【三年後】
809 :1 ◆8NYroe5tmA [saga]:2011/11/03(木)
23:08:16.40 ID:iqxyFipLo
高校を卒業後
俺、衛宮士郎は時計塔で魔術を習っている
まあ、遠坂たちの弟子として末席に座っているだけなんだけどさ
ルヴィア「やはり、トオサカの弟子など才能を捨てるようなものですわ、シェロ、アリス」
凛「何言ってのよ、ルヴィア!」
桜「姉さん、落ち着いて…」
ありす「いいの、ありすはお兄ちゃんがいればまんぞくだから」
爺さんアンタが言ったことは正しかったのかも知れない
正義の味方なんて歪んでいるのかもしれない
此処に来て、そう実感させられることが多い
士郎「…そんな事より、遠坂…今月の生活費なんだが…」
だけど大丈夫
俺は絶望なんかしないさ
頼りになる親友がいる、妹分も増えて
今日もあかいあくまときんいろあくまが喧嘩をしている
こいつらが絶望なんかする時間を与えてくれないんだから
貴方「…士郎、鍛錬の時間だ」
きっと、爺さんの夢は形にしてみせるから
【士郎 時計塔END】
821 :1 ◆8NYroe5tmA [saga]:2011/11/03(木)
23:10:34.71 ID:RCI9VGiFo
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不思議な夢を見た
ジャンヌ「まるで、聖杯戦争の続きがあったかのような、ですか?」
貴方は、何も無い空間でジャンヌと共に居た
833 :1 ◆8NYroe5tmA [saga]:2011/11/03(木)
23:14:18.66 ID:RCI9VGiFo
ジャンヌ「おめでとうございます、貴方は聖杯を手に入れました」
聖杯?
貴方は周りを見渡すがそんなものは存在していない
何もない空間に、ただ貴方とジャンヌだけがいる
ジャンヌ「私が、私こそがこの聖杯戦争における聖杯」
ジャンヌ「サーヴァントを糧とし、願いを叶える奇蹟の杯」
ジャンヌ「さあ、貴方の願いを」
――俺の願いは
1.もう一度、聖杯戦争を
安価
下3
836 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)(神奈川県)
:2011/11/03(木) 23:14:40.97 ID:waPdBjdd0
1
847 :1 ◆8NYroe5tmA [saga]:2011/11/03(木)
23:16:02.86 ID:RCI9VGiFo
もう一度、聖杯戦争を
そう願った瞬間周囲が炎に包まれた
世界を焼き尽くす、『ルーラー』の宝具
ジャンヌ「では、次の聖杯戦争をまたお会いできるのを楽しみに待っております」
【貴方】
高名な魔術師の一族に生を享ける (家系『7』)
自身も優れた才能を持つ (素質『8』)
現在聖杯戦争に参加し
『ランサー』と共に聖杯を得る
【死亡回数 2】
遠坂 凛 『愛情』…戦友 背中を預けられる存在
衛宮 士郎 『絆』…魔術の弟子であり親友
間桐 桜 『愛情』…世界を敵に回しても
ランサー 『最愛の妻』…我が真の英雄
ルヴィア 『興味』…友人でありライバル
ありす 『信頼』…妹分とお兄ちゃん
874 :1 ◆8NYroe5tmA [saga]:2011/11/03(木)
23:22:25.55 ID:RCI9VGiFo
ジャンヌ「隠し要素の開放をご案内いたします」
キャラクター設定時における
・マスター、サーヴァントの選択が可能
(サーヴァント時にはFate/Apocryphaのみ選択可能)
・特殊設定『衛宮家の住人』入手
(人間 素質判定『7』以上)
・サーヴァント『ルーラー』開放
(性能は低いが今で参加した英霊の真名を全て把握)
・特殊敵マスターとして貴方(前回優勝者)登場