「ふぁいあ的ブログ/2006年09月18日/プレイしないでコルムを楽しんでみる」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「ふぁいあ的ブログ/2006年09月18日/プレイしないでコルムを楽しんでみる」(2006/09/19 (火) 21:32:02) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
#blognavi
たまには全力で知的に日記を書いてみるのも悪くない 謎
賛同してほしいわけでも否定してほしいわけでもなく、こんな考え方もあるんだ、くらいのスタンスで読んでもらえるとうれしいな。変なとこあったら突っ込んでw
**16円の慈悲の優しさ
ある程度のレベルになり、デスペナが少々痛いなと思えるようになるころになると誰もが使い始めると思われる慈悲の護符。
お値段驚きの160Point。
表示されてるBest Item欄の隣にある天秤が5000Point。
アイテムの効果の重要性にさほど違いがあるとは思えないのに、ポイント差は30倍強。
当然ここには販売側の強い意図が働いている。
ここでマイレージモールのマーケティング(どのようにモノやサービスを販売していくかという営業戦略)を考えてみたい。
マーケティングを考える場合、セグメントって概念が出てくる。
なんらかの基準で分割された顧客層って言えばいいのかな。
コルムなんかの場合、そもそも会員登録して遊ぶわけだから、顧客リストが存在するよね。
たとえば自社の顧客リストの顧客に女性用の化粧品を売りたいとき、男性に商品お勧めしても意味がない。
この場合「性別」はとても重要なセグメント構成要素になってくる。
これに年代と所得といった要素でも加えれば、大雑把ではあるけど大体販売対象が絞り込めてくる。
この場合なら「女性」で「18~45歳」の「月に自由に使えるお金が5万円↑」のセグメントを中心に営業していくのが一番よさげかなといった感じ。
コルムの場合、典型的なのはファンタジスタだよね。
ゲームのIN率・ファンサイト構築などの広報状況・アンケートの回答率・マイレージの利用状況などの条件でコルムにとっての最優良顧客を割り出し、特典を与えて優遇することにより、よりいっそうのロイヤルティ(忠誠心)を引き出す。
とりあえず今回はシンプルに
・マイレージを買う人
・マイレージを買わない人
で考えてみる。
マイレージを買う人は何も言わなくても慈悲くらいホイホイ買っちゃうだろうから、注目するのはマイレージを買わない人。
マイレージを買わない人っていうのも
・絶対マイレージを買わない人
・ひょっとしたら将来マイレージを買うかもしれない人
の2種類に分けられる。
絶対マイレージを買わない人は例え慈悲の160Pointであろうとry、なのでひょっとしたら将来マイレージを買うかもしれない人にターゲットを絞り込む。一言で言ってしまえば、新規顧客の開拓や潜在顧客の発掘といった話なんだけどw
誰だって訳のわからないものに最初からそれなりの金額をつぎ込むには抵抗があるよね。
慈悲の護符や各種ドーピング薬は、新規顧客のそういった不安、最初の一歩の障壁を下げるために存在する(はず
(コルム側としては、ドーピング薬は新規参入の低レベルキャラでも高レベルキャラに対抗できるようにするためのアイテムとして位置付けていると思われる)
だから世知辛いマイレージモールの商品群の中で、慈悲だけは優しい 謎
そしてちょっと穿った見方をすれば、PK行為はコルム的に推奨されている。
下手をすれば「営業」と称して、潜在顧客と思われる顧客層にGMがPKしててもおかしくないw
だから運営を高らかに批判しつつPKしてる人たちを見ると、ちょっと可哀想な人を見る目になってしまう。
PKするならコルム万歳!運営万歳!って叫びながらやるべきでしょw
まぁそれはおいといて。
同じようにそれぞれの商品に、何故その値段か、という理由が存在する。
例えばファニーなど、デザインが一般受けするものは安目に、とんがった奇抜なものは高目に設定されてるはず。
あまりマイレージを使わない層にまでアピールできる価格にして多売を狙ったり、こんなセンスの持ち主ならある程度の価格であっても買ってくれるはずと想定して強気な価格をつけてみたり。
どうせ一部の顧客が大量に買って露天で販売して普及するってチャネル(販売経路)が大きいから、全部一緒でいいや、とかになってるかもしれないけどw
暇なときにじっと見ていれば、なんとなくその商品が対象としてる顧客層が見えてきて(・∀・)ニヤニヤできるかもしれないw
**実はすごい『コルムオンライン』
***アイテム課金
当時のことを知ってる人がどれくらい残ってるのかわからないけども。
コルムもβ1のころは月額課金を想定したゲームだった。
モンスからDROPするセット装備で身を固め、マイレージには(今考えるとウケルけど)Tシャツとかが並んでた。
当時、少なくとも日本では課金なしの無料MMOはなかったはずだし、おそらく海外でもなかったと思う。
(私もそんなに詳しくないんだけど、当時アイテム課金型の不動産ゲームが海外でヒットして話題になったんだけど、これが初めての成功例だったと思う)
そしてコルムもアイテム課金型ゲームと生まれ変わるためにβ1を終了させ、システムを大幅に変更してβ2が開始されることになる。
まだアイテム課金というビジネスモデルが確立されてない時代に、そこそこ盛況に見えたβ1をリセットするっていうのは大英断だったと思う。いつサービスが終了するとも限らないゲームの、それこそ形にならない単なるデータにお金払う人なんているの?って思ってた人はたくさんいたはずだ。
結果的にはこれが大成功だった。
決して多いとはいえない母集団だし、サービス開始から結構な時間が経過しているため新規会員もさほど多くないかわりに、一時的に遠ざかっていた会員の出戻りはそこそこあると思われ、同時接続数は比較的安定したグラフが書けているのではないだろうか。
同時期にスタートした他のMMOが、最初月額課金の形態をとっていたものの、次々とアイテム課金の形態に移行している点も興味深い。
ただ、先行した分コルムは強いと思われる。
***ブログを中心においたコミュニティ生成支援
コルムの運営権を買収したGMOは、やはり買収したyaplogとコルムを連動させて、コルムコミュニティの活性化を図った。
当時だんだんとブログの口コミ効果が認識されはじめてきたといったところ。CGM(消費者発信型メディア)なんて言葉も生まれてない時代。
他のゲームがどうなのか知らないけど、運営会社自身でブログも運営でき、公式HPの中でブログが推奨され(yaplog以外でさえ)登録さえしておけば気軽に検索・閲覧できるシステムを提供している点はすごいと思う。
ブログとネットゲームは確かに親和性が高く、相乗効果が期待できる。先見の明があるよね。
これで新規顧客がどれだけ獲得できているかはわからないけど、自分に置き換えてみた場合、コルムはほとんど遊んでいないものの、ほぼ毎日(今はそこまで見れないけど;;)コルムの世界を友達のブログを通じて体験している。
これはつまり、いつでも復帰できる状態にさせられているわけで、その効果は認めざるを得ない 謎
***謎なキャンペーン
最近になってコルム公式マウスと推奨ビデオカードが認定されたらしい。
推奨ビデオカードはよくある話なので置いておいて。公式マウス・・・って何w
ここからはほんとに適当な予想なのでおおはずししてるかもしれない。
GMOは今回のこのマウスをコルムコミュニティがどう受け止め、どんな形で話題にし、それがマウスの売上にどのように変化を与えるかテストしているのではなかろうか。
コルムコミュニティとしての効果が確認できるようであれば、第2・第3の公式商品が発表され、次にいかにコミュニティを誘導して商品の売上が伸ばせるかどうかのテストに入るのではないかと予想してみる。
もちろん、アイドル(の卵?)の人(名前忘れました・・・)を起用してyaplogを使用してブログを書くことの認知度を上げようとして失敗した例もあり、うまくいくかどうかは誰にもわからないけど・・・
コルムオンラインに続く、ネットクルー+GMO Games第二弾として「アニス&フリッキー」のβがスタートした。
コルムのときと決定的に違うことは、GMOがその間に上場を果たしたということ。
ある意味失敗が許されないこのタイトルでGMOがどう動くのか、個人的にはすごい期待してみている。
・・・プレイはしないんだけどねw
**おまけ
今回はおまけすら知的に行きたいと思う。
バトンってあるよね。ブログやらmixiなどのSNSやらでよく周ってくるやつ。
個人的にはあれが好きじゃない。
正確には、昔は面白がってたけど今は面白いとかいってられなくなっちゃった感じ。
バトンも出た当初はみんな面白がってやってた。
ミュージックバトンだかってやつねw
バトンの特徴として、比較的回答をもらいやすいってことがある。
大抵は好きな友達からバトンやって!ってくる訳で、ちょっと嫌な質問があっても断りずらい。
そこに注目したちょっと悪知恵が働く人たちがいる。
この前あおにmixiでもらったバトンを例にあげたい。
(もしあおが変なこと書いてたら注意しようと思ったけど、あおはかしこくて大丈夫だったw)
ただし、あくまで私の穿った見方の話だから、ほんとはもっと善意に満ち溢れたバトンなのかもしれないことは最初に断っておくw
見たら絶対やらなきゃだめ!mixiだから足跡残るよ!と言ってる割には、何故か氏名・住所・年齢などがアンケート項目に入ってる。
mixi前提ならプロフィールに書いてあることは自明の理だし、そもそもそんな項目自体がバトンの性質に合わない。
終いには学歴などなど・・・('A`)
詐欺のテクニックとして、ほんとに知りたい質問を他のいくつかの質問で隠すっていうのがあるんだけど、それすらまともに実践できてない ('A`)
その後の質問をざっと見て、おそらく出会い系サイト用ねと思いつつもまじめに回答したわけだけど、本来こんなのに回答してちゃいけないw
こうして回答され、ブログなりmixiなりにアップされたバトンは何に使われるの?というと当然個人情報として回収される。
ブログならRSSといった決まったフォーマットで、mixiなんかは全部同一サイトなんだから言わずもがな、ちょっとしたスクリプトで簡単に検索でき、全回答が手に入る。
mixiも捨てアカ作って検索した後アカウント消しちゃえば足跡残らないしね ('A`)
もっとうまい人がバトン作ったら、私も気づかず回答しちゃうんだろうなって思うと、どうもバトン自体が気が進まなくなってしまったのです (ノД`)
頭いっぱい使ったおかげでめっさ疲れたよ。今日はこのへんでお開き ヽ(`Д´)ノシ
#right{
カテゴリ: [[[コルムオンライン>ふぁいあ的ブログ/カテゴリ/コルムオンライン]]] - &trackback() - 2006年09月18日 10:31:10
}
- 書くのも頭使うだろうけど、読むのも大変だよコレ(´・ω・`) ほ○れちんと同じ要点のみをまとめる文章を要求します(´・∀・`) -- jetcity (2006-09-18 23:51:39)
- おもろぃ・・・ -- moz (2006-09-19 01:05:54)
- 元々8月頭にデスクトップでざっと書いてあったものをノートで打ち直す際加筆してったんだけど、がんばりすぎたね orz -- ふぁいあ (2006-09-19 21:26:03)
- おもろく思ってくれる人がいてよかった (ノД`) -- ふぁいあ (2006-09-19 21:32:02)
#comment(nostyle,nsize8,size30)
#blognavi
#blognavi
賛同してほしいわけでも否定してほしいわけでもなく、こんな考え方もあるんだ、くらいのスタンスで読んでもらえるとうれしいな。
**16円の慈悲の優しさ
ある程度のレベルになり、デスペナが少々痛いなと思えるようになるころになると誰もが使い始めると思われる慈悲の護符。
お値段驚きの160Point。
表示されてるBest Item欄の隣にある天秤が5000Point。
アイテムの効果の重要性にさほど違いがあるとは思えないのに、ポイント差は30倍強。
当然ここには販売側の強い意図が働いている。
ここでマイレージモールのマーケティング(どのようにモノやサービスを販売していくかという営業戦略)を考えてみたい。
マーケティングを考える場合、セグメントって概念が出てくる。
なんらかの基準で分割された顧客層って言えばいいのかな。
コルムなんかの場合、そもそも会員登録して遊ぶわけだから、顧客リストが存在するよね。
たとえば自社の顧客リストの顧客に女性用の化粧品を売りたいとき、男性に商品お勧めしても意味がない。
この場合「性別」はとても重要なセグメント構成要素になってくる。
これに年代と所得といった要素でも加えれば、大雑把ではあるけど大体販売対象が絞り込めてくる。
コルムの場合、典型的なのはファンタジスタだよね。
ゲームのIN率・ファンサイト構築などの広報状況・アンケートの回答率・マイレージの利用状況などの条件でコルムにとっての最優良顧客を割り出し、特典を与えて優遇することにより、よりいっそうのロイヤルティ(忠誠心)を引き出す。
とりあえず今回はシンプルに
・マイレージを買う人
・マイレージを買わない人
で考えてみる。
マイレージを買う人は何も言わなくても慈悲くらいホイホイ買っちゃうだろうから、注目するのはマイレージを買わない人。
マイレージを買わない人っていうのも
・絶対マイレージを買わない人
・ひょっとしたら将来マイレージを買うかもしれない人
の2種類に分けられる。
絶対マイレージを買わない人は例え慈悲の160Pointであろうとry、なのでひょっとしたら将来マイレージを買うかもしれない人にターゲットを絞り込む。
一言で言ってしまえば、新規顧客の開拓や潜在顧客の発掘といった話なんだけど、誰だって訳のわからないものに最初からそれなりの金額をつぎ込むには抵抗があるよね。
慈悲の護符や各種ドーピング薬は、新規顧客のそういった不安、最初の一歩の障壁を下げるために存在する(はず
(コルム側としては、ドーピング薬は新規参入の低レベルキャラでも高レベルキャラに対抗できるようにするためのアイテムとして位置付けていると思われる)
だから世知辛いマイレージモールの商品群の中で、慈悲だけは優しい 謎
そしてちょっと穿った見方をすれば、PK行為はコルム的に推奨されている。
下手をすれば「営業」と称して、潜在顧客と思われる顧客層にGMがPKしててもおかしくないw
だから運営を高らかに批判しつつPKしてる人たちを見ると、ちょっと可哀想な人を見る目になってしまう。
PKするならコルム万歳!運営万歳!って叫びながらやるべきでしょw
まぁそれはおいといて。
同じようにそれぞれの商品に、何故その値段か、という理由が存在する。
例えばファニーなど、デザインが一般受けするものは安目に、とんがった奇抜なものは高目に設定されてるはず。
あまりマイレージを使わない層にまでアピールできる価格にして多売を狙ったり、こんなセンスの持ち主ならある程度の価格であっても買ってくれるはずと想定して強気な価格をつけてみたり。
どうせ一部の顧客が大量に買って露天で販売して普及するってチャネル(販売経路)が大きいから、全部一緒でいいや、とかになってるかもしれないけどw
暇なときにじっと見ていれば、なんとなくその商品が対象としてる顧客層が見えてきて(・∀・)ニヤニヤできるかもしれないw
**実はすごい『コルムオンライン』
***アイテム課金
当時、課金なしの無料MMOは存在せず、コルムもβ1のころは月額課金を想定したゲームだった。
モンスからDROPするセット装備で身を固め、マイレージには(今考えるとウケルけど)Tシャツとかが並んでた。
(この時期アイテム課金型の不動産ゲームが海外でヒットして話題になったんだけど、これが初めての成功例だと思う)
そんな状況で、コルムはアイテム課金型ゲームと生まれ変わるためにβ1を終了させ、システムを大幅に変更してβ2が開始されることになる。
まだアイテム課金というビジネスモデルが確立されてない時代に、そこそこ盛況に見えたβ1をリセットするっていうのは大英断だったと思う。いつサービスが終了するとも限らないゲームの、それこそ形にならない単なるデータにお金払う人なんているの?って思ってた人はたくさんいたはずだ。
結果的にはこれが大成功だった。
決して多いとはいえない母集団だし、サービス開始から結構な時間が経過しているため新規会員もさほど多くないかわりに、一時的に遠ざかっていた会員の出戻りはそこそこあると思われ、同時接続数は比較的安定したグラフが書けているのではないだろうか。
同時期にスタートした他のMMOが、最初月額課金の形態をとっていたものの、次々とアイテム課金の形態に移行している点も興味深い。
ただ、先行した分コルムは強いと思われる。
***ブログを中心においたコミュニティ生成支援
コルムの運営権を買収したGMOは、やはり買収したyaplogとコルムを連動させて、コルムコミュニティの活性化を図った。
当時だんだんとブログの口コミ効果が認識されはじめてきたといったところ。CGM(消費者発信型メディア)なんて言葉も生まれてない時代。
他のゲームがどうなのか知らないけど、運営会社自身でブログも運営でき、公式HPの中でブログが推奨され(yaplog以外でさえ)登録さえしておけば気軽に検索・閲覧できるシステムを提供している点はすごいと思う。
ブログとネットゲームは確かに親和性が高く、相乗効果が期待できる。先見の明があるよね。
これで新規顧客がどれだけ獲得できているかはわからないけど、自分に置き換えてみた場合、コルムはほとんど遊んでいないものの、ほぼ毎日(今はそこまで見れないけど;;)コルムの世界を友達のブログを通じて体験している。
これはつまり、いつでも復帰できる状態にさせられているわけで、その効果は認めざるを得ない 謎
***謎なキャンペーン
最近になってコルム公式マウスと推奨ビデオカードが認定されたらしい。
推奨ビデオカードはよくある話なので置いておいて。公式マウス・・・って何w
ここからはほんとに適当な予想なのでおおはずししてるかもしれない。
GMOは今回のこのマウスをコルムコミュニティがどう受け止め、どんな形で話題にし、それがマウスの売上にどのように変化を与えるかテストしているのではなかろうか。
コルムコミュニティとしての効果が確認できるようであれば、第2・第3の公式商品が発表され、次にいかにコミュニティを誘導して商品の売上が伸ばせるかどうかのテストに入るのではないかと予想してみる。
もちろん、アイドル(の卵?)の人(名前忘れました・・・)を起用してyaplogを使用してブログを書くことの認知度を上げようとして失敗した例もあり、うまくいくかどうかは誰にもわからないけど・・・
コルムオンラインに続く、ネットクルー+GMO Games第二弾として「アニス&フリッキー」のβがスタートした。
コルムのときと決定的に違うことは、GMOがその間に上場を果たしたということ。
ある意味失敗が許されないこのタイトルでGMOがどう動くのか、個人的にはすごい期待してみている。
・・・プレイはしないんだけどねw
**おまけ
今回はおまけすら知的に行きたいと思う。
バトンってあるよね。ブログやらmixiなどのSNSやらでよく周ってくるやつ。
個人的にはあれが好きじゃない。
正確には、昔は面白がってたけど今は面白いとかいってられなくなっちゃった感じ。
バトンの特徴として、比較的回答をもらいやすいってことがある。
大抵は好きな友達からバトンやって!ってくる訳で、ちょっと嫌な質問があっても断りずらい。
そこに注目したちょっと悪知恵が働く人たちがいる。
この前あおにmixiでもらったバトンを例にあげたい。
(もしあおが変なこと書いてたら注意しようと思ったけど、あおはかしこくて大丈夫だったw)
ただし、あくまで私の穿った見方の話だから、ほんとはもっと善意に満ち溢れたバトンなのかもしれないことは最初に断っておく。
見たら絶対やらなきゃだめ!mixiだから足跡残るよ!と言ってる割には、何故か氏名・住所・年齢などがアンケート項目に入ってる。
mixi前提ならプロフィールに書いてあることは自明の理だし、そもそもそんな項目自体がバトンの性質に合わない。
終いには学歴などなど・・・('A`)
詐欺のテクニックとして、ほんとに知りたい質問を他のいくつかの質問で隠すっていうのがあるんだけど、それすらまともに実践できてない ('A`)
その後の質問をざっと見て、おそらく出会い系サイト用ねと思いつつもまじめに回答したわけだけど、本来こんなのに回答してちゃいけないw
こうして回答され、ブログなりmixiなりにアップされたバトンは何に使われるの?というと当然個人情報として回収される。
ブログならRSSといった決まったフォーマットで、mixiなんかは全部同一サイトなんだから言わずもがな、ちょっとしたスクリプトで簡単に検索でき、全回答が手に入る。
mixiも捨てアカ作って検索した後アカウント消しちゃえば足跡残らないしね ('A`)
もっとうまい人がバトン作ったら、私も気づかず回答しちゃうんだろうなって思うと、どうもバトン自体が気が進まなくなってしまったのです (ノД`)
頭いっぱい使ったおかげでめっさ疲れたよ。今日はこのへんでお開き ヽ(`Д´)ノシ
#right{
カテゴリ: [[[コルムオンライン>ふぁいあ的ブログ/カテゴリ/コルムオンライン]]] - &trackback() - 2006年09月18日 10:31:10
}
- 書くのも頭使うだろうけど、読むのも大変だよコレ(´・ω・`) ほ○れちんと同じ要点のみをまとめる文章を要求します(´・∀・`) -- jetcity (2006-09-18 23:51:39)
- おもろぃ・・・ -- moz (2006-09-19 01:05:54)
- 元々8月頭にデスクトップでざっと書いてあったものをノートで打ち直す際加筆してったんだけど、がんばりすぎたね orz -- ふぁいあ (2006-09-19 21:26:03)
- おもろく思ってくれる人がいてよかった (ノД`) -- ふぁいあ (2006-09-19 21:32:02)
#comment(nostyle,nsize8,size30)
#blognavi
表示オプション
横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: