初代5日目-1

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<p><span style="font-size:13pt;">【四日目終了時の状況】</span><br /><br /> 【貴方】<br /> 高名な魔術師の一族に生を享ける (家系『7』)<br /> 自身も優れた才能を持つ (素質『8』)<br /><br /> 現在聖杯戦争に参加中『ランサー』を召喚<br /><br /> 遠坂 凛 『信頼』…同盟期間終了?<br /> 衛宮 士郎『信頼』…魔術の弟子、護衛対象<br /> 間桐 桜『??』…??<br /> 間桐 慎二『恐怖』…相手は貴方に恐怖を感じている<br /> ランサー『我が妻』…信頼し合ったパートナー<br /><br /> 【ランサー】 血濡れた鎧を着る白髪の男<br /> 真名:ヴラド三世 宝具:「串刺城塞(カズィクル・ベイ)」<br /> 主人:【貴方】令呪使用回数:0<br /><br /> 【アーチャー】 双剣使いの赤い弓兵<br /> 真名:不明 宝具:偽・螺旋剣(カラドボルグ)?<br /> 主人:【遠坂 凛】令呪使用回数:1<br /><br /> 【キャスター?】不思議な少女<br /> 真名:不明 宝具:不明<br /> 主人:不明<br /><br /> 【アサシン】白面の軍勢<br /> 真名:ハサン?宝具:不明<br /> 主人:衛宮切嗣(古ぼけたロングコートの男)令呪使用回数:1<br /><br /> 【ライダー】<br /> 未登場<br /><br /> 【セイバー】【バーサーカー】<br /> 敗退<br /><br /> 15 :<span style="color:#ff0000;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 20:57:46.45 ID:2CJg7q1k0<br /> ジャンヌ「今回の聖杯戦争にて、不正が発覚しました」<br /><br /> ジャンヌ「1名のマスターにおける、多重召喚」<br /><br /> ジャンヌ「マキリの技術により、サーヴァントを他人に授与」<br /><br /> ジャンヌ「その後再度英霊を召喚、という手順で間違いはないでしょうか?」<br /><br /> 女は、小さく頷く<br /> 怯えた様子で、男も続いた<br /><br /> ジャンヌ「宜しい、不正が発覚した場合、監督役の判断にてペナルティを貸すことができます」<br /><br /><br /> 直後の書き込みにて、コンマ判定<br /> 一の位にてペナルティ判定<br /><br /> 16 :<span style="color:#008800;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>[sage]:2011/11/01(火) 20:57:56.3<span style="font-size:13pt;">5</span> ID:hL7Ialbv0<br /> ?<br /><br /> 22 :<span style="color:#ff0000;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 21:04:51.31 ID:2CJg7q1k0<br /> &gt;&gt;16の判定にて<br /> ペナルティ判定『5』<br /><br /> ジャンヌ「ですが、貴方方はそのサーヴァントを失った」<br /><br /> ジャンヌ「…そうですね、令呪を没収」<br /><br /> ジャンヌ「このゲームにおいて、貴方方の魔術師としての素質の没収」<br /><br /> ジャンヌ「この辺りが、妥当でしょうか」<br /> ジャンヌ「聖杯を得る資格までは奪いません、望むならば、唯の人として戦いなさい」<br /><br /><br /><br /> 不思議な、夢を見た<br /><br /> 貴方は、戦闘中に意識を失った筈だ<br /> だが、何故が今は布団の中にいる<br /> 和室のようだ<br /><br /> 横になる貴方のすぐ近くに<br /><br /> 1,衛宮 士郎が居た<br /> 2,遠坂 凛が居た<br /> 3.間桐 桜が居た<br /> 4.ランサーが居た<br /> 5.…虎とブルマ?<br /> 6.自由行動<br /><br /> 安価下3<br /><br /> 25 :<span style="color:#008800;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 21:05:37.83 ID:BWy/X9Vt0<br /><span style="font-size:13pt;">4</span><br /><br /> 30 :<span style="color:#ff0000;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 21:11:37.15 ID:2CJg7q1k0<br /> 貴方のすぐ近くには、霊化したランサーが控えていた<br /><br /> 昨日の戦闘で宝具を使用したにも関わらず<br /> 『ランサー』に消耗した様子は見られない<br /> 貴方が持つ、魔力量のおかげだろう<br /><br /> ランサー「目覚めたか、我が妻よ」<br /><br /> ランサー「供物を2体同時に屠る、嗚呼…至高の時であった」<br /><br /> 貴方は『ランサー』の発言により、戦闘によって『セイバー』と『バーサーカー』を破った事を知った<br /><br /> それにしても、皆は何処だろう?<br /><br /> 1.台所が騒がしい<br /> 2.…もう学園に行っている時間か?<br /> 3.「そういえば、同盟はもう終わりだった」<br /> 4.自由行動<br /><br /> 安価下3<br /><br /> 33 :<span style="color:#008800;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 21:12:20.61 ID:EuhfavU30<br /><span style="font-size:13pt;">1</span><br /><br /> 35 :<span style="color:#ff0000;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 21:18:55.31 ID:2CJg7q1k0<br /> 台所が騒がしい<br /><br /> この和室からするに、此処は士郎の家だろう<br /> 貴方の荷物があることから、居候させて貰っている部屋らしい<br /> 台所の辺りから、何か声や物音が聞こえてくる<br /><br /> 凛「うっさいわね!あんな怪我くらいで病人食なんて必要ないわよ!」<br /><br /> 桜「ダメです、先輩はひどい怪我なんですから…」<br /><br /> 士郎「…ハハハ、ハハ」<br /><br /><br /> 覗いてみれば、広いとは言えない台所に3人が集結していた<br /> どうにも、女性2人の言い争い、士郎はその仲裁か<br /><br /> 貴方はどうする?<br /><br /> 自由行動安価<br /> 下3<br /><br /> 38 :<span style="color:#008800;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 21:20:38.56 ID:ZZLvacas0<br /><span style="font-size:13pt;color:#ff0066;">おっとこけてしまった、気づけば凛に覆い被さっていた</span><br /><br /> 52 :<span style="color:#ff0000;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 21:30:01.90 ID:2CJg7q1k0<br /> 貴方の体には治療の跡がある<br /> この3人が此処まで運び、治療を行なってくれたに違いない<br /><br /> そう考えた貴方は3人に礼を言う為、台所の中に入ることにした<br /><br /> 魔力の大量消費、大量出血したばかりの体は上手く言うことを聞いてはくれなかった<br /> ふらつく貴方の体の揺れは、徐々に大きくなり、崩れるように前のめりに倒れてしまう<br /><br /> 桜「…先輩っ!」<br /><br /> 士郎「おい、大丈夫か!」<br /><br /> 2人が伸ばしてくれた手は空を掴む<br /> そして、貴方の体は凛に覆いかぶさるように、そのまま床へと押し倒した<br /><br /> 凛「………あ、アンタ何してくれてんのよ、馬鹿ぁ!」<br /><br /> 桜「…ふ、ふふ、何をしてるんです?…せんぱい」<br /><br /> あ、くろくなってる<br /><br /> 1.「……ごめんなさい」<br /> 2.「そういえば、桜、無事だったんだな」<br /> 3.「そういえば、変な夢を見ちゃって」<br /> 4.「そ、そんな事より情報を…」<br /> 5.自由行動<br /><br /> 安価<br /> 下3<br /><br /> 55 :<span style="color:#008800;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>[sage]:2011/11/01(火) 21:31:10.90 ID:LWVCo5/i0<br /><span style="font-size:13pt;">1</span><br /><br /> 64 :<span style="color:#ff0000;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 21:37:58.29 ID:2CJg7q1k0<br /> 貴方「…ごめんなさい」<br /><br /> 貴方は、すぐさま凛の上から退くように体を動かそうと努力するが<br /> くらり、と頭が揺れる<br /> 結果として尻餅をつく様に、後方に倒れた<br /> 血も、魔力も足りないようだ<br /><br /> するとすぐさま、桜が駆け寄って手を貸してくれる<br /><br /> 桜「すみません、先輩…本当にごめんなさい」<br /><br /> そう言って目を伏せる桜<br /><br /> 1.「桜が無事で良かった」<br /> 2.「いや、凛に倒れこんだのは俺のせいなんだけど…」<br /> 3.「そう言えば、夢に桜が出てきたような…?」<br /> 4.「何故、敵マスターが此処に居る?」<br /> 5.自由行動<br /><br /> 安価下3<br /><br /> 67 :<span style="color:#008800;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 21:38:23.50 ID:vT3Z2O6b0<br /><span style="font-size:13pt;">4</span><br /><br /> 88 :<span style="color:#ff0000;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 21:45:20.92 ID:2CJg7q1k0<br /> 貴方「何故、敵マスターが居る?」<br /><br /> その言葉は、その場にいた全ての人間の表情を凍らせた<br /><br /> 士郎「…本気で言ってるのか?」<br /><br /> 凛「アンタ、自分が何を言っているのかわかってるの!?」<br /><br /> 2人は、鋭い視線で貴方を睨みつける<br /> 貴方は、前回の戦闘で敵対していた桜を、信用することは出来なかった<br /><br /> 桜「良いんです、…そうですよね、ごめんなさい先輩」<br /><br /> 一歩、二歩と貴方から遠ざかっていく桜<br /> 彼女の表情は、感情を押し殺したような虚ろなものだった<br /><br /> 間桐 桜『??』→『拒絶』 遠坂 凛『信頼』→『拒絶』 衛宮 士郎『信頼』→『疑惑』<br /><br /> 凛「………」<br /><br /> 凛の様子がらしくない、聖杯を求め、競い合う敵同士である筈のマスターへの態度とは思えない<br /><br /> 自由行動安価<br /> 下3<br /><br /> 91 :<span style="color:#008800;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>[sage]:2011/11/01(火) 21:46:12.79 ID:OxwANpti0<br /><span style="font-size:13pt;">事情があるなら説明してほしい</span><br /><br /> 101 :<span style="color:#ff0000;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 21:51:53.20 ID:2CJg7q1k0<br /> 貴方「事情があるなら説明してほしい」<br /><br /> 異常な雰囲気に貴方は、ついそう言った<br /><br /> 桜「………」<br /><br /> 凛「別に、事情も何も無いわ」<br /><br /> 凛「魔術師として、貴方は正しい」<br /><br /> 凛「ただ…私の心の贅肉よ」<br /><br /> 2人には何か事情があるらしい<br /> 士郎もこの雰囲気に、困惑しているようだ<br /> だが、彼の性格を考えると、先ほどの台詞は許しがたいものなのだろうと、貴方は思う<br /><br /> 自由行動安価<br /> 下3<br /><br /> 104 :<span style="color:#008800;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>[sage]:2011/11/01(火) 21:52:39.53 ID:A0bvbuy10<br /><span style="font-size:13pt;">良かった…</span><br /><br /> 113 :<span style="color:#ff0000;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 21:58:49.87 ID:2CJg7q1k0<br /> 貴方「良かった…」<br /><br /> 凛「何が良かった、なのよ…」<br /><br /> 場の雰囲気が好転しなさそうだ<br /> 貴方は、此処に居るべきではないと感じ、3人に別れの言葉を告げた<br /><br /> この戦争の勝者は1人だけ<br /> 同盟など初めから、組むべきではなかったのだろう<br /><br /> 部屋の荷物を手に取り、士郎に感謝の言葉を告げる<br /> そのまま、霊化した『ライダー』と武家屋敷を出た<br /><br /> 貴方が次に向かうのは?<br /><br /> 1.拠点<br /> 2.商店街<br /> 3郊外の森<br /> 4.学園<br /> 5.自由行動<br /><br /> 安価<br /> 下3<br /><br /> 116 :<span style="color:#008800;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 21:59:32.65 ID:BGajLxKh0<br /><span style="font-size:13pt;">まとう家</span><br /><br /> 127 :<span style="color:#ff0000;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 22:03:38.93 ID:2CJg7q1k0<br /> 間桐家に向かおう<br /><br /> そういえば、戦闘後慎二はどうしているだろうか<br /> 夢の中の会話が頭に残っている<br /> あの2人は、桜と慎二だった、不正によるペナルティ<br /> 貴方は、それが気になっていた<br /><br /><br /> 間桐の家に到着するが、そこには人の気配がない<br /> 中には入ろうにも、仮にも魔術師の家<br /> 迂闊に入るのは危険だろう<br /> 慎二を探すならば、別の場所へ行こう<br /><br /> 1.拠点<br /> 2.商店街<br /> 3郊外の森<br /> 4.学園<br /> 5.自由行動<br /><br /> 安価<br /> 下3<br /><br /> 130 :<span style="color:#008800;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 22:04:26.94 ID:BGajLxKh0<br /><span style="font-size:13pt;">2</span><br /><br /> 135 :<span style="color:#ff0000;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 22:08:45.38 ID:2CJg7q1k0<br /> 商店街へ向かおう<br /><br /> 体がだるく、気分も優れない<br /> 昼間、危険の少ない時間帯に気分転換でもしておこう<br /><br /> ふらりと立ち寄った商店街<br /> 露店のたいやき屋があったので貴方はいくつかのたい焼きを購入した<br /><br /> そのまま、宛もなく歩いていると小さな公園がある<br /> ここで一休みするのも悪くないな、そう思った貴方は公園へと向かう<br /><br /> そこに居たのは?<br /><br /> 1.ロングコートの男<br /> 2.キャスター…?<br /> 3.白い少女<br /> 4.金髪の外人さん<br /> 5.自由行動<br /><br /> 安価<br /> 下3<br /><br /> 138 :<span style="color:#008800;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>[sage]:2011/11/01(火) 22:09:29.56 ID:fheIy+Vb0<br /><span style="font-size:13pt;">4</span><br /><br /> 149 :<span style="color:#ff0000;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 22:17:05.45 ID:2CJg7q1k0<br /> そこには、金髪の外人さんがいた<br /><br /> ??「日本も聞いていたほど、悪い場所ではないみたいですわね」<br /><br /> 流暢な日本語を操るに少しだけ驚いたのか<br /> 体調のせいなのか、貴方はたい焼きの入った袋を取りこぼした<br /><br /> ??「なんですの、貴方?」<br /><br /> 貴方は、金髪の女性と目が合ってしまった<br /> 居た堪れない<br /><br /> 1,「たい焼き食べる?」<br /> 2.ランサー「我が妻よ、供物が現れた!」<br /> 3.立ち去る<br /> 4.自由行動<br /><br /> 安価<br /> 下3<br /><br /> 152 :<span style="color:#008800;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>[sage]:2011/11/01(火) 22:17:31.96 ID:S0V3DYmv0<br /><span style="font-size:13pt;">1</span><br /><br /> 160 :<span style="color:#ff0000;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 22:24:16.62 ID:2CJg7q1k0<br /> 貴方「…たい焼き、食べる?」<br /><br /> 貴方は、見つめ合うのが居た堪れなく<br /> つい、口からそんな言葉が零れた<br /><br /> ??「たい焼き?…ああ、日本の菓子ですわね」<br /><br /> 貴方は、たい焼きの一つを金髪の女性に差し出す<br /> すると彼女はそれを受け取った<br /><br /> ??「良いでしょう、頂きますわ」<br /><br /> ??「このルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト、折角の好意を無下にするほど、器は小さくありませんの」<br /><br /> ルヴィア「それが敵からで会ったとしても」<br /><br /> ランサー「我が妻よ、供物は現れたぞ、すぐそこだ」<br /><br /><br /><br /> 自由行動安価<br /> 下3<br /><br /> 163 :<span style="color:#008800;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 22:25:26.16 ID:BGajLxKh0<br /><span style="font-size:13pt;">今は逃げよう</span><br /><br /> 166 :<span style="color:#ff0000;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 22:30:18.24 ID:2CJg7q1k0<br /> 貴方は、危険を感じ、この場から逃げ出すことにした<br /><br /> 魔力不足、まともに動かない身体<br /> この状況での戦闘は不可能だ<br /><br /> 貴方は、素早く体を反転させ、来た道を引き返す<br /> 出来る限り、素早く<br /><br /><br /> ルヴィア「逃げ出さなくとも、昼間から戦うつもりはない、というのに…」<br /><br /> ルヴィア「ただ、見る目は有るようですわね、この私の実力を知り、逃げ出すとは」<br /><br /> ルヴィア「さて、そろそろ拠点へ向かいますわよ『ライダー』」<br /><br /><br /><br /> 必死に走り続け、気付いた頃にはもう夕方になる頃だった<br /> 何処へ向かおうか?<br /><br /> 1.拠点<br /> 2.商店街<br /> 3郊外の森<br /> 4.学園<br /> 5.自由行動<br /><br /> 安価<br /> 下3<br /><br /> 169 :<span style="color:#008800;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 22:30:52.37 ID:JtSFMKLCO<br /><span style="font-size:13pt;">3</span><br /><br /> 181 :<span style="color:#ff0000;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 22:39:37.49 ID:2CJg7q1k0<br /> ふらふらと歩いているとそこは郊外の森だった<br /><br /> 不思議な歌が聞こえる<br /> 疲れ切った身体に、流れこむように、木々の中に、響く<br /><br /> ??「――をふく竜とか雲つく巨人」<br /><br /> 少女の、歌声?<br /><br /> ??「―――は影絵の魔物。けだし、大人の話はデマカセだらけ」<br /><br /> 疲労のせいか、魔力不足のせいか貴方は今の今まで気づかなかった<br /> 一度、これは受けたことのある宝具だ<br /><br /> ??「■■■■■ッ!」<br /><br /> 気付いた時には、戦闘は始まっていた<br /> 霊化していた『ランサー』は自らそれを解き、貴方の前に立つ<br /><br /> その前には、巨人と少女<br /><br /><br /> 直後の書き込みにてコンマ判定<br /> 1の位にて戦闘判定 疲労補正にて-1<br /><br /> 182 :<span style="color:#008800;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 22:39:50.2<span style="font-size:13pt;">0</span> ID:LWVCo5/i0<br /> ん<br /><br /> 198 :<span style="color:#ff0000;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 22:44:23.47 ID:2CJg7q1k0<br /> &gt;&gt;182の判定にて<br /> 戦闘判定『0』クリティカル<br /><br /> 巨人の一撃を軽々と『ランサー』は受け流す<br /> その頼れる背が、貴方に喝を入れた<br /><br /> 貴方は、サーヴァントに頼り切るだけのマスターではないはずだ<br /> 素早く、状況を判断<br /> 戦闘に参加するよりも、『ランサー』への魔力供給を優先<br /> 貴方は素早く木々に紛れ、距離を取った<br /><br /> クリティカル補正により、今後より疲労補正を無効<br /><br /> 直後の書き込みにてコンマ判定<br /> 1の位にて戦闘判定<br /><br /> 199 :<span style="color:#008800;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>[sage]:2011/11/01(火) 22:44:30.1<span style="font-size:13pt;">8</span> ID:hL7Ialbv0<br /> !<br /><br /> 213 :<span style="color:#ff0000;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 22:50:29.00 ID:2CJg7q1k0<br /> &gt;&gt;199の判定にて<br /> 戦闘判定『8』<br /><br /> その姿には似つかわない素早さを持つ巨人だが<br /> その動きを『ランサー』は見切っていた<br /> 『ランサー』の槍が巨人を穿つ、深々と巨人の右手を貫いている<br /> だが、何故かダメージは薄そうだ<br /> 槍を引き抜けば、すぐにその傷は塞がってしまう<br /><br /><br /> ふと、戦場に目を向ければ、キャスターが2人に分裂している<br /> いや、片方がマスターなのか?<br /> 貴方は、貴方が持つ知識をフルに使用し相手の正体を見破ろうと考える<br /><br /> 巨人を召喚し、自身を忘れさせる空間を生み出す、そんな存在<br /><br /> 相手の正体を見破る、その為には<br /><br /> 自由行動安価<br /> 下3<br /><br /> 217 :<span style="color:#008800;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 22:51:36.46 ID:L+pN8kzU0<br /><span style="font-size:13pt;">宝具を使おう</span><br /><br /> 231 :<span style="color:#ff0000;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 22:57:51.32 ID:2CJg7q1k0<br /> 宝具を使おう<br /><br /> 『ランサー』の宝具、串刺城塞(カズィクル・ベイ)は対軍宝具<br /> 今自分が戦えない状況では3体1、多勢に無勢<br /> この状況をひっくり返すには、これしか無い、と貴方は考えた<br /><br /> 魔力が足りないならば、命を削りそれを補おう<br /> 今は余力を残す時ではない<br /><br /> 貴方「ランサー、宝具を使用しよう」<br /><br /> 奪われる魔力、次第に霞む視界、息が切れる、動悸が激しい<br /><br /> 直後の書き込みにてコンマ判定<br /> 10の位にて貴方生存判定 1の位にて宝具成功判定<br /> 魔力不足にて-1<br /><br /> 232 :<span style="color:#008800;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>[sage]:2011/11/01(火) 22:57:59.8<span style="font-size:13pt;">3</span> ID:S0V3DYmv0<br /> ?<br /><br /> 249 :<span style="color:#ff0000;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 23:03:31.75 ID:2CJg7q1k0<br /> &gt;&gt;232の判定『疲労』補正-1にて<br /> 貴方生存判定『7』 宝具成功判定『2』<br /><br /> 貴方は魔力供給を躊躇ってしまった<br /> 魔術師故に、この行動がどのような結果を生むか<br /> それを理解してしまったから<br /><br /> 宝具を発動しようと、溜めに入った『ランサー』は足りぬ魔力で宝具を発動しようとするが<br /> 巨人の攻撃によって、それは妨害され、そのまま嬲られるように連続攻撃を受ける<br /><br /> 息が詰まる、足が縺れ、まともに動けない<br /><br /> そして、大きく振りかぶられた巨人の一撃<br /> それが振り下ろされ『ランサー』は消滅した<br /><br /><br /> その後、貴方がどうなったかを想像するのは簡単なことだろう<br /><br /><br /><span style="font-size:13pt;color:#ff0000;">YOU ARE DEAD</span></p> <hr noshade="noshade" /><p><br /><span style="font-size:13pt;font-weight:bold;">教えて『ルーラー』ちゃん!</span><br /><br /> 260 :<span style="color:#ff0000;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 23:06:32.75 ID:2CJg7q1k0<br /> ジャンヌ「『ルーラー』として助言させて頂きます」<br /><br /> ジャンヌ「魔力、体力が足りない状態での戦闘は非常に危険です」<br /><br /> ジャンヌ「通常ならば、戦闘続行可能な判定でも、死亡する可能性があります」<br /><br /> ジャンヌ「今回も、魔力、体力共に充分だったの場合、ファンブルが起きない限り生存可能でした」</p>
<p><span style="font-size:15pt;">【四日目終了時の状況】</span><br /><br /> 【貴方】<br /> 高名な魔術師の一族に生を享ける (家系『7』)<br /> 自身も優れた才能を持つ (素質『8』)<br /><br /> 現在聖杯戦争に参加中『ランサー』を召喚<br /><br /> 遠坂 凛 『信頼』…同盟期間終了?<br /> 衛宮 士郎『信頼』…魔術の弟子、護衛対象<br /> 間桐 桜『??』…??<br /> 間桐 慎二『恐怖』…相手は貴方に恐怖を感じている<br /> ランサー『我が妻』…信頼し合ったパートナー<br /><br /> 【ランサー】 血濡れた鎧を着る白髪の男<br /> 真名:ヴラド三世 宝具:「串刺城塞(カズィクル・ベイ)」<br /> 主人:【貴方】令呪使用回数:0<br /><br /> 【アーチャー】 双剣使いの赤い弓兵<br /> 真名:不明 宝具:偽・螺旋剣(カラドボルグ)?<br /> 主人:【遠坂 凛】令呪使用回数:1<br /><br /> 【キャスター?】不思議な少女<br /> 真名:不明 宝具:不明<br /> 主人:不明<br /><br /> 【アサシン】白面の軍勢<br /> 真名:ハサン?宝具:不明<br /> 主人:衛宮切嗣(古ぼけたロングコートの男)令呪使用回数:1<br /><br /> 【ライダー】<br /> 未登場<br /><br /> 【セイバー】【バーサーカー】<br /> 敗退<br /><br /> 15 :<span style="color:#ff0000;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 20:57:46.45 ID:2CJg7q1k0<br /> ジャンヌ「今回の聖杯戦争にて、不正が発覚しました」<br /><br /> ジャンヌ「1名のマスターにおける、多重召喚」<br /><br /> ジャンヌ「マキリの技術により、サーヴァントを他人に授与」<br /><br /> ジャンヌ「その後再度英霊を召喚、という手順で間違いはないでしょうか?」<br /><br /> 女は、小さく頷く<br /> 怯えた様子で、男も続いた<br /><br /> ジャンヌ「宜しい、不正が発覚した場合、監督役の判断にてペナルティを貸すことができます」<br /><br /><br /> 直後の書き込みにて、コンマ判定<br /> 一の位にてペナルティ判定<br /><br /> 16 :<span style="color:#008800;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>[sage]:2011/11/01(火) 20:57:56.3<span style="font-size:13pt;">5</span>ID:hL7Ialbv0<br /> ?<br /><br /> 22 :<span style="color:#ff0000;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 21:04:51.31 ID:2CJg7q1k0<br /> &gt;&gt;16の判定にて<br /> ペナルティ判定『5』<br /><br /> ジャンヌ「ですが、貴方方はそのサーヴァントを失った」<br /><br /> ジャンヌ「…そうですね、令呪を没収」<br /><br /> ジャンヌ「このゲームにおいて、貴方方の魔術師としての素質の没収」<br /><br /> ジャンヌ「この辺りが、妥当でしょうか」<br /> ジャンヌ「聖杯を得る資格までは奪いません、望むならば、唯の人として戦いなさい」<br /><br /><br /><br /> 不思議な、夢を見た<br /><br /> 貴方は、戦闘中に意識を失った筈だ<br /> だが、何故が今は布団の中にいる<br /> 和室のようだ<br /><br /> 横になる貴方のすぐ近くに<br /><br /> 1,衛宮 士郎が居た<br /> 2,遠坂 凛が居た<br /> 3.間桐 桜が居た<br /> 4.ランサーが居た<br /> 5.…虎とブルマ?<br /> 6.自由行動<br /><br /> 安価下3<br /><br /> 25 :<span style="color:#008800;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 21:05:37.83 ID:BWy/X9Vt0<br /><span style="font-size:13pt;">4</span><br /><br /> 30 :<span style="color:#ff0000;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 21:11:37.15 ID:2CJg7q1k0<br /> 貴方のすぐ近くには、霊化したランサーが控えていた<br /><br /> 昨日の戦闘で宝具を使用したにも関わらず<br /> 『ランサー』に消耗した様子は見られない<br /> 貴方が持つ、魔力量のおかげだろう<br /><br /> ランサー「目覚めたか、我が妻よ」<br /><br /> ランサー「供物を2体同時に屠る、嗚呼…至高の時であった」<br /><br /> 貴方は『ランサー』の発言により、戦闘によって『セイバー』と『バーサーカー』を破った事を知った<br /><br /> それにしても、皆は何処だろう?<br /><br /> 1.台所が騒がしい<br /> 2.…もう学園に行っている時間か?<br /> 3.「そういえば、同盟はもう終わりだった」<br /> 4.自由行動<br /><br /> 安価下3<br /><br /> 33 :<span style="color:#008800;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 21:12:20.61 ID:EuhfavU30<br /><span style="font-size:13pt;">1</span><br /><br /> 35 :<span style="color:#ff0000;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 21:18:55.31 ID:2CJg7q1k0<br /> 台所が騒がしい<br /><br /> この和室からするに、此処は士郎の家だろう<br /> 貴方の荷物があることから、居候させて貰っている部屋らしい<br /> 台所の辺りから、何か声や物音が聞こえてくる<br /><br /> 凛「うっさいわね!あんな怪我くらいで病人食なんて必要ないわよ!」<br /><br /> 桜「ダメです、先輩はひどい怪我なんですから…」<br /><br /> 士郎「…ハハハ、ハハ」<br /><br /><br /> 覗いてみれば、広いとは言えない台所に3人が集結していた<br /> どうにも、女性2人の言い争い、士郎はその仲裁か<br /><br /> 貴方はどうする?<br /><br /> 自由行動安価<br /> 下3<br /><br /> 38 :<span style="color:#008800;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 21:20:38.56 ID:ZZLvacas0<br /><span style="font-size:13pt;color:#ff0066;">おっとこけてしまった、気づけば凛に覆い被さっていた</span><br /><br /> 52 :<span style="color:#ff0000;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 21:30:01.90 ID:2CJg7q1k0<br /> 貴方の体には治療の跡がある<br /> この3人が此処まで運び、治療を行なってくれたに違いない<br /><br /> そう考えた貴方は3人に礼を言う為、台所の中に入ることにした<br /><br /> 魔力の大量消費、大量出血したばかりの体は上手く言うことを聞いてはくれなかった<br /> ふらつく貴方の体の揺れは、徐々に大きくなり、崩れるように前のめりに倒れてしまう<br /><br /> 桜「…先輩っ!」<br /><br /> 士郎「おい、大丈夫か!」<br /><br /> 2人が伸ばしてくれた手は空を掴む<br /> そして、貴方の体は凛に覆いかぶさるように、そのまま床へと押し倒した<br /><br /> 凛「………あ、アンタ何してくれてんのよ、馬鹿ぁ!」<br /><br /> 桜「…ふ、ふふ、何をしてるんです?…せんぱい」<br /><br /> あ、くろくなってる<br /><br /> 1.「……ごめんなさい」<br /> 2.「そういえば、桜、無事だったんだな」<br /> 3.「そういえば、変な夢を見ちゃって」<br /> 4.「そ、そんな事より情報を…」<br /> 5.自由行動<br /><br /> 安価<br /> 下3<br /><br /> 55 :<span style="color:#008800;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>[sage]:2011/11/01(火) 21:31:10.90 ID:LWVCo5/i0<br /><span style="font-size:13pt;">1</span><br /><br /> 64 :<span style="color:#ff0000;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 21:37:58.29 ID:2CJg7q1k0<br /> 貴方「…ごめんなさい」<br /><br /> 貴方は、すぐさま凛の上から退くように体を動かそうと努力するが<br /> くらり、と頭が揺れる<br /> 結果として尻餅をつく様に、後方に倒れた<br /> 血も、魔力も足りないようだ<br /><br /> するとすぐさま、桜が駆け寄って手を貸してくれる<br /><br /> 桜「すみません、先輩…本当にごめんなさい」<br /><br /> そう言って目を伏せる桜<br /><br /> 1.「桜が無事で良かった」<br /> 2.「いや、凛に倒れこんだのは俺のせいなんだけど…」<br /> 3.「そう言えば、夢に桜が出てきたような…?」<br /> 4.「何故、敵マスターが此処に居る?」<br /> 5.自由行動<br /><br /> 安価下3<br /><br /> 67 :<span style="color:#008800;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 21:38:23.50 ID:vT3Z2O6b0<br /><span style="font-size:13pt;">4</span><br /><br /> 88 :<span style="color:#ff0000;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 21:45:20.92 ID:2CJg7q1k0<br /> 貴方「何故、敵マスターが居る?」<br /><br /> その言葉は、その場にいた全ての人間の表情を凍らせた<br /><br /> 士郎「…本気で言ってるのか?」<br /><br /> 凛「アンタ、自分が何を言っているのかわかってるの!?」<br /><br /> 2人は、鋭い視線で貴方を睨みつける<br /> 貴方は、前回の戦闘で敵対していた桜を、信用することは出来なかった<br /><br /> 桜「良いんです、…そうですよね、ごめんなさい先輩」<br /><br /> 一歩、二歩と貴方から遠ざかっていく桜<br /> 彼女の表情は、感情を押し殺したような虚ろなものだった<br /><br /> 間桐 桜『??』→『拒絶』 遠坂 凛『信頼』→『拒絶』 衛宮 士郎『信頼』→『疑惑』<br /><br /> 凛「………」<br /><br /> 凛の様子がらしくない、聖杯を求め、競い合う敵同士である筈のマスターへの態度とは思えない<br /><br /> 自由行動安価<br /> 下3<br /><br /> 91 :<span style="color:#008800;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>[sage]:2011/11/01(火) 21:46:12.79 ID:OxwANpti0<br /><span style="font-size:13pt;">事情があるなら説明してほしい</span><br /><br /> 101 :<span style="color:#ff0000;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 21:51:53.20 ID:2CJg7q1k0<br /> 貴方「事情があるなら説明してほしい」<br /><br /> 異常な雰囲気に貴方は、ついそう言った<br /><br /> 桜「………」<br /><br /> 凛「別に、事情も何も無いわ」<br /><br /> 凛「魔術師として、貴方は正しい」<br /><br /> 凛「ただ…私の心の贅肉よ」<br /><br /> 2人には何か事情があるらしい<br /> 士郎もこの雰囲気に、困惑しているようだ<br /> だが、彼の性格を考えると、先ほどの台詞は許しがたいものなのだろうと、貴方は思う<br /><br /> 自由行動安価<br /> 下3<br /><br /> 104 :<span style="color:#008800;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>[sage]:2011/11/01(火) 21:52:39.53 ID:A0bvbuy10<br /><span style="font-size:13pt;">良かった…</span><br /><br /> 113 :<span style="color:#ff0000;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 21:58:49.87 ID:2CJg7q1k0<br /> 貴方「良かった…」<br /><br /> 凛「何が良かった、なのよ…」<br /><br /> 場の雰囲気が好転しなさそうだ<br /> 貴方は、此処に居るべきではないと感じ、3人に別れの言葉を告げた<br /><br /> この戦争の勝者は1人だけ<br /> 同盟など初めから、組むべきではなかったのだろう<br /><br /> 部屋の荷物を手に取り、士郎に感謝の言葉を告げる<br /> そのまま、霊化した『ライダー』と武家屋敷を出た<br /><br /> 貴方が次に向かうのは?<br /><br /> 1.拠点<br /> 2.商店街<br /> 3郊外の森<br /> 4.学園<br /> 5.自由行動<br /><br /> 安価<br /> 下3<br /><br /> 116 :<span style="color:#008800;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 21:59:32.65 ID:BGajLxKh0<br /><span style="font-size:13pt;">まとう家</span><br /><br /> 127 :<span style="color:#ff0000;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 22:03:38.93 ID:2CJg7q1k0<br /> 間桐家に向かおう<br /><br /> そういえば、戦闘後慎二はどうしているだろうか<br /> 夢の中の会話が頭に残っている<br /> あの2人は、桜と慎二だった、不正によるペナルティ<br /> 貴方は、それが気になっていた<br /><br /><br /> 間桐の家に到着するが、そこには人の気配がない<br /> 中には入ろうにも、仮にも魔術師の家<br /> 迂闊に入るのは危険だろう<br /> 慎二を探すならば、別の場所へ行こう<br /><br /> 1.拠点<br /> 2.商店街<br /> 3郊外の森<br /> 4.学園<br /> 5.自由行動<br /><br /> 安価<br /> 下3<br /><br /> 130 :<span style="color:#008800;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 22:04:26.94 ID:BGajLxKh0<br /><span style="font-size:13pt;">2</span><br /><br /> 135 :<span style="color:#ff0000;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 22:08:45.38 ID:2CJg7q1k0<br /> 商店街へ向かおう<br /><br /> 体がだるく、気分も優れない<br /> 昼間、危険の少ない時間帯に気分転換でもしておこう<br /><br /> ふらりと立ち寄った商店街<br /> 露店のたいやき屋があったので貴方はいくつかのたい焼きを購入した<br /><br /> そのまま、宛もなく歩いていると小さな公園がある<br /> ここで一休みするのも悪くないな、そう思った貴方は公園へと向かう<br /><br /> そこに居たのは?<br /><br /> 1.ロングコートの男<br /> 2.キャスター…?<br /> 3.白い少女<br /> 4.金髪の外人さん<br /> 5.自由行動<br /><br /> 安価<br /> 下3<br /><br /> 138 :<span style="color:#008800;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>[sage]:2011/11/01(火) 22:09:29.56 ID:fheIy+Vb0<br /><span style="font-size:13pt;">4</span><br /><br /> 149 :<span style="color:#ff0000;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 22:17:05.45 ID:2CJg7q1k0<br /> そこには、金髪の外人さんがいた<br /><br /> ??「日本も聞いていたほど、悪い場所ではないみたいですわね」<br /><br /> 流暢な日本語を操るに少しだけ驚いたのか<br /> 体調のせいなのか、貴方はたい焼きの入った袋を取りこぼした<br /><br /> ??「なんですの、貴方?」<br /><br /> 貴方は、金髪の女性と目が合ってしまった<br /> 居た堪れない<br /><br /> 1,「たい焼き食べる?」<br /> 2.ランサー「我が妻よ、供物が現れた!」<br /> 3.立ち去る<br /> 4.自由行動<br /><br /> 安価<br /> 下3<br /><br /> 152 :<span style="color:#008800;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>[sage]:2011/11/01(火) 22:17:31.96 ID:S0V3DYmv0<br /><span style="font-size:13pt;">1</span><br /><br /> 160 :<span style="color:#ff0000;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 22:24:16.62 ID:2CJg7q1k0<br /> 貴方「…たい焼き、食べる?」<br /><br /> 貴方は、見つめ合うのが居た堪れなく<br /> つい、口からそんな言葉が零れた<br /><br /> ??「たい焼き?…ああ、日本の菓子ですわね」<br /><br /> 貴方は、たい焼きの一つを金髪の女性に差し出す<br /> すると彼女はそれを受け取った<br /><br /> ??「良いでしょう、頂きますわ」<br /><br /> ??「このルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト、折角の好意を無下にするほど、器は小さくありませんの」<br /><br /> ルヴィア「それが敵からで会ったとしても」<br /><br /> ランサー「我が妻よ、供物は現れたぞ、すぐそこだ」<br /><br /><br /><br /> 自由行動安価<br /> 下3<br /><br /> 163 :<span style="color:#008800;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 22:25:26.16 ID:BGajLxKh0<br /><span style="font-size:13pt;">今は逃げよう</span><br /><br /> 166 :<span style="color:#ff0000;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 22:30:18.24 ID:2CJg7q1k0<br /> 貴方は、危険を感じ、この場から逃げ出すことにした<br /><br /> 魔力不足、まともに動かない身体<br /> この状況での戦闘は不可能だ<br /><br /> 貴方は、素早く体を反転させ、来た道を引き返す<br /> 出来る限り、素早く<br /><br /><br /> ルヴィア「逃げ出さなくとも、昼間から戦うつもりはない、というのに…」<br /><br /> ルヴィア「ただ、見る目は有るようですわね、この私の実力を知り、逃げ出すとは」<br /><br /> ルヴィア「さて、そろそろ拠点へ向かいますわよ『ライダー』」<br /><br /><br /><br /> 必死に走り続け、気付いた頃にはもう夕方になる頃だった<br /> 何処へ向かおうか?<br /><br /> 1.拠点<br /> 2.商店街<br /> 3郊外の森<br /> 4.学園<br /> 5.自由行動<br /><br /> 安価<br /> 下3<br /><br /> 169 :<span style="color:#008800;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 22:30:52.37 ID:JtSFMKLCO<br /><span style="font-size:13pt;">3</span><br /><br /> 181 :<span style="color:#ff0000;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 22:39:37.49 ID:2CJg7q1k0<br /> ふらふらと歩いているとそこは郊外の森だった<br /><br /> 不思議な歌が聞こえる<br /> 疲れ切った身体に、流れこむように、木々の中に、響く<br /><br /> ??「――をふく竜とか雲つく巨人」<br /><br /> 少女の、歌声?<br /><br /> ??「―――は影絵の魔物。けだし、大人の話はデマカセだらけ」<br /><br /> 疲労のせいか、魔力不足のせいか貴方は今の今まで気づかなかった<br /> 一度、これは受けたことのある宝具だ<br /><br /> ??「■■■■■ッ!」<br /><br /> 気付いた時には、戦闘は始まっていた<br /> 霊化していた『ランサー』は自らそれを解き、貴方の前に立つ<br /><br /> その前には、巨人と少女<br /><br /><br /> 直後の書き込みにてコンマ判定<br /> 1の位にて戦闘判定 疲労補正にて-1<br /><br /> 182 :<span style="color:#008800;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 22:39:50.2<span style="font-size:13pt;">0</span>ID:LWVCo5/i0<br /> ん<br /><br /> 198 :<span style="color:#ff0000;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 22:44:23.47 ID:2CJg7q1k0<br /> &gt;&gt;182の判定にて<br /> 戦闘判定『0』クリティカル<br /><br /> 巨人の一撃を軽々と『ランサー』は受け流す<br /> その頼れる背が、貴方に喝を入れた<br /><br /> 貴方は、サーヴァントに頼り切るだけのマスターではないはずだ<br /> 素早く、状況を判断<br /> 戦闘に参加するよりも、『ランサー』への魔力供給を優先<br /> 貴方は素早く木々に紛れ、距離を取った<br /><br /> クリティカル補正により、今後より疲労補正を無効<br /><br /> 直後の書き込みにてコンマ判定<br /> 1の位にて戦闘判定<br /><br /> 199 :<span style="color:#008800;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>[sage]:2011/11/01(火) 22:44:30.1<span style="font-size:13pt;">8</span>ID:hL7Ialbv0<br /> !<br /><br /> 213 :<span style="color:#ff0000;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 22:50:29.00 ID:2CJg7q1k0<br /> &gt;&gt;199の判定にて<br /> 戦闘判定『8』<br /><br /> その姿には似つかわない素早さを持つ巨人だが<br /> その動きを『ランサー』は見切っていた<br /> 『ランサー』の槍が巨人を穿つ、深々と巨人の右手を貫いている<br /> だが、何故かダメージは薄そうだ<br /> 槍を引き抜けば、すぐにその傷は塞がってしまう<br /><br /><br /> ふと、戦場に目を向ければ、キャスターが2人に分裂している<br /> いや、片方がマスターなのか?<br /> 貴方は、貴方が持つ知識をフルに使用し相手の正体を見破ろうと考える<br /><br /> 巨人を召喚し、自身を忘れさせる空間を生み出す、そんな存在<br /><br /> 相手の正体を見破る、その為には<br /><br /> 自由行動安価<br /> 下3<br /><br /> 217 :<span style="color:#008800;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 22:51:36.46 ID:L+pN8kzU0<br /><span style="font-size:13pt;">宝具を使おう</span><br /><br /> 231 :<span style="color:#ff0000;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 22:57:51.32 ID:2CJg7q1k0<br /> 宝具を使おう<br /><br /> 『ランサー』の宝具、串刺城塞(カズィクル・ベイ)は対軍宝具<br /> 今自分が戦えない状況では3体1、多勢に無勢<br /> この状況をひっくり返すには、これしか無い、と貴方は考えた<br /><br /> 魔力が足りないならば、命を削りそれを補おう<br /> 今は余力を残す時ではない<br /><br /> 貴方「ランサー、宝具を使用しよう」<br /><br /> 奪われる魔力、次第に霞む視界、息が切れる、動悸が激しい<br /><br /> 直後の書き込みにてコンマ判定<br /> 10の位にて貴方生存判定 1の位にて宝具成功判定<br /> 魔力不足にて-1<br /><br /> 232 :<span style="color:#008800;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>[sage]:2011/11/01(火) 22:57:59.8<span style="font-size:13pt;">3</span>ID:S0V3DYmv0<br /> ?<br /><br /> 249 :<span style="color:#ff0000;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 23:03:31.75 ID:2CJg7q1k0<br /> &gt;&gt;232の判定『疲労』補正-1にて<br /> 貴方生存判定『7』 宝具成功判定『2』<br /><br /> 貴方は魔力供給を躊躇ってしまった<br /> 魔術師故に、この行動がどのような結果を生むか<br /> それを理解してしまったから<br /><br /> 宝具を発動しようと、溜めに入った『ランサー』は足りぬ魔力で宝具を発動しようとするが<br /> 巨人の攻撃によって、それは妨害され、そのまま嬲られるように連続攻撃を受ける<br /><br /> 息が詰まる、足が縺れ、まともに動けない<br /><br /> そして、大きく振りかぶられた巨人の一撃<br /> それが振り下ろされ『ランサー』は消滅した<br /><br /><br /> その後、貴方がどうなったかを想像するのは簡単なことだろう<br /><br /><br /><span style="font-size:13pt;color:#ff0000;">YOU ARE DEAD</span></p> <hr noshade="noshade" /><p><br /><span style="font-size:13pt;font-weight:bold;">教えて『ルーラー』ちゃん!</span><br /><br /> 260 :<span style="color:#ff0000;">以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします</span>:2011/11/01(火) 23:06:32.75 ID:2CJg7q1k0<br /> ジャンヌ「『ルーラー』として助言させて頂きます」<br /><br /> ジャンヌ「魔力、体力が足りない状態での戦闘は非常に危険です」<br /><br /> ジャンヌ「通常ならば、戦闘続行可能な判定でも、死亡する可能性があります」<br /><br /> ジャンヌ「今回も、魔力、体力共に充分だったの場合、ファンブルが起きない限り生存可能でした」</p>

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