大東神宮

大東神宮 (だいとうじんぐう)は、龍然封龍然路の籠目にある神社。境内には皇室関連施設である封都御所を擁する。
北大東島大東神社、旧南大東島大東宮京都府籠宮大明神から勧請された神々を祀る。
親しみを込めて「大東さん」とも称される。明奉院式部祭礼局の本宗(ほんそう)である。

大東神宮



所在地 龍然封籠目1-13-1
位置 北緯25度53分55.1秒
東経131度28分29.7秒
主祭神 本宮:天照御大神
奥宮:天之御中主神
本殿の様式 現代神明造
創建 2014年2月1日
例祭 9月23日

概要

龍然封成立に伴う南北大東村統合の象徴として、龍然封政府によって創建された。
大東神宮には、太陽を神格化した天照大御神を祀る本宮(ほんぐう)と、天之御中主神を祀る奥宮(おうぐう)がある。
大東神宮の天照大御神は、北大東村の大東宮、南大東村の大東神社からそれぞれ分霊された後、大東神宮で再度合祀された複雑な経緯を持つ。
本宮と奥宮は離れているため、観光で本宮のみ参拝する人がほとんどあり、地元の住民も奥宮へはあまり参拝しない。
創建の目的から、封政府(明奉院)との結びつきが強く、明奉及び官部が年始に参拝することが慣例となっている。

祭神

主祭神

・本宮(ほんぐう)

旧南北大東村の神社である、大東宮・大東神社よりそれぞれ勧請され、合祀された。

・奥宮(おうぐう)

京都府籠宮大明神の摂社である真名井神社から勧請された。大東神宮では御客座神として祀られる。

境内

本殿

高床式の神明造の社殿が拝殿の大屋根と壁にすっぽりと覆われている。
高さ約30mの位置にあり、拝殿内にある内社門と階段でつながっている。
本殿の中は水で満たされており、本殿中央には2体の獅子に挟まれた小さな祠に御神体が祀られている。

拝殿

高床式の神明造の社殿を、さらに何本もの巨大な柱と大屋根が覆う二重構造となっている。
吹き抜け構造になっており、屋根までの高さは約60m、廊下の長さは約70mに及ぶ日本最大の拝殿である。
幣殿と一体となっており、祭祀・拝礼・祭儀を行い、幣帛を奉るための社殿である。
拝殿内は入り口から注連柱ー内参道ー内拝殿ー内社門ー本殿へと通じている。

瑞垣外摂社

※「瑞垣」とは本殿鎮座地の四囲にめぐらした石垣と塀であり、神門から拝殿・本殿の真後ろまでをコの字型に囲んでいる

  • 奥宮
拝殿とその内側の本殿を本宮と呼ぶのに対し、その真後ろ、境内の最も北側の奥にある摂社は 奥宮 (おうぐう)と呼ばれる。
下宮の本宮に対し、奥宮は上宮であり、本宮よりも格式は上であるとされる。
本宮と同じ神明造の縦長の社内は白い絹でできた御幌(みとばり)で仕切られ、その奥に天之御中主神が祀られている。

封都御所

瑞垣の外、境内の東側に設けられた皇室関連施設で、天皇及び皇族の宿泊施設として創設された建築群と庭園からなる。
明奉院式部の祭礼局によって管理されている。

御倉

瑞垣の外、境内の東側に設けられた倉庫群で、神々の食事である御料を納めた御料庫、例祭の際に用いる山車や神輿を納めた山車庫などからなる。

社務殿

瑞垣の外、境内の東側に設けられた庁舎で、神職とその関係者、式部職員などが執務を行う。

神楽殿

瑞垣の内側の西側に設けられた社殿である。神楽殿(かぐらでん)では私祈祷の神楽が行なわれ、希望者は奉納ののちに饗膳所(きょうぜんしょ)で直会を行える。
神楽殿の神札授与所(おふだじゅよしょ)では神楽の受付のほかにお札・お守り・神宮暦・御朱印の授与などを行なっている。
参拝者の休憩所の参集殿(さんしゅうでん)では湯茶が用意されているほか参宮記念品の授与も行っている。

祭事

・旧暦1月
 ・元日 – 四方節・歳旦祭・紀元節
・旧暦2月
 ・3日 – 節分祭
 ・4日 – 祈念祭
・旧暦3月
 ・3日 – 桃節祭
 ・春分の日 – 春霊祭
・旧暦5月
 ・5日 - 菖節祭
・旧暦6月
 ・30日 – 夏越の大祓式
・旧暦7月
 ・7日 – 笹節祭
・旧暦8月
 ・15日 – 十五夜祭
・旧暦9月
 ・11日 – 神嘗祭
 ・秋分の日 – 秋霊祭
・旧暦10月
 ・17日~23日 – 例大祭(大東祭)
・旧暦11月
 ・15日 – 七五三
 ・新嘗祭
・新暦12月
 ・新正月迎夜祭
・旧暦12月
 ・13日 – 大煤払
 ・31日 – 年越の大祓式・除夜祭