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外泊中に急性の頭痛と痙攣、意識障害となり帰院した症例

主 訴 頭痛、嘔吐、痙攣、意識障害


現病歴 大動脈炎症候群と診断後PSL50mgで治療開始。経過は順調でcarotidynia
     も消失。炎症反応もCRPは陰性化、ESRも70台になっていた。
     治療開始12日後にお盆のために外泊。外泊3日目まで異常なく過ごし、
     夕食を摂っていたが、急に後頭部頭痛が出現。(suddenではない)部屋で寝ていたが
     次第に悪化。嘔吐と下痢があり、トイレに行く途中に急に強直性の痙攣をおこし
     て倒れたため、帰院した。
     救急車内では呼びかけに返答なし。到着後に強直間代性の痙攣あり。
現 症 血圧170/120 脈拍 150 呼吸数 30 体温36.0度 
     意識 GCS E2M3V1 6点 JCS 100-200 変動あり。
     眼球は左右に動いている。瞳孔左右差なし。2.5mm。対光反射あり。
     Neck supple 、頚動脈の硬さは不変。 Bruitなし。
     心音・肺音正常。腹部異常なし。
     四肢を動かしているが、左右差はみられない。
     腱反射は正常-現弱。病的反射なし。(翌日には亢進、病的反射出現)
検 査  WBC 33200, Hb 12.9, Ht 42.1, Plt 44.3×104,
      AST 23, ALT 32, LDH 614, ALP 448, CRP 0.3 ESR 55
      BUN 10.7, Cr 0.7, UA 7.8, Na 146, K 3.8, Cl 106, Ca 9.5, Glu 136
      PT 88%,APTT 30.5, Fbg 353, AT-Ⅲ 116, D-Dimer 2.3,
      ABG:pH 7.383, pO2 197.0, pCO2 38.5, HCO3- 22.4,
      ルンバール:無色透明, 初圧 420mm, Cell C. 34/3(M21, N13), TP 76, Glu 97, Cl 128
           一般細菌・抗酸菌塗抹検査(−),墨汁染色(-),
画 像