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華麗なる幻想


「新加速剤」 H・G・ウェルズ ☆☆☆☆☆

おお、面白いぞ。速く動けるようになる薬の話。
似たような話は他にも読んだが、原点であることを高く評価。


「二八八九年」 ジュール・ヴェルヌ ☆

どこが面白いのか全然分からん。昔の人が想像した
未来像という、それだけの話だろう。


「生命の木」 C・L・ムーア ☆

これもつまらん・・・同じ作者の「シャンブロウ」等も高く評価されているらしいが、
僕には合わない。宇宙冒険小説の短編?理解できん・・・。


「歩行者族の反乱」 D・H・ケラー ☆☆☆

歩いている人間は邪魔なので轢いても良い、という法律ができたのをきっかけに、
自動車族が繁栄。両足は退化し、自動車で移動するようになる。
出ました、訳の分からない科学批判・・・と思って読むと、これが中々面白い!
ひっそり暮らしていた歩行者族が電気を止めて(だったか?)、やがて本来の人間の姿に戻る。


「ロス・アミゴスの大失策」 アーサー・コナン・ドイル ☆

これは駄作だなあ・・・
「ウィスキーを飲むと、最初の一杯は興奮する。だが6杯飲むと眠くなる」
と、この原理を電気椅子の死刑に応用。死刑囚が、強すぎる電気で超人間にパワーアップ。
      • 何よそれ。


「フェッセンデンの宇宙」 エドモンド・ハミルトン ☆☆☆☆☆

キター!面白いぞ。極小宇宙の定番。同テーマ初めての作品なのか?
完成度は高い。ていうか完成されていると言っても過言では無い。
ミニ宇宙(時間の経過がすごく速い)に針のような機械を差込み、ガンガン世界に干渉するところなんか、面白いわー。ハアハア!
ハミルトンとウィリアム・テンはこのアンソロジー・シリーズに数作品ラインナップされているが、
さすがにセンスを感じさせる作家だ。短編集も読んでみるとしよう。


「RUR ロッサム万能ロボット会社」 カレル・チャペック ☆☆☆☆☆

「ロボット」という造語を世界共通語にせしめた作品。実際読むのは初めてだったが、これも面白い!
「ロボットが反乱を起こし、人間を支配する」というアシモフ以前に良く書かれたテーマは、今ではほとんど
書かれる事は無いが、その分逆に新鮮だった。良く分からんところもあるが、前半の面白さを高く評価。


「メルシュトレームの大渦」 エドガー・アラン・ポー ☆☆☆

大渦に巻き込まれるだけの話で、SFでは無い。もう少し頑張って欲しい気もするが、
やはり単純に面白い。