ミシンの選び方動画(擬人化ミシンさん編)シナリオ

少しでも多くの人に手芸に興味を持ってもらって、失敗せず相性のいいミシンにたどり着けるようにと考えているので。
一見色物に見えてもガッツリ内容はまじめに作るよ。

(とある町のミシンやさん)

プレイヤー(以下P)が店の中に入る
並べられたいろんな種類のミシンたち
店員
いらっしゃいませー。
あの、ミシンが欲しいんですが・・・。
店員
どのようなミシンをお求めですか?
それが…どんなミシンを買ったらいいのか分からなくって
店員
ああ、そうですよね、それでは、これから私が質問させていただきますので、答えていただいてよろしいでしょうか?
用途や使用頻度によって貴方にあったミシンがご紹介できると思います。
はい、おねがいします
店員
では、まずは使用の用途をお伺いたいのですが
貴方のミシンを使う用途を聞かせてください
  • 選択肢1 仕事
  • 選択肢2 趣味
  • 選択肢3 雑巾を縫う

選択肢1 仕事の場合

仕事で使う場合よく選ばれるのが職業用ミシンですが、
縫う量や種類によっては実用縫いのミシンのほうが適している場合があります。

大量に縫うわけではなく、1着をすべて最後まで縫うという条件でしたら、
40cm位の大き目の家庭用ミシンでも充分の場合があります。
とにかく安くというのであれば、サイズを確認して40cmはある電子ミシンだと
比較的安く購入できると思います。
お仕事でお使いになられる方ならミシンにも慣れていらっしゃるので
エラーメッセージが出なくても、使いこなすことが出来るのではないでしょうか?
ジグザグ縫いも出来るので模様としてワッペンの周りのような刺繍縫いをしたい場合など便利かと思います。

ボタンホールをただ四角ではなくハトメ穴で開けたいとか、
ついうっかり下糸がなくなったまま縫ったりする。
イマイチ糸調整とか実はよく分かってないのよねという場合は
コンピューターミシンですと、下糸がなくなりかけると警告メッセージを出してくれたりします。
縫うのは好きなんだけど、ミシン自体には詳しくないのよね。
でもボタンホールとか直線縫い以外も使いたいの。
仕事で使うものだからある程度いいものをという方は
コンピューターが良いかもしれません。

ただ、家庭用ミシンは押さえの圧力調整がついていないミシンがあるんです。
押さえの圧力調整がついていないと、厚いものを縫ったとき、力がかかり過ぎて
裏が削れたり、送り歯の跡がのこったりする事がありますので、(サンプル写真を用意します)
必ず押さえの圧力調整のあるミシンを選んでくださいね。
サイズの欄をみて横幅が40cm位のものから選択するといいと思います。

すでに1台は家庭用ミシンや、ロックミシンをお持ちか、
これから購入予定があり、たくさんお縫いになられるのであれば職業用ミシンがいいと思いますよ。

とにかくスピードが速いので、早くたくさん縫えます。
内職などで沢山同じものを縫うのであれば、ほつれ止めが必要なパーツはあらかじめほつれ止めをした状態で
届けられると思うので、ロックがなくても大丈夫かと思います。
職業用ミシンは大体大きいので、チェックするのは例えば
目が悪い人は自動で糸が針に通るのか、
スピード重視なら自動の糸きり機能がいるのか
ベルベットなどが布ずれがしにくいとか
当然便利な機能が多ければ高くなりますので、絶対に外せない機能を押さえた上で
お求め安い値段のものを購入されるといいと思います。

最後に
選択肢で各ミシンの詳細のページのリンクを張る
  電子ミシン
  コンピューターミシン
  職業用ミシン

選択肢2 趣味

縫う素材頻度によって必要なミシンの能力が異なります;
例えば巾着袋のように小さい小物しか縫わないのであれば、
素材も薄いでしょうし、パーツ自体も大きくないので、小さいミシンでも縫うことが可能でしょう。

しかし、バッグや洋服などをお縫いになりたい場合はパーツ自体が大きいので、
向きを変えたりパーツの中央を縫ったりということを考慮すると、ミシンの作業できる
スペースの大きいものでなければ難しいでしょう。

  • 選択肢 2-A 小物
  • 選択肢 2-B 洋服


選択肢 2-A 小物の場合

 もし貴方が縫うのがハンカチ程度の薄さの生地が中心で、
 そんなにミシンを使用することがない。
 たまにすそあげする位で将来的に洋服を作ったりする気はないというのであれば
 コンパクトミシンでも満足かもしれません。
 ただし、コンパクトミシンにも色々あって、電池で動くようなものもありますが、
さすがに電池で動くタイプはパワーがなさ過ぎるので、オススメはしません。
 小さくて軽いが特徴のミシンなので、スピードを少し上げると自分のモーターの振動で動いたりするので
ミシンに慣れてきてスピードを上げて縫いたくなった時不便に感じるかもしれません。
 小さいので作業スペースが小さいので大きいものが縫いにくい。
 ミシンは小さくなっても人間の体は小さくなりませんから、手の大きさは変わりません。

写真提供:しもだミシンさん
 小さいミシンですと作業スペースが小さいため、ちょっと大きなものを縫うときは、
作業スペースが布で占領されることがあります。
 コンパクトミシンは、あまり使わない、沢山縫わない、薄くて小さいものしか、今後も縫わないという方向けです。

 バッグやぬいぐるみを縫いたいというのであれば
 バッグ類は物を入れる都合上生地自体が厚かったり、かたかったりします
 その為、縫い代と持ち手が重なったところなど、かなり厚くなるため、
パワーの弱いミシンだと縫うことが出来ない場合もあります。
 またパーツのサイズも大きいので向きを変えたりする際に作業スペースが狭いと、
生地自体が引っかかったり持ちにくかったりしてきれいに縫いにくくなります。
 だから、バッグやぬいぐるみ等を縫いたいのなら、この時点でパワーが弱く
小さいコンパクトミシンは候補から外したほうがいいでしょう
 作業スペースとは図の2のところです。

ここが狭いと布を平らにして縫いにくかったり、布を支えるスペースがなかったりして
非常に縫いにくくくなります

およそ横幅が40cmもあれば充分作業スペースが取れると思います。

まずはこの大きさが最優先にしてください。
次に押さえの圧力調整が出来るかどうか確認してください。

選択肢 2-B 洋服の場合

服を作る場合は産まれたばかりのお子さんのお洋服など小さなものもありますが、布の厚さまでは小さくなりませんから、フリースなどかさばります。
またミシンが小さくなっても縫う人間の手の大きさは変わりませんから、出来るだけミシンのサイズの大きい物を選ばれると良いと思います。
そのため服を作るミシンという時点で、コンパクトをうたったミシンは除外したほうが良いと思います。

インターネットでミシンを選ぶ際、写真だけだとサイズが分かりにくいと思いますので
目安として横幅が40cm前後のミシンを選択すると後で後悔せずにすむと思います。
幅が広くなれば必然的に作業スペースが大きくなります。
服を作るときはいつも端の縫い代を縫うだけでなく、生地の中心にポケットをつけたり、
コスプレ衣装を作られる方は柄を縫い付けたりしますよね?
こんなときにここのスペースが狭いと向きをかえたりしっかり持って作業がしにくいんですよ。

この大きさに関しては機能でカバーできるものではないので、
まず1番に確認してください。

次に冬のお洋服を縫ったりする際、生地自体厚い上にパーツが重なってさらに生地が厚くなったりしますよね?
(えり+接着芯)+前身頃+(見返し+接着芯)とか
こういった厚いところをそのまま縫うと、押えの圧力が強すぎて上手く生地を後に送ることが出来ず、生地の裏がぼろぼろになったり、送り歯の跡が残ってしまったりします。

それを軽減させるのが押えの圧力調整の機能です。
この機能はあとから足してつけることが出来ない機能なので、お洋服を作られるのなら、絶対にチェックしてください。

色々作っていくうちに将来的にシャーリングのお洋服とか作ってみたいとか、大きなパーツでしっかり両手で持って縫わないと重みでずれて縫いにくい素材にめぐり合うと思います。
そんなときに両手を自由に使えるようにする為に、フットコントローラーの使えるタイプを選ぶと良いと思います

以上の3点を押えた上で

初めてミシンを使う
というのであれば、使い方を間違えるとエラーを教えてくれたり、ミシンに負担がかかるような使い方をすると自動停止してくれるコンピューターミシンが、安心して使えるのではないかと思います。

すでにミシンを持っていて、大体のミシンのエラーの対処は自分で出来るというなら
電子でもコンピューターでもどちらでも良いと思います。

ただ、たくさん縫うぞー!!
という方の場合、ちょっとしたことですがストップさせた時、針が布に刺さった状態で止まるタイプのミシンを選ぶと、効率が良くなります。
コンピューターミシンは模様縫いとかの機能だけでなく、こういうちょっとした便利な制御もつかさどっているので、洋裁面白い!!いっぱい縫いたいという方はコンピューターミシンの方が長い目で見てお徳です。
(角縫いの動画を用意します)

コスプレをする方で、超こだわりたーい
ワッペン自分で作りたーい
という方はコンピューターの刺繍ミシンも候補に入れて良いと思います。
大き目の刺繍ミシンになると、実用縫いもトップクラスで使い勝手が良いので、
普段あまり刺繍はしないけど、滅茶苦茶縫うよー。ミシン大好きーという方は
正直価格はかなり高いですが、スピード以外文句のつけようがないくらい役に立ってくれると思います。
刺繍ミシンの親切さは飛びぬけているので、ミシンおたくを自負する方は一度お迎えする価値はあると思います。

コンピューターミシンの良さは刺繍が出来るとか、模様縫いが出来るというのが特徴だと思われてるかもしれませんが、
針が下で止まるとか
糸を自動で切ってくれるとか、
そういうちょっとした長く使えば使うほどに分かる心遣いが一番の特徴なんですよ

最後に
選択肢で各ミシンの詳細のページのリンクを張る
  電子ミシン
  コンピューターミシン(実用)
  コンピューターミシン(刺繍)

選択肢3 雑巾を縫う

  雑巾を縫うだけにしか使用しないのであれば、どう考えても元はとれないので、どんなミシンでも満足は得られないと思います。
 雑巾だけなら百円均一で購入できますし。
 どうしても自作されたい場合は、雑巾自体たたんで拭くだけなので、大きな縫い目で手縫いすればいいと思います。
でもどうしても欲しいというのであれば、まず電池式のものや、ホチキスタイプのものは避けていただいて、
お店に出向いて価格が安いものの中から、パワーのあるものを選ぶと良いと思います。
ネットで購入される場合は、レビューを見て、とにかくパワーのあるものを選ぶと良いと思います。
(パワーのないミシンでも雑巾を縫う方法を動画とかで用意したほうが良いですか?)

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