五代目数年後

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&font(15pt){【数年後】} 907 名前:&font(red){1 ◆8NYroe5tmA}[saga] 投稿日:2011/11/23(水) 23:43:34.91 ID:NDSnkevUo [47/51] 士郎の髪はすっかりと白くなってしまった それを貴女は指摘した 士郎「それはこれで気に入ってるんだ」 士郎「イリヤの髪みたいな綺麗な銀髪じゃないけど」 士郎「それなら兄弟に見えないか・・・って見えないよな」 『ライダー』がくすくすと小さく笑った ライダー「貴女と私は兄弟に見えないと士郎は言いたいようですよ?」 士郎「いや、そういう意味じゃなくてだな」 イリヤ「お兄ちゃんは、イリヤだけのお兄ちゃんなんだから」 イリヤは誇らしげに、胸を張った だがそれでも良い 貴女「じゃあ、私は士郎のお嫁さんで良いです」 イリヤ「ずるい!ずるーい!」 &font(15pt){【衛宮 士郎 四人兄弟ED】} ---- 909 名前:&font(red){1 ◆8NYroe5tmA}[saga] 投稿日:2011/11/23(水) 23:44:19.22 ID:NDSnkevUo [48/51] ――――――――― ――――――― ――――― ――― ― 不思議な夢を見た ジャンヌ「まるで、聖杯戦争の続きがあったかのような、ですか?」 貴女は、何も無い空間でジャンヌと共に居た 921 名前:&font(red){1 ◆8NYroe5tmA}[saga] 投稿日:2011/11/23(水) 23:45:39.14 ID:NDSnkevUo [49/51] …だが、この先に貴女はたどり着く事が出来ない 聖杯を得るには貴女は、力不足だった 奇跡は一度しか起きない 一度破れた者に、聖杯は相応しくはない 世界は炎に包まれた
&font(15pt){【数年後】} 907 名前:&font(red){1 ◆8NYroe5tmA}[saga] 投稿日:2011/11/23(水) 23:43:34.91 ID:NDSnkevUo 士郎の髪はすっかりと白くなってしまった それを貴女は指摘した 士郎「それはこれで気に入ってるんだ」 士郎「イリヤの髪みたいな綺麗な銀髪じゃないけど」 士郎「それなら兄弟に見えないか・・・って見えないよな」 『ライダー』がくすくすと小さく笑った ライダー「貴女と私は兄弟に見えないと士郎は言いたいようですよ?」 士郎「いや、そういう意味じゃなくてだな」 イリヤ「お兄ちゃんは、イリヤだけのお兄ちゃんなんだから」 イリヤは誇らしげに、胸を張った だがそれでも良い 貴女「じゃあ、私は士郎のお嫁さんで良いです」 イリヤ「ずるい!ずるーい!」 &font(15pt){【衛宮 士郎 四人兄弟ED】} ---- 909 名前:&font(red){1 ◆8NYroe5tmA}[saga] 投稿日:2011/11/23(水) 23:44:19.22 ID:NDSnkevUo [48/51] ――――――――― ――――――― ――――― ――― ― 不思議な夢を見た ジャンヌ「まるで、聖杯戦争の続きがあったかのような、ですか?」 貴女は、何も無い空間でジャンヌと共に居た 921 名前:&font(red){1 ◆8NYroe5tmA}[saga] 投稿日:2011/11/23(水) 23:45:39.14 ID:NDSnkevUo …だが、この先に貴女はたどり着く事が出来ない 聖杯を得るには貴女は、力不足だった 奇跡は一度しか起きない 一度破れた者に、聖杯は相応しくはない 世界は炎に包まれた

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