概要
背景エフェクト。(BGはバックグラウンドの略。)
計15種類(2013年3月22日現在)あり、画面上にエフェクトを発生させることができる。
種類
公式より引用すると
non - 非表示
air - 高気圧(緑)と低気圧(青)
line - 気圧と流線(風の流れ)
blur - モーションブラー
g-map - 重力マップ
shade - ぼかしフィルタ
aura - オーラフィルタ
light - 光(加算合成)
toon - トゥーンシェーダー
mesh - 風を網で表示
gray - グレースケール
track - 軌跡フィルタ
dark - 暗闇フィルタ
TG - サーモグラフィ
siluet - シルエット
mosaic- モザイク
color - 背景色
以下、詳細を加える。
non
エフェクトを表示しない。普通に遊ぶならこれがおススメ。
air
line
BG-airに
WINDの動きを流線で表したものを加える。
デフォルトはこのBGに設定されている。
普通に遊ぶ人、
WINDの動きを詳しく観察したい人におすすめ。
blur
モーションブラー。ブラー(blur)とは、画面のブレのことである。
動いたモノの残像が見えるので、より滑らかな動きを感じることができる。
g-map
重力マップ。引力と斥力が色で表示される。
引力は青、斥力は緑で表される。
BHと
WHをうまく設置することで、模様を作ることもできる。
重力・斥力の確認や、それを利用した作品を作りたいにおすすめ。
shade
ぼかしフィルタ。その名の通りぼかされる。
外側の
BLOCKや
PLAYERなど、オブジェクトもぼける。
残像のようなものもしばらく残る。
aura
オーラフィルタ。オーラを表示するわけではない。
WINDを発生させない限り、殆どBG-nonと同じ。
WINDを発生させると、
WINDの方向に、粉の色がぼんやりと広がる。
他、オブジェクトやカーソルの近くの赤や青の棒の色もぼんやりと広がる。
うまく利用することにより、模様を作ることもできる。
出た色は、他の出た色と混ざる。(加算合成)
light
光(加算合成)フィルタ。
粉の色、オブジェクトの色が明るくなる。
明るくなる原理は加算合成。
粉などが動くと少しの間残像が残る。
toon
トゥーンシェーダーフィルタ。アニメ調になる。
粉やオブジェクトの周りに白い枠線(1dot)がつく。
他、粉1dotが
BALLと同じ大きさに見える。
なので、少ないドットで大きな絵を描く事もできる。
mesh
風を網で表示する。
WINDの勢いが強い場合は、赤っぽく、明るく見える。
WINDの勢いが弱い場合は、青っぽく、暗く見える。
WINDの勢いを網で表示するため、強さの違いがわかりやすい。
gray
グレースケール。いわゆる「モノクロ」の状態になる。色を白~黒までの明暗だけで表現する。
モノクロのため、絵を描くとカラーよりもはっきりするように見える。
また、BG-airと同じく、高気圧/低気圧が表示される。ただし、モノクロである。
track
軌跡フィルタ。その名の通り、軌跡を表示する。
粉やオブジェクトが動くと、軌跡が残る。
軌跡に
WINDが当たると軌跡を消す。
BALLを使用した作品などでは、
BALLの軌跡が残るため、作品を作りやすい。
SAVE→
LOADしても軌跡は残る。ただし、
LOADした時のBGがBG-trackでない場合、軌跡は消える。
dark
TG
サーモグラフィ。熱を色で表示する。
粉、オブジェクトが熱いほど明るく、冷たいほど暗く表示される。
siluet
シルエットフィルタ。白黒で粉、オブジェクトを表示する。
動かないものがシルエットで表示される。
動いているものはその色がBG-lightと同じような色で表示され、BG-lightと同じように少しの間残像が残る。
ただし、
PLAYER,
FIGHTER,
BALLなど、オブジェクトは、動くと少しの間残像は残るが、色は白黒で表示される。。
背景が黒から白になる。
mosaic
モザイク。
color
背景色。選択している粉の色を合成して背景色にする。
選択が単色の場合、選択した粉は黒く表示される。
最終更新:2019年10月30日 23:06