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&bold(){I/F-00 雨燕}(アイエフ-ぜろぜろ あまつばめ)は、[[夜祝]]の[[伊能重工業]]が開発した、次世代ハイパワーレーダーなどのカウンターステルス能力による
極めて高い探知性能と、格闘性能を備えた防空戦闘機(迎撃戦闘機)。
&space(28)&sizex(4){&color(black){&bold(){I/F-00 雨燕}}}
|&ref(asfs.png)&br()&space(33)I/F-00|
|&bold(){用途}:迎撃機|
|&bold(){分類}:迎撃戦闘機|
|&bold(){製造者}:伊能重工業|
|&bold(){運用者}:龍然([[龍然天軍]])|
|&bold(){初飛行}:&br()検証機:2012年7月3日&br()A型:2013年1月15日&br()B型:2013年9月8日|
|&bold(){生産数}:132機(2015年1月)|
|運用開始:&br()A型:2015年7月&br()B型:2015年12月(予定)|
|&bold(){運用状況}:現役(一部試験飛行中)|
|&bold(){ユニットコスト}:&br()A型:104億1,400万円(低率量産)&br()B型:105億4,200万円(低率量産)|
*概要
対第5世代ジェット戦闘機として開発された龍然天軍の防空戦闘機である。機体には世界で始めて高出力マイクロ波兵器「HPMW」を内臓しており、
空対艦ミサイルを最大4発搭載可能で、戦闘機としては世界最高レベルの対艦攻撃能力と対空能力を兼備する。
日本の特殊な運用環境に適応したマルチロール機であり、領海に侵入した敵艦艇への対艦攻撃や上陸戦力の迎撃、山岳部での防衛戦に於ける近接航空支援といった多彩な任務を想定。
地上基地や護衛艦での運用性向上のため、STOVL(短距離離陸垂直着陸)能力を有するなど、状況に応じた様々な運用を可能としている。
運用目的別に、A型、B型、C型と、機体設計が異なったものが存在する。
&ref(030.jpg)
空中給油訓練中のI/F-00A
*仕様
||&bold(){ASF-X(CTOL型)}|&bold(){ASF-X(STOVL型)}|&bold(){I/F-00A}|&bold(){I/F-00B}|&bold(){I/F-00C}|
|乗員|1名|1名|1名|1名|1名|
|全長|19.5m|17.6m|17.6m|17.6m|17.6m|
|全幅|14.0m|13.04m|13.04m|13.04m|13.04m|
|全高|3.56m(ギア含まず)|3.4m|3.4m|3.4m|3.4m|
|翼面積 |54.2m²|48.23m²|48.23m²|48.23m²|48.23m²|
|空虚重量|15,300kg|16,800kg|13,300kg|14,800kg|14,800kg|
|機内燃料重量|2,500kg+|2,500kg+|1,700kg|1,700kg|1,700kg|
|最大離陸重量|31,200kg|33,000kg|28,900kg|31,000kg|31,000kg|
|エンジン|EJ社製EJ2020×2|RR社製F144×1 F145×1|EJ社製EJ2020×2|RR社製F144×1|F145×1|
||ターボファン|ターボファン|ターボファン|ターボファン|ターボファン|
|推力|10,420kgf|10,420kgf|10,420kgf|10,420kgf|10,420kgf|
|最大速度|M1.6|M1.4|M1.8|M1.6|M1.6|
|巡航速度|M1.2|M1.0|M1.2|M1.1|M1.1|
|航続距離|800km|720km|680km|680km|680km|
|実用上昇限度|19,500m|19,000m|19,800m|19,000m|19,000m|
***I/F-X
翼構成は、全遊動式カナード、前進翼[1]、斜め双垂直尾翼で構成されるエンテ型。主翼の動翼はフラッペロンのみで、ロールの際はフラッペロンに加えてカナードを併用する。
また、ラダーベーターはエアブレーキとしても使用される。主翼の翼端と垂直尾翼には可変機構があり、主翼を水平に、尾翼をV字型とした通常モード、主翼翼端を折り畳み下反角を付け、
垂直尾翼を内側に畳み八の字型に変形させたSSC(ステルス・スーパー・クルーズ)モード、同じく主翼翼端を折り畳み、垂直尾翼を開き逆V字型にしたSTOVLモードという飛行状況に応じた3種の変形パターンを持つ。
エンジンは双発で、その配置は胴体内で上下に重ねるという独特の形となっている。これは冗長性の確保のため単発エンジンを避けたことや、通常飛行時はデットウェイトとなってしまう
リフトファンを使用しない垂直離着陸機構を採用したための構造である。上下に重なったエンジンの下側のエンジンは、搭載位置を機体前方にずらしてあり、垂直離着陸時は機体腹部前方の
ダクトファンと中央の排気ノズルを開き、推力偏向によって機体を持ち上げる。エアインテークは変則的なエンジンの搭載位置に合わせて3箇所あり、全て境界層分離板のないダイバーターレス型となっている。
機体側面の2箇所が下部エンジン用、背面の1箇所が上部エンジン用であるが、垂直離着陸時には排気温度の低減のため、上部インテークの吸気を下部エンジンの排気に合成している。
通常飛行時に使用する機体後部の排気ノズルは、上下2枚と上下エンジンの中間に1枚の計3枚のパドルを用いた垂直方向に稼動する2次元推力偏向ノズルとなっている。
ステルス性を向上させるため、機体前部ウェポンベイに短射程ミサイルを、機体後部ウェポンベイに空対艦ミサイルを搭載できるが、さらに主翼下ハードポイントに6発の長射程空対空ミサイル、
および70mmロケット弾も搭載できる。コックピット後部左側には1門の固定式機銃を搭載している。
ステルス性自体はF-35には及ばないとされているが、これは一般的なステルス機の運用方針である「遠距離から安全に敵を攻撃する為のステルス性」ではなく、
「あくまでもステルス機に対抗する為のステルス性」を重視して開発された結果であり、主要兵装も中・長距離空対空ミサイルではなくステルス機とのドッグファイトを意識して開発された
短距離空対空ミサイルを装備している。本機で得られた開発・実戦データを基に機体の再設計などが施された"I/F-00"が開発された。
***I/F-00
I/F-Xの制式採用型。全体的に各部の設計が改められており、航空護衛艦に多数が搭載できるサイズにまで小型化されている。
翼構成はほぼI/F-X同様だが、動翼部はフラップとエルロンに分割されている。固定機関砲も胴体左側から右側に移動しており、
I/F-Xには機関砲口のステルス性を保つ為の"蓋"が取り付けられていたが、I/F-00ではそれが無くなっているなどの違いがある。
***I/F-00A
龍然天軍が運用するCTOL方式のモデル。最高速度や航続距離の面において3タイプの中でポテンシャルが最も高い。塗装は主にF-2同様の洋上迷彩が施される。
***I/F-00B
龍然水軍が運用するSTOVL方式のモデル。航空護衛艦の艦載機として運用する事を前提にしている為、最高速度や航続距離などが比較的低く抑えられているのが特徴。
塗装は主に上面が青、下面が白で構成された航空迷彩が施されている。
***I/F-00C
**武装
***固定武装
M61A1
***ミサイル
AAM-7
AAM-3
AAM-4/4B
AAM-5/5B
AIM-9X
AIM-120D
XASM-4
ASM-1C
ASM-2/2B/2B+
ASM-3/3B
***その他
GBU-31JDAM
JLAU-3/A
RL-4
ALFIRE[2]
&bold(){I/F-00 雨燕}(アイエフ-ぜろぜろ あまつばめ)は、[[夜祝]]の[[伊能重工業]]が開発した、次世代ハイパワーレーダーなどのカウンターステルス能力による
極めて高い探知性能と、格闘性能を備えた防空戦闘機(迎撃戦闘機)。
&space(28)&sizex(4){&color(black){&bold(){I/F-00 雨燕}}}
|&ref(asfs.png)&br()&space(33)I/F-00|
|&bold(){用途}:迎撃機|
|&bold(){分類}:迎撃戦闘機|
|&bold(){製造者}:伊能重工業|
|&bold(){運用者}:夜祝([[封安天群]])|
|&bold(){初飛行}:&br()検証機:2012年7月3日&br()A型:2013年1月15日&br()B型:2013年9月8日|
|&bold(){生産数}:132機(2015年1月)|
|運用開始:&br()A型:2015年7月&br()B型:2015年12月(予定)|
|&bold(){運用状況}:現役(一部試験飛行中)|
|&bold(){ユニットコスト}:&br()A型:104億1,400万円(低率量産)&br()B型:105億4,200万円(低率量産)|
*概要
対第5世代ジェット戦闘機として開発された龍然天軍の防空戦闘機である。機体には世界で始めて高出力マイクロ波兵器「HPMW」を内臓しており、
空対艦ミサイルを最大4発搭載可能で、戦闘機としては世界最高レベルの対艦攻撃能力と対空能力を兼備する。
日本の特殊な運用環境に適応したマルチロール機であり、領海に侵入した敵艦艇への対艦攻撃や上陸戦力の迎撃、山岳部での防衛戦に於ける近接航空支援といった多彩な任務を想定。
地上基地や護衛艦での運用性向上のため、STOVL(短距離離陸垂直着陸)能力を有するなど、状況に応じた様々な運用を可能としている。
運用目的別に、A型、B型、C型と、機体設計が異なったものが存在する。
&ref(030.jpg)
空中給油訓練中のI/F-00A
*仕様
||&bold(){ASF-X(CTOL型)}|&bold(){ASF-X(STOVL型)}|&bold(){I/F-00A}|&bold(){I/F-00B}|&bold(){I/F-00C}|
|乗員|1名|1名|1名|1名|1名|
|全長|19.5m|17.6m|17.6m|17.6m|17.6m|
|全幅|14.0m|13.04m|13.04m|13.04m|13.04m|
|全高|3.56m(ギア含まず)|3.4m|3.4m|3.4m|3.4m|
|翼面積 |54.2m²|48.23m²|48.23m²|48.23m²|48.23m²|
|空虚重量|15,300kg|16,800kg|13,300kg|14,800kg|14,800kg|
|機内燃料重量|2,500kg+|2,500kg+|1,700kg|1,700kg|1,700kg|
|最大離陸重量|31,200kg|33,000kg|28,900kg|31,000kg|31,000kg|
|エンジン|EJ社製EJ2020×2|RR社製F144×1 F145×1|EJ社製EJ2020×2|RR社製F144×1|F145×1|
||ターボファン|ターボファン|ターボファン|ターボファン|ターボファン|
|推力|10,420kgf|10,420kgf|10,420kgf|10,420kgf|10,420kgf|
|最大速度|M1.6|M1.4|M1.8|M1.6|M1.6|
|巡航速度|M1.2|M1.0|M1.2|M1.1|M1.1|
|航続距離|800km|720km|680km|680km|680km|
|実用上昇限度|19,500m|19,000m|19,800m|19,000m|19,000m|
***I/F-X
翼構成は、全遊動式カナード、前進翼[1]、斜め双垂直尾翼で構成されるエンテ型。主翼の動翼はフラッペロンのみで、ロールの際はフラッペロンに加えてカナードを併用する。
また、ラダーベーターはエアブレーキとしても使用される。主翼の翼端と垂直尾翼には可変機構があり、主翼を水平に、尾翼をV字型とした通常モード、主翼翼端を折り畳み下反角を付け、
垂直尾翼を内側に畳み八の字型に変形させたSSC(ステルス・スーパー・クルーズ)モード、同じく主翼翼端を折り畳み、垂直尾翼を開き逆V字型にしたSTOVLモードという飛行状況に応じた3種の変形パターンを持つ。
エンジンは双発で、その配置は胴体内で上下に重ねるという独特の形となっている。これは冗長性の確保のため単発エンジンを避けたことや、通常飛行時はデットウェイトとなってしまう
リフトファンを使用しない垂直離着陸機構を採用したための構造である。上下に重なったエンジンの下側のエンジンは、搭載位置を機体前方にずらしてあり、垂直離着陸時は機体腹部前方の
ダクトファンと中央の排気ノズルを開き、推力偏向によって機体を持ち上げる。エアインテークは変則的なエンジンの搭載位置に合わせて3箇所あり、全て境界層分離板のないダイバーターレス型となっている。
機体側面の2箇所が下部エンジン用、背面の1箇所が上部エンジン用であるが、垂直離着陸時には排気温度の低減のため、上部インテークの吸気を下部エンジンの排気に合成している。
通常飛行時に使用する機体後部の排気ノズルは、上下2枚と上下エンジンの中間に1枚の計3枚のパドルを用いた垂直方向に稼動する2次元推力偏向ノズルとなっている。
ステルス性を向上させるため、機体前部ウェポンベイに短射程ミサイルを、機体後部ウェポンベイに空対艦ミサイルを搭載できるが、さらに主翼下ハードポイントに6発の長射程空対空ミサイル、
および70mmロケット弾も搭載できる。コックピット後部左側には1門の固定式機銃を搭載している。
ステルス性自体はF-35には及ばないとされているが、これは一般的なステルス機の運用方針である「遠距離から安全に敵を攻撃する為のステルス性」ではなく、
「あくまでもステルス機に対抗する為のステルス性」を重視して開発された結果であり、主要兵装も中・長距離空対空ミサイルではなくステルス機とのドッグファイトを意識して開発された
短距離空対空ミサイルを装備している。本機で得られた開発・実戦データを基に機体の再設計などが施された"I/F-00"が開発された。
***I/F-00
I/F-Xの制式採用型。全体的に各部の設計が改められており、航空護衛艦に多数が搭載できるサイズにまで小型化されている。
翼構成はほぼI/F-X同様だが、動翼部はフラップとエルロンに分割されている。固定機関砲も胴体左側から右側に移動しており、
I/F-Xには機関砲口のステルス性を保つ為の"蓋"が取り付けられていたが、I/F-00ではそれが無くなっているなどの違いがある。
***I/F-00A
龍然天軍が運用するCTOL方式のモデル。最高速度や航続距離の面において3タイプの中でポテンシャルが最も高い。塗装は主にF-2同様の洋上迷彩が施される。
***I/F-00B
龍然水軍が運用するSTOVL方式のモデル。航空護衛艦の艦載機として運用する事を前提にしている為、最高速度や航続距離などが比較的低く抑えられているのが特徴。
塗装は主に上面が青、下面が白で構成された航空迷彩が施されている。
***I/F-00C
**武装
***固定武装
M61A1
***ミサイル
AAM-7
AAM-3
AAM-4/4B
AAM-5/5B
AIM-9X
AIM-120D
XASM-4
ASM-1C
ASM-2/2B/2B+
ASM-3/3B
***その他
GBU-31JDAM
JLAU-3/A
RL-4
ALFIRE[2]