• atwiki
  • IPR2005
  • [私のビジネスIPR史(なべきよ編)/2005年08月20日/3) 2002年 4月    =戦略知財分科会始まる=]の変更点

「私のビジネスIPR史(なべきよ編)/2005年08月20日/3) 2002年 4月    =戦略知財分科会始まる=」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

私のビジネスIPR史(なべきよ編)/2005年08月20日/3) 2002年 4月    =戦略知財分科会始まる=」(2005/08/20 (土) 04:09:33) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

#blognavi 【そもそも知財戦略ってなんなのよ… 】 2002年の桜の咲くころ、今までで、私がもっとも 参加した分科会である戦略知財分科会が産声を上げました。 ※戦略知財分科会については、下記のサイトを見てね。 http://www.business-ipr.org/subcommittee/strategy/  ⇒HPにあるPDFなどを見ると、結構難しいことを   苦労しながらまとめているのが、伺えますので、   是非ご覧ください。 当時は、やたら知財戦略と言う言葉が流行っていたせいか、 いろいろな人のいろいろな言葉で「知財戦略」について 語られていました。 がしかし… その殆どは、パテントマップを作って出願が少ないところ に集中して出願しましょうとか、効率よくライセンスを行う ためにはどうしましょ?といった話だったと記憶している。 これはこれで重要なんだけど、知財マニアなおっさんの中 だけで完結してしまう話で、それ以上に大事な 「企業が活動する上で、知財部は何に貢献するのか」 「そのためには、知財部はどのようにあるべきか」 という問いに全く答えてなく、戦略ではなく、小手先の テクニックだけが横行していた。というのが、当時の感想。 戦略知財分科会の最初もそうだった。 知財部や特許事務所に所属するメンバーはパテントマップ やライセンス戦略について感心が強くそのことばかり。 一方、知財部や特許事務所の経験がないメンバーは、知財部 の内情が全くわからず、何で何での連発で話は噛み合わない。 ※私は、WG1に参加しており、WGリーダーの今井さん  と考え方が全く合わず、かなり激論を繰り返してました。  ⇒今振り返ると、あの時の激論は私を大きく成長させて   くれた議論だったな~。 そこから、半年間かけて喧々諤々の議論をし、前記サイトに 掲載した内容へとなりました。 手前味噌だが、今見ても学ぶべきところがある良いプレゼン 資料なので、もう一度言いますが、是非ご覧ください。  ※資料を作ったのは、鈴木さん、今井さん、溝手さんです。   ⇒私は口だけ野郎です。 戦略知財分科会を語る上で、外せない「知財ゲーム」について は、第7話で書くので、乞うご期待。  ※ここでも口だけ野郎っぷりが発揮されます。 ではでは 【(おまけ編)第1回戦略知財分科会会合の日の夜】 第1回戦略知財分科会の日。当時、私の数少ないBIPR 知り合いだったYさんと、その日初めて会った、Oさん、 Mさん、Sさんの5人で飲みに行きました。 ※敢えて、イニシャルにしております。 実は、飲み会のことはあまり覚えていないのだが、飲み会の あとに西麻布のクラブに行ったことは今でも明確に覚えている。 僕自身、浪人時代に行ったっきりのクラブだったので、実に 8年ぶり。踊り方なんてすっかり忘れて踊れたものではなかった。 ※ちなみに浪人時代もうまかったわけではない。 他の人をみると… O氏:ホールの真ん中で1人はじけている。(朝の4時なのに…)    時々戻ってきて、休憩(談話)、そして再び舞台の中央へ… Y氏:ホールの端で、周りのことを気にしながら、自分の世界に    入り踊っている。 M氏:こういう場に慣れているわけではなさそうだが、ときどき、    周りのペースにあわせ踊り、楽しんでいる。 S氏:大音響スピーカーの前でもご就寝。(お酒が回ってました。) そして朝5時まで踊って、その後ラーメンを食べ、解散した。 踊りながら、ラーメンを食べながらその人の人柄を伺えた一夜だった。 当たり前のことかも知れないが、人間関係を深めていくことって、 いろいろな角度から相手を見ることから始まるような気がする。 ・知財の勉強会での○○さん ・その後の飲み会での○○さん ・クラブで踊っているときの○○さん いろいろな側面を見ることにより、相手を理解する。そして理解 した上で、自分の本音をぶつけ、さらに理解を深める。 いろいろな人とこんなことの繰り返し、コミュニティが形成される のではないかと思う。 ビジネスIPRでは、もちろん知財について感心の高いコンテンツ が提供されていると思うが、それ以上に参加メンバーを知る機会の 提供が多く行われていると思う。 これが、5年間ビジネスIPRが続いていることの一つではない だろうか。 #right{ カテゴリ: [[[なべきよ史>私のビジネスIPR史(なべきよ編)/カテゴリ/なべきよ史]]] - &trackback() - 2005年08月20日 04:08:42 } #comment(nostyle,nsize8,size30) #blognavi

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
記事メニュー
目安箱バナー