これまでのいきさつ

 novelist.jpという小説投稿SNSに、ある時他所のSNSが廃止になったのをきっかけに大勢の新規会員がやってきた。
 彼らはとある文章創作のグループで、彼らは落ち着いた先のnovelistで瞬く間にコミュニティを作成し、仲間同士で評価点をつけあってそのグループの代表者および関係者は連日novelistのランキングのトップを占めるようになった。
 しかし元々novelistは小さなSNSであり、会員数も少ないこともあって会員同士の評価をしたりブックマークをしたりといった活動はかなりささやかなものであり、仲間内でそのような行為をされると他の会員の作品は注目されない=読んでもらえない、評価されない=注目されないという悪循環を呼ぶ。
 また彼らはそんなのは自分のホームページの日記に書いておけという小説ともエッセイともつかない文章をアップしてなおかつそういう文章に高評価をつけたり無差別的に他の会員に声を掛けたりし始めて彼らがやってくる前からほそぼそとnovelistで活動していた人らは歯がゆい思いをしてたりしたのだった。

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最終更新:2012年04月28日 20:41