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*6スレ目のルビ談義 159 Name: スペースNo.な-74 [sage] Date: 2006/07/03(月) 12:37:10 ID: Be: >確かに大きい字の文庫や新書って多いよね。 >新書なら中央公論○社ぐらいの詰まった2段組が好きだ。 >先日買った同人誌でそれと同じ段組の新書があって感動した。 >お得感のある本を買えたら嬉しい。 > >逆に、作り手がこだわりを前面に出したらしい文庫本を >買っちゃって失敗した。レイアウトはすごく綺麗だったん >だけど、文字が結構大きくてページ稼ぎ感が否めない。 >あと、それ普通にわかるだろっていう文字にまでルビが >ふられててちょっと引いた。CDにコンパクトディスクとか。 >ルビや注釈もこだわりっぽかったけど、そんなに難しい内容でも >ないし、すっきりした冊子のほうがいいのになと思ったよ。 173 Name: スペースNo.な-74 [sage] Date: 2006/07/04(火) 17:49:24 ID: Be: >>159 >ルビについては自分も気をつけてる。ジャンルが現代物なので。 >CDにルビはちょっとびっくりするかなw >でも、自分も身に覚えがあるので…orz >本を作り始めたころは、市販本っぽくするぞーとか意気込んでレイアウト >してたんだけど、ある日校正頼んだサクル相方に「普通の言葉にやたら >ルビが振られてると読んでてイラっとする」と指摘されました。 >自分じゃ気づかないけど、第三者的に見たらそうかもなと思ったので、 >本文プラスαはやりすぎないよう心がけてる。 >どうでもいいことかもしれんが、話題に出たので通りすがってみた。 174 Name: スペースNo.な-74 [sage] Date: 2006/07/06(木) 22:36:54 ID: Be: >ルビってみんなつけているの? >自分は何時もギリギリで余裕が無いせいも有ってルビをつけたことってないや。 >基本的にルビが必要そうな言葉は全部平易な言葉に置き換えているからなあ。 175 Name: スペースNo.な-74 [sage] Date: 2006/07/07(金) 01:16:44 ID: Be: >>174 >必要とあればルビを付ける派。 >というか、原稿を書くときに、 > 彼女は林檎【りんご】を握りつぶした >と言うかんじで、ルビの指定を入れてたりする。 176 Name: 56 [sage] Date: 2006/07/07(金) 02:06:02 ID: Be: >ルビをつけてって言われたことがあるから >読みにくいかなと思った言葉にはつけてるよ >えろシーンで使ってる単語、 >読みにくいんだって言われた 181 Name: スペースNo.な-74 [sage] Date: 2006/07/07(金) 15:48:46 ID: Be: >基本的にルビは付けない派。 >少なくとも辞書に乗ってる真っ当な言葉には付けない。 >必要になりそうな単語は極力避ける。 >強いて言えば人名や造語とかの当て字、なおかつ初出時だけ。 >ってのが自分ルール。 >それもネタってのを除けば、無い方が読みやすいし好きだなー 182 Name: スペースNo.な-74 [sage] Date: 2006/07/07(金) 16:12:51 ID: Be: >自分は常用外でちょっと読みにくいものはルビつける派。 >同じ単語に何度も付けるようなことはしないけどね。 >自分が読み手オンリーだったとき、読めない漢字があると苛っとしたから。 > >小説を書くようになって、読めない漢字は格段に減ったけど >以前の自分の状態を考えて、そうしている。 184 Name: スペースNo.な-74 [sage] Date: 2006/07/07(金) 20:02:15 ID: Be: >>181 >「水面問題」どうしてる? 毎度すげー悩む。 >今はいいやと思ってつけないんだけど。 >強請るなんかは「無理して漢字にせず開け」でいいんだろうけどさ。 185 Name: スペースNo.な-74 [sage] Date: 2006/07/08(土) 07:33:21 ID: Be: >水面問題っていう言葉があるわけじゃないよね…? > >水面を「みなも」と読まれようが「すいめん」と読まれようが >意味は同じだし、構わないと思うんだが 186 Name: スペースNo.な-74 [sage] Date: 2006/07/08(土) 07:49:10 ID: Be: >あ、やっぱりそうだよね。 >体裁上の問題でもあるのかと思った。 > >強請るは「ゆする」の他に読みようがないと思うんだけど >(だから自分は漢字にしてる) >水面は正直どうでも……。ただ、自分の文体のカラーからは >「すいめん」としか読み取られないとは思う 187 Name: スペースNo.な-74 [sage] Date: 2006/07/08(土) 09:27:04 ID: Be: >強請るで「ねだる」とも読むよー >まぁでも、その辺は文脈でどっちの意味かは分かると思うけど 188 Name: スペースNo.な-74 [sage] Date: 2006/07/08(土) 09:45:10 ID: Be: >あ、そうか。うっかりしてた。ごめん。 >ゆするは漢字、 >ねだるはひらがなだな。…自分は。 > >読み方とは違うけど「判る」「解る」「分かる」がたまにごっちゃになってしまう。 189 Name: スペースNo.な-74 [sage] Date: 2006/07/08(土) 11:56:38 ID: Be: >>185 >ああすまん。別に水面に限らず、違う読みがあるけど >文脈からは読みとれないもの、って話で。 >水面以外に思いつかなかったけど…… > >強請るはこのスレで出てたから「文脈でなんとなくわかる」方の >例としてあげてみた。 > >意味が同じ……とまでは言い切れないんだけどな。 >まぁ大差ないので読み手の好きにさすか、と思って >俺もルビ打ちまではしてないんだけどね。 190 Name: スペースNo.な-74 [sage] Date: 2006/07/08(土) 12:02:13 ID: Be: >自分は「包む」で「つつむ」と「くるむ」かなぁ。 >あと「腕」で「かいな」って読ませたいけど絶対に「うで」って読まれるのも… 191 Name: スペースNo.な-74 [sage] Date: 2006/07/08(土) 12:16:25 ID: Be: >「水面(みなも)」と「水面(すいめん)」の意味の違いを説明してくれたまい >これは純粋に興味で聞いているわけだけど > >頭を垂れる 頭を振る については、読者に任すのが心配なことはある… 192 Name: スペースNo.な-74 [sage] Date: 2006/07/08(土) 12:35:58 ID: Be: >191 >前後の流れでの響き。 193 Name: スペースNo.な-74 [sage] Date: 2006/07/08(土) 12:37:18 ID: Be: >>191 >意味は同じでも語感って大切だと思う >特にぽえむっぽい文章だったら、3文字と4文字では受ける印象は全く違う 194 Name: スペースNo.な-74 [sage] Date: 2006/07/08(土) 13:39:12 ID: Be: >「しもべ」って使いたいんだけど、これって漢字にすると「僕」なんだよね… >仕方ないから「下僕」にしてるけど、これだと「げぼく」と読まれかねない… 195 Name: スペースNo.な-74 [sage] Date: 2006/07/08(土) 13:49:01 ID: Be: >したぼく、と読んでしまう悲しいサガ。 196 Name: スペースNo.な-74 [sage] Date: 2006/07/08(土) 15:41:02 ID: Be: >この流れ読んでるとルビの必要性ってあるのかなーと思うってしまうな。 > >自分は眼を「め」じゃなくて「まなこ」と読ませたいと悩んだ事がある。 >こう言う時っ大抵平仮名で使うと雰囲気ブチ壊しになるから難しいよな~。 197 Name: スペースNo.な-74 [sage] Date: 2006/07/08(土) 15:49:49 ID: Be: >こう読ませたいって漢字だけにルビふればいいんじゃね? 198 Name: スペースNo.な-74 [sage] Date: 2006/07/08(土) 16:38:13 ID: Be: >つ 川端康成 > >「国境のトンネルを抜けると」の部分、本人は「くにざかい」と読ませたかったのに、 >出版社が「こっきょう」とルビを振ってしまったため、以後、「こっきょう」で定着。 >日本国内に「こっきょう」はそもそも存在しないのに…。 >たしか、出版社は未だに修正していないはず。 > >ルビを作者自身が思い通りに振れるのが同人誌の特徴。 >そう言う意味では>>197のレスが的確かと思われ 199 Name: スペースNo.な-74 [sage] Date: 2006/07/08(土) 18:08:39 ID: Be: >強請るは… >エロシーンでゆするとねだるで大きく意味が違って来るのでーでー 201 Name: スペースNo.な-74 [sage] Date: 2006/07/08(土) 22:51:53 ID: Be: >こう読ませたいってこだわりがある以外にも、 >読者がスラスラと文章を読めるように >難しげな漢字が出てきたら必ずふるようにしてる。 >そこで読者がつっかえてしまったら雰囲気が台無しになりそうで。 > >自分の持ってる文庫本見ると結構簡単な言葉にでもルビ >ふってるからなぁ > >関係ないけど圏点も好きでよく使う 202 Name: スペースNo.な-74 [sage] Date: 2006/07/09(日) 00:03:22 ID: Be: >商業の本っていうのは >いろいろ傾向だとかジャンルや出版社&作家の意向によって違うけど >基本はお子様から大人まで読むのを前提としてるから >ルビをふるのは当たり前だし、どこまでふるかは >その本を読む対象年齢によりけりで編集側が決める。 >さらに売上げというものがもっとも需要なわけで >売上げを上げる為ならばできるサービスはしましょうっていうのが商い。 > >反対に同人や自費出版はぶっちゃけオナヌーなわけで >売上げを気にする必要もなければ、読む対象を考える必要もない >故に読み手へのサービスなどいらないわけさ >だから、作り手の好きな様にすればいい。 203 Name: スペースNo.な-74 [sage] Date: 2006/07/09(日) 01:37:51 ID: Be: >自分も圏点好きだ。 >なんでもない文脈でも意味深に強調できる 204 Name: スペースNo.な-74 [sage] Date: 2006/07/09(日) 05:29:29 ID: Be: >>171=181です、一応自己申告。割と付けない派。 >意図した通りに読んでは欲しいですが、ルビいっぱいの誌面というのが >雰囲気的に嫌いってのもあるな。読みで雰囲気変わるのは勿論だけど >漫画の絵柄のように文字レイアウトも作品の一部と思っているので(特に同人 > >同人だから最終的には作者判断がベストと信じてるんだけど、 >例えば少年漫画だと、ほぼ全部に渡ってルビ打ってるのが多いわけだよね。 > >ラノベの手持ちがほとんど無いんで書店で売れ筋のをパラパラ見て来たら、 >どうにも基準がわからなかった。確かにルビは多い。 >「娘(普通に”むすめ”、意図するものも無し)」にルビ有りかと思えば、 >「壷(単なる器としてのツボ)」「眼下(普通に“がんか”だけど」は放置。 >教育漢字が基準なんだろうか… とも思ってたけど、そうでもないわけで。 >で、好きで読んでるミステリを捲ってみたら >人名・地名はルビ有り。ただし初出時に限定で、他は当て字と難読漢字だけに。 >ルビを探すのが凄く大変だったくらい。結構漢字率は多めだったけれど… > >同人小説では、むしろ「付け方」が下手くそなものが気になります。 >変にルビが大きかったり、隙間が変だったり。 > >ただ、仕事の時は編集部の意向に沿うので良いやと思ってます、 >小説じゃないんだけど漫画で全部にルビ打たれても別に気にならない >(そういう本だったら)。 205 Name: スペースNo.な-74 [sage] Date: 2006/07/09(日) 13:27:32 ID: Be: >思わせぶりにいくつも圏点ついてて、その思わせぶりな意図が全く >読み取れない場合って苛々しない? >地の文で『』が多用されてたり、文中でフォントが大きくなっていたりする >のと同じような苛々感がある。 206 Name: スペースNo.な-74 [sage] Date: 2006/07/10(月) 15:05:39 ID: Be: >かっこいいからいいんだよ >そこは読者がアレコレ深読みをするためのものだ 207 Name: スペースNo.な-74 [sage] Date: 2006/07/10(月) 16:50:16 ID: Be: >圏点や『』は気にならないが、フォント大きくされたりボールドにされるとウザイ >具体例はハリポタ

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