#blognavi
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【そもそも知財戦略ってなんなのよ… 】
2002年の桜の咲くころ、今までで、私がもっとも
参加した分科会である戦略知財分科会が産声を上げました。
※戦略知財分科会については、下記のサイトを見てね。
http://www.business-ipr.org/subcommittee/strategy/
⇒HPにあるPDFなどを見ると、結構難しいことを
苦労しながらまとめているのが、伺えますので、
是非ご覧ください。
参加した分科会である戦略知財分科会が産声を上げました。
※戦略知財分科会については、下記のサイトを見てね。
http://www.business-ipr.org/subcommittee/strategy/
⇒HPにあるPDFなどを見ると、結構難しいことを
苦労しながらまとめているのが、伺えますので、
是非ご覧ください。
当時は、やたら知財戦略と言う言葉が流行っていたせいか、
いろいろな人のいろいろな言葉で「知財戦略」について
語られていました。 がしかし…
その殆どは、パテントマップを作って出願が少ないところ
に集中して出願しましょうとか、効率よくライセンスを行う
ためにはどうしましょ?といった話だったと記憶している。
いろいろな人のいろいろな言葉で「知財戦略」について
語られていました。 がしかし…
その殆どは、パテントマップを作って出願が少ないところ
に集中して出願しましょうとか、効率よくライセンスを行う
ためにはどうしましょ?といった話だったと記憶している。
これはこれで重要なんだけど、知財マニアなおっさんの中
だけで完結してしまう話で、それ以上に大事な
「企業が活動する上で、知財部は何に貢献するのか」
「そのためには、知財部はどのようにあるべきか」
という問いに全く答えてなく、戦略ではなく、小手先の
テクニックだけが横行していた。というのが、当時の感想。
だけで完結してしまう話で、それ以上に大事な
「企業が活動する上で、知財部は何に貢献するのか」
「そのためには、知財部はどのようにあるべきか」
という問いに全く答えてなく、戦略ではなく、小手先の
テクニックだけが横行していた。というのが、当時の感想。
戦略知財分科会の最初もそうだった。
知財部や特許事務所に所属するメンバーはパテントマップ
やライセンス戦略について感心が強くそのことばかり。
一方、知財部や特許事務所の経験がないメンバーは、知財部
の内情が全くわからず、何で何での連発で話は噛み合わない。
※私は、WG1に参加しており、WGリーダーの今井さん
と考え方が全く合わず、かなり激論を繰り返してました。
⇒今振り返ると、あの時の激論は私を大きく成長させて
くれた議論だったな~。
知財部や特許事務所に所属するメンバーはパテントマップ
やライセンス戦略について感心が強くそのことばかり。
一方、知財部や特許事務所の経験がないメンバーは、知財部
の内情が全くわからず、何で何での連発で話は噛み合わない。
※私は、WG1に参加しており、WGリーダーの今井さん
と考え方が全く合わず、かなり激論を繰り返してました。
⇒今振り返ると、あの時の激論は私を大きく成長させて
くれた議論だったな~。
そこから、半年間かけて喧々諤々の議論をし、前記サイトに
掲載した内容へとなりました。
手前味噌だが、今見ても学ぶべきところがある良いプレゼン
資料なので、もう一度言いますが、是非ご覧ください。
※資料を作ったのは、鈴木さん、今井さん、溝手さんです。
⇒私は口だけ野郎です。
掲載した内容へとなりました。
手前味噌だが、今見ても学ぶべきところがある良いプレゼン
資料なので、もう一度言いますが、是非ご覧ください。
※資料を作ったのは、鈴木さん、今井さん、溝手さんです。
⇒私は口だけ野郎です。
戦略知財分科会を語る上で、外せない「知財ゲーム」について
は、第7話で書くので、乞うご期待。
※ここでも口だけ野郎っぷりが発揮されます。
は、第7話で書くので、乞うご期待。
※ここでも口だけ野郎っぷりが発揮されます。
ではでは
【(おまけ編)第1回戦略知財分科会会合の日の夜】
第1回戦略知財分科会の日。当時、私の数少ないBIPR
知り合いだったYさんと、その日初めて会った、Oさん、
Mさん、Sさんの5人で飲みに行きました。
※敢えて、イニシャルにしております。
知り合いだったYさんと、その日初めて会った、Oさん、
Mさん、Sさんの5人で飲みに行きました。
※敢えて、イニシャルにしております。
実は、飲み会のことはあまり覚えていないのだが、飲み会の
あとに西麻布のクラブに行ったことは今でも明確に覚えている。
あとに西麻布のクラブに行ったことは今でも明確に覚えている。
僕自身、浪人時代に行ったっきりのクラブだったので、実に
8年ぶり。踊り方なんてすっかり忘れて踊れたものではなかった。
※ちなみに浪人時代もうまかったわけではない。
8年ぶり。踊り方なんてすっかり忘れて踊れたものではなかった。
※ちなみに浪人時代もうまかったわけではない。
他の人をみると…
O氏:ホールの真ん中で1人はじけている。(朝の4時なのに…)
時々戻ってきて、休憩(談話)、そして再び舞台の中央へ…
Y氏:ホールの端で、周りのことを気にしながら、自分の世界に
入り踊っている。
M氏:こういう場に慣れているわけではなさそうだが、ときどき、
周りのペースにあわせ踊り、楽しんでいる。
S氏:大音響スピーカーの前でもご就寝。(お酒が回ってました。)
O氏:ホールの真ん中で1人はじけている。(朝の4時なのに…)
時々戻ってきて、休憩(談話)、そして再び舞台の中央へ…
Y氏:ホールの端で、周りのことを気にしながら、自分の世界に
入り踊っている。
M氏:こういう場に慣れているわけではなさそうだが、ときどき、
周りのペースにあわせ踊り、楽しんでいる。
S氏:大音響スピーカーの前でもご就寝。(お酒が回ってました。)
そして朝5時まで踊って、その後ラーメンを食べ、解散した。
踊りながら、ラーメンを食べながらその人の人柄を伺えた一夜だった。
当たり前のことかも知れないが、人間関係を深めていくことって、
いろいろな角度から相手を見ることから始まるような気がする。
いろいろな角度から相手を見ることから始まるような気がする。
- 知財の勉強会での○○さん
- その後の飲み会での○○さん
- クラブで踊っているときの○○さん
いろいろな側面を見ることにより、相手を理解する。そして理解
した上で、自分の本音をぶつけ、さらに理解を深める。
いろいろな人とこんなことの繰り返し、コミュニティが形成される
のではないかと思う。
した上で、自分の本音をぶつけ、さらに理解を深める。
いろいろな人とこんなことの繰り返し、コミュニティが形成される
のではないかと思う。
ビジネスIPRでは、もちろん知財について感心の高いコンテンツ
が提供されていると思うが、それ以上に参加メンバーを知る機会の
提供が多く行われていると思う。
これが、5年間ビジネスIPRが続いていることの一つではない
だろうか。
が提供されていると思うが、それ以上に参加メンバーを知る機会の
提供が多く行われていると思う。
これが、5年間ビジネスIPRが続いていることの一つではない
だろうか。
カテゴリ: [なべきよ史] - &trackback() - 2005年08月20日 04:08:42