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#weblog() 読売新聞のスクープ報道(18日)にはオドロキだ。 今年1月に破綻したコンピューター関連会社「アドテックス」 を巡る民事再生法違反事件で逮捕された下村好男(45)。 その下村が、人気同窓会サイト「この指とまれ!」の運営会 社「ゆびとま」(本社・長崎市)の社長で、01年まで山口 組系組長だったというのだ。  下村は企業の「乗っ取り屋」として知られ、昨年4月にゆ びとまの社長に就任。その半年後にはゆびとまを他社に売却 して大儲けを企んでいたという。  ゆびとまは母校の卒業年次別に実名で登録すると同窓生の 近況や連絡先がわかる仕組みになっている最大の同窓会サイ ト。全国の小学校から大学まで約6万校が登録し、会員数実 に358万人。 ●会員358万人、超一級の個人情報、流失悪用の危険は…  気になるのは元組長に乗っ取られたゆびとまのこれからだ。 広告スポンサーが逃げ、経営が不安定になれば、会員情報の流 出や悪用が心配になる。 「ゆびとまに蓄えられている個人データは凄い価値がある」 と言うのはITライターの井上トシユキ氏。 「通常、携帯電話の販売店やレンタルビデオ業者から顧客名 簿が流出した場合、本名、本籍地、現住所、生年月日が正確 であれば1件当たり500円で名簿業者が取引している。 でも、それらはあくまで個別データの集積。統計資料として の価値は低い。ところが、ゆびとまは地域別、出身校別、年 齢別の詳細データで構築されている。たとえば福岡市内在住、 30歳、男性、未婚と条件検索すれば瞬時に数百人単位の実名 が判明する。マーケティング価値は非常に高い。経営が宙に浮 けば、データ価値に目を付けた企業で引く手あまたでしょう」  ゆびとまの利用規約を読むと「本サービスが他企業に営業譲 渡された場合には、譲り受け企業に会員の個人情報が引き継が れる」と書いてある。なおさら心配になってくる。  ネット上でプライバシーをさらすのはほどほどにした方がいい。 うわぁ~そうなの? 大丈夫かしら・・・ 結構いたよ? 私もそうだけど。 同級生、結構登録してたよ~ 大丈夫かなぁ・・・ 【2007年2月19日掲載】

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