次男純愛エンド

主人公、チョコを嬉しそうに貰う。
次男、どことなく嬉しそうにするが素直に言わず「当たり前だろ馬鹿」みたいなことを言う。
主人公チョコを食べると美味いな、と思う。
三男、主人公と猫を店の裏で飼い始める。(三男ルートの猫)

ホワイトデー前日、主人公次男に何かお返ししなきゃな、と思う。
ホワイトデーに何をあげればいいかわからず、次男にほしいものあるか?と聞く
次男あまりものだったし別にいらないという。
しかし、それがうそだと知っていたため主人公また考える。
三男と猫にえさをあげているときに次男になにをあげたらいいか聞いてみる。
三男はマシュマロがいいんじゃないかと提案する。

主人公、ホワイトデーに次男にマシュマロをあげる。
次男、マシュマロの意味(好き)だということに気づき、妙に恥ずかしがる。
主人公は何故恥ずかしがるのかわからず三男に理由を聞いてみる。
本当のことをきくと主人公は驚き、三男に何でそんなもんをあげろって言ったんだ?と聞く。
三男、主人公が次男のことを好きだと思ってるように見えるからという。
しかし主人公自分の気持ちに気づいてないため違うと否定する。

主人公、次の日に次男にマシュマロに深い意味はないと言おうとするが何故か言い出せない。その日の夕飯は次男手作りで食べる。
片づけを次男と二人でやってるあいだに主人公、お前料理人にならないのか?と聞く。
次男、「なりてぇよ。んで兄ちゃんや泉に楽させてやんのが夢」みたいなことを言う。
主人公、その話を聞いて次男の夢をかなえてやりたいと思う。
じゃあそんときは俺が店を経営してやるよみたいなことをいい、次男ホントか!?男の約束だぞ!と言って約束する。

それ以来、ちょっと仲良くなりよく次男が主人公に前より笑いかけるようになる。(でもやっぱり喧嘩のほうが多い)
三男と猫に餌をやっているとき、次男が主人公といるときに楽しそうに見えるという。
「アレ(喧嘩のこと)が?」と聞くと三男頷き、「あれは次男なりの甘え方だよ。」という。
主人公、「へー・・・」といってそうなのか、と思う。


主人公、次男にりんごを使った新メニューを考えてみないかと持ちかける。
次男、数日考える。
そして思いついたのか主人公を探して見付けるとそこには三男と一緒にねこに餌をあげている姿をみる。
二人にキレる(嫉妬で)

暫く次男そっけないが新メニューのことで焼きりんごを提案して主人公に試食させる。
しかし、主人公美味しいが何かが足りない、という。
その日の晩、徹夜で主人公と次男、いろいろ試してみる。
そして、最終的に主人公から貰ったマシュマロを次男が思い出し、それを乗せて焼いてみる。
主人公、これならいけると了承。
そしてそれができたのはもう朝で、気付いたら二人で床に座って寄りかかりながら寝てしまう。

いよいよその新メニュー発表の日、次男は緊張していたが主人公が頭をなでて大丈夫だ。という。次男頷く。
そして食べたお客さんの反応はみんな「美味しい」という反応だった。
次男思わず主人公に抱きついて喜ぶがはっとしてすぐに離れる。主人公くすっと笑う。
その日の夜、成功を祝って主人公と次男が二人でジュースを飲みながら祝う。
主人公、何でこのまえ怒ったんだ?と聞く。
次男、「それはお前が三男と仲良さげでなんかむかついたから」と言ってしまいそうになるが台詞の途中で真っ赤になって口をつぐむ。
主人公、そこで次男に告白をする。
次男、顔を赤くして馬鹿じゃねえのと悪態をつく。
そしてそのまま口喧嘩になる。
次男勢いで俺もお前より前から好きだったよ!、でも、オレ、男だしこんなのっておかしいんじゃないか、とかずっと悩んでたのに!などと言ってしまう。
主人公、ほんとか?と聞きなおすと次男戸惑いながらも頷く。
抱きしめると次男、もゆっくり背中に腕をまわす。
その日の夜セクロス。

その次の日の朝次男が主人公になんでマシュマロのこと知ってたんだ?と聞く。
主人公、三男から聞いたという。
マシュマロは父さんが母さんにホワイトデーに飴と意味を間違えてマシュマロをあげたんだけど、慌てる父を見て普段クールな母さんが笑ってそれ以来ホワイトデーにはマシュマロってうちの家族じゃ決まってたから嬉しかった…という。次男、三男にもキレたこと謝らなきゃと、言って謝る。

何年か後、次男は立派なコックとして働き、その店のオーナーを主人公が勤め、幸せに暮らしていく。

おわり。

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最終更新:2007年10月22日 02:23