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時空の旅


「午後の恐竜」 星新一 ☆☆☆

おお、これは。星野之宣先生が中学時代に漫画に書いたという、あの作品。
その話から想像したほど、面白くはなかったかな。
こういうのもアリなのか。ん~。
地球が、その最後に、走馬灯のように昔を思い出す話。


「スピードの出る薬」 H.G.ウェルズ ☆☆☆☆

これは別の場所にレビューがある。「新加速剤」だな。


「時計のない村」 小川未明 ☆

これは厳しい。あまり面白く無い。
二つの時計が、それまで時計の無かった村に混乱を引き起こす。
最後は結局、時計無しの元に戻って、平和に暮らしました。


「血」 フレドリック・ブラウン ☆☆

この編者、ブラウン好きだね。僕も一番お気に入りの作家ではあるが。
でもこれはいまいち。
二人の吸血鬼が人間から逃れるために、タイム・マシンで未来へ。
そこにはカブが進化した知的生命体がいた、というショート・ショート。
…なんか、「葦」というオチの小説も読んだ記憶がある。


「金星樹」 佐藤史生 ☆☆

んー。才能ありそうな作家ではある。しかし・・・
SF的な面白さが薄いなあ。ちょっと少女漫画の要素が強すぎるのも。
時間のゆっくり進む場所に、何十年もいる。そこに入ってゆく。


「トインビー・コンベクター」 レイ・ブラッドベリ ☆☆

一人の男が、タイムマシンで未来へ行き、帰ってくる。その理想の未来を
目指して、人類は正しい方向へ向かったのだった。
だが、その旅行は嘘だった、と本人が告白する。そして、死ぬことで過去への
タイム・スリップを果たす・・・
文章が分かりにくかった。苦しい。話もかなり苦しくはないか。ほとんど一発アイデア
では。僕はしっくり来ない。書き直したら良いのができそうだ。