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 医師の資格がないのにピアスの穴開けをしたとして
警視庁生活環境課などは31日、医師法違反と薬事法
違反容疑で東京都渋谷区のピアススタジオ

「パラドックス・アンジェリック・ママレイド」

経営者・鈴木浩行(45)と従業員で同居している
伊東真奈美(42)の両容疑者を逮捕。警視庁によると、
ピアスの穴開けを専門に行うピアススタジオを医師法違
反などで摘発したのは初めて。関係者の話で浮かび上が
ったその姿とは?“カリスマピアッサー”の実像にも迫った。

 ボディーピアス界のカリスマが地に落ちた。警視庁生
活環境課などは31日鈴木容疑者と同居している伊東容
疑者を医師法違反と薬事法違反の容疑で逮捕した。

 2003年12月から東京・渋谷の繁華街にある
「パラドックス・アンジェリック・ママレイド」で店を
経営していた2人は、昨年11月から今年5月にかけ東
京都杉並区の男性(19)の耳や舌など5か所に穴を開け、
今年4月にはこの男性に対し、医薬品に当たる消毒薬1本
を500円で販売した疑いで逮捕された。男性は耳からの
出血が止まらず、病院を通じて荻窪署に被害届を提出。逮
捕に踏み切った。

 この店の売り上げは3年間で約2億3500万円と言われ、
ピアスをする若者から支持を得ていた。鈴木容疑者は「氏家
悠路」、伊東容疑者は「一条エリカ」の偽名を使い、アパート
の薄暗い一室で店を経営。ショーケースの中にはサファイア、
ダイヤといった宝石をを埋め込んだピアスが陳列され、数百円
から10万円を超えるものもあった。

 男性女性を問わず芸能人が多数、店を訪れ、店内にはある
女性歌手の写真が大きく飾られていた。5000~1万円の
料金とピアス代を払えば、誰でも施術することが可能になっ
ている。この日、店を訪れた女性客は「何時でも電話で対応
してくれた。他の店で何かあったときの『駆け込み寺』の役
割だった」と話す。


駆け込み寺的な役割だったり・・・芸能人が訪れるほどだった
りなのに・・・

免許持っていなかったなんて・・・びっくりですね・・・。

カリスマ的存在だったのに、無免許・・・。

他にもきっといるでしょうねぇ・・・
最終更新:2006年11月01日 10:36