【七日目終了時の状況】
【貴方】
高名な魔術師の一族に生を享ける (家系『7』)
自身も優れた才能を持つ (素質『8』)
現在聖杯戦争に参加中『ランサー』を召喚
【死亡回数 2】
遠坂 凛 『愛情』…戦友 背中を預けられる存在
衛宮 士郎 『絆』…魔術の弟子であり親友
間桐 桜 『愛情』…世界を敵に回しても
ランサー 『最愛の妻』…我が真の英雄
【ランサー】 血濡れた鎧を着る白髪の男
真名:ヴラド三世 宝具:「串刺城塞(カズィクル・ベイ)」
主人:【貴方】令呪使用回数:2
【キャスター】不思議な少女
真名:ナーサリーライム 宝具:「永久機関・少女帝国(クイーンズ・グラスゲーム)」
主人:【ありす】令呪使用回数:不明
【ライダー】不明
真名:不明 宝具:不明
主人:【ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト】令呪使用回数:不明
【セイバー】【バーサーカー】【アーチャー】【アサシン】
敗退
585 :1 ◆8NYroe5tmA [saga]:2011/11/03(木)
20:26:06.74 ID:RCI9VGiFo
もう、聖杯戦争が始まって一週間が立つ
『ランサー』と2人出始めたこの戦争も、いつの間にか大所帯になったものだ
桜「先輩、お茶です」
凛「衛宮くん、醤油とって」
士郎「はいはい」
これが本当に戦争中の情景なのだろうか
貴方の今日の予定は
1.『キャスター』を打ち取る
2.『ライダー』を探る
3.自由行動
安価
下3
588 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)(チベット自治区)
[sage]:2011/11/03(木) 20:27:19.22 ID:LUIMH9IQ0
1
589 :1 ◆8NYroe5tmA [saga]:2011/11/03(木)
20:29:37.35 ID:RCI9VGiFo
『キャスター』を討ち取る
準備は万全だ
『ランサー』への魔力は充分流れている
怪我は、動くだけならば問題はない
『ヴォーパルの剣』の準備も出来た
『キャスター』戦には
1.貴方と士郎
2.貴方と士郎と凛
3.貴方だけ
4.全員で
安価
下3
592 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)
[sage saga]: 2011/11/03(木) 20:30:28.45 ID:cuX6Sn140
4
595 :1 ◆8NYroe5tmA [saga]:2011/11/03(木)
20:38:02.72 ID:RCI9VGiFo
『キャスター』戦には、全員で向かおう
桜も連れていこう
前回のことがある、近くに居たほうが安全だ、と貴方は3人に告げる
士郎「わかった、何かあれば俺が桜を守る」
凛「何言ってんのよ、へっぽこは自分の身を守ってなさい」
凛「衛宮くん、貴方がこの作戦の要なのよ?」
3人は同意してくれたようだ
郊外の森へ向かおう
直後の書き込みにてコンマ判定
一の位にて状況判定
596 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)
[sage]:2011/11/03( 木) 20:39:18.77
ID:tfe9b+aPo
>>579
亀レスだけど、串刺城塞は相手の不義や堕落に応じて威力上がるから、この世の全ての悪が内包されてる聖杯なら破 壊出来そう
この聖杯はどうか知らんけど
579 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)(兵庫県) [sage]:2011/11/03(木) 19:58:41.68 ID:+KbEdGST0
ふとおもったんだけど
ランサーの宝具で聖杯破壊できるの?
606 :1 ◆8NYroe5tmA [saga]:2011/11/03(木)
20:48:43.56 ID:RCI9VGiFo
>>596の判定にて
状況判定『7』
郊外の森へと歩みを進めればやはり魔力の気配
だが、前回よりも弱いものとなっている
何故だ?
慎重に、一歩一歩進んでいけばそこには
1.戯れる2人の少女
2.戦う少女と金髪の女性
3.倒れた少女達
安価
下3
609 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)(兵庫県)
[sage]: 2011/11/03(木) 20:50:04.84 ID:VvTCaypio
3
613 :1 ◆8NYroe5tmA [saga]:2011/11/03(木)
20:55:43.98 ID:RCI9VGiFo
そこには、倒れた少女達
貴方は焦って駆け寄る
ありす「…負けちゃったね、あたし」
キャスター「負けちゃったね、あたし(ありす)」
もう『キャスター』は消え去ろうとしている
あいすは、なんとか生き延びている
ありす「お兄ちゃんと、もっとあそびたかった」
キャスター「おにごっこにかくれんぼ、宝探しもしたかったかな?」
それだけ言い残し、『キャスター』は消え、アリスは気を失った
このままでは、危ないかも知れない
ありすを
1.助ける
2.助けない
安価
下3
616 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)(関西地方) :
2011/11/03(木) 20:56:25.26 ID:DXyxa0d20
1
622 :1 ◆8NYroe5tmA [saga]:2011/11/03(木)
21:00:08.65 ID:RCI9VGiFo
ありすを助けよう
貴方は、ありすを抱き上げる
そして、ありすを救いたい、と貴方は言った
凛「…そうね、『キャスター』を倒したのは『ライダー』でしょうし」
凛「目が覚めたら、その情報を聞いてみましょう」
凛はそんな事を言いながら、頷く
士郎と桜も同意してくれた
桜「一旦、衛宮先輩の家に戻られるんですか?」
貴方は
1.頷く
2.ありすを3人に任せ、『ライダー』を探す
3.自由行動
安価
下3
625 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)
[sage]:2011/11/03( 木) 21:00:48.57 ID:peHwYSFfo
1
634 :1 ◆8NYroe5tmA [saga]:2011/11/03(木)
21:12:21.74 ID:RCI9VGiFo
衛宮家に戻ろう
貴方は抱き上げたありすに『治癒』を行いながら衛宮家を目指す
ありすの状態は落ち着いている
これならば問題はないだろう
衛宮家に到着するとそこには金髪の女性が立っていた
??「遅かったですわね、ミス・トオサカ」
お嬢様、と言った言葉がよく似合う風貌で腕組みをしたまま門の前で仁王立ち
どうやら、凛の知り合いらしい
凛「……ルヴィア、まさか貴方が参加してたなんて」
ルヴィア「そう、おかしな事ではないでしょう?」
ルヴィアと呼ばれた金髪時の女性は不敵に微笑んだ
ルヴィア「聖杯戦争も残す所、あと二体」
ルヴィア「正々堂々、貴方に決闘を申し込みます、ミス・トオサカ」
何か勘違いを生んでいるような、そんな気がする
凛「受けてあげるわ、ルヴィア」
凛「同盟相手であるアンタが勝てば、当然私の勝ちよね?」
ルヴィア「同盟相手…?まさか貴方」
1.「勝ち上がったのは、俺だ」
2.「決闘の相手は俺だ」
3.「どうでもいいから、ありすを寝かせたい」
安価
下3
637 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)
[sage]:2011/11/03( 木) 21:13:05.92 ID:ziztkrL7o
1
640 :1 ◆8NYroe5tmA [saga]:2011/11/03(木)
21:16:19.70 ID:RCI9VGiFo
貴方「勝ち上がったのは、俺だ」
貴方は、ルヴィアの正面に立ち、言い切った
凛「そういう事、アンタの相手はコイツって事になるわね」
ルヴィア「…まあ、良いでしょう」
ルヴィア「どのような結果であれ、勝利するのはこの私ですわ」
『ライダー』のマスターとの決闘が決まった
今夜深夜0時、郊外の森にて最後の戦いが始まる
645 :1 ◆8NYroe5tmA [saga]:2011/11/03(木)
21:20:27.68 ID:RCI9VGiFo
静まり返った森の中
そこに居たのは貴方とルヴィアのみだ
ルヴィア「一人で来たのですね」
当然だ、と貴方は頷く
決闘ならば一対一が基本だ
正々堂々と、言うのならば尚の事だろう
ルヴィア「…気に入りましたわ、トオサカの仲間にしておくのが惜しいぐらい」
ルヴィア「私はルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト、貴方は?」
貴方は、堂々と自身の名を名乗る
そして、『ランサー』と『ライダー』の霊化が解かれた
『ライダー』は
1.バイザーで視界を封じた、妖艶な女性
2.「我が名は征服王、イスカンダル!」大声でそう名乗った
3.赤い十字のサーコートを身に纏う騎士
4.二丁拳銃を持ち、顔に大きな傷のある女性
5.自由安価
安価
下3
648 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)(東海)
:2011/11/03( 木) 21:21:44.21 ID:XxC1ddoAO
3
655 :1 ◆8NYroe5tmA [saga]:2011/11/03(木)
21:26:47.72 ID:RCI9VGiFo
『ライダー』は赤い十字のサーコートを身に纏う騎士だった
その佇まいだけで、威圧感を感じる
それは、神性を感じるほどに
ルヴィア「行きますわ『ライダー』」
『ライダー』が片手剣を構え、ジリジリと距離を詰めてくる
ただそれだけで、鼓動が早くなるのを感じた
ランサー「我が妻よ」
ランサーが貴方に声を掛けた
見つめ合うように視線が交差する
ただそれだけで、貴方は充分に冷静さを取り戻せた
そんな気がした
直後の書き込みにてコンマ判定
一の位にて戦闘判定
656 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)
[sage]:2011/11/03( 木) 21:27:06.57
ID:AtUyolCI0
hoi
663 :1 ◆8NYroe5tmA [saga]:2011/11/03(木)
21:33:55.07 ID:RCI9VGiFo
>>656の判定にて
戦闘判定『7』
『ランサー』の吶喊
『ライダー』に向かった高速のソレを『ライダー』はスレスレの所で剣を用いて防ぐ
が、続く横薙ぎ
『ライダー』は反応しきれず、体制を崩した
その瞬間を貴方は見逃さない、既に作り上げていた魔術弾をルヴィアに向け発射
充分に魔力の乗り切ったソレは『ライダー』の横を抜け疾走
ルヴィア「甘いですわ!」
指によって弾かれる無数の宝石
それが連鎖爆発するように、ルヴィアを守る壁となった
凛と同じ、宝石魔術
だが(資金)力が違いすぎる
自由行動安価
下3
安価先の書き込みにてコンマ判定
一の位にて成功判定
但し、失敗しそうにないものは除外
666 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)(兵庫県)
[sage]: 2011/11/03(木) 21:36:28.38
ID:+KbEdGST0
取り敢えずライダーはランサーに任せルヴィアを警戒
676 :1 ◆8NYroe5tmA [saga]:2011/11/03(木)
21:42:16.33 ID:RCI9VGiFo
貴方「『ランサー』頼む」
貴方は『ランサー』に『ライダー』の足止めをさせると戦場を回りこむように走りルヴィアの元へ
彼女の援護は不味い
『ランサー』は『対魔力』を持ち合わせていない
いくら英霊とはいえ、何発も食らえば……
ルヴィア「なるほど、サーヴァントはサーヴァント、マスターはマスターの一騎打ちですわね?」
ルヴィア「ますます気に入りましたわ」
ルヴィアは嬉しそうに、ドレスの袖を取り外す
……何故?
ルヴィア「覚悟は宜しくて?」
いきなりのタックル、貴方は間一髪回避したが、一瞬でも反応が遅れていたら、押し倒されていただろう
凛といい、このマスターといい何故接近戦をやりたがるんだ、と貴方は心で嘆息する
直後の書き込みにてコンマ判定
一の位にて戦闘判定
677 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)(兵庫県)
[sage]: 2011/11/03(木) 21:42:43.54
ID:VvTCaypio
どうなる
687 :1 ◆8NYroe5tmA [saga]:2011/11/03(木)
21:48:28.53 ID:RCI9VGiFo
>>677の判定により
戦闘判定『4』
ルヴィア「逃げているだけでは、ショウは盛り上がらなくてよ?」
そうは言われても、と貴方は思った
まさか魔術師が組み技を使うとは……
『ランサー』も『ライダー』の相手を苦戦していた
『ライダー』とは思えない剣の冴
そして『ライダー』は何故か一旦距離をおいた
ライダー「……幻影戦馬(ベイヤード」
白い馬にまたがる『ライダー』勝負は、これからのようだ
直後の書き込みにてコンマ判定
一の位にて戦闘判定
688 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)
[sage]:2011/11/03( 木) 21:48:54.70
ID:AtUyolCI0
ほい
696 :1 ◆8NYroe5tmA [saga]:2011/11/03(木)
21:59:33.05 ID:RCI9VGiFo
>>688の判定にて
戦闘判定『0』クリティカル
初めは驚いたルヴィアの組み技だが、見慣れてしまえばどうということはない
組み、から派生する投げ、締め
つまり攻撃において2アクションを要するソレは、魔術と組み合わせるべき戦闘法ではないだろう
貴方は逃げながらも魔術を構築
『ランサー』と共に戦い、それによって構築した魔術
魔力を込めた足で地面を蹴る、蹴る、蹴る
逃げ惑うふりをして、そして、放つ必殺の『魔術杭』
パチン、と軽く指を鳴らせばルヴィアを囲う魔力の杭
ルヴィア「…しまっ――きゃっ!」
タックルの体制のまま、その杭に勢い良く正面衝突
距離を開けた貴方は、新たな魔術弾の構築を急いだ
白馬にまたがった『ライダー』の剣撃を『ランサー』は槍にて捌いて行く
『ライダー』ならばリーチの差により、騎兵とでも十分に戦える
剣を弾き、突く、突く、突く息もつかせぬ攻め
徐々に徐々に『ライダー』の鎧が削られていく
転倒より立ち上がったルヴィアが叫ぶ
ルヴィア「―宝具、『竜殺し』の使用を許可します!」
直後の書き込みにてコンマ判定
一の位にて宝具使用判定
成功すれば『ライダー』の宝具が成功
697 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)(長屋)
[sage]: 2011/11/03(木) 21:59:40.77
ID:5nPBOY86o
ふんっ!
710 :1 ◆8NYroe5tmA [saga]:2011/11/03(木)
22:04:43.44 ID:RCI9VGiFo
>>697の判定にて
宝具使用判定『7』
『ライダー』の赤い十字のサーコートが風もなく靡く
貴方は『ランサー』のステータスが変化するのを感じた
ルヴィアが叫んだ『竜殺し』
そしてこのステータスの変更
『ライダー』は大きくその手に握る剣を掲げ――
貴方は
1.「令呪をもって命じる――」
2.『ライダー』にありったけの魔術弾
3.自由行動
安価
下3
713 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)(不明なsoftbank)
[sage]:2011/11/03(木) 22:05:40.16 ID:SZSDf5FHo
1
719 :1 ◆8NYroe5tmA [saga]:2011/11/03(木)
22:10:32.64 ID:RCI9VGiFo
貴方「令呪をもって命じる――」
貴方が命じたのは、召喚
貴方のすぐ横へと『ランサー』を呼び出す
ギリギリのタイミング、それ故に、『ライダー』もその宝具の発動を止められない
振り降ろされる剣 その威力によって地面は割れ、砕ける
ルヴィア「…―――くぅ」
先程の白馬も宝具だったのだろう
相当の魔力を消費したはずだ
貴方は
1.『ランサー』にルヴィアを狙わせる
2.『ランサー』に前線を任せルヴィアとの戦闘を続ける
安価
下3
722 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)
[sage]:2011/11/03( 木) 22:11:09.30 ID:AtUyolCI0
2
727 :1 ◆8NYroe5tmA [saga]:2011/11/03(木)
22:15:59.98 ID:RCI9VGiFo
ルヴィアの言葉をかりるならば、こうだろう
貴方「ショウは始まったばかり、だろ?」
『ライダー』の次の行動は早かった
白馬を巧みに操り吶喊
だが『ランサー』はそれに合わせ、槍を振るう
熾烈な撃ち合い
人の域では、手の出しようがない
ルヴィアはふらつきながらも立ち上がり、ファイティングポーズをとる
ルヴィア「ますます、気に入りました」
ルヴィア「その通りですわ、日本の魔術師のレベル、見せてもらおうかしら?」
ルヴィアは貴方を指さした
なるほど,こんな所まで凛と同じか
ルヴィアが放つのはガンド、貴方もそれに合わせるように魔術弾を打ち込む
根の比べあい、と言った所だろう
直後の書き込みにてコンマ判定
一の位にて戦闘判定
728 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)(山口県)
[sage]: 2011/11/03(木) 22:16:06.19
ID:ZWUwSDa80
どうなるかな?
742 :1 ◆8NYroe5tmA [saga]:2011/11/03(木)
22:25:10.34 ID:RCI9VGiFo
>>728の判定にて
戦闘判定『9』クリティカル
命を削る唾競り合い、膠着状態
弾き飛ばされるように2体のサーヴァントが距離を開ける
踏み込んだのが早かったのは『ランサー』だった
素早い『ランサー』の連続の突きに『ライダー』は剣を取り零す
『ランサー』は隙を逃さず、『ライダー』の腹部に、深々と槍を押し込む
消え去る白馬
勝った、貴方はそう油断したその時
地面に落ちた剣を『ライダー』は拾い上げ、叩き下ろす
砕かれる『ランサー』の鎧
『ランサー』は片膝を突き、『ライダー』を見上げた
貴方とルヴィアの魔術勝負も決着がつきかけていた
肩で息をするルヴィア
こちらは、まだ、魔力に余裕がある
ルヴィア「先程は、勉強になりましたわ」
ルヴィア「油断をすれば、足元を掬われる」
そして違和感に気づく、足元から魔力の反応、そこには大きな宝石
いつの間に?
貴方の行動は素早かった
素早く飛び退くと、体制を立て直し、魔術弾を構築
ルヴィア「やはり、トオサカには勿体無いですわね…」
直後の書き込みにてコンマ判定
一の位にて戦闘判定
743 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)(山口県)
[sage]: 2011/11/03(木) 22:25:42.46
ID:ZWUwSDa80
今度はどうなる?
755 :1 ◆8NYroe5tmA [saga]:2011/11/03(木)
22:32:26.18 ID:RCI9VGiFo
>>743の判定にて
戦闘判定『6』
白馬も宝具、そこまでは貴方も考えていたが
致命傷から回復するほどだとは、予想外
それに、なるほど、竜殺しとやらを使わなくとも剣自体が宝具のようだ
守りを破る剣だろうか
『ランサー』の鎧は砕かれた
『ランサー』にパスを通じてその情報を流す
だが、つまりはもう一度あの攻撃を当てることが出来れば致命傷なのだろう
撃ち合いは、若干『ランサー』が押していた
馬を失った『ライダー』は間合いの違いに、決定打を打てずにいるようだ
貴方も、先程から牽制の打ち合い、罠の仕掛け合いとなっている
この膠着状態を打開するには
宝具しか無いだろう
全身全霊をかけ、我が英雄の、英雄たる所以を此処に示そう
直後の書き込みにてコンマ判定
一の位にて威力判定、十の位にて範囲判定
友好度補正よって補正+1
756 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)(山口県)
[sage]: 2011/11/03(木) 22:32:46.36
ID:ZWUwSDa80
ほい
764 :1 ◆8NYroe5tmA [saga]:2011/11/03(木)
22:42:01.81 ID:RCI9VGiFo
>>756の判定友好補正+1にて
威力判定『7』範囲判定『4』
貴方「『ランサー』、宝具で決めよう」
ランサー「嗚呼…そうだな、我が妻よ」
ランサー「我が妻の為、この殺戮を捧げよう」
範囲は、広くなくていい
大軍を相手するのではなく、たった一人の敵を打ち倒すが為に
『ランサー』は大きく振りかぶった槍を地面に突き刺す
それが合図だったかの様に、血塗られた杭が『ライダー』を囲む
貫く貫く貫く貫く貫く――貫き続ける
幾千の木杭が『ライダー』を囲んでいた
だが、彼は立ち上がる
『ランサー』は血を垂れ流し、わずかに繋がった腕で剣を取った
まさか、また戦えるのか?貴方は目を疑う
その隙を突いたルヴィアが貴方の手を掴み、力任せに投げ飛ばす
ルヴィア「驚いたかしら?『ライダー』は望まれる限り、戦い続ける」
ルヴィア「希望の象徴なのです、戦い続けて欲しい、救い続けて欲しい、と言う」
だとすれば彼の『戦闘続行』は呪いレベル
簡単に決まる訳ではなさそうだ
直後の書き込みにてコンマ判定
一の位にて戦闘判定
765 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)
[sage]:2011/11/03( 木) 22:42:19.27
ID:0ludiYmF0
ksk
774 :1 ◆8NYroe5tmA [saga]:2011/11/03(木)
22:46:31.11 ID:RCI9VGiFo
>>765の判定にて
戦闘判定『7』
貴方は追撃にタックルを選択したルヴィアの動きに合わせ
魔力を込めた拳で応戦する
もう傍から見れば、魔術師の戦いなどではなかった
だがそれにも終わりは来る
もう何発目になるかわからない拳をルヴィアに放った時
彼女の身体がふと、軽くなるのを感じた
ルヴィア「良い、打撃ですわ…ますます、気に入り…」
貴方は肩で息をしながら、『ランサー』の待つ戦場へ向かう
何ができるかはわからない、ただ、居ても立っても居られなかった
直後の書き込みにてコンマ判定
一の位にて戦闘判定
775 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)
[sage]:2011/11/03( 木) 22:46:51.96
ID:JH325UxLo
うおお
781 :1 ◆8NYroe5tmA [saga]:2011/11/03(木)
22:52:24.04 ID:RCI9VGiFo
>>775の判定にて
戦闘判定『6』
貴方がたどり着いた戦場はとても人が手を出せるものではなかった
煌く剣撃、疾走する槍
それが舞うように交差し、弾き合う
だが、貴方はそこに足を踏み込む
震えを堪え、足を動かすと魔術弾を構成
ソレを、『ライダー』へ放つ
『ライダー』は避けもしない、避ける価値もない、そう思ったのだろう
貴方は、『ランサー』へパスから声をかける
「目を瞑れ」
弾ける魔力、ソレは太陽に似た輝きになって『ライダー』の近くで爆発した
こんな小細工で、作れる隙はほんの一瞬
だが『ランサー』にとっては充分すぎるものだった
しゃがみ込んでいた『ランサー』は飛び上がるように槍を突き上げる
腹部から、真っ直ぐ肩まで突き抜けた槍
ソレは宛ら、串刺しだった
788 :1 ◆8NYroe5tmA [saga]:2011/11/03(木)
22:55:03.19 ID:RCI9VGiFo
こうして、聖杯戦争の勝者は決定した
ルヴィア「興味」を取得
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