里崎「怪盗ヒゲの31号からの犯行予告や」

1 :風吹けば名無し :2009/11/27(金) 02:53:00.94 ID:eRXJ9p+8
小谷野「今夜2時、井口の涙を頂戴します、か。このマークは間違いなくヒゲの31号のものだ」
里崎「井口の涙ははやとの形見なんや。小谷野、お願い。絶対守ってぇな」
小谷野「任せろ。坂本には生前世話にもなった。しかし、何より君のために井口の涙を守るよ」
里崎「小谷野おおきに。ほんまに幼馴染のアンタが刑事でよかったわ」
小谷野「サトにとっては不幸な事件だが、僕にはサトの役に立てる機会が出来て嬉しいんだ。頼りにしてくれ」
里崎「小谷野……。でも、うちはまだはやとの事……」
小谷野「言わなくていい。身勝手な男と思われても君に尽くしたいんだ。……さぁ、もう2時になるよ」
里崎「3、2、1……2時や。ヒゲの31号はほんまにくるんやろか……うぶぅっ!?」
小谷野「へへ、悪いな、サト。俺がヒゲの31号なのさ。さぁ、予告通り井口の涙を頂く、いや、ぶち壊すぜ!おら!」
里崎「いやや!やめてぇ!あぁ、井口の涙が……。なんでこんな事を……」
小谷野「お前らの幸せの証をぶち壊したかったのさ。次はお前の身も心も壊してやる!ケツを出せ!あの世の坂本に聞こえるように泣き叫べ!」
里崎「いや!いややぁ!堪忍して!あぁっ、アンタは最低の悪魔や!はやとぉおおおお!」

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最終更新:2011年12月23日 19:50
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