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 27日に兵庫県西宮市で行われた競泳大会
「コナミオープン」で、女子千五百メートル
自由形に出場した矢野友理江(18)(コナミ西日本)
が、日本記録確実のハイペースで泳ぎながら、
残り100メートルでゴールと勘違いし、記録を
逸する珍事があった。

 大阪・太成学院大高3年の矢野は、昨年12月
のアジア大会で八百メートル自由形と二百メート
ルバタフライの2冠を獲得した期待の新鋭。
現在はバタフライに絞って北京五輪を目指してい
るが、アジア大会で自由形が好調だったことを踏
まえ、千五百メートルの日本記録(16分6秒13)
更新を狙って、同種目に1人だけで出場した。

 100メートルごとのラップを1分4秒台の
新記録ペースで泳いだ矢野は、1400メートル
で壁にタッチすると、突然、顔を上げてレースを
ストップ。周囲の「あと100!」の声であわて
て泳ぎを再開したものの、約10秒のロスは致命
的になり、日本記録を逃した。


うわぁ・・・もったいない・・・。
言いようもないほど悔しいんだろうな・・・。

こんなミスも起こるんだ・・・
最終更新:2007年01月28日 00:29