四代目リプレイ2


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「起きてください、ご主人様」

 目覚めは聞き慣れない少女の声によって齎された。

(ああ、そうか……)

 僅かに目を開き、現状を思い出す。少女の名はキャスター。
 俺は彼女と契約し、得体の知れない殺し合いに参加した。
 聖杯戦争に巻き込まれて二日目の朝が来たのだ。

「起きないと食べちゃいますよ?……肉食的な意味で」
「それは、困る……分かった、分かったよ」

 ぽんぽんと肩を叩くキャスターに告げ、上体を起こす。
 昨日より幾分楽にはなったものの、気だるさはとれていない。

(コレは多分キャスターがいる限り戻らないな)

 慣れるしかないだろう。

「さあ、ご主人様、今日は何をしましょうか?」
「うーん」

 自分が元々此処を訪れたのは観光の為だ。だが当然、彼女は何処に遊びに行こうかなんて意図で言っているのではない。
 正体は分からずとも、彼女は英霊。現代にいるのは、聖杯を掴んで願いを叶える為に。
 だがその為の行動というのが、一般人の自分には分からない。

「情報が少ないんだよなぁ。今分かっていることなんて何も……」

 言いかけて、気付く。昨日判明したことが、一つだけある。

「昨日のマスターを探してみるか?」
「探すって、何処にいるのか分かってるんですか?」

 既に霊体に戻った彼女から、尤もな疑問が飛んでくる。
 昨日のはあくまで偶然の出会い。闇雲に町を歩いたところで再現できる可能性は皆無だ。

「でもさ、キャスター」
「はい?」

 だが俺は昨日の男の様子を覚えている。

「たい焼き、旨かったろ?」

 * * *

「……煩いな、僕が知るわけないだろ」

 商店街に入るなり、何処からともなく聞き覚えのある声が聞こえてきた。

「そんな事言ったって、たい焼きってのは昨日初めて食べたんだよ!」
「……ほらな?」
「やだ、ほんとにいるしぃ」

 自分でも意外だが、わりとすぐに見つけてしまった。
 声音からはやや疲れたような色が見える。
 恐らくそれなりの時間探していたのだろう、そうでなければこうもタイミング良く出会えはすまい。
 俺は男に話し掛けることにした。彼がたい焼きを諦めたら、今度こそこちらから探す手段は消えてしまう。

「やあ、奇遇だね」
「……お前は昨日の」

 声を掛ければ、途端苦虫を噛み潰したような表情で彼は告げる。 

「次は容赦しない、って言ったはずだよな」

 男は、じっと睨んでくるが正直に言えば、迫力はない。
 身長が自分より低いこともそうだが、表情から見ても、そういう行動が似合わないようだった。

「……学習しないちんちくりんですね、ほらご主人様、あのセリフです」
「昼間は、戦闘しない方が良いんだろ?」

 キャスターに言われるまでもなく。
 状況が昨日のままなら対処も当然昨日のまま。

「煩い! ……仕方ないな、今回は特別に昨日の……たい焼き? って奴を買ってきたら見逃してやるよ」
「はは、りょーかい」

 苦笑しながら江戸前屋へと向かう。
 数分後、道を戻り購入したたい焼きを、半分手渡した。

「ちょーっと、と言うかかなり頼りにならなそうですけど」

 その時、脳裏に響くキャスターの声。

「同盟を組んでみるのも悪く無いですよ、ご主人様」

 なるほど。それは妙案かもしれない。
 最終的に勝者は一人だとはいえ、全てを独力でこなす必要はないはずだ。

「なあ、ちょっと話がしたいんだけど」

 マスターとして。そう付け加えると、彼少し考えてから、静かに頷いた。
 それを見取り、人気のない所へ足を向ける。
 路地裏、人気のない此処ならば魔術関係の話をしても問題ないだろう 。

「……で、話ってのは?」
「ま、単刀直入に言うけど」

 気の短そうな男なのは大体分かっている。告げるなら直球でいいだろう。

「同盟、組まない?」
「……お断りだ。僕は、僕の力で聖杯を手に入れる」

 だが結果は即答、即否定。
 切り出し方の問題でもなかっただろうが……その目が敵意に染まったのを見て、選択を誤ったことを受け入れた。

「ここなら、昼間でも戦闘して問題ないだろ」

 告げるなり現れたのは髪飾りを身につけた少年。
 騎士のような格好をしているが、絶世の美少女とも見紛うほどだ。

「行くぞ、ライダー」
「……少し残念だけど、仕方ないよね」

 ライダーと呼ばれた少年が剣を抜き放つ。
 名前通り何かに乗るのかと思ったが、どうやら彼は徒歩で向かってくるつもりらしい。

「此処は、逃げちゃいましょう!」

 どうしたものかと思案する前に、キャスターが鋭く告げた。

「街まで逃げちゃえば、アイツら手を出せないですから!」
「そうだな、そうしよう」

 俺はキャスターの意見を聞き、脱兎の如く駆け出した。

「……くそ、街に逃げられたら」
「夜を待つしかないよ、それより、さっき貰った僕の分のたい焼きは?」

 背後で緊張感のないやりとりが聞こえる。追ってくるつもりはないようだ。
 暫くして振り返ったが、彼らの姿はなかった。案の定逃げきったらしい。


  *                 *                 *

「もうそろそろ昼になる頃か」

ライダーたちから逃亡し、念のため暫く移動していると太陽が高く上っていることに気が付いた。

「そうだな、昼食に中華料理でも食べようか」
「あーはいはい、大陸の料理ですね?」

 独り言を呟くと、キャスターが反応。

「正直、気に食わない奴が居た場所の料理なので口にしたくはないんですが……」

 見てるだけなら問題ないだろう。

「……え、私の分はない?」

 若干凍りついた声に噴出すのを堪えながら、俺は手近な中華料理屋に向かった。
 暖簾には、紅洲宴歳館・泰山と書いてある。
 中々、雰囲気のある場所だ。

「さて……何にしようかな、っと?」

 店に入ると、中華料理屋には似合わない神父が食事をとっている。
 いや、それは別に良いだろう。聖職者とて昼食を選ぶ権利くらいはあるはずだ。
 そう、問題は場所ではなく、彼が口にしているモノ、それ自体である。

「なんだ、あれ……」

 見ただけで、その辛さが殺人級だと理解できた。
 なんか赤いを越えてドス黒いぞ、アレ。

「あー……やっぱり私の分はご主人様にあげちゃいます!」

 さっさと自分の安全を優先する我が女中(キャスター)に文句を言う暇もなく、神父がこちらに気付く 。

「食うか――――?」

 その、聖職者の皮を被った悪魔の誘いに、俺は。

「――――頂きます」
「ふむ、店主。マーボー一つ」
「あーあー」

 やめろと絶叫する本能に逆らって、何時の間にか肯定を返していた。
 我関せずとでも言いたげに、第三者的な口調でキャスターが何か言っている。
 そして、現れる地獄の釜。
 俺は、その皿を眺めているだけで、汗が滲むのを感じていた。

「……ふぁいと、出されたものは食べきるのが礼儀ですよ」

 相変わらず無責任な口調で煽る我がメイド(キャスター)

「よく言うじゃないですか。据え膳食わぬは男の恥って」

 ソレは少し違う、そう思いながらもソレを口にし――。

「……あ」

 俺は道楽に生きる人間だ。
 だから、これでも、俺は味に煩い。それなりの舌を持っていると自負している。
 その優れた味覚故に。

「……あのー、ご主人様?」

 一口したきり反応のなくなった主人(マスター)に、キャスターはおそるおろる声を掛けた。

「不思議な顔色ですけど、大丈夫ですか?」
「さて、私はそろそろお暇させて貰おうか」

 神父が去っていくのだけは、確認できた。
 だが、俺の記憶が続いていたのはそれまでだった――。

  *                 *                 *

 気付けば、もう夕方になってしまった。
 どうやら気を失ってしまったらしい。一口で失神するマーボー。
 なんだそれは? 在って良いのか?

 俺はふらつく身体を引きずっては拠点へ戻ってきた。
 ソファーに身体を沈め、一息つく。

「聖杯戦争も二日目が終わろうとしていますが……全然成果なしっていうか。むしろ況悪化してません?」
「まぁなぁ」

 まじりっけなしの真実の言葉に、俺は軽く肩を落とす。
 正直、彼女が現れる前とほとんど変わらない一日を送っている。
 そんな義理はないはずなのだが、上手く戦いを進められないことに申し訳なさを感じていた。

「まあ、敗退してないだけマシ、なのかもしれませんが」

 今わかっている情報と言えば、あの男がライダーのマスターだ、ということぐらいか。
 結局、本人からは名前すら聞き出せていない。

「同盟断られちゃいましたけどね――危険を覚悟で、夜の街に繰り出しちゃいましょうか?」
「そうだな、行ってみるか」

 煮え切らない状況が好きなわけじゃない。俺は彼女の提案に頷いた。

「……あら?意外と大胆なんですね、ご主人様」
「そうか?」
「いえ、そんな所も好みだな、なんちゃって」

 はいはい。良いから行くぞと彼女の戯言を聞き逃す。
 出会って二日だが、大体コレの性質は掴めている。

 俺は霊化したキャスターを連れ、街に出掛けることにした。
 足が向くまま、風が吹くまま。行き着いたのは、教会近くの外人墓地だった。

「ご主人様、趣味が悪くないですか?」

 これはこれで趣があると思ったので、キャスターの声は無視しておく。

「あら……でも、こんな所で戦闘が起きてますよ!」

 彼女の言葉に意識を集中する。確かに、何か甲高い音がする。
 ――これは、金属がぶつかり合う音だ。

「あの感じ、多分セイバーですね……私達が最も警戒しなければいけない相手かもしれません」

 その理由を問う暇は今はない。
 夜は戦いの時間で、実際に殺し合いをしている相手なのだ。
 良く見極める必要がある。
 セイバーは露出の高い赤いドレスを来た少女だった。

「ちょっと、ご主人様。何、ニヤついてやがるんですか?」
「ちゃんと見ないといけないと思っただけさ」

 他意はないと告げるものの。
 正直、自分でもあまり説得力のある台詞ではないな、と評価した。

「それより見てください、あれがセイバーのマスターですね」

 彼女が指し示す先には、確かに一人の人間の姿がある。
 セイバーのマスターは、赤毛が特徴的な少年だった。高校生くらいだろうが、正直、何処にでもいる一般人のように見える。

「ふむふむ、セイバーのマスターとしては少々へっぽこ」

 正直自分と対して変わらないな、と思ったところで。

「まあ、ご主人様よりはマシって感じですけど」
「さいですか」

 軽く自分のサーヴァントに突き落とされた。

「そんな事より、あのサーヴァントが相手のようですよ?」

 キャスターの意識が、セイバーの対手に移る。

「あの狂いっぷり、バーサーカーで間違いなし、です」
「うーん、確かに狂っていると見えなくもないが」
「基本スルーでいっちゃいましょう、マスターの魔力切れで敗退ってのがお約束です」

 ……何の知識もない俺がいうのもなんだが、アレはまた別の狂い方のような?

「ゴールデン斬り!」
「……すみませんご主人様、修正させてください」

 マサカリを担ぎ、勢い良く振り下ろすバーサーカー。
 金髪で各所にゴールドの装飾をつけた男が、やたらと装飾的な言葉と共にセイバーに猛攻を掛けている。

「狂っているのは理性を失っているからではないかもしれません……」

 その様に、キャスターは呆れたような表情を浮かべて告げた。

「唯のアホです!アイツ!」
「そうだな、俺もそれに賛成だよキャスター」

 で、そのアホのマスターは……といえば、これまた学生のようだ。
 セイバーのマスターと同じ制服を着ている。
 こっちもこっちで普通の少年にしか見えないが、あの奇抜なワカメ頭はなんなのだろう。
 癖毛にしては似合っているのは、悲劇なのか喜劇なのか。

「おい、バーサーカー! 衛宮ぐらい、さっさと仕留めろ!」

 ワカメ頭(名前が分からないので暫定呼称だ)が、苛立たしげに叫ぶ。
 衛宮、と呼ばれたのは赤毛の少年か。

「うるせぇ!今、ド派手に決めてやるんだから黙って見てろ!」
「バーサーカーとか言ってるのに、喋っちゃってるし」

 キャスターは、その遣り取りを見て天を仰ぐ。
 月は何ともいえないのか、朧を以って回答を避けた。

「ちょっとこの聖杯戦争の責任者呼んできてくださいよ」

 彼女の嘆きは、まともな参加者としては正しいのかもしれない。だが、俺みたいなイレギュラーには正直実感の湧かない悩みだ。
 真面目であれ不真面目であれ、これが俺の参加しているゲームであることに、変わりはないのだから。

「さて」

 故に相手がアホと露出狂とて真面目にやる。
 もとい、俺にはふざけられる要素などない。
 そんなのはキャスターだけで十分だ。

「そうだな、狙うのなら――セイバーか」
「良い選択です、ご主人様」

 曰く、尤もキャスターが警戒しなければならない相手であり、

「あのアホは、きっと魔力切れで敗退しちゃいますから、セイバーをやっつけちゃうべきです!」

 曰く、バーサーカーは自滅が常のクラスだという。
 正直卑怯すぎてどうかと思わなくもない選択だが、俺は騎士でも武士でもないと割り切った。

「まぁ、魔術師ってそういうもんだろ?」

 良く知らないけど、と付け足して、セイバーの方へと接近した。。
 近づくごとに、その剣戟が鮮明に見える。
 バーサーカーのマサカリを、セイバーの剣が弾く。
 余りに豪快で強烈な一撃に、受けたセイバーの踵が沈む。
 だが、彼女は何の苦も見せず受け切って、

「……蹴散らす!」

 大きく剣を振り上げ、バーサーカーに向け振り下ろす。
 その独楽のように軽快な回転運動は、舞踏を思わせるほどに優美で洗練された一撃だった。

「ゴールデン!ガァードッ!」

 対して、バーサーカーの受けは、セイバーのそれとは比べるべくもない愚直な動き。
 技名らしきものを叫んでいるものの、ただマサカリで防いだだけの様に見える。実質その通りだろう。
 だが、隙は隙だ。セイバーもバーサーカーも互いを相手にするのに手一杯で、未だコチラに気付いていない。

「今ならいけるな――キャスター、奪っちまえ」

 この隙をつき、キャスターに呪法・吸精を使用させる。
 コチラの手札は、厭になるほど確認している。伝達や選択に不備はない。
 キャスターは頷くことすらせず、セイバーに駆け寄った。背後から近づく軽快な足音に、やっとセイバーが気付く。
 だが、

「あなたの魔力分けて貰いますよ」

 既に、キャスターはその間合いに侵入していた。
 鍔迫り合いの最中、気を抜けば眼前の刃に両断される――ゆえに、最優は最弱の一撃を甘んじて受けた。

「ぐっ、これはっ」
「ふふ」

 対して重くも見えない一撃で、キャスターは身を翻す。だが、確かにセイバーはその表情を険しくしていた。
 反面、にっこりと微笑むキャスター。今のだけで、よほど楽になったらしい。
 そんなにも、魔力が足りていなかったのか……。

「……シロウ、下がれ!」

 セイバーは強烈な対魔力を持つと言うが、キャスターの繰る呪術は魔術とは違うらしい。
 故に、その効果は十全に発揮した。肉体を用いて組み替えるプログラム、とはこういうことか。
 スキルが通じないキャスターという存在に、セイバーは警戒の目を向ける。

「大丈夫か、セイバーッ!」
「何、この程度、どうということはない…」

 口ではそう告げるものの。
 彼女の顔色は蒼白になっている。一時魔力を奪われるだけでこれほどのダメージを負うのか? と疑問に思ったが。

(そういえば)

 シロウと呼ばれた彼もキャスターの話では未熟、だという話だ。
 そのせいだろう。例えば、今の俺たちが魔力を奪われたりしたらそれだけで敗北しかねないように。

「テメェ、俺がド派手に決めようとしてる所、何邪魔してくれてんだよ」
「何って、援護でしょう?」

 分析を進めていると、何時の間にかキャスターがバーサーカーと口論をしていた。

「狂ってなくてもその頭は空っぽでしたか」
「うるせぇ! 今から俺がド派手にスパークするところだってんだ黙って見てろ!」

 最優目の前にしてなにやってんだお前ら。

「……なんなんだよ、新しいサーヴァント?」

 そこに、状況を把握できないらしいワカメ頭が介入する。
 ヒステリックな声に、状況がさらに混沌とし始めた。

「なんだよ、全部倒せよ、バーサーカー!」
「言われなくてもやるってんだよ――ゴールデンぶん回し!」

 そのネーミングはどうかと思う。
 内心突っ込みながら、慌ててキャスターの身体を引き寄せて距離をとった。
 手の中のキャスターは、というと。

「説得して共闘に持ち込みたかったんですけど……失敗しちゃいました、てへっ」

 わざとらしく舌を出して可愛い子ぶるキャスター……くそ、悔しいが可愛いなコイツ。
 てへっ、じゃない気がするが、しょうがない。俺は結構、こういうわざとらしい子が好みなので。

 ともあれ、今は萌えている状況でもない。良く見れば、セイバーの顔色も戻っている。もう数秒で戦闘を再開できそうな気配だ。
 いくら対魔力を無効にできるキャスターの呪術でも、正面からの白兵戦で剣の英霊に勝てるとは思えない。

「魔力の回復はできちゃいました」

 キャスターの言葉に頷く。一定の戦果はあったらしい。
 それなら、

「この場は引いちゃいましょうか?」
「そうだな」

 三十六計逃げるに如かず。最弱は最弱らしく、卑怯に卑劣に立ち回る。
 別にプライドになんて障らない。弱いなら弱いなりの戦い方をするのは、別に此処に限った話じゃない。
 幸いな事に元々戦闘中だったせいか。どちらも追ってくる気配はないらしい。
 セイバーもバーサーカーも、キャスターは相手に隙を見せてまでを追う相手じゃないということだろう。
 そうだ。馬鹿にしていればいい。大歓迎だ、お前達のそういう態度を手玉に取るのが弱者の慣わしだ。

「心配するな、マスターよ」

 そうして、後ろ目に対峙し会うサーヴァントを見、

「――余には、奥の手がある」

 俺が今夜最後に聞いたのは、そんな言葉。
 そして、バーサーカーと呼ばれた男の獣のような叫びだった。

「ハハッ、関係ない関係ない」

 今の俺には、関係はない。
 あとはさっさと逃げるだけだ。
 何故だか無性に笑いたくなる衝動を堪えながら、俺は外人墓地を後にした。


【二日目、終了】
ツールボックス

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