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「あるある」の花王 ヘルシア成分・茶カテキンサプリで、また肝障害」(2007/01/31 (水) 20:18:12) の最新版変更点

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#weblog() エコナに次ぐ花王の目玉商品であるヘルシア緑茶。 今月(2007年1月)、その有効成分である高濃度茶カ テキンが原因と疑われる肝臓障害がカナダで報告さ れた。実はフランス、スペインでも12件の肝臓障害 が報告されており、販売禁止措置もとられている。 だが日本でトクホに許可した厚労省は、審議の議事 録さえ十分に取らない杜撰な審査しかしていないこ とも判明した。もし飲むのなら、肝臓検査の数値に 注意したほうが良い。 【Digest】 ◇肝臓移植まで必要とした高濃度茶カテキンの被害 ◇フランス、スペインでは発売中止になっていた ◇トクホの審議でも発ガン促進が示唆されていた ◇「議事録なんかとっていません」厚生労働省 ◇花王「ファクスで回答します」  偽装のデパート「発掘!あるある大事典2」を、 単独スポンサーとして支援し続けてきた花王。スポ ンサー降板にあたり、「広告主として常日ごろ、信 頼性のある番組作りを要望していただけに、極めて 遺憾です」とコメントしたらしい。  しかし、花王という会社は、そもそも自社製品の 安全試験のデータも隠そうとする会社だ。この件に ついては昨年8月にmynewsjapanで報告したとおり。  納豆は少々食べ過ぎても、痩せないだけで病気に なることは無い。一方、特定成分を濃縮した健康食 品は、一歩間違うと病気になってしまう。どちらが 重大な問題かは考えるまでもないだろう。  カテキンは、もともと普通のお茶にも含まれてい る成分だ。そういう意味では私たちが長い間食べて きた安全な食品素材だといえる。  ただヘルシアの場合、それを通常の緑茶飲料の5倍 にまで増やしている。また体脂肪を減らせるという 効能をうたっているため、まじめな消費者は律儀に 毎日飲み続けてしまう。その結果、通常の食生活で は摂取できない量を長期にわたり摂ってしまうこと になるのだ。 ◇肝臓移植まで必要とした高濃度茶カテキンの被害  このほど発覚した、ヘルシアと同程度の量のカテキ ン(600mg)が入ったサプリメントを6ヶ月とり続けて 肝臓障害を起こしたカナダの女性のケースは、次のよ うなものだ。  「42歳の女性が、黄疸と腹部の痛みを訴え入院。肝 機能検査の結果は異常な値を示した。入院後も患者の 状態は悪化し、錯乱と脳症を起こして入院後9日目で昏 睡状態になった。 厚労省もいいかげん・・・ 花王も・・・ もぉ、何を信じたらいいんでしょうねぇ・・・ トクホだって信じられないじゃん・・・

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