初代リプレイ2


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慌ただしい、聖杯戦争の初日が過ぎ去った。
そして迎えた二日目の朝。それは従僕が己を呼び起こす声によって始まりを告げる。

「起きよ、我が愛すべきものよ、今日はどうするのだ?」
「む……今日はどうする、か」

 寝起きだからといって思考が鈍るようでは、魔術師とは言えない。
 思考を意識的にクリアし、僅かな思案する。選択肢はいくつかあるが。

「学校へ行く」

 昼間から他のサーヴァントを捜し歩くのも旨くはないし、学校には凛や士郎がいる。その後の経過が気になる。
 それに、聖杯戦争だろうと、自身のリズムを乱す必要はないはないだろう。昼間、戦闘起こすような馬鹿がいるなら別だが。
 霊化させたランサーと共に連れておけば十分だ。

 そして登校の途中、士郎とすれ違った。

「よう、おはよう士郎」
「ああ一条か、おはよう」

 ……が、軽く挨拶を交わしただけだった。
 本当に記憶を失っているらしい。一般人の対処の仕方は当然俺も心得てはいるが、それを実行に移したことも実例を見たこともない。
 凛を信じていなかったわけではないが、ほっと胸をなで下ろした。上手くいってなによりだ。

 そして校門を潜ろうとしたその時、ふと違和感を覚えた。

「……結界?」

 学園を覆い隠すように張られた結界
 性質までは見抜けないがこれは何だ? 自分の知る既存のどれも、その特徴には当てはまらない。
 ランサーの声が頭の中に響く

「……妻よ、これは英霊の宝具だろう」

 やはりそうだったのか、これほど大掛かりな宝具使用できるとするならば……。

「いやまさかな……気のせいだろう」
「おお…なんと雄々しい決断か!そうだ、民衆の批評など関係なく、我らが決断こそ正しい!」

 こんな昼間から、巨大な宝具を展開する馬鹿はいないだろう。
 このランサーが魔術にそれほど詳しい伝承もないはずだし。
 きっと、昨日凛が張った結界が残っているだけだ。

(アイツは無駄にスペックが高いからな)

 学園に張られている結界は無視をすることにする。
 中に入って何の異常も発生しない結界など、あってなきの如しだからだ。

 そして授業を順調を終え、昼休みになる。結界は相変わらず存在しているが、やはり何も起こる様子が無い。
 放課後にでも調べれば良いだろう。この学園にはマスターであると同時に、管理者である遠坂凛がいる。
 その前で違反行為を働くリスクを考えれば、わざわざこの学園を選ぶメリットは薄い。アイツが危険を感じたなら、俺の元に連絡が来る筈だ。
 万が一アイツが裏切って何かの準備をしているのだとしても、管理者本人が日中に暴れるはずはない。
 とりあえず昼食にしようと席を立つ。
 行き先は当然、

(屋上に向かおう)

 そこで約束があったはずだ。
 だが――。

「あ、れ?」

 その約束とは何だっただろうか? つい先程まで覚えていたはずだ、だから屋上に行くのが当然だと考えたのだ。
 なのに、その内容が思い出せない。

「……向かえば、わかるはずだ」

 自分に言い聞かせるように口に出し、廊下に出る。はやく、はやくおくじょうにいかないと。
 しかし異変はそれだけでは終わらなかった。廊下を歩くと、違和感。
 そこに居たのは幼い少女だ。ありえない。

「こんにちは、お兄ちゃん」

 挨拶を返すと、少女はにっこりと微笑んだ。その笑みが、何故だかどうしようもなく歪んでいる気がして。
 ――ゾクリ、と背筋に戦慄が走る。

「お名前、おしえて?」
「お、れは」

 必死に自身の名前を答えようとする。
 だが、どうしてもその当たり前が思いだせない。しかし感じる、ここで*もい**なければ、?の?**?は??で??る。
 そのとき、しらないだれかのことばがのうりにとどいた。

「?っかり*よ! *が**よ!」
「――ッ! そ、ウだ。お*の、ナまえは」

 もは?自ブんが何ヲイっているかすラ分からナい。
 そレでも、キこえたコと葉にあとおしされて、おレは――『俺』は。

「イ*ジョウ」

 ちがう、違う! もっとはっきりと告げろ、俺の名前は!

「イチジョウ……一条、基だ!」

 終に呪縛を力尽くで引き引き千切った俺は、自分の名前を叫ぶように答えた。
 途端、世界が変色――否、元の色へと戻る。言葉が言葉としての形を取り戻し、意味が意味を示し始める。

「そうだとも、我が妻よ! 我らの真実の愛を忘れられる筈がない!」

 突如、霊化を解き、現れたランサー。
 少女は驚き、一歩後ずさりをする。

「驚いた、強いのね……お兄ちゃん」

 当然だと俺は胸を張り、ランサーに命ずる。

「――やれ、ランサー!」
「――応とも! 喰らえ、我が真実の一撃を!」

 阿吽の呼吸で飛び出したランサーの槍を受け、甲高い叫び声を上げ、少女は窓から落下した。
 だが手応えがなかったのか、ランサーの表情は浮かないものになっていた。

「……宝具が解除されている?」

 ランサーの言葉通り、周囲には結界の痕跡すらも既にない。

(まあいい)

 とりあえず、学園の平穏は戻ったようだ。
 まさか本当に、白昼堂々、外部から学校に仕掛けてくるサーヴァントがいるとは思わなかったが。

(だが、あの結界……きっとあ少女は)

 効果の詳細はわからずとも、その繊細にして巨大な結界の在り方を見れば分かる。
 十中八九、キャスターのサーヴァントだろう。

「それにしても強力な宝具だった……自己を失わせる効果か?」

 しかし、そのような能力を持つ英雄……思いつかない。
 宝具から推測できなければ、サーヴァントの正体を突き止める事は至難の業となってしまうが――。

「一条! 大丈夫だったの!?」

 俺の思考が迷路に迷い込みそうになったところで、混乱を滲ませた声音が掛けられた。

「遠坂、無事だったか」
「無事も何も今来たところよ……でも、何で、こんなに派手な宝具なのに発動まで気づかなかったの!?」

 なるほど、凛がいない中で俺があの結界をスルーしたから、こんな結果になったのか。
 確かに、責められる理由は自分にあるようだ。

「ふむ、凛が早めに起きておけばこうなることもなかっただろな」
「しょうがないじゃない!アンタのせいで魔力使いすぎたのよ!」

 アーチャーと共に凛に鋭く睨まれた。弁解の余地もないので、黙っておくことにする。
 それに此処でうだうだと話し合っている時間はない。凛が無事だったと分かったのなら、俺のやる事は一つしかない。

「キャスターを追おう」

 正体不明の敵は戦うのも難儀だが、同時に放置するのも問題だ。
 特にキャスターは正面から来ない分太刀が悪い、少なくとも情報の一つでも入手しておきたかった。
 凛にキャスターの宝具の特性について掻い摘んで報告すると、俺は窓から飛び降り、ランサーの力を借り着地する。
 さて、今からでも追いつけるといいが。

「ここの処理は私がやっておくから、アンタはしっかり情報収集!」

 と、凛の声が上から聞こえる。了承の意を手を挙げる事で示し、走り出した。
 アーチャーは既に霊化しているのか、その姿は既になかった。
 何をしているのは不明だが、まあ同盟相手の不利になるようなことはしないだろう。

 さて、俺は宛もなくキャスターを探さなければならない。
 何処へ向かう? キャスターが行きそうな場所、いそうな場所……ダメだ、すぐには思い付かない。

「そうだ、教会」

 一度あそこへ向かうべきか。
 そう言えば『ルーラー』の話は聞いては居たが、審判役への挨拶を忘れていたし。

「教会、教会、教会ィ!!」
「どうしたんだランサー……ああ、いややっぱり言わなくていい」

 ランサーが騒いでいるので霊化させておくことにする。
 審判役に多数の人間を巻き込もうとした、キャスターの情報を提示を求めてもいい。
 ペナルティの一環ならば、こちらに有利な情報が聞き出せる可能性はあるだろう――。

 * * *

 そうした期待を胸に教会にやってきたわけだが。

「間桐……?」

 教会の前、そこに立っていたのは、浮かない顔をした間桐桜だった。
 サボってきた俺が言うのもなんだが、何故此処にいる? 今はまだ学園に居る時間だろうに。
 だが、あの宝具に彼女が巻き込まれていなかった、と思うと安堵の溜息が出た。凛と同じく、彼女も幼少の頃よりの既知だ。

「……あれ? こんな所でどうしたんですか、先輩?」

 桜は、こちらに気付いたらしく挨拶と共に軽く頭を下げた。
 翳っていた表情も、もう何時ものソレに戻っている。
 サボりだ、と告げると桜が困ったように笑う。

「実は私もなんです、兄さんの頼まれ事で……」
「慎二が教会に用か、世も末だな」
「クス、兄さんが聞いたら怒りますよ、先輩」

 だが、ならば桜が危険を免れたのは慎二のお陰らしい。
 不幸中の幸いとはこの事か。

(たまにはやるじゃないか、慎二。――ん?)

 内心で珍しく慎二に評価を送りながら、ふと、桜の手の甲に視線を向ける。
 そこには包帯が巻かれていた。

「間桐、その包帯はどうしたんだ?」
「料理中に失敗しちゃって……」

 と、可愛らしく微笑む。
 なるほど、士郎が言っていた弟子はまだまだ修行中のようだ。

「すみません先輩、そろそろ行かなければいけないので……」

 もう一度軽く頭を下げると、桜は間桐の家の方へ歩いて行ってしまった。僅かな違和感を覚えたが、その理由は分からない。
 首を捻りながら教会の扉を開いたが、中に誰かがいる気配はなかった。

(踏み込んで探せば誰かいるかもしれないが)

 聖杯戦争中にそんなことをすれば、こちらがペナルティを受ける可能性がある。
 キャスターについての情報を集めなければ、とは思うものの……相手のペナルティを期待して来たのに、それでは本末転倒だ。

「諦めるか」

 やはり旨い話などそうそうない。探すなら自分の足だ。
 だが相手はキャスター。変幻自在の魔術師のクラスだ。
 正面からならば最弱とも評されるが、コチラが追う側となれば罠に掛けられぬ保証も――。

「そうか、罠」

 普通の魔術師は、相手と正面から戦わない。
 学校の時と同じように、場所に罠を仕掛けて敵を嵌める。それは何処までも、英霊のキャスターとて同じはず。
 ならば取り得る策は限られる。遭遇戦より篭城戦。陣地作成、道具製作のスキルを生かして敵を迎え撃つのが常道。

「柳洞寺なら、或いは」

 篭城戦で大切なのは兵糧だ。この場合、本人の魔力がそれに当たる。
 逃走が出来ない故に、攻め続けられても十分に防ぎきる魔力がなければ、敗北は時間の問題となる。
 ましてや、この戦争の敵は六組――簡単なようで、生易しいものではないのが篭城だ。
 確かあそこは魔力の集まりやすい地形の筈。キャスターが拠点とするならば、都合がいい。

 閃きを元に、急いで柳洞寺へと向かう。
 だが、到着しても変わった雰囲気は見受けられなかった。陣地を敷いてしまえば、外からでもその痕跡は分かる。
 それすらもキャスターによって隠蔽されているのかと思ったが、慎重に中に入っても、仕掛け1つなかった。

(どうやら無駄足、か)

 もうそろそろ、夕方になってしまいそうだ。
 このまま宛のもなく日が落ちた街を歩き回るのは、他のマスターに奇襲して下さいと言っている様なもの。
 キャスターのことは気になるが、ここは諦めるしかない。

(とりあえず落ち着くべきか)

 俺は近くのトイレに行って一息ついた。

「そういえば、士郎はどうしているだろうか?」

 もうすぐ夜になる。
 昨日の戦闘で傷ついているとは言えセイバーが再度、士郎を襲わないとも限らない。
 士郎を守りセイバー討つために同盟を組んだのだ、ここで士郎の危険を見過ごしては何にもならない。
 心配になった俺は、一度士郎の家に向かうことにした。

「よう、どうかしたか? 取り敢えず上がって行けよ」

 突然、尋ねたにも関わらず、快く士郎は家にあげてくれた。
 丁度、夕食時らしい。そんなつもりは毛頭なかったはずだが、夕餉の香りを嗅ぐと途端に胃が主張しだした。

「今から食事の調達も面倒だな、貰っていくか……」
「ダメー!士郎のご飯はあげないから!」

 虎が吠えているが、無視することにする。っていうか何故あんたがここにいるのか。

「ふふーん、私は士郎のお姉ちゃんだもーん。だから士郎のモノは私のもの、私のモノは私のモノなのだー!」
「SSF」
「ふぇ? 桜ちゃん何かいった?」
「いえ別に。それにしても先輩、急にどうされたんですか?」

 軽く虎の追求を避けて、こちらに話を振ってくる桜。どうにも、今日の夕飯は彼女の登板らしい。
 士郎は仕事を奪われた、と軽く凹んでいた。一高校生男子として、その姿はどうかと思わないでもない。

「お邪魔しまーす」

 居間に入るなり、陽気に言ってみたつもりだが、3人はポカンと呆けてしまった

「お、おう……いらっしゃい」
(外したか)

 士郎が湯のみと大量のみかんを運んできてくれた。食事が出るまでの繋ぎに、ということだろうが。
 どうにも腐る前に消費したいらしい魂胆がアリアリと見て取れた。
 お腹が空いているならどうですか? と虎にみかんを与えてみるが、どうも飽きてしまっているらしい。

(むしろこの腐敗必至の山、元凶はアンタだろう?)

 外を見れば紫と黒の中間のような色が一面を照らしている。
 そろそろ、陽が沈む。
 そういえば、遠坂はどうしているだろう?
 考えながらも立ち上がる。桜ばかりに働かせる、というのは何か申し訳ないと思った。
 だがソレが良くなかったのだろう。完全に気を抜いていて、自分の身体がふらついていることに気付かなかった。

「間桐、俺も何か手伝いを……」
「あ、いえ、大丈夫――」

 手を伸ばした瞬間ぐらりと身体が傾く、踏みとどまったものの、予定していたよりも先の方に腕が伸びる。
 折り悪く振り返った桜の胸が偶然にも、手に触れてしまった。
 顔を赤く、青く、忙しなく変化させ、ペタンと座り込む桜。

 むにょり、という感覚がはっきり手に残っていた。
 やっちまったと極大の後悔が脳裏に走り回る。

「す、すまない間桐! だがこれはわざとじゃなくてだな、その……!」
「い、いえ、でも」

 必死に、謝罪をするが桜は顔を伏せるだけ。

「わ、悪い、俺はこれで!」

 三十六計逃げるに如かず。今ここでどんな言葉を紡いだ所で状況は好転しない。
 いたたまれなくなった俺は衛宮宅を飛び出し、路上まで走り去った。
 そこで気付く。目前で幽鬼のような殺気を放つあかいあくまに。 

「こんばんは、いい夜よね。そう、本当に――死ぬには良い夜じゃない?」
「ま、まて遠坂! これには訳が!」

 一秒足りとすら弁解を待たず、いきなり飛んできたのは凛の得意技、ガンド。
 咄嗟に障壁を全開にして遮断するが、危うく突破されかけた――たかがガンドになんて魔力篭めてやがる!

「アンタ、心配して探してあげたっていうのに! 何してんのよ!」
「やれやれ、同盟相手がこれではな……」
「あれは事故だ過失だ不可抗力だ! ――ってかそろそろやめろ魔力足んねぇんだよ!」

 俺はなんとかガンドの雨を掻い潜り、凛に謝罪しつつも抗議するという荒業を余儀なくされた。
 口調がべらんめぇになるほど余裕がなかった。本日最大の危機といってもいいかもしれん。

「……で、なにか収穫はあったの?」
「教会と柳洞寺に行ったが、キャスターはいなかった」

 日が落ちたので捜索を断念し、士郎が襲われるのではないか、と此処に来た事を凛に告げた。

「……そう、怒って悪かったわね」

 一応心配してくれてたんだ、と一転して態度を和らげる凛。

「なら、そうならそうと言ってくれれば良かったじゃない」
「告げるすべがなかった」

 自分でも苦しい言い訳をしてみる。
 ぶっちゃけ凛のことは欠片も頭に入っていませんでした、なんて言えばまたガンドの嵐に見舞われること請け合いである。

「アンタ、使い魔一つ使えないわけ?」
「だから魔力がだな……」

 そんな会話をしていると、ふと誰かの気配が近づいてくることに気付く。
 振り返ると士郎が屋敷の方から走ってくる姿が確認できた。

「おーい、まだいるか……って、遠坂?」
「あら衛宮くん、こんばんは、今彼に此処で偶然会った所なんです」

 素早く猫を装着した凛が士郎の対応をする。
 俺は苦笑する事しかできない。何時見ても舌を巻く、見事過ぎる猫被りである。ぶっちゃけ詐欺の類だ。

「あーそれで一条、その申し訳ないんだけど、今日は……」

 士郎が言いにくそうにしているので、俺は自分から帰ることを告げた。

「悪いな、偶然だったんだって桜には伝えておくから」
「いや、事故とはいえアレは全面的に俺が悪い……だから許せよ、遠坂」
「ん? 遠坂が何で怒るんだ?」
「え? あ、あの、あはは、何訳の分からないこと言っているのかしら一条くんは! そ、それじゃ衛宮くん、また明日ね!」
「あ、ああ。またな遠坂」

 士郎は別れの挨拶を告げ、家の中へと戻っていった。
 被った猫の皮を突いたせいだろう。余計なことを言うな、とギロリとこちらを睨む凛。

「はぁ……で、これからアンタはどうするの?」
「とりあえず、拠点に戻ろうと思う」
「……そう、なら此処の守りはアーチャーに任せておくわ」

 凛は意外そうな顔で貴方を見つめていた。
 コイツは、俺の事を底なしの魔力タンクのように思っている節があるが、はっきり言って買い被りが過ぎる。
 実際には遠坂自身と比べればそう変わらない量であるはずだ。――まあ、一般の魔術師に比べれば底なしと言っても良いかもしれんが。
 だが、それでも今日は少し疲れた。これほどの消耗は久しぶりだ。回路が成熟してきた最近では、全くないと言っていい。
 キャスターの宝具のせいだろうか、体が重くこのままでは戦闘は儘ならないだろう

(もし昼間キャスターを発見できたとしても、戦えたかは怪しいな)

 ならば、休息し英気を養い、明日に繋げるべきだ。
 俺はランサーに警戒を命じながら、足早に拠点へと戻るのだった。

【ニ日目、終了】


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