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激しい頭痛などを伴う「脳脊髄(せきずい)液減少症」のため、
勉強やスポーツができない小中高校生の存在が次々と明らかに
なっている。
症状のひどさや将来への不安、教師らに理解されない絶望感……。
「自殺を考えた」と話す子どももおり、事態は深刻だ。
ある母親は先月、厚生労働省と文部科学省の担当者に面談し、
髄液漏れの子どもたちへの支援を訴えたが、国の対策はまだ本格化
していない。【渡辺暖】


 だが、現状は、関係する学会が研究の必要性を認め始めた
段階にすぎない。国は今後、治療経験が豊富な医師や関係学
会と連携し、診断基準の確立や症例情報の共有化などを急ぐ
必要がある。【渡辺暖】


すごい怖い・・・。
普通の生活の中でも起こる可能性があるみたいだし。

こんなに怖い病気が知られていなかったなんて・・・。
早く診断基準などが確立してほしいですね。

最終更新:2006年08月08日 14:18