IPR2005

2)2001年 6月 =勉強会に初めて参加したあの日=

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匿名ユーザー

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どもども。平間です。
先の第1回目に続き、即、第2回目です。
だって...。
なべきよさんがすでに2話目を書いちゃってるんで...。
焦ってます...。
昨日の麹町でのお約束どおり、せっせと書いていきますね。

さて、前回では、初めてビジネスIPRを知ったきっかけについてお話しました。
ならば、今回は、初めてビジネスIPR勉強会に参加したときのことをお話しましょう。

【勇気を出して初めての勉強会】
『オフバランス経営革命』を読んだ私は、その後、ビジネスIPRのホームページを見て、だいたいの活動概要を理解したつもりではおりました。
もちろん(?)、知財については何も知りません...。

そんな私がある日、たびたびチェックしていたビジネスIPRのホームページで勉強会があることを知りました。

それが、第3回勉強会。

あれは、2001年6月16日。

そして、鮫島さんとの初対面。

講座採用は、
 「勝ち残るための特許戦略概論」
  松尾綜合法律事務所 弁護士 鮫島 正洋さん
 「証券経営におけるビジネスモデル特許戦略」
  プリベ・チューリッヒ証券 副社長 田島 克洋さん
というものでした...。

【”勉強会を変えてやろう!”の原体験】
勉強会が行われたのは6月でしたが、すでに夏を思わせるような暑さだったことを今でも覚えています。
当日は、朝から仕事が入ってましたが、なんとかかんとか昼過ぎには終了。当たり前ですがスーツ姿で会場へ。
とはいえ...。場所がわからん...。
いや、わかりづらい...。

なんとかかんとか会場にたどり着いたのは、講座開始の10分前。とあるオフィスのようなところの奥まったところに、ザワザワと人の気配が...。そこが勉強会の会場のようでした...。

「す、すいません...。ビジネスIPRってここですか...?」
(平間、ド緊張...)
「あ、どうもどうも。こんにちは。お名前は?」
(受付、ミョーにフランク...)
「ひ、平間です...。」
(平間、ド緊張...)
「あ、はいはい。じゃぁね、500円お願いします。」
(受付、ミョーに馴れ馴れしい...)
「は、はぁ...。」
(平間、馴れ馴れしさに、やや戸惑い...)
「テキトーに座ってください。あ、ジュースもあるし。」
(受付、ペットボトルと紙コップを指差す...)
「は、はぁ...?」
(平間、この辺からムカつき始める...)

普段から仕事で経営者向けのセミナーを切り盛りしていることもあり、なんだかこのいい加減さ(今思うと、フランクで親しみやすい会だったと思うのですが...)にしょっぱななからムカついてました。
「おいおい...。なんだか単なる内輪の集まりじゃねぇか...」
講座が始まるまでの10分間、会場や来ている人たちを詮索してましたが、常連同士がぎゃぁぎゃぁ騒いでて、初めて来た客には何のフォローもないことに、ただただイラついていたんです。講座のことは、内容が難しすぎたこともあり(いや、平間が無知過ぎたこともあり)ほとんど覚えていませんが、初めての勉強会であまり良い気持ちがしなかったこと、これだけは鮮明に覚えてます。

今思うと、これが原体験ですね...。

私の常識からすると、たった100円でも、お金を払ってくれた人はお客様。とすると、常に客志向でなければならないんです。
2万円~20万円のお金をもらって、50人~500人のセミナーをぶん回している私の常識とはあまりにもかけ離れていたんです...。

”俺だったらこんなオペレーションしないけどね...。”

こんなことを思いながら、次の予定もあったために懇親会にも出ずに帰ったのでした...。


さてさていかがでしたでしょうか?第2回目。
”初めての勉強会参加”というテーマの割には、勉強会の内容が一切出てきませんでしたね...。

次回は、勉強会の内容にも触れてみたいと思います...。

でわ。



<おまけ>
実は第一講座の後、そそくさと鮫島さんと名刺交換をしてた私。
実はその後、電話して事務所まで遊びに言った私。
実はその時、「知財って金になるの?」と無謀にも聞いてた私。
今思うと恥ずかしい思い出です...。

そんな鮫島さんと再会するのは、麹町a7cだったのでした...。




カテゴリ: [<私とビジネスIPR>] - &trackback() - 2005年08月19日 02:36:28
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