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買ってはいけない 外国製電気ストーブ」(2006/11/18 (土) 17:26:46) の最新版変更点

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#weblog() テレビやDVDのリモコンを操作すると、電気ストーブの スイッチが入る。こうした誤作動が起きる電気ストーブが あることが、2006年11月15日の独立行政法人・製品評価技 術基盤機構(NITE)の発表でわかった。火災などの事故はま だ報告されていないようだが、いったいなぜこんなことが起こるのか。 「テレビのリモコンでチャンネルの切替えをしたところ、 リモコン付き電気ストーブが点灯した」 「何もしないのに、リモコン付き電気ストーブが勝手に点灯した」 などの情報をNITEが得たのは2004年4月だったという。 中国から輸入2製品がテレビ用リモコンで点火 NITE は、ヒーターの点灯が付属の赤外線リモコンで行える ストーブを13銘柄を購入し、国内家電メーカーの赤外線リモコ ン(テレビ用リモコン9社9銘柄、 HDD/DVDレコーダー用リモコ ン9社9銘柄、ビデオレコーダー用リモコン4社4銘柄)でテスト をした。すると中国から輸入した2製品が、ソニー、シャープ、 日立のリモコンで点火したり、首振りをしたり、暖かさの強弱 のスイッチが変わることがわかった。 NITEは、 「今回はテレビやDVDなどのリモコンだけのテスト。 エアコンなどリモコンを使う家電は多数あり、他にも誤作動に 関係するリモコンがあるのではないか」 と話し、リモコン全般に対して注意を促す。 リモコンで誤作動が起きる原因は、リモコンから発せられる 信号の一部がストーブを作動させる信号と一致しているためで、 日本製品の場合は誤作動が起きないように信号の割り振りをして いる。しかし、輸入品(中国、台湾、韓国等の海外メーカー設計 製品)については、コストを考えて、こうした信号方式を採って いないものがある。さらに輸入ストーブを動かすために設定して いるリモコンの信号が、短いことが誤作動を起きやすくしている。 さらにリモコンだけでなく、冷蔵庫などの家電から出るノイズ (電圧の変化)で、点火など誤作動する中国製、台湾製のストーブが 4機種見つかった。コストの問題などでノイズを抑えるフィルターが 付いていなかったりするためだ。これは留守中に点火する場合もあ り非常に危険だ。 使用する時以外はコンセントを抜くしかない そうなるとリモコン付きの電気ストーブは、使用する以外は電 源からコンセントを抜くしか方法がない。経済産業省も06年11月15 日、火災に至る危険性もあることから、関係団体、輸入事業者等に 対して、製品の製造・輸入・販売を自粛するよう要請を行い、使用 者に注意を呼びかけた。経済産業省はJ-CASTニュースの取材に、 「07年の2~3月までには電気用品安全法の改正の手続きをし たい。電気ストーブの一定の技術基準に達していなければ販売が できないようにする」 と答えた。ただし、まだ事故が報告されていないことや、使う 側が注意すれば事故には至りにくいということを理由に、販売店や メーカーにリコールの指示は出さないという。では、「法律はいつ 頃改正されるのか」と聞くと、 「施行されるのが、いつになるか、まだわからない」 ということなので、今後しばらくは、外国製のリモコン付きス トーブを買う場合は仕様などをしっかりと確かめて買ったほうがよ さそうだ。 勘弁してくださいよ・・・ 事故が起こらないからって、悠長な対応ですね。 非常に危険な状態であるのに、こんなにのんびりな対応なんで すか? 何回同じ対応をすれば気が済むんでしょうね。 対応遅いことで、何回も何回も非難されてるんじゃなかった? ねえ? 大きな被害になってからじゃ遅いと思うんですけどね。

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