龍然の教育

龍然封の教育(りゅうぜんほうのきょういく)は、龍然封政府の式部が所管している。5・3・3制を採用しており、義務教育は17歳までとなっている。
龍然の教育制度や学校制度は、日本本土とは独立しており、龍然独自の教材や教育プログラムによる教育が行われている。
成立から間もない龍然では、教師をはじめとする人材の不足が深刻な問題となっており、公立(封立)の小学校では人工知能(AI)が学習指導を行い、補助員(教師ではない)がこれをサポートする授業体系を主流としている。

段階 レベル 就学開始時年齢
就学前教育 保育園・幼稚園 3~6歳
義務教育
小学校 1年生 6~7歳
2年生 7~8歳
3年生 8~9歳
4年生 9~10歳
5年生 10~11歳
中学校 1年生 11~12歳
2年生 12~13歳
3年生 13~14歳
高学校 1年生 14~15歳
2年生 15~16歳
3年生 16~17歳
高等教育
大学 1年生 様々な年齢
2年生
3年生
4年生

教育段階

小学校

6–11歳を対象とする5年間の初等教育。
初等教育用のAI PETA と授業進行補助員による授業を中心に、演習型の授業を組み合わせた編成となっている。
日本本土の図工、体育の2教科は存在せず、より自由性や演習・実習を重視した創造、運動の2教科が設けられている。
また道徳と総合的な学習は、それぞれ宗教、社会の科目に置き換えられている。
宗教は行動の善悪や価値観を含む、主に神道及び仏教の宗教観に関する講義・演習を行う。社会は日本本土とは内容が異なり、社会科学と総合的な学習を主軸とした演習型の科目となっている。

各教科
1年生:基礎国語(日本語の読み書き、ゲーム)、基礎英語(アルファベット、ローマ字、ゲーム)、基礎数学(加算・減算、ゲーム)
1年生~5年生:創造、運動、音楽
2年生~5年生:国語(書写を含む)、英語、数学
3年生~5年生:社会※、歴史、地理、科学、宗教
5年生:健康(性教育を含む)

成績は評価はされず、教員による助言が記される。テストは家庭で実施され、親と共有される。

中学校

11-14歳を対象とする3年間の前期中等教育で、成績評価が開始される。
中学校の教育課程は、必修教科、選択教科、宗教、特別活動の時間によって編成されている。

必修教科
国語 - 書写を含む。
社会 - 地理、歴史、社会科学(公民、現代社会、総合的な学習の時間を含む)
数学 - 代数分野、幾何分野
科学 - 物理、化学、生物、地学
音楽 - 器楽合奏を含む。
芸術
健康 - 体育分野、保健分野
技術 - 技術分野、家庭分野
英語

選択教科
国語、社会、数学、理科、音楽、芸術、健康、技術、外国語

宗教
特別活動 - 学級活動、生徒会活動、学校行事

高学校

14-17歳を対象とする3年間の後期中等教育であり、日本本土の高等学校と同じく、学科がおかれる。
学科の種類は次の通り定められている。

1.普通教育を選択履修を旨として施す学科 (公式名称:進学科)
2.専門教育を主とする学科 (公式名称: 職学科)

進学科
進学科は、国語、地理歴史、公民、数学、理科、保健体育、芸術、外国語、家庭、情報などの普通教育に関する教科・科目を中心として学習する。原則として単位制である。
2年の進級時には必修科目と系列に所属しない自由科目が設置され、生徒が自ら履修する科目を進路に基づいて選定する。
早期の進路決定が求められるが、2年次以降のカリキュラムは比較的緩やかになり、選択した科目に専念できる。

職学科
職学科は農業、工業、理数、体育などに関する各学科が設置されており、農業・工業・商業・水産・看護など職業に関する専門教育を行う学科である。
職業学科は、その性質上、各部処の養成施設としての認可を受け、卒業時に各種の免許を取得したり、あるいは試験科目の一部が免除になる教育課程を編成している。

龍然における封立学校の環境

小学校の通学距離については、法律で定められており、封営神社と同じく半径4km以内に1つずつ設置されることになっているが、
現在の龍然は児童人口が少ないため、地域の児童人口が規定数に満たない場合は期限付きで学校の設置義務が免除される。

龍然では、多様化の容認によるいじめ問題の軽減に力を入れている。
たとえば、日本本土の多くの学校で制限される染髪の禁止などの校則は、龍然の封立学校には存在しない。
制服の男女別着用義務も無く、生徒が男子用・女子用の制服を自由に選択して着用することができる。
封政府はこれにより、いじめ問題だけでなく、トランスジェンダーをはじめとする性の問題や宗教の問題に対しても柔軟に対応可能であるとしている。
以下、封の法律で定められた基本的な校則を挙げる。

封立小学校
着用義務は安全帽のみ。基本は私服で通学する。染髪やアクセサリーの着用は自由。
制定・指定の通学かばん、体操服や水着、その他の着用具は無い。
封立中学校
制定の制服が存在する(詰襟またはセーラー服)。男子用・女子用・夏服・冬服は個人がそれぞれ判断して着用する。
ただし、制服は規定のものを全て着用しなければならず、改造は禁止されている。染髪やアクセサリーの着用は自由。
制定・指定の通学かばん、体操服や水着、その他の着用具は無い。
※セーラー服のスカーフの色は、1年生(11~12歳)は赤、2年生は(12~13歳)は青、3年生(13~14歳)は白と定められている。
封立高学校
制定の制服が存在する(シャツにブレザー、ネクタイ着用、ズボンまたはスカート)。男子用・女子用・夏服・冬服は個人がそれぞれ判断して着用する。
制定・指定の通学かばん、体操服や水着、その他の着用具は無い。
また、高校以降から、指定の自由制服として着物の着用が認められる。


制服も規定のものを着用し、改造等をしていなければ着崩していても指導されることはない。