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20世紀SF〈2〉 初めの終わり


「初めの終わり」 レイ・ブラッドベリ ☆☆

主人公の息子が、初の宇宙飛行をする。重力にとらわれていた時代の終わり。
個人的には、こういう小説は好きではない。実際の宇宙開発のドキュメンタリーなどの方が面白い。「事実は小説より奇なり」である。


「ひる」 ロバート・シェクリィ 

別のところで書いたので省略。


「父さんもどき」 フィリップ・K・ディック ☆☆☆☆

これはいい。科学は無いが、面白いのでOK。特に偽者(父さんもどき)の半透明抜け殻があったりするところが良い。ちと子供向けに書かれている気もするが、別にいい。


「終わりの日」 リチャード・マシスン 

省略。


「なんでも箱」 ゼナ・ヘンダースン ☆☆

ちょっと長い。それにSFでなくファンタジーじゃないのか、これは。なんでも出てくる「なんでも箱」(空想?)を持ってる女の子。


「隣人」 クリフォード・D・シマック ☆☆☆☆

引っ越してきた隣人はとても良い人。その人が来てからは毎年良い天気だ。その街では死亡者が無い。いいことずくめだ。政府の人間は調査をしたがるが、ほおって置こう。彼は良い隣人なのだから。


『幻影の街』 フレデリック・ポール 

読んでいない。


『真夜中の祭壇』 C・M・コーンブルース ☆

主人公が「好奇心ネコを殺す」てな感じで、変な宗教のいけにえにされる。出来の悪い「世にも奇妙な物語」の一話のよう。


『証言』 エリック・フランク・ラッセル 

エイリアンを裁判にかける。その異形から「死刑にすべし」派が優勢と思われるが、弁護士が頑張る。なかなか細かいところも頑張っていて、面白く読める。ラスト周辺で、エイリアンが実は女だと分かり、ついには無罪に。


『消失トリック』 アルフレッド・ベスター ☆☆☆

消失トリックが「エスパーだったから」というのが素晴らしい。その他の「詩人がいない」(つまり世界を良くするためにいろいろしているのにダメじゃん、みたいな)とかいうところもそこそこ面白かった記憶がある。


『芸術作品』 ジェイムズ・ブリュッシュ ☆☆

記憶の再生だかクローンだかで、伝説の音楽家ワグナーが復活。かれは曲を作るが、納得いかないでき。だが、ワグナーそのものを復活させたと技術者は絶賛される。こんな曲ダメなのに分かっているのはおれだけ、みたいな。
つまらなくはないんだろうが、僕がSFに求めているものと違う。


『燃える脳』 コードウェウイナー・スミス ☆☆

精神で動かす宇宙船。その名船長が、難しい船の操縦で廃人に。で、老化防止の手入れをしていない自然のままに年をとり、老婆となって後悔している奥さんの元へ帰る。
良く・・・わからん・・・何となく重厚な感じはする。面白いっぽい感じはある。
でもダメだろ、これは・・・?つまらなくないか?


「たとえ世界を失っても」 セオドア・スタージョン ☆

あー、ムカついた。気持ち悪いんだけど。頑張って最後まで読んだらゲイ小説なんだぜー。ネタそのものも大したこと無いぞー。


『サム・ホール』 ポール・アンダースン ☆☆☆

主人公は巨大コンピュータの管理者。コンピュータ上に架空の犯罪者・サム・ホールを作り出す。詳しい話は忘れたが、なかなか面白かった。