効率的な本の読み方編
本を読まない人は他人の知識や知恵から学ばない。
何もかもが独力でゼロからはじめるので時間がかかって仕方がない。
一番とっつきやすいわかりやすそうな本を選ぶ
なるべく安い本を選ぶ。
■テーマで選ぶ
将来の目標から逆算して現在の自分に必要なテーマを割り出し、
それに沿った本の内容を選ぶ。
■トレンドで選ぶ
世の中の流れをつかんだり予測したりするのが目的。
■直感で選ぶ
アメリカでは忙しいビジネスパーソンほど本を読むのは当たり前
売れている本にはそれだけの理由がある。
平積みの本は新しく出たばかりの本か売れ行き良好書で書店の担当者が自店の
主力商品として認めた本
ちょっとでもこころに響く本があったら即かう。
本はぼろぼろになるまで使い倒す。
朝の読書は日々のモチベーションや仕事のリズムを作るペースメーカーの役割を
果たす。
自分の課題や目的・目標にとって必要な情報だけが得られれば、それで十分である。
カバーのソデや、奥付にある著者のプロフィールを最初に読む
帯を読み、表ソデを読む。
前書き、目次、あとがきを読む。
最初のほうが面白くない本はさっさと読むのをやめる。
角を折って線を引く。
数日寝かせてからメモに入力。
知識労働者は自らが教えるときにもっともよく学ぶという事実がある。
BY「P・F・ドラッカー」 プロフェッショナルの条件
一度読んだ本は二度読まない。
知識に経験が加わってはじめて物事はできるようになる。
読んで実行しなければそれで終わり。
最終更新:2007年11月11日 22:53