新書

レイアウトは市販のものを参考に。
文庫や新書の文字組みや余白に関しては、実際に組んで実物大のコピー本作るのが一番参考になる。


事例

  • 400Pの新書
「本文は書籍用紙62kgで厚さは約2cmになると思うのだが、
 表紙はキュリアスIR 146kgだと捲りにくいかな?
 この紙は結構厚いので、もっと薄い紙の方が良いだろうか?
 ちなみに印刷は漏るのオンデマンドの予定。

 本文約19万字でヒラギノW2の8.5pt(原寸/縮小なし)で
 23字17行の2段組の予定。段の間は8mmで、
 余白は上12mm下10mm、左右10mmで、とじしろは5mm。
 約400P(厚さ約2cm)の本でとじしろ5mmは少ないだろうか?」

「自分キュリアス表紙で新書200くらいの作ったけど、
 400だとキュリアス云々以前に基本的にめくりにくいと思う…
 200前後で丁度いいくらいだったから400だと恐らく指が疲れる。」

「その設定だと厳しいと思う>とじしろ
 厚ければ厚いほど沢山取らないと、間が読みづらい。 」
最終更新:2007年10月16日 19:41