ディアドラ
ケルト神話の登場人物。
ドルイドの
カスヴァズに誕生の予言をされた美女。
その名は「災いと悲しみを招くもの」という意味。
殺されそうになったところを
コノール王に引き取られ
ラヴァカンという詩人の老女に養われた。
コノールのもとから逃げ
ノイシュと駆け落ちをするが、追手の
イーガンに
ノイシュを殺されてしまい、これがもとで戦争を引き起こしてしまう。
戦争を引き起こした罰として最も憎い
イーガンの妻とされるが、耐え切れず自ら命を絶った。
関連:
別名:
最終更新:2022年04月01日 14:54