蝦魯夷 にゐと(えろい にいと)


『現世への執着』

人類に絶望と恐怖を与えるため。
(最終的には大々的に討ち滅ぼされ、一時的でも平和の笑顔を世界にもたらす)

キャラクター設定

  • キャラストックで登場

レイプを極めた彼は、その境地に『虚しさ』を悟った。
それは何故か、自問自答の末に導き出した『自虐』の欠如。
圧倒的な攻めを得た自分を攻める、受けの姿勢。
そして辿り着いた、人類共通の大敵という答え。
何度敗れ、何度繰り返されようと、人類の脅威として蘇る天敵。
結果、その思想は彼を人間から逸脱させ、新たな魔人へと覚醒させた。

背は高めで着やせして見えるスリーピーススーツ。
脱ぐと引き締まった体に息を飲むが、変態的なインナーの方が衝撃的。
黒縁の四角い伊達眼鏡をした糸目。黒髪。
道化的で不敵な笑みと、身じろいているようなポージングの数々が特徴。
「ヴ」の発音を好み、気分が昂ぶると無駄に「ヴァ行」を多用する。
「ヴォン!」「ヴィッシ!」「ヴィー」「ンヴァアァァアァア!!!」

身体能力
肉弾戦にはめっぽう強く、技術や理屈を尋常ではない暴力で蹂躙する。
それはただ強引なだけであり、豪快で乱暴、彼だからこその芸当。
性質からして誰を相手にしても絶対的強者であるため、そのスピードを活かすことはない。
相手の攻撃は避けたり防いだりすることがなく、相手のすべてを受けたうえで追い詰めるパワーとタフネスが持ち味。

本名: 蝦魯夷(えろい)・モザイク・ナマラヴィッチ(ミドルネーム)・にゐと
愛称: 「 ヴィッチ 」
定評: 『 ラスボスの中のラスボス 』
信条: 「 極 」
趣味: トレーディングカードゲーム・レイプ・殺人
好きなこと: 大番狂わせ
嫌いなこと: 卑怯・不正
所持武器: 体内に収容しているタクト
FS名: 『最敵』 (ラスボス)
口癖: 「 愚か 」
名言: 「 パンツは鮮度が命 」

特殊能力『俺が敵だ(ワン・ターゲット)』

敵対者の想定する最終強敵になることができる。
想像しうる最上の能力を再現なく発し、敵対者をこの上なくてこずらせ、苦しめ、勝敗は実力ではなく運に左右されることが多い。

弱点や攻略法がないわけでなく、最強でも無敵でもなんでもない。
必ず倒すことはできるが、それでも勝てない人は勝てない存在。

プロローグSS

「生前の姿が反映されて裸じゃないのは知っているが―― この地獄は知らないな」

 地獄のど真ん中で立ちつくしていた彼は、周りを見渡してそう呟き、天に向かってさらに言葉を続ける。
「やっと俺の名前がついた地獄なのかい?」
 期待はしていないが、返事のないことにやや気分を害して、ため息を一つ漏らす。
「愚かだな… どんな地獄だろうが 他の奴らには俺の方が印象的だというのに」
 吐き捨てた言葉を皮切りに、レンズの奥をつり目に開き、赤い虹彩を毒々しく輝かせ、伊達眼鏡をカチューシャ代わりに髪をオールバックにして彼は完成する。
「ふっ 同じとこだ 何度でも繰り返してやろう そして覚えろ――

――――全てが俺に染まる様を―――

MPおよびGKスタンス

キャラ 能力 SS ボーナス 増減 仕様
2 3 1 6 ドM


最終更新:2012年05月29日 21:17