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宇宙の孤独


「安達が原」 手塚治虫 ☆☆☆☆

おお、すげー面白い。さすが手塚先生。
話は最高だけど、ちょっとキャラに難があるかな。でも最高だ。
残念ながら、僕には古語が分からんかったけど。それが残念。
話は、殺し屋の主人公が、辺境の惑星で、老婆を殺しにゆく。
だが、そいつはかつての恋人の変わり果てた姿だった・・・というもの。
ベタといえばベタだ。でもそれを感じさせない。


「強いものだけ生き残る」 ジョン・ウィンダム ☆☆☆☆

何かこれすげー怖いんだけど・・・
火星行き宇宙船で事故が起き、乏しい食料で、乗員は生き延びるようとする。
さて、主人公の女は妊娠している。この女の運命はいかに・・・
というわけだが、決して美談ではない。ていうか、怖いよ。
結局この女、ピストルで乗員を殺して、生き残るんだもん!
最後のセリフもちょっとあんまりだろ。すげーな、これ。
面白いけど、これ選に入れるってのもすごい。いや、面白かったけどさ。


「ヴァーニスの剣士」 クライブ・ジャクスン ☆☆

ああ、懐かしい。ブラウン編の『SFカーニバル』に収録されてたやつ。
剣で戦っていると、「ええい、めんどくさい!」とか言って、敵が光線銃で
主人公を溶かしてしまうやつ。
この小説の作者も、まさか今ごろ、日本のアンソロジーに自分の作品が収められているとは思うまい(笑)


「棺」 ロバート・リード ☆☆☆

ナイスアイディア。
棺のような小さな宇宙船で遭難。助けられることなく、ほぼ永遠に宇宙をさまよう。
だがそれにも慣れてきて、コンピュータと話をしたり勉強したり、楽しく満足に過ごす。
やがて寿命が来るが、生前に立てた気の長い計画を実行に移す。
主人公の遺体を分解したバクテリアを育て、宇宙線を当てて進化させたりして、
知的生命に進化させる。やがて、どこかの星に着陸。子孫を増やした。


「緑の地球」 フレドリック・ブラウン ☆☆☆☆

これはブラウンの短編集に感想を書いた。
これはかなり良いですね。