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1. オブジェクトってなに?

オブジェクトとはモノのことです。僕の鉛筆、君のノート、あなたの犬、先生の物差し、みんなオブジェクトです。ここやそこにある具体的かつ個別的なモノのことをオブジェクトといいます。オブジェクト指向プログラミングでは、このオブジェクトをプログラムの中にコーディングすることでいろいろな機能を実現していきます。

モノは状態と行動をともないます。犬の場合、身長、体重、色などが状態、歩く、走る、吠える、噛みつくなどが行動です。オブジェクト指向プログラミングでは、オブジェクトの状態を変数で表現します。変数とは箱のようなもので、たとえば「身長」という名前の箱を作って、そこに「白」という値を入れておくことで、その犬が白であることを表します。オブジェクトの行動はメソッドで表現します。メソッドとは何かについてはのちほど詳しく説明します。言い換えると、オブジェクトとは、この変数とメソッドの集合体といえます。

オブジェクトの状態(変数の値)はそのオブジェクトに固有のもので、ほかのオブジェクトからの影響を受けないように固く守られています。これをカプセル化といいます。カプセル化によってオブジェクトはそれぞれが個別のモノとして振舞うことができます。変数の値はほかのオブジェクトからの求めに応じて見せるようにプログラミングすることができますが、基本的にはほかのオブジェクトからは隠されています。言い換えれば、オブジェクトどうしは値をやりとりすることでコミュニケーションします。オブジェクトがほかのオブジェクトの変数の値を要求するにはメソッドを使います。