849 名前: 代打名無し＠実況は野球ch板で Mail: sage （ドラフトで盛り上がってる最中に湿っぽいネタで）すまんな。 投稿日: 2010/10/28(木) 23:02:04 ID: PKJVxcUa0
里崎「せっかく頑張って日本シリーズ進出したのに、なんで第1、２戦がテレビ放映されんのやろ…
ウチの勇姿が映らへんやん！腹立つから飲みにいったろ…あれ、ママは？」
桑原「あ、サトさん。ごめんね、ママちょっと用があって出かけちゃったんだ。
ここ片付けたら今日はもう閉めるつもり」
里崎「珍しいなぁ。何があったん？」
桑原「んー、まあいろいろと…ね。こんな事サトさんに話していいのかわかんないけど…。
実は、もうちょっと広くてキレイな所にお店移すって話があったの。
でも、それでオーナーとここの大家さんが揉めて、結局ポシャッちゃって。
店自体がなくなる訳じゃないんだけど、ママとオーナーがそれでケンカして…。
もしかしたらママ、ここ辞めて別のとこ行くか、独立しちゃうかも…」
里崎「そうなんや…全然知らんかったわ。ジェニーはどうするん？」
桑原「まだわかんない…。でも、どこに行ってもジェニーはジェニーだから。
やるしかないねんって…それだけ…は…思って…ヒック…るん…だ…ヒック…けど…」
里崎「ああ、そんなに泣かんといてジェニー…こっちまで悲しくなるやん…ほらティッシュ」
桑原「うん、ありがとう…ごめんねサトさん…サトさんこそ、話したいことあるからここに来たんでしょ…。
それなのに、お客さんの前で泣いちゃって、慰めてもらって…ジェニー、サービス業失格だね」
里崎「ええんよええんよ、ウチでよければ話はいつでも聞くから…って、小谷野いつの間にィ？！」
小谷野「さっきからドアの外で話は全部聞かせてもらったぜ！」
里崎「…どこの刑事ドラマみたいなこと言ってんねん」
小谷野「事情は大体わかった。まあ、泣いててもしかたないだろ。こんなときの気分転換の方法は一つしかねえよ…ケツ出せサト」
桑原「……」
小谷野「…お前も混ざるか？」
桑原「え、いきなりそんなこと言われても…」
小谷野「バーカ、冗談に決まってるだろが。ほらサト！ありとあらゆる液体を出しまくれ！そうすりゃ暗い気分もふっ飛ぶぜ！」
里崎「ちょ、いきなりブチ込まんといてよ…もういろいろ台無しや。はやとぉおおおおぉお」
最終更新：2011年12月24日 14:01
