PW2剤のおおまかな成分
[放置タイム10分以上のもの]
- 水
- 酸化剤(臭素酸Na、臭素酸Kaなど)
- コンディショニング剤(カチオン界面活性剤など)
- 他
[放置タイム7分前後のもの]
- 水
- 酸化剤(過酸化水素)
- コンディショニング剤(カチオン界面活性剤など)
- pH調整剤(クエン酸、グルタミン酸など弱酸性に調製)
- 他
『酸化剤の役割』
パーマ1剤によって分離されたSを組み直すのが2剤の主たる役割です。
酸化作用と酸性である事は別の事象です。
所要放置タイムから想像できるように臭素酸系の酸化剤は
過酸化水素系の酸化剤の半分ほどの酸化速度です。
健康毛の時はどちらを使用しても大差はありませんが、
損傷度合いが激しい時は還元も必要最小限、酸化もゆっくり行う事が
望ましいのです。急激な酸化により、毛髪が過収縮(ビビリ、チヂレ)を
おこす事があり、手触りに大きく影響します。
必要ならば臭素酸系2剤を倍に薄めて用います。また、極端な場合、
酸化剤は必要ない事もあります。
酸化作用と酸性である事は別の事象です。
所要放置タイムから想像できるように臭素酸系の酸化剤は
過酸化水素系の酸化剤の半分ほどの酸化速度です。
健康毛の時はどちらを使用しても大差はありませんが、
損傷度合いが激しい時は還元も必要最小限、酸化もゆっくり行う事が
望ましいのです。急激な酸化により、毛髪が過収縮(ビビリ、チヂレ)を
おこす事があり、手触りに大きく影響します。
必要ならば臭素酸系2剤を倍に薄めて用います。また、極端な場合、
酸化剤は必要ない事もあります。
また、臭素酸系の酸化剤はpHが低いほど良く働き、
過酸化水素系はpHが高いほどよく働く傾向があります。
この性質を知る事が中間酸リンスの必要の有無を判断する材料になります。
過酸化水素系はpHが高いほどよく働く傾向があります。
この性質を知る事が中間酸リンスの必要の有無を判断する材料になります。
ーーーーーーこの記事は書きかけですーーーーーーーー