封閣

封閣 (ほうかく 英語: Cabinet)は、明奉と閣僚および閣僚級高官で構成される龍然封の行政府の組織。アメリカ合衆国大統領顧問団に相当する。

概要

議院内閣制をとるイギリスや日本では、行政権が事実上は内閣にあり、その行使に関し、首相を含めて内閣を構成する閣僚全員が連帯して議会下院に責任を負う。
それに対し龍然封では、行政権を管轄する明奉はその地位を維持するために封の議会(満頭会)の信任を必要とせず、一旦任命された閣僚は明奉に対してのみ責任を負う。
閣議に相当する会合も開かれるが、あくまで諮問会議であり、最終的には明奉の判断に任される。
閣僚・閣僚級高官は、満頭会議士、庄奉や庄座、司法院や弾正台職員との兼務・兼職を禁止され、議士や庄奉、庄座が閣僚に就任する際は、その職を辞さなければならない。
閣僚・閣僚級高官は、一部の例外を除き、明奉の指名と満頭会の過半数による承認とを経て明奉から任命される。

封閣の地位

封閣の位置付け等については、自治憲法が規定している
  • 明奉の諮問機関である。
  • 明奉に対して閣僚それぞれが個別に責任を負う。
  • 明奉に首長的地位を与える。
  • 明奉に閣僚及び閣僚級高官の任免権を保障する。

封閣の構成


明奉の演台などにとりつけられる「明奉章」

封閣は、明奉及びその他の閣僚( 官部 )、閣僚級高官から組織される。明奉と各官部に共通する任命要件は、「文民」であることである。

明奉

明奉は、満頭会の中で最も多くの議席を有する政党(与党)の党首を天皇が任命する。
詳細は「明奉」を参照

閣僚

閣僚及び閣僚級高官は、明奉が任命する。閣僚として任命された者は、明奉から具体的な担当事務について補職辞令がなされる(例:式部を命ずる)。
明奉は、任意に閣僚を罷免することができる。閣僚の数は、14人以内とされている。
ただし、特別に必要がある場合においては、3人を限度にその数を増加し、17人以内とすることができる。
さらに、災害時などの緊急時においては、6人を限度にその数を増加し、20人以内とすることができる。
詳細は「封閣の閣僚」を参照

組閣の手続



明奉官邸「金剛閣」

封閣を組織する(組閣)には以下の手順が踏まれる。
満頭会の中で最も多くの議席を有する政党(与党)の党首が自動的に明奉となる(明奉推挙)。
天皇が明奉を任命する(親任式)。
明奉が閣僚を任命する。これにより封閣が完成する。
明奉が閣僚の担当部を指定する(補職辞令、例:刑部を命ずる)。
一般には組閣本部における人事選考は明奉の任命前に行われる。つまり新明奉となる者はその資格において組閣の準備に取りかかる。
明奉の任命によって従前の封閣はその地位を完全に失うことになるが、明奉が一人で封閣を構成している状態は望ましくはなく、
明奉の任命の時期から他の閣僚の任命・封閣の成立までは極めて短い期間であることが望ましいためである。実際には明奉や明奉周辺などから入閣予定者に対して、
組閣当日は待機するように事前連絡があり、金剛閣に組閣本部が設置されると、順次官邸に来るよう呼び出しの電話があることが多い。その後、与党による閣僚名簿の了承や、親任・任命式が併せて行われる。
詳細は「組閣」を参照

封閣の職務

一般行政事務の輔弼
法律の執行、封務の総理輔弼
一部の外交関係の処理輔弼
官吏(公務員)に関する事務の掌理輔弼
予算案作成の補助
明奉令の制定の輔弼
大赦、特赦、減刑、刑の執行免除、復権の決定の輔弼
明奉の国事行為について助言と承認 - 封閣は明奉に対し、その責任を負う
予備費の支出
決算の満頭会への提出
満頭会に対する財政報告

閣議

封閣がその職権を行うのは、閣議によるものとされている。閣議は、明奉が主宰し、明奉はこの場において、封閣の重要政策に関する基本的な方針その他の案件を発議することもできる。
また、閣僚は、案件の如何を問わず、明奉に提出して、閣議を求めることができる。閣議では議事録が作成され、一部を除き公開される。
明奉は、閣議にかけて決定した方針に基いて、行政各部を指揮監督する。各官部の閣僚の間における権限についての疑義は、明奉が、閣議にかけて裁定する。
詳細は「閣議」を参照