思考フレームワークの一覧と、その適用箇所について。
思考フレームワークとは何か
物事について考える際の枠組み(視点・カテゴリ等)を提供するものです。
思考フレームワークはどんな時に用いるのか
思考フレームワークは誰が用いるのか
思考フレームワークにはどんなものがあるのか
5W1H
ほとんど万能のフレームワーク。網羅性を確保する方法に困った時には、まずこれを使ってみると良い。
What
Who
Where
When
Why
How
(How much)
魔法の6マス
要件定義書に含まれていなければならない要素。
2【成り行き】成り行きとは、問題を放置しておくと発生する都合が悪い状態です。 | 5【目的】目的とは、課題を解決することで得られる効果です。 |
1【問題】問題とは、あるべき姿と現状のギャップです。 | 4【課題】課題とは、問題の中で解決の可能性があるテーマです。 |
3【原因】原因とは、問題を発生させている要因で、これを取り除くと問題が消滅するものです。 | 6【手段】手段とは、課題を目的に添って解決するための方法です。 |
QCストーリー(問題解決)
プロセス
- はじめに
- テーマの選定理由
- 現状の把握
- 活動計画
- 解析
- 対策
- 効果の確認
- 歯止め
- 反省・残った問題点
- 今後の計画
QC7つ道具
新QC7つ道具
QCストーリー(課題達成)
マーケティングミックス
Price
Product
Place
Promotion
バランスド・スコア・カード
業績評価&プランニングツール。以下の4つの視点から戦略に適合した個人や部門ごとの個別の目標(KGI)/手段(CSF)/評価指標(KPI)を設定し、PDCAサイクルを回してこれらをモニタリングすることによって、社内のプロセス改善や各個人のスキルアップを促し、企業変革を推進する。
財務の視点(過去)
顧客の視点(外部)
内部業務プロセスの視点(内部)
イノベーションと学習の視点(将来)
3C
Customer
Competiter
Company
TOC
ユースケース記述項目
ISO品質特性(内部・外部品質)
機能性
- 合目的性
- 正確性
- 相互運用性
- セキュリティ
- 適合性
信頼性
- 成熟性
- 障害許容性
- 回復性
- 信頼性標準適合性
使用性
- 理解性
- 修得性
- 運用性
- 魅力性
- 適合性
効率性
- 時間効率性
- 資源効率性
- 効率性標準適合性
保守性
- 解析性
- 変更性
- 安定性
- 試験性
- 適合性
移植性
- 環境適応性
- 設置性
- 共存性
- 置換性
- 適合性
ISO品質特性(利用時の品質)
有効性
生産性
安全性
満足性
戦略戦略策定ツール(PCS)
P(ポジショニング)
自社の現在のポジションを把握するとともに、将来の特定時点における目標ポジションを決定する。
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C(コンセプトマッピング)
ギャップを埋めるための施策。骨子的なものからはじめ、分解していく。
S(スケールマッピング)
コンセプトのツリーを作り、それぞれのコンセプトごとに管理値とスケジュールをもたせる。
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