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どもども。平間です。
昨年の”伝説の両国合宿”から1年後。
(”伝説”ってコトバ使いすぎですね...。重みが薄れてく...。)
今回は、ところ変わって三浦海岸で開催したマホロバ合宿でのお話です。
いや~、楽しかった。毎回楽しいんですが...。
ご婦人会の結成や深夜まで続いた(と思う)知財ゲーム大会など、結構ネタはたくさんありました。
(相変わらず毎年酒を飲んでは記憶をなくす私でございますので、今回は少しボリュームがすくのうございます。)
【今回の合宿は、三浦海岸のマホロバマインズにて...】
「そろそろ今年も合宿だね...。」
梅雨も明けようとしていた頃だったと思います。
そんな話題が、ちらほらマネージャーのMLであがっていました。
前年の経験を活かし、場所の選定に苦慮しておりました...。
「都心から近い方がみんな気安いし...。」
「部屋が広いほうがみんなで話せるし...。」
「交通の便がいいほうが日帰り参加が増えるだろうし...」
「でも、安い方がいいし...。」
喧々諤々だったんですが、そんな時に鈴木さんのひとこと。
「マホロバマインズなら結構いいんじゃないですか?」
”マホロバマインズ?なんじゃそれ?”と思ったのですが、みんなで調べてみると、「部屋は広いし、駅から徒歩5分だし、京急で1本(1時間)だし、海はあるし...。」
”おぉ!海!”。
即決定でしたね...。
合宿の内容も、初参加の方の参加を増やすために、コンテンツは魅力的なものを用意しようと、当時MOTができたばっかりだったこと、偶然にも鈴木さんと片岡ぶちょうという身近な2人が受講していることもあって、日本におけるMOTの現状をお話いただくことにいたしました。
また、教育がらみということで、これもまたたまたま柴田さんが東大で講義をしているということ、そしてワタキヨさんをはじめとして、ビジネスIPRのメンバーがTA(ティーチング
アシスタントというらしい...)をしていたこともあり、教育関連の話でまとめようということになりました。
また、2日目には、これも当時騒がれていた”知財信託”について、長谷部先生からご講義いただこうということになりました。
今考えれば、考えられないような豪華な布陣でしたね。(1万円は取れそう?)
【きれいな宿舎、きれいな研修室。そして眺めよし!】
そんなこんなで、合宿の当日はやってきました。
準備や運営などは、田代さんや山内さんが果敢に挑戦していただいたおかげで、非常にスムーズな運営となり、私はいち参加者として傍からみていただけでした。(ホントにすばらしい)
当然お勉強の講座も盛り上がったのですが、スケジュールの中には”今後のビジネスIPRを考える”という時間帯もあり、創設からこれまでの話、これまでの勉強会の総括、そして...。
伊原さんが”ビジネスIPRの歴史(という歴史をペーパーにまとめたもの))”を思いっきり破り、「さぁ、過去のことは水に流して、イチから考えていきましょうよ。」との発言から、イッキに未来を語り合う会になりました...。
会場となっていた、マホロバマインズは、非常に見晴らしのいいところにありました。
研修室からはすぐそこに三浦海岸を眺めることが出来、参加者の中には、「こんないいとこで研修なんてもったいない...。」という人も大勢いました...。
”ビジネスIPRについて考える”は、グループワークだったのですが、案の定、すぐに研修室を飛び出して、波打ち際でディスカッションをするグループも現れ...。
波打ち際でのディスカッションですから、たぶん”ビジネスIPRを今後どうするか?”なんてことは話していなかったんでしょうね...。(何についてディスカッションをしていたかは定かではありません...)
気がつくと、みんな一斉に海岸に走っていき、波打ち際で子供みたいにはしゃいでいたような気がします...。
【飲んだ、騒いだ、ゲームした...】
それぞれの(ディスカッション)チームも時間とともに研修会場を去り、さっさとお風呂に直行していました。
浴衣姿の参加者が、懇親会場に現れはじめ、旅館の食事よろしく、畳敷きの宴会場に並べられたお膳の前に順々に腰を下ろし始めておりました...。
そして、乾杯。
宴会場がとてもとても暑かったのは、単に空調が効いていなかったのか、みんなの熱気だったのかはわかりませんが、非常に暑い宴会だったことは覚えています。(ここまでははっきり覚えています)その後はつたない記憶をたどって書いていくのでが、宴会が終ったあとは、各部屋に分かれて2次会。
各部屋、この部屋がむちゃくちゃ広かったんですね...。
ひとつの部屋に、ツインベッドの寝室がひとつ。10畳ぐらいの(寝室?)畳部屋がひとつ。大きなテーブルに10席ぐらいの椅子が並べられているリビングがひとつ。畳敷きで16畳ぐらいのリビング(?)がひとつ。
これだけ広かったら文句ありません。
テーブルを囲んで語り合う一段あり、畳部屋で知財ゲームに精を出す一段あり、ただひたすら飲みまくる一段あり...。
いうまでもありませんが、私はいつものように知らぬ間につぶれて寝てました...。
いつまで知財ゲームが盛り上がったことやら...。
【そして合宿は終わり...】
翌朝は、朝の空気が気持ちよく、されど夜の酒が抜けておらず...。
眠そうな目をこすりながら、10時から始まった長谷部さんの知財信託講義も終ると、代表のあいさつをもって今回の合宿は終了となりました。
このまま帰るのも何かな、と思った多くの皆さんで、三浦海岸の駅のまん前にあるおすし屋さんの2階で、思い思いの寿司を食して帰ったのでした...。
帰りはぶちょうと一緒に、各駅停車の京急線で都会へ向かったのでした...。
今回は、この辺で...。
<おまけ>
いろいろ楽しいことがあった合宿だったのですが、幹事の皆さんの活躍は今回も目を見張るものがありました。
個人的には、山内さんが持ってきたラジカセとCDが一番印象に残っています。
酒に飲まれてぐでんぐでんになった翌朝、研修室に赴くと、小気味よくサザンがかかっていました。
”夏だ!海だ!サザンだ!”
という山内さんの粋な選曲だったのでしょう。
”ガンガン行こうや!”
ということで、カーテンを開けて、窓を開けて、ガンガンとサザンをかけて朝っぱらからノリまくっておりました...。
<おまけ2>
あとから聞いた話ですが、この合宿をきっかけに、ご婦人同士の結束が固まったというお話を聞きました。
「ウチの旦那、ビジネスIPRに入ってから夜中までメールするようになって...。」
「そうそう、ウチもなんですよ~。ビジネスIPRに入ってから、土日、家を空けるようにあって...。」
なんて愚痴の言いあいになったそうで...。
奥様方の満足度を上げる策を練らないといけませんね...。
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