせい)やっ<br /> たら、けっこうなダメージをくら<br /> わすことができるんや<br /><br /> アンタらがたおしてきた敵(てき)<br /> は、すべてハントリストに記録し<br /> てあるから、<br /><br /> 属性(ぞくせい)の分からへん敵<br /> (てき)がおったら、今のうちに確<br /> 認(かくにん)しとくんやで?」</p> <p> (第5章新市街クリア前)<br /><br /> 情報屋<br /> 「公爵がイストラカンに新市街をつくり、<br /> 首輪(ボトルキャップ)による人間の奴隷化を始めたのはほんの数年前のことや<br /> それまでもヴァンパイアロードとしてこの地に君臨し、<br /> 数多くのヴァンパイアハンター、銃士たちをその手にかけてきた公爵やけど、<br /> その姿勢には明らかな変化が見られるねん<br /> おそらくはそれも、イモータルの出現と無関係やないはずや<br /> イモータルとはいったい・・・何者なんやろな?」<br /><br /> 情報屋<br /> 「星の持つ力、その性質を表す属性は、<br /> そのときどきの気候、天候の影響を受けるねん<br /> 気候が高ければフレイムの、気温が低ければフロストの、<br /> 風速が高ければクラウドの、湿度が高ければアースの<br /> それぞれの属性効果がアップするというわけや<br /> ソルとダークは、それぞれ太陽と月が一番空高くなるころに効果アップやな<br /> 効果がアップすれば、敵にあたえるダメージはもちろん、<br /> 敵から受けるダメージもまた大きなる<br /> ええことばっかりとは言えへんのやし、要注意やで?」<br /><br />  (第5章新市街クリア後)<br /><br /> 情報屋(じょうほうや)<br /> 「ようやく・・・<br /><br /> イモータルがその姿(すがた)をあ<br /> らわし始めたようやな<br /><br /> 銀河宇宙(ぎんがうちゅう)を統(<br /> す)べる者、イモータル・・・<br /><br /> そんなヤツらがおるなんて、簡単<br /> (かんたん)には信じられへんやん<br /> な?<br /><br /> せやけど、多くの星々がイモータ<br /> ルの手によって支配(しはい)され<br /><br /> また、ほろぼされたいうのんは、<br /> ほんまや<br /><br /> そうでもなかったら、こんな辺境<br /> (へんきょう)の惑星(わくせい)に<br /><br /> これだけの異星人(いせいじん)が<br /> おるわけないやろ?<br /><br /> 彼らの多くは・・・<br /><br /> 故郷(こきょう)を失い、流浪(る<br /> ろう)の果てにこの星へとたどり<br /> 着いた、<br /><br /> イモータルの犠牲者(ぎせいしゃ)<br /> なんや<br /><br /> おっと、ウチとしたことがちょび<br /> っとしゃべりすぎたかもしれへん<br /> な・・・」</p> <p>情報屋(じょうほうや)<br /> 「前にも言うたように、<br /><br /> 属性(ぞくせい)は、そのときどき<br /> の気候、天候の影響(えいきょう)<br /> を受けるねんけど、<br /><br /> 属性(ぞくせい)を持つモンスター<br /> の中には、<br /><br /> そのときの気候、天候によって、<br /> 属性(ぞくせい)を変えるヤツがお<br /> るねん<br /><br /> 気温が高ければフレイムに、<br /> 気温が低ければフロストに、<br /><br /> 風速が高ければクラウドに、<br /> 湿度(しつど)が高ければアースに<br /><br /> 自身の属性 (ぞくせい)を変化さ<br /> せるんや<br /><br /> つまり、気候や天候さえ把握(は<br /> あく)しといたら、<br /><br /> それらのモンスターがどの属性(<br /> ぞくせい)であらわれるか、あら<br /> かじめ予想できるねん」</p> <p> (第6章)</p> <p>情報屋(じょうほうや)<br /> 「結局のところ公爵(こうしゃく)<br /> は、<br /><br /> イモータルの代行としてこの星を<br /> 支配(しはい)することで、<br /><br /> この星と、そして何より自分らの<br /> 一族を守ろうとしたんやな<br /><br /> もちろん、人間を犠牲(ぎせい)に<br /> するそのやり方が正しかったやな<br /> んて言わへんけど、<br /><br /> ヤツらヴァンパイアもまた、イモ<br /> ータルの犠牲者(ぎせいしゃ)だっ<br /> たっちゅうわけや・・・<br /><br /> もしウチらがもう少しちがうやり<br /> 方を、<br /><br /> 人間とヴァンパイアが共に生きの<br /> びることのできる方法を見つけら<br /> れていたなら、あるいは・・・<br /><br /> いや、<br /><br /> 人間もヴァンパイアも・・・<br /> そんなに簡単(かんたん)に変われ<br /> るはず、ないもんな」</p> <p>情報屋(じょうほうや)<br /> 「前にも言うたように、<br /><br /> 属性(ぞくせい)は、そのときどき<br /> の気候、天候の影響(えいきょう)<br /> を受けるねんけど、<br /><br /> 属性(ぞくせい)の象徴(しょうち<br /> ょう)である星霊獣(せいれいじゅ<br /> う)もまた、<br /><br /> 気候、天候の影響(えいきょう)を<br /> 受け、その属性効果(ぞくせいこ<br /> うか)をアップさせるようやな<br /><br /> ウチの仕入れた情報(じょうほう)<br /> によると、<br /><br /> その効果(こうか)が最高に引き出<br /> されると、星霊獣(せいれいじゅ<br /> う)の身体がピカピカ光って、<br /><br /> さらに何か特別な能力(のうりょ<br /> く)を使えるようになるらしいで<br /> ?」</p> <p>[もどる]</p> <p> (奇数回目)<br /> 情報屋(じょうほうや)<br /> 「せいぜいきばりや!」</p> <p> (遇数回目)<br /> 情報屋(じょうほうや)<br /> 「ほな、またな!」</p> <p><a name="bank"></a><br /> [太陽バンク]</p> <p> (初見)<br /> ???<br /> 「いらっしゃいませ!!<br /> 太陽バンクへようこそ!<br /> ワタシは太陽バンク受付のローラです<br /> では始めに、当店の説明をさせていただきます<br /> お客さまが手に入れた通貨ソルはすべて自動的に太陽バンクにあずけられます<br /> 太陽バンク=お客さまのお財布とお考えください<br /> また、当店にてそのソルを太陽スタンドに[チャージ(入金)]しておけば、<br /> ダンジョンの各所に設置された太陽スタンドにおいて、<br /> その分のエナジーをチャージ(回復)することが可能となります<br /> さらに当店では、アイテムやアクセサリーをおあずかりする[倉庫]を用意しております<br /> バッグに入れられるアイテムやアクセサリーの数にはかぎりがありますから、<br /> お客様の必要におうじて、ご活用ください<br /> なお[あずかりボックス]には、街の人などから受け取ったさいに、<br /> 持ちきれなかったアイテムやアクセサリーが自動的に保管されます<br /> バッグに空きをお作りの上、あずかりボックスよりお受け取りください<br /> また、あずかりボックスには同じアイテムやアクセサリーは1つしか保管されません<br /> 同じアイテムやアクセサリーを何度も受け取りたい場合は、<br /> あらかじめ、あずかりボックスからそのアイテムを受け取っておいてください<br /> 説明は以上となります<br /> それではお客さま、今後とも太陽バンクを、よろしくお願いします♪」</p> <p>(二回目以降)<br /> ローラ<br /> 「いらっしゃいませ!」</p> <p> (選択画面・あずかりボックスに何か保管している時)<br /> ローラ<br /> 「お荷物がとどいています!」</p> <p> (選択画面・通常)<br /> ローラ<br /> 「何をなさいますか?」</p> <p> (この画面に戻ってくると)<br /> ローラ<br /> 「どうなさいますか?」</p> <p>[話を聞く]</p> <p> (第1章)</p> <p>ローラ<br /> 「お客さまが手に入れた通貨ソルは、<br /> すべて自動的に太陽バンクにあずけられますが、<br /> 同様に、お客さまが使ったソルはバンクにあずけられたソルから自動的に引き落とされます<br /> ソルがなければ、買い物をすることはもちろん、<br /> 太陽スタンドにエナジーをチャージすることもできません<br /> がんばって、たくさんソルを集めてくださいね♪」</p> <p>ローラ<br /> 「当店にてソルを太陽スタンドにチャージ(入金)しておけば、<br /> ダンジョンの各所に設置された太陽スタンドにおいて、<br /> その分のエナジーをチャージ(回復)することが可能となります<br /> そなえあればうれいなし、というわけです♪」</p> <p> (第3章)</p> <p>ローラ<br /> 「お客さまはゲームオーバーにな<br /> ったことはありますか?<br /><br /> ダンジョンの中でたおれても、ソ<br /> ルをはらうことによって、<br /><br /> ライフとエナジーが回復(かいふ<br /> く)した状態(じょうたい)で、<br /><br /> コンティニューする(たおれたエ<br /> リアの始めからやり直す)ことが<br /> できます<br /><br /> 地獄(じごく)の沙汰(さた)も金次<br /> 第、というわけです<br /><br /> ちなみに、ソルが足りなくてもコ<br /> ンティニューすることはできます<br /> が・・・<br /><br /> その借りはいつか返していただく<br /> ことになります。ご注意ください<br /> ♪」</p> <p>ローラ<br /> 「倉庫には貴重品(きちょうひん)<br /> 以外のアイテムと、<br /><br /> 盾(たて)以外のアクセサリーをあ<br /> ずけることができますが、<br /><br /> 装備中(そうびちゅう)のアクセサ<br /> リーをあずけることはできません<br /><br /> あらかじめお着がえの上、ご来店<br /> ください<br /><br /> また、倉庫にあずけたアイテムや<br /> アクセサリーは、<br /><br /> どちらの太陽バンクでも引き出す<br /> ことができます<br /><br /> お客さまのご都合におうじて、お<br /> 好きな店舗(てんぽ)をご利用くだ<br /> さい♪」<br /><br />  (第4章)<br /><br /> ローラ<br /> 「ところでお客様は、<br /> GBA用ソフト、〔ボクらの太陽〕シリーズのカートリッジはお持ちですか?<br /> 〔ボクらの太陽〕シリーズのカートリッジが差しこまれている状態では、<br /> 貴重品として〔太陽センサー〕が追加されるほか、<br /> 道具屋の商品にも特別なアイテムが追加されるそうです。 ぜひお試しください<br /> あっ、そうそう<br /> カートリッジを差しこむのは、1度ゲームを終了して、<br /> 電源をOFFにしてからにしてくださいね♪」<br /><br /> ローラ<br /> 「お客様はごぞんじですか?<br /> 倉庫にあずけたアイテムはくさったり、とけたりすることがありません<br /> しばらくは使わない生ものやチョコレートは、倉庫にあずけておくことをオススメします<br /> なんといっても当店の倉庫は、どれだけ出し入れしてもタダですからね♪」</p> <p> (第5章新市街クリア前)<br /><br /> ローラ<br /> 「GBAソフト、<br /> 〔ボクらの太陽〕のカートリッジが差しこまれている場合、<br /> 貴重品として太陽センサーVer.1が追加されます<br /> 太陽センサーVer.1を使って、カートリッジの太陽センサーに太陽の光を当てると、<br /> 一定時間の間、センサーがキャッチした光の分、太陽(月光)ゲージの値が上乗せされるんです!<br /> さらには、ゲージの値におうじて太陽スタンドにエナジーがたまっていく上、<br /> 通常では回復しない、待機キャラのエナジーまで回復するんですよ?<br /> カートリッジをお持ちでしたら、ぜひお試しください<br /> あっ、そうそう<br /> 日差しの下でゲームをプレイするときは、体調の変化や日焼けなどに十分、注意してくださいね♪」<br /><br /> ローラ<br /> 「かつてこの星には、<br /> 暗黒ローンとよばれる、太陽バンクとならんでお客さまに愛されたお店があったそうです<br /> そこでは何と、ソルを借りることができたとか<br /> もちろん、借りたものは返さなければなりませんが・・・<br /> え? 返せなかった場合はどうなったのか、ですか?<br /> この太陽バンクに伝わる伝承によれば、<br /> 地下深く、死者の国にまで連れて行かれ、地獄のせめ苦を味わわされたとか・・・<br /> ああっ、何ておそろしいお話でしょう!」<br /><br />  (第5章新市街クリア後)</p> <p>ローラ<br /> 「GBA用ソフト、<br /><br /> [続・ボクらの太陽]のカートリッ<br /> ジが差しこまれている場合、<br /><br /> 貴重品(きちょうひん)として太陽<br /> センサーVer.2が追加されます<br /><br /> 太陽センサーVer.2を使って、カ<br /> ートリッジの太陽センサーに太陽<br /> の光を当てると、<br /><br /> 一定時間の間、センサーがキャッ<br /> チした光の分、太陽(月光)ゲージ<br /> の値が上乗せされるんです!<br /><br /> さらには、ゲージの値におうじて<br /> 太陽スタンドにエナジーがたまっ<br /> ていく上、<br /><br /> 通常では回復(かいふく)しない、<br /> 待機キャラのライフまで回復(か<br /> いふく)するんですよ?<br /><br /> カートリッジをお持ちでしたら、<br /> ぜひお試しください<br /><br /> あっ、そうそう<br /><br /> 日差しの下でゲームをプレイする<br /> ときは、体調の変化や日焼けなど<br /> に十分、注意してくださいね♪」</p> <p>ローラ<br /> 「えっ?<br /><br /> お客さまに愛されたはずの暗黒ロ<br /> ーンがどうしてなくなってしまっ<br /> たのか、ですか?<br /><br /> そのことに関しては、聞くも涙(<br /> なみだ)、語るも涙(なみだ)のお<br /> 話が伝えられています<br /><br /> なんでもこの星を救うために戦っ<br /> ていた光の戦士さまに、<br /><br /> 多額(たがく)のソルをかしたそう<br /> なのですが・・・<br /><br /> その戦士さまが一向にソルを返さ<br /> ず、借りてはふみたおし、借りて<br /> はふみたおしの連続だったそうで<br /><br /> ああっ、何ておそろしいお話でし<br /> ょう!<br /><br /> ただ、光の戦士さまがソルを返さ<br /> なかったのは、<br /><br /> 返したくなかったわけではなく、<br /> 何か別の目的があったのだそうで<br /> す<br /><br /> いったいその戦士さまは、何がし<br /> たかったのでしょう?」</p> <p> (第6章)</p> <p>ローラ<br /> 「GBA用ソフト、<br /><br /> [新・ボクらの太陽]のカートリッ<br /> ジが差しこまれている場合、<br /><br /> 貴重品(きちょうひん)として太陽<br /> センサーVer.3が追加されます<br /><br /> 太陽センサーVer.3を使って、カ<br /> ートリッジの太陽センサーに太陽<br /> の光を当てると、<br /><br /> 一定時間の間、センサーがキャッ<br /> チした光の分、太陽(月光)ゲージ<br /> の値が上乗せされるんです!<br /><br /> さらには、ゲージの値におうじて<br /> 太陽スタンドにエナジーがたまっ<br /> ていく上、<br /><br /> 通常では回復(かいふく)しない、<br /> 待機キャラのトランスゲージまで<br /> 回復(かいふく)するんですよ?<br /><br /> カートリッジをお持ちでしたら、<br /> ぜひお試しください<br /><br /> あっ、そうそう<br /><br /> 日差しの下でゲームをプレイする<br /> ときは、体調の変化や日焼けなど<br /> に十分、注意してくださいね♪」</p> <p>ローラ<br /> 「・・・えっ?<br /> ワタシのことについて、ですか?<br /><br /> ワタシたちが自身について語るこ<br /> とは禁止(きんし)されているので<br /> すが・・・<br /><br /> ・・・そうですね、<br /><br /> お客さまのバンク残高が99万9999<br /> ソルを1ソルでもこえましたら、<br /> そのときは何でもお答えします<br /><br /> ・・・それでよろしいですね?」</p> <p>[店を出る]</p> <p>ローラ<br /> 「ありがとうございました!」</p> <p><a name="cellular"></a><br /> ケータイ</p> <p>アリス<br /> 「なんや、何してほしいん?」</p> <p>[リトライ]</p> <p>アリス<br /> 「エリアの最初っからやり直すん<br /> やね?<br /><br /> 200ソルかかるけどええか?」</p> <p>[はい]<br /><br /> (ソルが足りてた場合)<br />  (「まいどおおきに!」)<br />  (「ほな、いくで!」)<br />  (リトライ発動)</p> <p>(ソルが足りなかった場合)<br />  (「あっかん」もしくは「しもたっ!」<br /> アリス<br /> 「なんや、足らへんやん<br /><br /> しゃあないなぁ・・・<br /> ツケにしといたるわ」<br />  (「ほな、いくで!」)<br />  (リトライ発動)</p> <p>[エスケープ]</p> <p>アリス<br /> 「そしたら、ワールドマップに転<br /> 送するで?<br /><br /> 200ソルかかるけどええか?」</p> <p>[はい]<br /><br /> (ソルが足りていた場合)<br />  (「まいどおおきに!」)<br />  (「ほな、いくで!」)<br />  (エスケープ発動)</p> <p>(ソルが足りなかった場合)<br />  (「あっかん」もしくは「しもたっ!」<br /> アリス<br /> 「なんや、足らへんやん<br /><br /> しゃあないなぁ・・・<br /> ツケにしといたるわ」<br />  (「ほな、いくで!」)<br />  (エスケープ発動)</p> <p><br /> by kame,ミミニー,楼月</p> <center> <p><br /><a href="48.html">DS目次</a><br /><a href="61.html">DS条件あり</a>  <a 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