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ぴくり――と、ナズーリンが丸い大きな耳を動かし、緊張した面持ちを浮かべた。
それとほぼ同時に、リグル・ナイトバグも何かに気がついた様子で天を仰ぎ、不安そうに周囲の様子を探った。
今し方、二人の耳に届いた火薬が爆ぜるような音――それは十中八九間違いなく、銃声だった。

「……今の、聞こえたね?」
「うん……」

銃声を耳にしたナズーリンとリグルは、お互いに顔を見合わせて確認しあった。
二人で確かめた以上、聞き間違いではない。この近隣で誰かが銃を発砲したという事になる。
それは、霧雨魔理沙の放ったモスバーグM500の銃声だったのだが――もちろん、二人は知る由もない。

「早速、戦ってるのかな?」
「それはわからない。しかし……この場は早急に離れたほうがいいな。誰かが聞きつけて来る可能性がある」

ナズーリンの決断は早かった。
誰が何の目的で銃を撃ったかはわからないが、銃声を聞きつけて参加者が集まってくる可能性がある。
満足な武器も持たず、乱戦に巻き込まれるのはご免蒙りたい。
銃声の聞こえ方からして発生源まで多少の距離はあるようだし、今のうちに逃げ出すのが利口だろう。彼女はそう結論付けた。

「私が先頭を歩く。君は時折背後を確認しながら私の後について来てくれ。
 そして、何か不審な物を見つけたら肩を叩いて知らせるんだ。声を出しちゃいけない。いいね?」
「うう……虫探しは後回しかぁ」

頭を抱え、リグルは残念そうにため息交じりの声を漏らした。
ナズーリンはそれを慰めるように肩に手を置くと、小さく抑えた声で「さあ行こう」と告げて行動を促す。
リグルは顔を上げて頷き、ナズーリンの指示に従って歩き出した。

かくしてナズーリンとリグルの二人は銃声と反対方向に歩み出し、早苗達の修羅場に遭遇する事なく逃げ果せたのだが――。




十六夜咲夜は香霖堂なる屋号を掲げた古めかしい雰囲気の店舗の前にいた。
香霖堂は森近霖之助が経営する古道具屋であり、咲夜もレミリアの使いで何度か訪れた事がある。
そして今、眼前にある香霖堂の店構えは、咲夜の記憶の中にあるものと寸分違わなかった。
店舗に収まらない雑多な道具が外で野晒しになっている所まできちんと再現してある。
こんな所まで再現するのかと、咲夜は製作者の拘りに半ば呆れながら、雑然と散らかった道具の中から一つを手に取って眺めた。

「……ま、一応使えなくはないかしら?」

咲夜が手にしたのは、一本のゴルフクラブだった。金属製で、鈍器として使えなくもないだろう。
しかし、出来ればもっと扱いやすい武器が欲しい。
そんな期待と願望を抱きながら、咲夜はスカートのポケットに忍ばせたアイスピックを抜き、香霖堂の扉に手をかけた。

「お邪魔します」

扉を押して、咲夜はよく通る声で言った。微かに蝶番が軋み、唸るような音を立てる。
咲夜は半開きになった扉から店内に隈なく視線を配り、様子を伺う。
もしかしたら、息を殺して潜んでいる参加者がいるかもしれないのだから、慎重を期するに越した事はない。
と、咲夜の視線がカウンターに向けられた。
当然のごとく、あの眼鏡の店主はいない。
しかし、店の主人が本を読みながら少ない来客を待ちわびるその席には――店主と椅子の代わりに、今は大きなガチャガチャが設置してあった。




犬走椛は、咲夜が香霖堂に入るのを静かに看過する他なかった。
彼女は木の陰に身を潜めながら、咲夜が店内に消えたのを確認すると、ため息をついて半開きのディパックを見つめた。
その視線の先にあったのは、コルクで封をされた一本のワインボトル。それが椛の支給品だった。
説明書には『即席ヴィンテージワイン』と矛盾した名前が記されていたが、椛にその意味を考える余裕はなかった。

「さすがにこれじゃ、戦えないし」

椛は森の入り口で香霖堂に近づく咲夜を発見すると、その姿を監視しながら、ディパックの中の支給品を改めた。
咲夜の足取りは真っ直ぐに香霖堂を目指しており、武器があれば店内に進入した背後を突いて倒せるかもしれない。そう思って。
しかし、出てきたのはあからさまに外れアイテムのワインボトル。武器としては、あまりにも心許ない。
その時点で、椛は咲夜に戦いを挑む選択肢を捨てていた。
臆した訳ではないが、ゲームもまだ序盤である。こんな所でもしも躓いては後々に響く。
共同戦線を持ちかける手もあったが、椛は咲夜の人となりをよく知らないし、信用が置けない以上危険な提案であると思った。

「さてと……逃げるなら今のうちだけど」

咲夜が香霖堂を訪れた理由は、店内にあるガチャガチャの利用と、武器として使えそうな道具類の回収といった所だろう。
店内を物色している間に沼地を飛び越えれば、この場から逃げ果せられる可能性は高い。
そして平原地帯に出てしまえば、例え枷を嵌められたといえど、千里先まで見通す程度の能力が効果的に機能するし、有利になる。
椛はそう思い、警戒しながら森の外への脱出を試みようとした。
と、その時――。
不意に、背後の森の奥から小さく鈍い音が聞こえた。

「ん……?」

椛は素早く反応し、目を凝らして音の方角を見やった。
すると森の木々の間に、灰色の髪と格好をしたネズミの妖獣らしき少女と――マントに半ズボンと男性的な出で立ちの少女がいるのを見つけた。
男性的な出で立ちの少女のほうが、木の根にでも躓いたらしく、妖獣がそれに手を差し伸べて引き上げていた。
今の行動から察するに、あの二人はチームを組んで戦っているのだろう。
もちろん、二対一の不利な状況で、わざわざ挑む愚行は犯さない。すぐ近くには、あのメイドも控えているのだ。
そこまで思考を巡らせた時、椛はある事を思いついた。

「これは……利用できるかもしれない」

ほくそ笑み、椛はディパックから飲料水とワインボトルを取り出した。
服の袖を飲料水で濡らし、口元に宛がう。
森の化け物茸が放出する胞子の影響を少しでも緩和するマスク代わりにする為だ。
そして、音を立てないように、こっそりと忍び足で椛はその場を離れた。




――ガシャーン。

香霖堂の店内を物色していた咲夜は、唐突に硝子か何かが割れる、甲高い音を耳にした。
物色作業を中止して気配を殺し、店の小窓からそっと外の様子を伺う――しかし、窓から見える範囲に人影はいない。
咲夜は壁に立てかけたゴルフクラブを手にして、扉のすぐ隣で備えた。
しかし、待てども店内に踏み込んで来る者はいない。咲夜は、警戒しながら静かに香霖堂の外に出た。
気配を消したまま、足音を立てないように壁沿いに歩みを進め、店舗の角に差し掛かると、頭を出して様子を伺った。

「ふむ……これはどういう事だ?」

咲夜はすぐに頭を引っ込めて壁に背を接した。その直後、悩ましげな小声が聞こえてくる。
一瞬の光景だったが、確かに咲夜は見た。香霖堂の裏手の所に、灰色の格好をしたネズミの妖獣の少女が佇んでいるのを。
咲夜はスカートのポケットを探り、八角形の金属製の物体を取り出した。
ポケット八卦路。普段魔理沙が所持するミニ八卦路の劣化版で、エネルギーが切れるまで低出力レーザーを照射する事ができる代物だ。
香霖堂のガチャガチャから入手したこの武器があれば、妖獣一人くらい不意を突いて倒せるかもしれない。しかし、と咲夜は考える。

(何かおかしい。さっきの音は、一体……?)

先程の音は、何が原因だろう。灰色の少女が、割れ物でも落としたのか。
咲夜は一瞬そう思ったが、すぐさまその推理を否定した。
このゲームで何か大きな音を立てた場合、大概の者はすぐその場を離れようとする事だろう。付近の参加者が近寄ってくる可能性が高く、危険だからである。
ただし、あえて大きな音を出す事で参加者を誘き寄せ、待ち伏せを行うといった手も考えられる。しかし――。

(……でも、あれは待ち伏せされているように見えなかった)

灰色の少女は紐付きの尖った錘のような物を持っていたが、敵を待ち構えている風には見えなかった。
視線を落とし、地面にある何かを眺めていたような――待て、何を眺めていた?
先程見たのは一瞬の光景で、それも決して鮮明な記憶ではない。
咲夜は灰色の少女が見ていた何かを知るべく、再び店舗の角から状況を伺う事にした。
発見される事がないように、今度はより安全確実な方法で。

「時よ止まれ」

呟き、その瞬間、咲夜以外の世界は停止した。時間を止めたのである。
――しかし、同時に体に重く圧し掛かってくる負荷を、彼女は感じていた。これが能力制限かと身を以って思い知る。
咲夜は急ぎ、再度様子を伺う。
灰色の少女は佇まいを変えていた。その足元には割れたワインボトルが転がり、赤い液体が流れ出ていた。
能力を解除し、灰色の少女の死角に戻った咲夜が、あれは、と考えたその時である。

「ナズーリン! 店の角に人がいるよ! 確かあいつは――」

突然、少女の大きな声が飛んできた。灰色の少女とは別の声だった。
咲夜は驚いて咄嗟に声がした森の方角を見た。
頭から触覚を伸ばした少女が、森の茂みから立ち上がって自分を指差している。
あの少女には、咲夜もまた覚えがあった。
かつて、主の吸血鬼と共に異変解決に赴いた満月の夜。その道中で最初に出くわした、虫を自在に操る妖怪、リグル・ナイトバグ。
と、ナズーリンと呼ばれた灰色の少女が振り返り、咲夜の姿を捉えた。
二人はチームを組んでいるのだろう。何かを為していたナズーリンを守る為に、リグルが森に潜みながらその死角をカバーしていたのだ。
咲夜は意を決し、ポケット八卦路とゴルフクラブを構えると、店舗の角から飛び出した。

「あら、見つかってしまったわね。虫に鼠か。パチュリー様から猫根性を叩き直す様に言われたし、ちょうどいい相手かしら」
「あの巫女と同じで、ネズミを甘く見てるんだね。……そんなんじゃ、死ぬよ?」
「気をつけて、そいつは不思議な手品を使うわ。突然ナイフが出てきたり、瞬間移動したり……」
「わかった。油断はしない」

一般に永夜異変と呼ばれる異変の最中で、咲夜はリグルと交戦した事がある。
その時にも咲夜は時間を操る程度の能力を披露していたが、リグルにはその能力の正体を看破できなかったようだ。
しかし、何が起こるかある程度は理解しているみたいである。

(”手品”の種は割れていないみたいだけど、迂闊に使うのは危険ね。制限もあるし……)

咲夜は挟撃を受けないようにと、二人に油断なく視線を配る。
リグルは森の茂みから出てくると、酒池肉林と大書された札付きの瓢箪を構えた。
ボトルネックを掴み、瓢箪を棍棒でも持つように高く振りかぶり、咲夜にじり寄って来る。
ナズーリンも、紐付きの尖った錘の武器を持ったまま、咲夜を射程距離内に納めようと接近してくる。
咲夜は手持ちの武器を再確認する。スカートのポケットには支給品のアイスピックと、香霖堂で見つけたドライバーが数本入っている。
それらに加え、金属製のゴルフクラブとポケット八卦路がある。
扱い慣れない物が多いとはいえ、負けるとは思わないが、いざとなれば一時撤退すべきかもしれない――。
と、再びナズーリンを見据えた咲夜は、その隣にある香霖堂の壁の異変に目が留まった。

(あれは?)

香霖堂の白い壁に、薄っすらと赤い染みが付着している。原因はすぐに思い当たった。
地面に転がっている割れたボトルである。恐らく中身が入ったままのワインボトルを壁に叩き付けたのだろう。
――でも、割ったのは誰?

「……一つ、聞いていいかしら。そのボトルを割ったのは、貴方達?」
「いいや、私達じゃない。むしろ、私達を待ち伏せする為に君が割ったんじゃないのか?」
「まあ、そんな事もあろうかと、私がちゃんと見張っていたんだけどね」
「そう頼んだのは、私なんだが……まあそれはともかく、その口ぶりだと」
「ええ、私は割っていないわ」

咲夜は、少しずつ状況が見えてきたように思った。
俄かには信じられないが、自分も相手もワインボトルを割ってないとすれば、それは第三者の仕業という事になる。
ではその第三者は、何故ワインボトルを割ったのか。答えは今の状況が如実に示していた。
ナズーリンもそれに気づいたらしい。苦い表情で、納得したように呟いた。

「どうやら、私達の出会いは……」
「仕組まれていたようね」
「ど、どういうこと?」

ナズーリンが自嘲気味の嘆息を漏らすと、咲夜もやれやれといったように肩を竦め、言葉を継いだ。
仕組まれた出会い――咲夜とナズーリン、リグルを引き合わせた第三者の狙いは、恐らく三人を戦わせる事。
そして、消耗した瞬間を突いて漁夫の利を得よう。そんな魂胆が見え透いてる。

「……提案があるんだけど、聞いてもらえないかな?」
「どうぞ」
「……我々を罠に嵌めようとした仕掛け人を探し出すまで、共闘しないかい?」
「え、ええー!?」
「……しっ、声が大きい。恐らく仕掛け人は、こっちを監視しているんだから」

突然、ナズーリンが武器を下ろし、声を抑えて提案を申し出てきた。予想外だったのかリグルが驚き、ナズーリンに叱咤された。
それを聞いて、再び咲夜は香霖堂の壁と割れたワインボトルを見る。
そのどちらにも、時間差や遠隔操作でワインボトルを壊す道具やトリックの痕跡は一切見られない。
とすれば、ワインボトルは直接壁に叩き付けられた事になる。
割れた音が聞こえたのはつい先程だから、第三者の仕掛け人とやらは、まだそう遠くに逃げていないだろう。
それに、現在地は魔法の森の窪みに面した香霖堂の裏手である。ここを目視で監視できる場所は限定される。
咲夜は、ナズーリンとリグルの表情を交互に伺いながら慎重に答える。

「魅力的な提案だけど、このゲームで見ず知らずの他人をあっさり信用できるものかしら」
「……だろうね。でも、だからといって誰かの思惑通りに戦うのかい?」
「私とあんたは一応面識あるんじゃ……」

リグルの突っ込みをいなし、咲夜は考える。自分も誰かが漁夫の利を得ようと仕組んだ戦いに乗り気にはなれない。
しかし、このゲームに参加者同士での反則はないのである。共闘すると見せかけて、寝首を掻かれる事もありえる。
最悪、用済みになれば後ろからばっさりと殺される可能性だってあるのだ。
バトルロワイヤルで他人を信用する事は、難しい。

咲夜は悩む。このまま仕組まれた戦いを実行するか、それとも仕組んだ第三者を討つか。
提案を拒否し、尚且つ二人と戦わないという手もある。果たして、咲夜の決断は――。




目論見通り、咲夜とナズーリンとリグルの三人を香霖堂の裏手で鉢合わせる事に成功した。
数的には不利だが、咲夜も音に聞こえた実力者であるし、二人を同時に相手しても引けは取らないだろう。
そして戦った結果、どちらが勝っても良い。消耗した所を急襲して、オーブと武器を獲得する。その算段だった。
卑怯とは思うが、そもそも参加者全員を実力で倒す事など至難の業。勝ち残る為と椛は己に言い聞かせた。

「あれ、戦いが始まらない?」

しかし、椛は今焦燥に駆られていた。三人が戦闘態勢を取って対峙したまま、動かないのだ。
お互いに出方を伺っているのかと思っていたが、突然ナズーリンが武器を下げた。

――何が起きている?

椛は魔法の森の茂みに隠れ、離れた位置からその高い視力を以って三人の動静を伺っている。
だがそれ故に、三人の会話のやり取りが聞こえず、今一状況が不明瞭なのだ。
こうなれば、危険を覚悟で接近して、三人の状況を確かめるべきか。それとも……。

「う~ん、どうしよう……」


【D-4・香霖堂の裏手・朝】
【十六夜咲夜】
[状態]:疲労(極小)
残り体力( 95/100)
[装備]:アイスピック、ゴルフクラブ、ポケット八卦路、マイナスドライバー×2、プラスドライバー×2
[道具]:オーブ×1 支給品一式
[思考・状況]
基本方針:未定
1:さて、提案に乗るべきかしら……それとも……。
2:お嬢様たちとは……どうしようかしら。


【D-4・香霖堂の裏手・朝】
【ナズーリン】
[状態]:瘴気の影響(小)
残り体力( 90/100)
[装備]:ジョウビョウ
[道具]:オーブ×2 支給品一式
[思考・状況]
基本方針:八坂神奈子に、迷惑をかけた全ての住人、虫に対しての謝罪をさせる。
1:提案を受け入れてもらえるだろうか……。
2:舐めた真似してくれたもんだよ。この状況の仕掛け人は痛い目に遭わせないと。
3:昆虫を探す。


【D-4・香霖堂の裏手・朝】
【リグル・ナイトバグ】
[状態]:瘴気の影響(小)
残り体力( 90/100)
[装備]:鬼の瓢箪
[道具]:オーブ×2 支給品一式
[思考・状況]
基本方針:八坂神奈子に、迷惑をかけた全ての住人、虫に対しての謝罪をさせる。
1:え、なに、どゆこと?
2:ナズーリンに昆虫を探してもらう。
3:昆虫を駆使して勝ち上がる。


【D-4・魔法の森・朝】
【犬走椛】
[状態]:瘴気の影響(極小)
残り体力( 95/100)
[装備]:なし
[道具]:オーブ×2 支給品一式
[思考・状況]
基本方針:ゲームに勝ち残る。
1:三人(咲夜、ナズーリン、リグル)の状況が今一わからない……危険覚悟で近づくべき? それとも?
2:三人を戦わせて、漁夫の利を得たい。

※千里先まで見通す程度の能力は制限されています。
 喩えて言うなら、マサイ族並の視力ぐらいになっています(つまり常人よりはいいです)。
※今は飲料水で濡らした袖を口元に宛がってるので、瘴気の影響は少し抑え目です。


【武器・道具解説】
「ゴルフクラブ」
香霖堂の前で野晒しになっていたゴルフクラブ。チタン製で軽くて丈夫。

「マイナスドライバー」
香霖堂で調達した手頃なサイズのマイナスドライバー。

「プラスドライバー」
香霖堂で調達した手頃なサイズのプラスドライバー。

「ポケット八卦路」
霧雨魔理沙のミニ八卦路の劣化品。名前の通りポケットサイズ。エネルギーがなくなるまで低出力レーザーを撃てる。
レーザーは拳銃の弾丸より早いが、低出力なので一発くらいでは火傷が精々。人間を倒すには何度も撃ち込む必要がある。
また、ミニ八卦路と同じように火力を調節して暖房器具や火元に活用する事も可能。

「即席ヴィンテージワイン」
十六夜咲夜が短時間で醸成させたヴィンテージ物。椛にボトルを割られてしまった。

「鬼の瓢箪」
伊吹萃香の伊吹瓢の劣化版。度数の高いお酒が見た目の容量以上に蓄えられているが、有限である。


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