awのガーベージ・コレクション

オススメ!の作品

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hawchang

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娯楽/オススメ!の作品

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おいらが今までに鑑賞した映像作品 (映画だけに限らず、アニメーション作品を除きます :-) について、おいらの主観でコメントしてます。そのため、おいらの好みのものは良い評価、好みでないものは良くない評価になりやすいです。が、よほどの作品でもない限り酷評もしないつもりです。明らかに事実と違う誹謗中傷にあたる点があれば指摘してくださるとありがたいです。
また、結構な数を見ていると言う自負はあるので、全てを紹介しきれていません。○○は見てないの?と言う質問や○○はいいよって声を聞かせていただければ、今後の参考にさせていただきます (^^)。
ドッグヴィル
Dogville 2003 Denmark 劇場
大恐慌時代のロッキー山脈の麓の寒村に若く美しい女が逃げ込んできた。女は匿ってもらうために村の人々と交流を深めていくが...といった物語。作品を通して目を引くのが、広い倉庫に黒塗りの舞台を建て、そこに白いペンキで線を引いただけのセットです。
久々に凄い映画というものを見ました。監督はダンサー・イン・ザ・ダークのラース・フォン・トリアー (Lars von Trier)です。いくつかの家具はあるものの基本的には何もないセット。無味乾燥なセットのおかげでまるで舞台を見ているような印象を受けます。目を引くセットではありますがそれ以上に物語の奥深さに引き込まれます。約3時間の長編ですが長さを感じさせない面白い作品です。

奥サマは魔女
Un amour de sorcière 1997 France CS
魔女一族 (と言っても男もいるんだが) 家督争いを描いた作品です (笑)。
主役のうら若き魔女をヴァネッサ・パラディ (Vanessa Paradis) が演じてます。ジャン・レノ (Jean Reno) 扮する魔王 (悪い魔法使い) が乗ってる車がオープンのダッヂ・バイパーだったりする。迫力あるよ~ (最後には潰すし もったいねぇ~)。

視線のエロス
La Femme défendue 1997 France CS
とあるパーティで知り合った女性と不倫関係になる妻子ある男の一人称視点で描いた作品です (他の人の視点もあリますが)。なんで、画面に出てくるのはその女性一人と言っても過言ではありません。
非常に雰囲気のある作品で見てみてくださいとしか言えません ^^;。

ホーンティング
The Haunting 1999 USA CS
とある科学者の睡眠に関する実験に参加する被験者が体験する恐怖の物語です。
リアル・おばけ屋敷のお話し ^^;。最新SFXで表現してみましたってことで。

エンド・オブ・デイズ
End of Days 1999 USA CS
次なる千年の支配権をめぐる神と悪魔の戦いに巻き込まれた一人の男の物語。
こういうと格好いいな。シュワちゃんの地味なアクションです。可もなく不可もなくってところかな?

パルプ・フィクション
Pulp Fiction 1994 USA CS
詳しいストーリーは忘れてしまいました ^^;。
サタデーナイト・フィーバー (?) 以来不振の続いていたトラボルタ (John Travolta) の復活のきっかけとなった作品だったはず。トラボルタのダンスシーンがあったりするのはお約束なのか?
映画は楽しめますな。監督はクウェンティン・タランティーノ (Quentin Tarantino) でヨーロピアン・テイストな映画でおいらの好きなタイプだし。トラボルタ以外にもティム・ロス (Tim Roth)、サミュエル L ジャクソン (Samuel L. Jackson)、ユマ・サーマン (Uma Thurman)、ブルース・ウィルス (Bruce Willis) などが出てて出演陣は豪華です。大きく分けて3話のオムニバス形式になってるんだが無理なくリンクしてるところもいいですね。

アデルの恋の物語
L' Histoire d'Adèle H. 1975 France CS
アデルとは作家にして政治家だった (らしい) ビクトル・ユーゴーの次女のことであります。この映画は彼女の壮絶な愛の実話です。
端的に言うとストーカと化するまで一人の男性を盲目的に愛した女性の悲劇です。19世紀中期から末期のアメリカが舞台ですが、一人の男性を追いかけて女性一人で大西洋を渡るとはすごいです。アデルを演じるのは狂気を演じさせたらこの人しかいないと (おいらは) 信じているイザベル・アジャーニ (Isabelle Adjani) です。

ジェイン・エア
Jane Eyre 1996 France/Italy/UK CS
中世のイングランド。両親を早くに亡くし、父親の妹に引き取られ、冷遇された少女の半生を描いています。少女は早々に悪名高いローウッド校 (修道院のような施設?) に預けられそこで10年を過ごすことになる (最後の2年はローウッド校で教鞭を振るった)。そののち少女はとある貴族の屋敷で家庭教師として雇われることになる。
同名小説の映画化らしい(過去にかなり映画化されている)。話としては一応シンデレラ・ストーリーになるのかな? 少女時代をX-MENローグ役を演じたアンナ・パキン (Anna Paquin) が演じています。で、成人後の少女(ジェイン・エア)をお気に入りのシャルロット・ゲンズブールが演じています。この映画で改めて独特の雰囲気を持ってるいい女優だと感じました。決して綺麗だとかかなりの美人だとかってわけじゃないし、大女優にもならないと思うけどいい女優です。

ブレインデッド
Braindead 1992 New Zealand CS
物語は...省略 (笑)。
スプラッター映画です。この作品の最大の魅力はヤリ過ぎのスプラッターのみです。前半はただの伏線というか終盤の説明のためだけにあるようなものです。終盤の怒涛のスプラッターは正に圧巻です。
監督のピーター・ジャクソンはその筋ではかなり評価が高く人気もある監督らしいです。

スクリーム、スクリーム2、スクリーム3
Scream, Scream 2, Scream 3 1996, 1997, 2000 USA CS
ある少女に関連したホラー映画のシリーズです。トレードマークはムンクの叫びを模したと思しきマスクです。
殺人鬼がごく当たり前の人間で、凶暴すぎず強すぎないところが普通のホラー映画とは異なる点でしょう。しかし、客観的に見ると主役のシンディ (ネーヴ・キャンベル, Neve Campbell) ってただの疫病神だよなぁ (笑)。

ベオウルフ
Beowulf 1999 USA CS
近未来ファンタジーの作品です。地方の要塞が正体不明の魔物に襲われ、それを通りすがりの男が助けるという話だったかと。
この作品は物語はどうでもよくて、主演のクリストファー・ランバートのアクションが最大のウリです。それも最初の (笑)。

ウォーターボーイ
The Waterboy 1998 USA CS
ひょんなことからウォーターボーイ(アメフトの給水係)からプレイヤーに転身する男の物語です。
典型的なサクセス・ストーリーです。主役のアダム・サンドラーが中々の好演を見せます。

フラッシュ
Flushed 1999 USA CS
とあるパブのトイレで交わされるくだらない会話を集めた作品です。
説明を読むと非常にそっけない感じなんだが、中々面白い作品です。

キラーコンドーム
Kondom des Grauens 1996 Germany/Switzerland CS
チ○ポを食いちぎるコンドームの恐怖 (笑) を描いた作品です。
舞台はニューヨークで、主役 (だと思う) の刑事がシチリア島出身のホモだったりします。非常におバカな作品ですのでネタにどうぞ。

I love ペッカー
Pecker 1998 USA CS
母親から貰ったカメラに夢中になり、自他共に認めるカメラ小僧となったペッカー。いつもカメラを持ち歩き、自分が見た様々な情景を次々とカメラに収めている。そして、バイト先のファーストフード店の壁に写真を展覧する。そこに、ニューヨークのギャラリーのオーナーが来て大変なことに...。
この映画R-15指定の映画なんですねぇ。やっぱあの写真がまずいのかな? 映画自体はホーム・アローン系の娯楽系で、中々楽しめる映画です。

エンジェル・ハート
Angel Heart 1987 USA/Canada/UK CS
探偵ハリー (ミッキー・ローク, Mickey Rourke) が、ルイス・サイファーと名乗る怪しい男 (ロバート・デ・ニーロ, Robert De Niro) からある男を捜して欲しいと依頼を受ける。ハリーはその男を捜すが行く先々で不思議なことにが起こる。
ごく初期のサイコ・サスペンスの作品ですが、非常に完成度が高いのでぜひとも見ていただきたい作品です。

6デイズ、7ナイツ
Six Days Seven Nights 1998 USA CS
1組の男女が嵐のせいで無人島に辿り着いて恋に落ちるという物語。この手の話を見てそれは愛とか恋じゃなくて、種の保存の欲求じゃないのか?と思ってしまうおいらって駄目?

ライフ・イズ・ビューティフル
La Vita è bella 1997 Italy 劇場/CS
第二次世界大戦中のドイツ第三帝国支配下にあるイタリアでのユダヤ人虐待をテーマとした童話です。
非常にいい作品で、アカデミー賞でも大穴でいくつかの賞を獲得しました。見ていない方はぜひとも見てください。現在DVDを安価で捜索中なり ^^;。
オークションにて中古のDVDをゲット! トールケースのモノでなくて、CDジャケット・サイズやつなんでドルビー・サラウンド対応です (^^)v。

12モンキーズ
Twelve Monkeys 1995 USA CS
近未来、人類は謎のウィルスにより人口が9割も減ってしまった。その原因を追及するためウィルスが広まった時期に調査員として囚人を送りこむことにした。手がかりは12モンキーズという言葉だけ...。
囚人役はさえない男、ブルース・ウィリスです。相手役の女性学者にマデリーン・ストウ、怪しい男にブラッド・ピットと中々の配役。物語自体も中々面白いです。作中に色々と伏線があって繰り返し見るとより楽しめます。

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア
Knocking on Heaven's Door 1994 Germany/Canada CS
偶然出会ったガン患者と脳腫瘍患者の二人が生涯最後に海を見ようと旅をするロード・ムービー。
旅をすると言っても病院を抜け出した文無し&ろくでなしの二人なんで途中で様々な事件を起こします。殺伐とした雰囲気なんですがなにか心温まる作品であります。

裸足のマリー
Marie 1994 Belgium CS
マリーは病院で自分が妊娠していることを告げられる。絶望的になった彼女は、相手のベンに妊娠を告白するが捨てられてしまう。その場に居合わせたパウロはそんな彼女に優しく声をかけ、マリーも彼についていく。しかしパウロは自動車事故で亡くなってしまい、マリーはパウロの子のトニオと共に残されてしまう。トニオに真実を話すことができないマリーは、孤児院に入れられたトニオを奪取し、トニオの母が住んでいるポルトガルまで一緒にヒッチハイクして行くことにする。
中々味のあるロード・ムービーです。ベルギー作品というところは変わってますが良い作品に国籍は関係ないっちゅうことですね。

ネル
Nell 1994 USA CS
木々と湖に囲まれたノース・キャロライナの深い森の中の小屋で、社会と決別した生活を送る老婆が亡くなり、地元医師ジェリーが検死にとやってくる。誰もいないと思われたその場所だったが、奇妙な言葉を話す女性ネル (ジョディ・フォスター, Jodie Foster) がそこにいた。ジェリーはネルを保護しようとする中、その存在は野生児として有名になってしまい、研究者達により保護収容されそうになる。ジェリーは自分の力で生きられるネルを、今度は逆の立場で保護し、3ヶ月の観察期間を得、ジェリーの病院の医師であるポーラと共にネルの小屋の傍でキャンプをはり、ネルと触れ合っていく。
確か実話を元にした物語だと記憶しています。ジョディ・フォスターの演技が秀逸で、またけだるい雰囲気の彼女の美しさも魅力です。ともすればありがちな映画になっていたのですが彼女のおかげでよい作品になったと言えるでしょう。

go
go 1999 USA CS
4組の若者のクリスマスの一晩を4組4様に描いた作品。
B級作品に区分されると思うんだが中々の良作。もちろん監督、俳優も有名どころではないです。

恋は嵐の様に
Forces of Nature 1999 USA CS
結婚式の前日に飛行機事故のため陸路で式場まで移動することになった花婿 (ベン・アフレック, Ben Affleck) とその花婿とたまたま隣席になった破天荒な女性 (サンドラ・ブロック, Sandra Bullock) との珍道中を描いてます。
スピード以降の彼女らしい役どころです。この作品、ドリームワークス作品だったりします。この手の作品としてはラストがお約束ではありませんが、らしいラストになっています。

エントラップメント
Entrapment 1999 USA/UK/Germany CS
ショーン・コネリー扮する怪盗とキャサリーン・ゼタ・ジョーンズ扮する謎の美女が盗みを働く作品です。
キャサリーンの顔は濃い目で今一苦手です ^^;。難しいことは考えずにアクション映画として楽しみましょう :-)。

ミス・サイゴン
Miss Sigon 1989(1993) UK(Japan) 劇場
この作品は映画ではなくミュージカルです。ベトナム戦争でアメリカ兵と恋に落ちたベトナム女性とその子供の悲劇を描いた作品です。オペラ蝶々夫人の背景をベトナム戦争に置き換えたものらしいですが、おいらは蝶々夫人を知りませんので ^^;。
この作品が日本で公演されたときにたまたま東京に出張していて、且つ一緒に出張に行っていた先輩 (女性) が見たいと言うことで一緒に見に行きました。時間も余っていたし、舞台に興味がないわけではなかったので。当然、当日券を購入しようとしたのですが、偶然都合で見られなくなったカップルに定価で前売りチケットを譲ってもらえました。その席が最前列のど真ん中 ^^;。きっとカップルの男性は無茶苦茶気合いが入ってたんだろうなぁと邪推。
そんなこんなで偶然で非常にラッキーな環境で見たんですが、嵌まりました :-)。その日の夜の部は本田 美奈子がベトナム女性を演じてたんですが、コレがまた良くて彼女にも嵌まりました :-P。その後、機会があれば面白そうな舞台を物色するようになりました。地元では舞台自体が少ないのが残念です。

戦場のメリークリスマス
Merry Christmas, Mr. Lawrence 1983 UK/Japan/New Zealand CS
ジャワ島での日本軍捕虜と英国兵士との不思議な交流を描いた作品です。
随分前 (多分10代前半) に1度見ただけで細かいところは覚えていません。子供ながらなんか感動した記憶があります。
で、CS で放送してたのを予約録画したまんま未だに見ていません ^^;。
随分前にDVDを購入して視聴しました。日本軍捕虜でなくて英国軍捕虜でした ^^;。

奇人たちの晩餐会
Le Dîner de cons 1998 France CS
この作品の晩餐会とは、上流階級の人間同士が自分が見つけたおバカな人間を晩餐会に招待し、だれが一番おバカな人間を見つけてきたかをこっそりと競おうとするもの。この晩餐会の参加者の一人が自分が見つけたおバカな人間に振り回されるという物語。
フランス映画独特のコメディです。おバカな人間たちは本当におかしな人々です。フランス映画が苦手でなければどうぞ。

黒い家
The Black House 1999 Japan CS
生命保険会社が社員がある顧客 (大竹 しのぶ) に振り回される、モダンホラーです。舞台はお隣の県の金沢市が中心です。
大竹 しのぶがかなり怖いです。見事なはまり役です。

Dolls
Dolls 2002 Japan 劇場
マスコミなんかで結構盛り上げられている作品です。主軸は結婚を誓った恋人に裏切られた女性 (菅野 美穂) が自殺未遂で記憶をなくし、それを知った恋人 (西島 秀俊) がどうすることもできずただ一緒に時を過ごす物語です。そしてこの二人と同時期に進行する2つの切ない恋物語。
おいら的には物語自体はそれほど重要ではない感じがしました。もちろん切ない恋物語が北野流で描かれていて今までと違う北野作品になっていますます。が、それ以上に以前から垣間見せていた鮮烈な色使いが最も印象に残っています。
TVドラマのソムリエで菅野 美穂を見たときにこいつはいい女優になるかもと感じてたんですが、着実に力をつけているようですね。

DRIVE
DRIVE 2002 Japan 劇場
サブ監督の第5作です。まじめなセールスマン (堤 慎一) が突然銀行強盗一味の仲間割れ騒動に巻き込まれる物語です。サブ監督お得意の不条理コメディの路線です。脇を固めるのは大杉 漣、寺島 進 など。端役ですが田口 トモロヲもしっかり出てます。
ロケ地はおいらの地元の高岡市 (正確には地元ぢゃないけど、見知った土地ではあります) で、どこかで見かけた風景がたくさんでしたが、車は蒲田ナンバーで、ちょっと違和感 :-)。
弾丸ランナーでは人間が、ポストマン・ブルースでは自転車で、今度は車 (ライトバン。ステーションワゴンではなく) で走ります。インパクトは弾丸やポストマンほどではないですが、テーマが縁 (えん、えにし) なんでその辺に注意して見れば面白いです。
※おいらは劇場に行くと必ずパンフレットを買ってストーリー以外のところに目を通します。鑑賞中は頭の回転がちょいと鈍いんでそれを補うために。

弾丸ランナー
D.A.N.G.A.N. Runner 1996 Japan CS
なにをやってもダメ男 (田口 トモロヲ) が一念発起して銀行を襲うことを決意する。下見や予行もやって、銀行に行くとマスクをしていないことに気付く。
サブ監督初監督作品です。お得意の不条理コメディなんですが、見せ方が上手い。そして最初から最後まで走りっぱなし。
同じようなドイツの作品ラン・ローラ・ランの監督はこの作品を見たそうである。恐らくこの映画がなければ思いつかなかったかもしれませんね。

ポストマン・ブルース
Postman Blues 1997 Japan CS
サブ監督の第二作。とある郵便局員が偶然である事件の渦中に引きずり込まれるという話(本人は最後まで気づかないけど)。
郵便局員 (堤慎一) は実は不真面目で郵便物を勝手に読んでいたり、秘密の場所に捨てていたりする。大杉 漣演じる殺し屋ジョーも非常にいい味を出していてぜひとも見て欲しい作品。

カリフォルニア
Kalifornia 1993 USA CS
保護観察処分のとあるチンピラ (ブラッド・ピット, Brad Pitt) とある作家 (デヴィッド・ドゥカヴニィ, David Duchovny) が過去の殺人事件の現場をリポートする旅に出かける物語。このチンピラ、かなりの悪で平気で人を殺します。いわるゆサイコパスかな?
物語自体には特筆するべき点はないんだが、ブラッド・ピットの演技が素晴らしい。チンピラも作家も恋人を連れて行くんだが、チンピラの恋人がジュリエット・ルイスで、彼女の演技も見事です。

バッファロー '66
Buffalo '66 1998 USA CS
自分のミスから無実の罪で服役することになった青年 (ヴィンセント・ギャロ, Vincent Gallo) が出所するところから物語りは始まる。青年は自分の母親に電話して妻を連れて行くと嘘をつき、街で見かけた女性 (クリスティーナ・リッチ, Christina Ricci) を脅して連れて行く...。
監督/脚本/音楽は主役のヴィンセント・ギャロです。行動を共にするうちお互いに惹かれあうんだけども、それを素直に認められない男と素直に行動に表す女性。なんか非常に惹かれる作品です。映像自体は古臭い映像になってます。

TAXi
TAXi 1998 France CS
ピザ配達をしていた男がタクシー運転手になったが、ひょんなことから警察の捜査に協力しなければならなくなって...。
ご存知の痛快ドタバタ・コメディです。深く考えずに笑って見るべし :-P。

予告された殺人の記録
Cronaca di una morte annunciata 1987 France/Colomiba/Italy CS
南米のとある街での物語。たまたまその街に遊びに来ていた異邦人が、その街の娘と結婚することになった。ところが、その娘は処女でなかったため結婚初夜にして離婚してしまう。それを知った娘の兄弟が、娘を手込めにした街の女たらしを殺すと宣言して...。物語は事件の25年後に、その女たらしの友人が街に帰ってきて事件を調査する形で語られる。
映像自体は街の風景や様子を淡々と捉えているだけですが、非常に味のある作品です。

ラン・ローラ・ラン
Lola Rennt 1998 Germany CS
恋人(準チンピラ)が上役への上納金(20万マルク)をなくしてしまい、このままでは殺されてしまう。それを助けるためにローラが12時までの20分間でなんとかしようと走りまくるという物語。
物語は微妙に違う3つのエピソードから構成されていて、この作りがうまく中々楽しめる映画でした。

グットナイトムーン
Stepmom 1998 USA CS
女流写真家 (ジュリア・ロバーツ, Julia Roberts) が弁護士の恋人 (エド・ハリス, Ed Harris) と同棲を始めた。弁護士には前妻 (スーザン・サランドン, Susan Sarandon) との間に姉弟がいて実母とかなり親しくしていて、当然のように嫌われる。
結構お決まりな物語なんだがなんだかホロリとしてしまいました。スーザン・サランドンはもとより、ジュリア・ロバーツもかなりらしく演じてていい感じです。エリンやサマンサとは同じ人とは信じ難いですな :-P。

ボディバッグ
Cenizas del paraíso 1997 Argentina CS
町の名士(富豪?)の娘 (レティシア・ブレディース, Leticia Brédice) が全身15箇所を刺された屍体で発見され、その容疑者の3兄弟が全員「一人でやった」と自供した。本当の犯人は誰なのか? という物語。
中々見られないアルゼンチン映画です。しかしながらかなり良い作品です。見られる機会があればぜひとも見てください。

サブウェイ
Subway 1985 France CS
パリの地下鉄を根城にして生活している奴らの物語。そこにちょいといいところの奥さん (イザベル・アジャーニ, Isabelle Adjani) が迷い込んで...。
フランス映画らしい映画でしょうか? おいらはフランス映画が好きなほうなんで楽しく見させてもらいました。端役でジャン・レノが出てたりします。改めてキャストを見てびっくりしたのはクリストファー・ランバートもでてるってことです。知らなかった (^^;。

ポゼッション
Possession 1981 France/West Germany CS
男 (サム・ニール, Sam Neill) が単身赴任から帰ると、妻 (イザベル・アジャーニ, Isabelle Adjani) の様子が以前と違うことに気付く。どうやら不倫しているようだと感づき妻の後をつけるが...。
怪作です。どう理解していいのか悩みます。が、イザベルの妖しい魅力は充分に堪能できます :-P。

RONIN
RONIN 1998 USA/UK CS
こいつも結構前に見たので詳しい点は忘れましたが、なんかの目的でトランクを盗み出すって物語だったと思います。
お気に入りのシーンは終盤のカー・チェイスです。実際にやるとなると凄く恐ろしいですねぇ。

アット・ファースト・サイト
At First Sight 1999 USA CS
実話に基づく作品です。ニューヨークから休養にきた女性 (ミラ・ソルヴィーノ, Mira Sorvino) は保養所で盲目の男性マッサージ師 (ヴァル・キルマー, Val Kilmer) と出会う。彼は3歳のときに失明し姉の助けを借りて生活していた。彼女は保養所で過ごすうちに彼に恋し、彼の視力を取り戻そうとする。
なかなか良い作品です。話もさることながらミラ・ソルヴィーノが綺麗で、綺麗で *^^*。

ノッティング・ヒルの恋人
Notting Hill 1999 USA/UK CS
ロンドンの西のノッティング・ヒルで旅行書の専門店を経営する男 (ヒュー・グラント, Hugh Grant) が、偶然人気女優 (ジュリア・ロバーツ, Julia Roberts) を招くことになり...というラブ・ストーリーです。
男の友人が一癖も二癖もある連中でなかなか楽しめます。ジュリア・ロバーツの出演作は好きでも嫌いでもない作品が多いんですが、この作品は好きですね。

パッチ・アダムス
Patch Adams 1998 USA CS
実話に基づく作品です。精神病院に自ら希望して入院した男 (ロビン・ウィリアムズ, Robin Williams) が、病院内で他の患者を笑わせられたことをきっかけに医者になろうとする物語です。
映画としてはありふれた物語ではありますが、なかなかに良い作品です。

項羽と劉邦 -その愛と興亡-
The Great Conqueror's Concubine 1994 Hong Kong/China CS
題名の通り項羽と劉邦の半生を描いた作品です。前編と後編に分かれていて合わせて184分の大作です。サブタイトルにもあるようにそれぞれの妻にも焦点を合わせています。
生憎、項羽と劉邦については疎いので史実との関連は判りませんが、中国らしい壮大な景観とスケール感のある戦闘シーンだけでも充分に楽しめました。

カンフー・マスター
Kung-Fu Master 1987 USA CS
結構前に見たので細かい点は覚えていません。確か母親 (ジェーン・バーキン, Jane Birkin) が自分の子供くらいの男の子に恋をするって話だったような気がします。娘役は本当の娘 (シャルロット・ゲンズブール, Charlotte Gainsbourg) が演じてます。
で、タイトルは男の子が夢中になっているゲームの名前でスパルタンXでした :-)。作品よりもシャルロットに非常に惹かれてしまいました *^^*。

ロリータ
Lolita 1997 USA/France CS
中年の男 (ジェレミー・アイアンズ, Jeremy Irons) が義理の娘 (ドミニク・スウェイン, Dominique Swain) を愛し、娘も男のことを愛すようになって...という物語。男の妻で娘の母親はメラニー・グリフィスが演じてます。
結構前に見たので細かい点は覚えてませんが、怠惰な雰囲気がなんともいえない情感を醸し出していたように思います。おいら的には気に入りました。
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