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「九代目2日目」(2012/01/14 (土) 10:43:55) の最新版変更点
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&font(15pt){【一日目終了時の状況】}
【貴女】
特殊な秘術を伝える家系に生まれながらも間桐の家に養子に出される(特殊家系『0』)
一般人並みの才しか持たなかったが間桐の秘術によって多少の魔術は使用できる(特殊素質『2』+2)
そして現在は『蟲蔵に住まうモノ』だ
【固有スキル】
『刻印虫』
このキャラクターの素質を+2してもいい
ただし、補正を受ける場合、戦闘終了後生存判定を行う
<【蟲蔵に住まうモノ】特殊スキル>
『翅刃虫』
戦闘中成功以上の判定の場合+1補正を受ける
『刻印虫』の効果を得ている場合、補正をさらに+1し生存判定に-1補正を受ける
<【蟲蔵に住まうモノ】『0』特殊スキル>
現在聖杯戦争に参加中『アーチャー』を召喚
間桐 桜『友好』…同じ待遇の妹分
間桐 慎二『無関心』…興味がない
間桐 雁夜『無関心』…興味がない
『サーヴァント』
【アーチャー】
真名:エミヤ シロウ 宝具:『無限の剣製』
主人:【貴女】令呪使用回数:0
『敗退』
【セイバー】【バーサーカー】
『未登場』
【ランサー】【ライダー】【キャスター】【アサシン】
577 :&font(red){1 ◆8NYroe5tmA} [saga]:2011/11/30(水) 20:27:23.74 ID:biNKI1s1o
ノイズが走る
■い太陽、■■る街
生き■ったのは■■だけ
生きている■■には、生きなければ駄■■、そう思った
ノイズが走る
―――実は、僕は■■使いな■だ
誰かの笑顔
ノイズ、ノイズ、ノイズノイズノイズノイズノイズ
584 :&font(red){1 ◆8NYroe5tmA} [saga]:2011/11/30(水) 20:30:34.22 ID:biNKI1s1o
二日目、朝
貴女は、体の中で蠢く蟲の音で目を覚ます
そうか、魔力を使いすぎたせいで蟲師暴れている
しばらく、休めば収まるはずだ
いつも、そうなのだから
布団の中で目を瞑った思考する
昨日戦闘後自分はどうなったのだろう
この暖かい布団は、なんだろう
貴女は意を決し目を開けることにした
そこには
1.誰も居なかった
2.士郎が居た
3.『アーチャー』が居た
安価
下4
588 :&font(green){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(関西地方)} [sage]:2011/11/30(水) 20:31:27.66 ID:99kjZNgto
&font(13pt){3}
596 :&font(red){1 ◆8NYroe5tmA} [saga]:2011/11/30(水) 20:35:02.94 ID:biNKI1s1o
アーチャー「目を覚ましたか、マスター」
そこには『アーチャー』が居た
部屋の隅に立ち、貴女を見下ろすように眺めていた
珍しい、霊化を解いているようだ
普段ならば必要がない限りは霊化を解かない筈だが
アーチャー「…この場は私にとって、柳洞寺より鬼門と言うことだろうな」
どういう意味なのかはわからない
貴女は首を傾げた
アーチャー「深い意味はない、ただ少しの気まぐれだよ」
アーチャー「それよりも、話すべきことがあるのではないかね?」
アーチャーへの質問
安価
下4
600 :&font(green){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(愛知県)} [sage saga]:2011/11/30(水) 20:35:45.84 ID:qgQf4ySjo
&font(13pt){衛宮士郎との関係}
609 :&font(red){1 ◆8NYroe5tmA} [saga]:2011/11/30(水) 20:45:22.00 ID:biNKI1s1o
そういえば、昨日出会った少年の名前と
『アーチャー』の真名は同じものだった
そのことに関して、貴女は訪ねてみた
アーチャー「…なるほど、だが意味のない質問だよ、それは」
アーチャー「同姓同名の人間に全て関連がある、と言うわけではないだろう」
確かに、偶然の確率のほうが高い
それに桜からの情報が正しければ、衛宮士郎は未熟とはいえ魔術師、『アーチャー』は英霊だ
彼の親が『アーチャー』の伝承を知りそこから子に名付けたのかもしれない
貴女は『アーチャー』の真名を聞いても、何の伝承かすらわからなかったが
アーチャー「…さて、そろそろあの男が来るな」
アーチャー「私は霊化させてもらうことにする」
そう言って、『アーチャー』が霊化した少し後
軽く部屋のドアがノックされた
??「…えっと、起きてる…のか?」
昨日の少年の声
貴女は
1.返事をする
2.この場から去る
3.無視をする
4.自由行動
安価
下3
612 :&font(green){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)} [sage]:2011/11/30(水) 20:45:36.76 ID:LIKLjeyg0
&font(13pt){1}
617 :&font(red){1 ◆8NYroe5tmA} [saga]:2011/11/30(水) 20:50:09.77 ID:biNKI1s1o
貴女は、起きている、と返事を返した
士郎「入っても大丈夫か?」
貴女は了承した
彼はマスターだが『セイバー』を失った
何か起きればこちらには『アーチャー』もいる
この状況を整理してみたが、多分ここは衛宮士郎の家なのだろう
何故此処にいるのかは全くわからないが
士郎「良かった、顔色が随分良くなってる」
士郎「飯、作ってあるんだけど食っていくか?」
貴女は
1.同意する
2.否定する
安価
下3
620 :&font(green){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(愛知県)} [sage saga]:2011/11/30(水) 20:50:36.95 ID:qgQf4ySjo
&font(13pt){1}
626 :&font(red){1 ◆8NYroe5tmA} [saga]:2011/11/30(水) 20:57:08.08 ID:biNKI1s1o
貴女は、頷き士郎に続いた
『アーチャー』も付いて来ているようだ
アーチャー「良かったのか、サーヴァントを失ったとは言えマスターだ」
貴女は、頷く
彼は桜の大切な人の筈だから
自分から、殺す気はない
できるだけ穏便に済めばそれでいいと、貴女は思った
士郎「ああ、もう一人いるけど気にしなくていいから」
居間に居たもう一人とは
1.遠坂 凛
2.間桐 桜
3.藤村 大河
4.自由安価
安価
下4
629 :&font(green){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)} [sage]:2011/11/30(水) 20:57:32.16 ID:LIKLjeyg0
&font(13pt){2}
647 :&font(red){1 ◆8NYroe5tmA} [saga]:2011/11/30(水) 21:05:48.08 ID:biNKI1s1o
そこに居たのは、間桐 桜だった
桜「……姉さん?」
貴女は予想していた
桜がこの家に朝来ていることは知っていた
士郎「…姉さん?って事は桜と慎二の?」
貴女は頷いた
士郎「慎二の家には何度か遊びに行ったけど会った事なかったような」
桜「その、姉さんは忙しい方なので」
士郎も納得したようだ
貴女は桜と士郎と共に食事を摂ることにした
桜「まさか、倒れていた人が姉さんだったなんて」
士郎「俺も驚いたよ、まさか桜のお姉さんだったなんて」
桜「でも、見つけてくれた人が先輩で良かったです」
桜は貴女に微笑んだ
その後、桜は朝練があるとの事で先に家を出ることになった
貴女は
1.この場を去ることにした
2.昨日の事を尋ねた
3.自由行動
安価
下3
650 :&font(green){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)} [sage]:2011/11/30(水) 21:06:13.94 ID:LIKLjeyg0
&font(13pt){2}
666 :&font(red){1 ◆8NYroe5tmA} [saga]:2011/11/30(水) 21:13:42.66 ID:biNKI1s1o
貴女は、士郎に昨日の戦闘の事を訪ねてみた
士郎「そうだ、アンタ、血を吐いて倒れたんだ、大丈夫なのか?」
貴女は頷く
魔術の失敗のようなものだ、と貴女は語る
アーチャー「…そこの男では状況を把握できていない、説明なら私がしよう」
士郎「…お前」
霊化を解いた『アーチャー』を士郎が睨みつける
いつの間に仲が悪くなったのやら
いや、敵マスターとサーヴァントが仲が良くても困るが
アーチャー「まあ、ついでだお前も聞いておくといい」
アーチャー「まともに状況を理解出来ていない小僧もな」
貴女は『アーチャー』に質問をした
自由安価
下4
670 :&font(green){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(東京都)} :2011/11/30(水) 21:14:44.66 ID:ekeTi4SQo
&font(13pt){戦闘後どうなったか}
691 :&font(red){1 ◆8NYroe5tmA} [saga]:2011/11/30(水) 21:29:53.57 ID:biNKI1s1o
貴女は、戦闘後どうなったのか、そう尋ねた
アーチャー「君が倒れてしまったのでね」
アーチャー「『セイバー』と『バーサーカー』の消失を確認した後、あの場を去った」
アーチャー曰く、気まぐれで士郎も連れてきた、とか
その後、何故衛宮の家に…?
アーチャー「少し思う所があってね」
……?
まあ、良いだろう
まずは、士郎に教会に保護して貰うように薦めてみた
士郎「いや、駄目だ」
士郎「マスターだとか、サーヴァントだとかは関係ない」
士郎「聖杯戦争が、災悪をもたらすならそれを止める」
『アーチャー』は士郎を睨む
こんな表情も、珍しい、と思った
アーチャー「状況判断も出来ず『セイバー』を失った男に何が出来る?」
士郎「何も出来ないからって、何もしないなんて出来ない」
『アーチャー』じは小さくため息を付いた
アーチャー「さて、経緯はこんな所かな」
アーチャー「それにしても衛宮士郎、学園へ向かわなくてもいいのか?」
その後、士郎は慌てて家を出ていった
貴女も同じく、家を出た
昼、貴女は
自由安価
下4
695 :&font(green){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(東京都)} :2011/11/30(水) 21:31:08.69 ID:ekeTi4SQo
&font(13pt){拠点に戻る}
703 :&font(red){1 ◆8NYroe5tmA} [saga]:2011/11/30(水) 21:37:33.18 ID:biNKI1s1o
貴女は、拠点へと戻ることにした
陽の光を避けた蟲蔵の中
貴女は、間桐の家に戻り戦果を報告した
『セイバー』『バーサーカー』の敗退
臓硯「…とりあえずよくやった、と言っておこうか」
臓硯は珍しく休め、と貴女に告げる
一日で、二体を落としたのが余程嬉しかったのか
貴女は一礼をし、自室へと戻る
さて、何をしようか
自由安価
下4
707 :&font(green){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(神奈川県)} [sage]:2011/11/30(水) 21:38:07.47 ID:lCTtBQwfo
&font(13pt){狙撃場所を探す}
714 :&font(red){1 ◆8NYroe5tmA} [saga]:2011/11/30(水) 21:45:04.21 ID:biNKI1s1o
貴女は、机に地図を広げる
『アーチャー』と共に、戦闘に有効な場所を探すことにする
『アーチャー』が指さすのは新都だった
アーチャー「このセンタービルだったか、此処ならば私の性能を十二分に発揮できるだろう」
『アーチャー』の指が地図上に円を書いた
アーチャー「この範囲ならば、対応可能だろう」
貴女は驚いた
いくら『アーチャー』とは言え、範囲が広すぎる
アーチャー「だが、『アーチャー』がこの様な場所を好むというのは聖杯戦争を知るものならすぐに把握されるだろうな」
貴女は頷くことにした
夕方になった
自由安価
下4
718 :&font(green){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(兵庫県)} [sage]:2011/11/30(水) 21:45:53.91 ID:6SkL8K2J0
&font(13pt){桜と士郎の処遇を話し合う}
723 :&font(red){1 ◆8NYroe5tmA} [saga]:2011/11/30(水) 21:51:54.15 ID:biNKI1s1o
今日の朝の話を桜に告げておこうか
貴女は、学園から帰った桜に話しかけた
貴女は、自分の部屋に桜を誘う
桜「わかりました、少し待っていてくださいね」
自室に来た桜に、今日の朝の話をする
士郎はサーヴァントを失っても聖杯戦争から手を引く気はないらしい、と
桜「…先輩がそんなことを」
貴女は、桜がやりたいようにすればいい、と告げた
それを貴女は手伝おうと思う
『アーチャー』にもそれでいいか、と貴女は尋ねた
アーチャー「なに、部屋の掃除よりはマシな命令だと思うがね」
…?
直後の書き込みにてコンマ判定
一の位にて感情判定
10-4にてコンマ表6使用
724 :&font(green){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)} [sage]:2011/11/30(水) 21:52:01.7&font(13pt){8} ID:25OkDH2So
1
733 :&font(red){1 ◆8NYroe5tmA} [saga]:2011/11/30(水) 21:57:19.14 ID:biNKI1s1o
724の判定にて
感情判定『8』
桜「…良いんですか?」
貴女は、頷く
桜「…だったら私は、先輩を守ってあげたいです」
桜「止めたって止まるような人じゃないってわかってますから」
桜「だったら力になってあげたい」
貴女は頷いた
『アーチャー』は小さな嘆息
アーチャー「仕方あるまい」
直後の書き込みにてコンマ判定
一の位にて桜マスター判定
偶数ならばマスター、0も含む
734 :&font(green){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)} [sage]:2011/11/30(水) 21:57:26.6&font(13pt){5} ID:myAzibWTo
あ
765 :&font(red){1 ◆8NYroe5tmA} [saga]:2011/11/30(水) 22:07:16.19 ID:biNKI1s1o
734の判定にて
マスター判定『5』
敗退したマスターを守るぐらい、問題ではないだろう
だが、その方法が難しいのだが
アーチャー「難しいことを言ってくれるものだな」
霊化を解いた『アーチャー』が桜と貴女を交互に見つめる
桜「ごめんなさい、『アーチャー』さん」
アーチャー「君が気にすることではないさ、悪いのは無鉄砲なあの男だ」
桜「あの…先輩は悪くないです」
アーチャー「いや女性にこんなにも心配をかけるなんてのは悪い男だからだよ」
『アーチャー』は冗談でも言うように語る
だが、士郎の目的を果たし、その身を守る方法か…
なにか考えなければ…
夜、貴女の行動は
自由安価
下4
769 :&font(green){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(愛知県)} [sage saga]:2011/11/30(水) 22:07:55.35 ID:qgQf4ySjo
&font(13pt){士郎の監視}
778 :&font(red){1 ◆8NYroe5tmA} [saga]:2011/11/30(水) 22:12:44.39 ID:biNKI1s1o
貴女は、士郎の監視に向うことにした
貴女は衛宮家へ向かうと家の中に明かりが付いているのを確認する
貴女は、『アーチャー』に士郎が居るか確認してもらうことにする
アーチャー「…構わんさ、理不尽な命令には慣れていてね」
霊化したまま『アーチャー』は素早く庭へ向かい、戻ってきた
アーチャー「今は家の中にいるようだが、何か準備をしている様子だったな」
直後の書き込みにてコンマ判定
一の位にて士郎外出判定
成功で外出
779 :&font(green){VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)} [sage]:2011/11/30(水) 22:12:49.2&font(13pt){3} ID:25OkDH2So
1
783 :&font(red){1 ◆8NYroe5tmA} [saga]:2011/11/30(水) 22:14:28.92 ID:biNKI1s1o
779の判定にて
外出判定『3』
その日、士郎は外出をしなかった
貴女が拠点に戻った後も『アーチャー』に監視を続けさせていたので
夜中に抜けだした、と言うこともないだろう
&font(15pt){【二日目、終了】}
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