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宇宙の孤独」(2007/10/26 (金) 04:01:19) の最新版変更点

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*宇宙の孤独 「安達が原」 手塚治虫 ☆☆☆☆ おお、すげー面白い。さすが手塚先生。 話は最高だけど、ちょっとキャラに難があるかな。でも最高だ。 残念ながら、僕には古語が分からんかったけど。それが残念。 話は、殺し屋の主人公が、辺境の惑星で、老婆を殺しにゆく。 だが、そいつはかつての恋人の変わり果てた姿だった・・・というもの。 ベタといえばベタだ。でもそれを感じさせない。 「強いものだけ生き残る」 ジョン・ウィンダム ☆☆☆☆ 何かこれすげー怖いんだけど・・・ 火星行き宇宙船で事故が起き、乏しい食料で、乗員は生き延びるようとする。 さて、主人公の女は妊娠している。この女の運命はいかに・・・ というわけだが、決して美談ではない。ていうか、怖いよ。 結局この女、ピストルで乗員を殺して、生き残るんだもん! 最後のセリフもちょっとあんまりだろ。すげーな、これ。 面白いけど、これ選に入れるってのもすごい。いや、面白かったけどさ。 「ヴァーニスの剣士」 クライブ・ジャクスン ☆☆ ああ、懐かしい。ブラウン編の『SFカーニバル』に収録されてたやつ。 剣で戦っていると、「ええい、めんどくさい!」とか言って、敵が光線銃で 主人公を溶かしてしまうやつ。 この小説の作者も、まさか今ごろ、日本のアンソロジーに自分の作品が収められているとは思うまい(笑) 「棺」 ロバート・リード ☆☆☆ ナイスアイディア。 棺のような小さな宇宙船で遭難。助けられることなく、ほぼ永遠に宇宙をさまよう。 だがそれにも慣れてきて、コンピュータと話をしたり勉強したり、楽しく満足に過ごす。 やがて寿命が来るが、生前に立てた気の長い計画を実行に移す。 主人公の遺体を分解したバクテリアを育て、宇宙線を当てて進化させたりして、 知的生命に進化させる。やがて、どこかの星に着陸。子孫を増やした。 「緑の地球」 フレドリック・ブラウン ☆☆☆☆ これはブラウンの短編集に感想を書いた。 これはかなり良いですね。 ----
***宇宙の孤独 「安達が原」 手塚治虫 ☆☆☆☆ おお、すげー面白い。さすが手塚先生。 話は最高だけど、ちょっとキャラに難があるかな。でも最高だ。 残念ながら、僕には古語が分からんかったけど。それが残念。 話は、殺し屋の主人公が、辺境の惑星で、老婆を殺しにゆく。 だが、そいつはかつての恋人の変わり果てた姿だった・・・というもの。 ベタといえばベタだ。でもそれを感じさせない。 「強いものだけ生き残る」 ジョン・ウィンダム ☆☆☆☆ 何かこれすげー怖いんだけど・・・ 火星行き宇宙船で事故が起き、乏しい食料で、乗員は生き延びるようとする。 さて、主人公の女は妊娠している。この女の運命はいかに・・・ というわけだが、決して美談ではない。ていうか、怖いよ。 結局この女、ピストルで乗員を殺して、生き残るんだもん! 最後のセリフもちょっとあんまりだろ。すげーな、これ。 面白いけど、これ選に入れるってのもすごい。いや、面白かったけどさ。 「ヴァーニスの剣士」 クライブ・ジャクスン ☆☆ ああ、懐かしい。ブラウン編の『SFカーニバル』に収録されてたやつ。 剣で戦っていると、「ええい、めんどくさい!」とか言って、敵が光線銃で 主人公を溶かしてしまうやつ。 この小説の作者も、まさか今ごろ、日本のアンソロジーに自分の作品が収められているとは思うまい(笑) 「棺」 ロバート・リード ☆☆☆ ナイスアイディア。 棺のような小さな宇宙船で遭難。助けられることなく、ほぼ永遠に宇宙をさまよう。 だがそれにも慣れてきて、コンピュータと話をしたり勉強したり、楽しく満足に過ごす。 やがて寿命が来るが、生前に立てた気の長い計画を実行に移す。 主人公の遺体を分解したバクテリアを育て、宇宙線を当てて進化させたりして、 知的生命に進化させる。やがて、どこかの星に着陸。子孫を増やした。 「緑の地球」 フレドリック・ブラウン ☆☆☆☆ これはブラウンの短編集に感想を書いた。 これはかなり良いですね。 ----

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