店 : 次に、職業用ミシンの方が適している場合についてご説明しましょう。
   おおい。
職業用ミシン(以下「職」):俺の番か。

声がしたかと思うと、体格のいい、作務衣を着た、強面の男性が姿を現す。
プレイヤーに向かって頭を下げる。

店 : 彼が職業用ミシンです。それからもう一人。
家庭用三本ロックミシン(以下「ロ」):はいはーい。

返事と共に、職業用ミシンの隣に、小柄だけど元気そうな、赤くて袖の短い着物姿の女性が現れる。

店 : 彼女は家庭用のロックミシンです。職業用ミシンの相棒のような存在です。
ロ : こんにちは。
主 : こんにちは。
   (そういえば友達、ロックミシンも使ってるって言ってた。
   相棒、ってことは、一緒に使わないとダメってことなのかな)

店 : さて、すでに一台は家庭用ミシンや、彼女のようなロックミシンをお持ちか、これから購入する予定があって、
   たくさん縫われるということでしたら、職業用ミシンがいいと思いますよ。
   とにかくスピードが速いので、早くたくさん縫うことができます。
職 : 確かに、たくさん縫うのは俺の得意分野だな。
店 : ただ、職業用ミシンは、ほつれ止めやボタンホールをかがることができないんですよ。
   ですから、総合的に全部一人で作りたい場合は、ほつれ止めのための家庭用ロックミシンや、
   ボタンホールのための家庭用ミシンが必要になってくるんですわ。
ロ : この人、見ての通り真面目で仕事も早いんですけど、何分不器用でねぇ。
   まっすぐ縫う以外のことは苦手なんですよね。

たじたじとなっている職業用ミシン。
そこへ、どこからか、活発そうな少女が乱入。

コ : 職業用をばかにしないでよっ!
ロ : ばかになんてしてないでしょうが。ほんとのことを言ってるまでよ!
実 : まあまあ。落ち着いて、コンパクト。このケースでは、君の出番はないよ。
コ : だって!
実 : それに僕も、家庭用ロックは別に職業用をばかにしてないと思うよ。
   どっちかっていうと、そういう不器用なところを相棒として誇りにしてると思うけど。違います?

家庭用ロックミシン、赤面。
店長が割って入る。

店 : ほらほら、いい加減にしなさい、お前たち。
   お客さんがびっくりしているぞ。
主 : びっくりというか……みなさん、仲がいいんですね。
店 : まあ、家族のようなもの、というか、今となっては本当の家族ですからねえ。

ロ : と、とにかく話を戻しますけど!
   内職なんかで沢山同じ物を縫うんだったら、ほつれ止めが必要なパーツはあらかじめほつれ止めをした
   状態で届けられると思うんで、あたしがいなくても大丈夫でしょう。

職 : あと、俺を見てくれればわかると思いますが、職業用ミシンは大体サイズが大きいです。
   置くスペースについても考えた方がいいと思います。
ロ : それと、職業用ミシンを選ぶに当たっては、
   ・目があまり良くない人は、自動で糸が針に通る機能が付いているか。
   ・スピード重視なら、自動の糸きり機能が必要なのか。
   ・ベルベットなどでも布ずれがしにくいか。
   あたりをチェックしたらいいと思いますよ。
店 : 便利な機能が多ければ当然お値段も高くなりますから、絶対に外せない機能を押さえた上で、
   お求め安い値段のものを購入されるといいと思います。

【選択肢を表示して各ミシンの詳細のページのリンクを張る】

ロックをお持ちでない、同時購入の予定が無い場合

ミシンに使い慣れていて安くて出来るだけ無駄な機能が無いほうがいい →・家庭用電子ミシン

ミシン自体は詳しくない。ボタンホールは同じ大きさのものを全自動で作りたい。→・家庭用実用縫いコンピュータミシン


ロックミシンを持っている。もしくは同時に購入する

同じものを沢山縫いたい。スピードの速いものがいい。 →・職業用ミシン


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