第2回総会に向けての納教授からのメッセージ


 私は、今日の総会にはぜひ出席したかったのですが、都合つけれなかったので、コロッケ会症例
検討会第2回総会の開催にあたり、一言挨拶のメッセージを松木薗君に読んでもらう事にしました。
私は20年前、教授に就任した時いらいずっと、広い視野で内科を見ることの出来る若者の育成を
夢見て、そして追及してきました。私もあと6ヶ月で定年退官の時を迎えますが、その私の夢を、
私の在任中に実現してくれたコロッケ会の諸君達に心からの感謝の気持ちを伝えたいと思います。
久松君を失った悲しみは癒えることはありませんが、でも西垂水君はじめ諸君らがこうして、久松
君が目指したと同じ方向へ向かって頑張っていることに、久松君も草葉の陰から喜んでくれている
と思います。今後とも、この会を中心にして、夢に向かって皆で頑張ってゆきましょう! 最後
に、本日の特別講演のためにお越しいただいた亀田総合病院の総合診療感染症科部長の岩田健太郎
先生に心からの感謝の気持を申し上げて、私の挨拶といたします。


                        鹿児島大学第三内科教授 納 光弘   












































最終更新:2007年11月11日 16:43