新大東暫定自治区移行政府

新大東暫定自治区移行政府(しんだいとうざんていじちくいこうせいふ)は、2012年2月1日に発足した龍然封の政府。
日本政府及び沖縄県庁から権限を委譲され、2015年末までに憲法を制定し、憲法に基づいた選挙を実施、2015年12月14日に正式な自治政府が発足するまで、龍然封の統治と封土開発を行った。

閣僚

日本政及び沖縄県と交渉を進めてきた、日向時雨沖縄県議会議員、宮城光正北大東村長、仲田建匠南大東村長を中心として、北大東・南大東村議会議員らが選出され、日本政府がこれを追認した。 
以下は発足時。
移行政府代表
 日向時雨(沖縄県議)

副代表
 宮城光正(北大東村長) 
 仲田 建匠(南大東村長) 

北大東村議会議員代表
 上間 正巳(北大東村議)

南大東村議会議員代表
 大城 幸喜(南大東村議)

また、閣議には、閣僚以外の以下の北大東・南大東村議会議員らも参議として参加することができた。

参議
 浅沼 達功(北大東村議)
 親川 清(北大東村議)
 沖山 武(北大東村議)
 山田 政秀(南大東村議) 
 宮城 信夫(南大東村議) 
 喜友名康仁(南大東村議) 
 呉屋 泰弘(南大東村議) 
 幸地  弘(南大東村議) 
 金川  均(南大東村議) 
 新垣 湧司(南大東村議) 
 城間大晴(南大東村議)

略歴

2012年
2月1日 - 移行政府発足、自治憲法草案の製作に入る。
3月 - 新大東現地地勢調査団発足。参議らを中心として、現地地勢調査が開始される。
6月 - 自治憲法草案が閣僚、参議らの賛成多数によって可決承認された。
9月15日 - 自治憲法の是非を問う住民投票が鹿児島の避難所にて実施される。
9月25日 - 住民投票の結果、賛成多数で自治憲法「龍然封大典」が承認され、新大東島の正式名称が「龍然封」に決定される。
10月 - 第1回封土開発会議が住民公開で開始される。
11月 - 龍然封暫定封整備が開始される。
2013年
2月 - 第1回封土開発報告会、第2回封土開発会議が住民公開で開始される。
3月 - 第1回住民上陸会開催。希望した住民らに龍然封への一時上陸許可が降りる。
最終更新:2016年12月18日 23:21